2009年7月 6日 (月)

Sandy Bridgeアーキテクチャ情報

 Nehalem後継となるSandy Bridgeアーキテクチャ情報です。

http://www.canardpc.com/news-37333-canard_pc_vous_devoile_en_photo_le_futur_sandy_bridge_d___intel.html (仏語)
http://en.expreview.com/2009/07/06/intels-sandy-bridge-cpu-architecture-unveiled.html (英語概要)

 これによると、Sandy Bridgeは新たなマイクロアーキテクチャとなり、6月にはすでにテープアウトしていたそうです。製造プロセスは引き続き32nmが使用されます。

 Sandy BridgeではAES (Advanced Encryption Standard), Hyper-Threading, VMX (Virtualization Machine Extensions)に加え、AVX(Advanced Vector Extensions)もサポートされます。

 Sandy Bridgeの各プロセッサコアのL2キャッシュサイズは256KBで、PCI Express 2.0コントローラを統合し、メモリはDDR3-1600まで対応します。TDPは85Wです。

 製品構成としては6コアとL3キャッシュサイズが16MB, 8コアとL3キャッシュサイズが24MB, ローエンドでは2コアとなる予定です。要するに、対象市場に応じて2~8コアの製品を出すようです。動作周波数は2.8~3.4GHz, Turbo modeで3.8~4.0GHz、メインストリーム向けで3.0GHz程度になるとしています。

 登場時期はQ1/2011が予定されています。リンク先にはメインストリーム向けSandy Bridgeのダイの図があり、これはA0 Steppingで4コア、統合されるグラフィックスコアのエンジンクロックは1.0~1.4GHz, L3キャッシュサイズは8MB, メモリはDDR3-1600の2チャネルとなっています。統合グラフィックスコアはDirectX 11世代で、性能は2011年のAMDとNVIDIAのエントリクラス程度の性能はあるとしています。

 ちなみにソケットはマザーボードベンダの噂によると、Clarkdaleと同じLGA 1156が採用されるそうですが、チップセットは新規品が必要になるとのことです。

 AVXについてはPC Watchの連載「後藤弘茂のWeekly海外ニュース」の2008年4月10日の記事に詳しいので、こちらも参照することをお勧めします。

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Lynnfield+P55は9月第2週、Clarksfield+PM55は9月末~10月後半に登場

 Lynnfield+P55は9月第2週、Clarksfield+PM55は9月末~10月後半に登場するそうです。

http://global.hkepc.com/3477 (中文・繁体字)

 台湾のPCベンダによると、intelは先週LynnfieldとP55チップセットを9月第2週で8日~11日の間、ClarksfieldとPM55チップセットを9月28日~10月23日の間に発表することにしたようです。

 Lynnfieldはブランド名としてCore i7とCore i5が混在し、2.93GHzと2.80GHzがCore i7, 2.66GHzがCore i5となります。Core i5はHyper-Threading非対応です。またモバイルノート向けのClarksfieldはCore i7 Extremeが2.0GHz, Core i7が1.73GHzと1.6GHzになります。このClarksfieldはSocket G1を使用します。

 LynnfieldとClarksfieldの仕様をおさらいもかねて以下にまとめました。

  Core i7-XXX Core i7-XXX Core i5-XXX
開発名 Lynnfield Lynnfield Lynnfield
動作周波数 2.93GHz 2.8GHz 2.66Hz
Turbo Boost 3.6GHz 3.46GHz 3.2GHz
メモリ DDR3-1333 DDR3-1333 DDR3-1333
L3キャッシュサイズ 8MB 8MB 8MB
TDP 95W 95W 95W
VT o o o
TXT o o x

  Core i7 XE-XXX Core i7-XXX Core i7-XXX
開発名 Clarksfield Clarksfield Clarksfield
動作周波数 2.0GHz 1.73GHz 1.6GHz
Turbo Boost 3.2GHz 3.06GHz 2.8GHz
メモリ DDR3-1333 DDR3-1333 DDR3-1333
L3キャッシュサイズ 8MB 8MB 6MB
TDP 55W 45W 45W
VT o o o
TXT o o o

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Nehalem世代のSkulltrailのプロセッサはNehalem-EXとGulftownなのか

 Nehalem世代のSkulltrailのプロセッサはNehalem-EXとGulftownなのかという話です。

http://www.theinquirer.net/inquirer/news/1432724/next-generation-2010-superdesktops-nehalem-ex-nehalem-ep

 先週台湾とintelに近しい情報源の話によると、一部のベンダがデスクトップ向けNehalem-EXの2-Wayシステムを用意するとのことで、登場は2009年末が予定されているそうです。動作周波数は2.66GHz程度に留まるのではないかとしています。オーバークロックすれば3GHz程度にはできそうなものの、1プロセッサあたりのTDPが180W以上になりそうとなっています。

 その後程なく、2010年初頭にはGulftownを転用した2-Wayシステムが登場します。これは動作周波数は3.60GHz程度になるのではないかと予想しています。

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GeForce GT 210/220は9月30日から10月2日の間に登場

 GeForce GT 210/220は9月30日から10月2日の間に登場するそうです。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3052&sprache=1

 2009年6月30日の記事では10月登場となっていましたが、今回の記事では最速の発表日が9月末とやや早まっています。とはいえ、TSMCの40nmプロセス技術はまだ安定していないようなので、実際にこの登場時期になるかどうかは分からないとしています。

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2009年7月 5日 (日)

Socket 478をLGA 775に変換する下駄が販売開始

 Socket 478をLGA 775に変換する下駄が販売開始されました。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090704/etc_mtg.html

 プロセッサソケットの変換下駄は久しぶりです。最近だとSocket 479(Pentium M, Celeron M)をSocket 478のマザーボードで使用するASUS CT-479というのが販売されましたが、これは2005年4月登場なので、下駄としては実に4年ぶりです。

 製品はエム・ティ・ジーのGETA-478TO775で、価格は2,480円です。対応プロセッサはPentium 4のNorthwoodとPrescottで、FSB 400MHzのプロセッサを使用する場合、下駄上のディップスイッチを操作する必要があるとしています。

 変換下駄は古くはPentium用のSocket 7からSocket 5に変換する下駄や、AMDのK6-2/IIIをSocket 5/7で使用する下駄(メルコ(現バッファロー)がHK6シリーズで販売していた製品が有名)、Slot 1時代はSocket 370をSlot 1に変換する下駄が数多く登場していました。このSocket 370-Slot 1下駄を使って2-Way Mendocino Celeron(「でゅあろん」などという俗語もあった)が一時期はやりましたが、Coppermine Celeronになって2-Way動作が不可能になってからは一気に下火になりました。

 また、Slot 1をSlot 2に変換する下駄や、Pentium Pro用のSocket 8をSlot 1に変換する下駄、果てはSocket 370をSlot 2に変換する下駄(PowerleapのPL-P3/Xeon-S)という際物もあり、P6時代は下駄の種類が豊富でした。

 その後Pentium 4になってからはSocket 478をSocket 423に変換する下駄Powerleap PL-P4/Wが登場しましたが、それ以降下駄の話は前述のCT-479まで聞かれなくなりました。

 PC-9821のMATE-RやMATE-X、VALUESTARのユーザで本体強化をやった人なら、下駄を履かせたプロセッサ交換は大抵通る道ですね。またSlot 1のマザーボードユーザにも、Socket 370-Slot 1下駄の世話になった人が割といるのではないかと思います。かくいう私もいろいろやったので、下駄の話はいろいろと尽きません。

 メモリコントローラやグラフィックスがプロセッサ側に統合されつつある今後においては、この手の下駄はもう登場しなくなるでしょうね。

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2009年7月 4日 (土)

Phenom II X4 965 Black Editionのリリース時期の情報-7月中

 Phenom II X4 965 Black Editionのリリース時期の情報です。

http://xtreview.com/addcomment-id-9345-view-phenom-ii-x4-965-black-edition-announcement-date.html

 すでにASRockなどはサポートプロセッサ一覧に掲載していたりしますが、これによるとPhenom II X4 965 Black Editionは最新のロードマップ上になく、また価格リストの変更もありません。そして7月中(数週間以内)に登場とされています。

 2009年6月29日の記事の続報です。

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2009年7月 3日 (金)

AMDのGPUでCUDAはサポートされない?

 AMDのGPUでCUDAはサポートされないという話です。

http://www.theinquirer.net/inquirer/news/1432307/amd-won-nvidia-cuda-run-gpus

 2009年7月1日の記事で、AMDのGPUでNVIDIAのCUDAサポートの可能性について取り上げましたが、NVIDIAの広報が語ったところによると、「AMDのGPUでCUDAを動作させるにはAMDのサポートが必須となる。それなしではAPI開発のためのローレベルでのGPUアクセスが行えないからである。しかしAMDはそんなことは認めないだろう」としています。また、NVIDIAはAMDのStreamに対応する気はないそうです。

 一方で、AMDのGary Silcott氏によると、AMDのGPUでCUDAに対応したところで、NVIDIAのGPUでしかまともな性能は発揮できず、またAMDのGPU向けに命令セットの最適化を行う気はないであろうと話しています。

 要するに対応したとしても「単に走る」だけで、最適化は自社のGPU向けにしか行わないというごく自然な考えのようです。

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RS880は8月末に登場

 RS880は8月末に登場という話です。

http://www.theinquirer.net/inquirer/news/1432423/amd-preps-rs880-integrated-graphics

 これによると、RS880はRadeon HD 4200を内蔵グラフィックスとして統合し、現行品より15%程度高速化しているとしています。AMD StreamやDirectX 10.1に対応し、8月末には登場するとなっています。

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シングルソケット用のSuzuka Opteron 1300シリーズが登場

 シングルソケット用のSuzuka Opteron 1300シリーズが登場しました。

http://blogs.amd.com/work/2009/06/30/quad-core-amd-opteron%E2%84%A2-processor-codenamed-suzuka/
http://www.amd.com/jp/products/server/opteron/Pages/3rd-gen-server-model-numbers.aspx

 2008年5月8日の記事にて、SuzukaはShanghaiのシングルソケット版でQ2/2009ということでしたが、予定通り登場しました。共通仕様は45nmプロセスの製造でSocket AM3, L2キャッシュサイズ512KBx4, L3キャッシュサイズ6MB, DDR2-1066およびDDR3-1333対応, ACP 75W, HyperTransport 3.0対応です。

 製品としては3種類がまず登場し、Opteron 1381(2.5GHz, $189), 1385(2.7GHz, $229), 1389(2.9GHz, $269)となります。

 余談ですが、AMDのWeblogでは「Suzuka(鈴鹿)はF1のサーキットからとっている」として(AMDがF1関係から開発名をつけるのは割と知られた話です)、「鈴鹿での最大のレースは1000km耐久レース(鈴鹿1000km)だ。1000kmとは、まさにOpteron 1000シリーズに対するうってつけのほめ言葉ではないか。どちらも長距離向けだ」なんて言ってます。

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2009年7月 2日 (木)

Menlow PlatformはWindows 7に対応

 Menlow PlatformはWindows 7に対応するという話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/14467/1/

 Menlow PlatformはAtom ZシリーズとチップセットSCHで構成され、国内PCベンダではソニー VAIO type Pや富士通 LOOX Uなどに採用されています。対応するのはWindows 7 Home BasicとStarterで、Windows 7 Home Basicは特定地域のみの販売となります。

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GeForce GTS 250のGreen Editionが登場

 GeForce GTS 250のGreen Editionが登場という話です。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=27633&catid=2

 Gainwardが製品化するそうで、ストリームプロセッサ個数は128, メモリバス幅は256bit, 画像メモリはGDDR3 1024MBと同じものの、低消費電力化のためコアクロックは700MHz(通常版は738MHz), シェーダクロックは1512MHz(同1836MHz), メモリクロックは2000MHz(同2200MHz)に下げられています。

 電源コネクタの有無については記載されていません。登場は来週が予定されています。

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ION 2のストリームプロセッサ個数はIONの2倍以上

 ION 2のストリームプロセッサ個数はIONの2倍以上という話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/14468/41/

 2009年末の登場が予定されているIon 2ですが、これによるとIon 2は内蔵のストリームプロセッサ個数が2倍以上になるであろうとしています。現在のIonのストリームプロセッサ個数は16なので、32以上となります。

 倍以上となるとなかなか性能向上しそうです。

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2009年7月 1日 (水)

AMDのGPUでNVIDIAのCUDAがサポートされるか?

 AMDのGPUでNVIDIAのCUDAがサポートされるかという話です。

http://en.expreview.com/2009/06/30/amd-to-support-nvidias-cuda-technology.html#more-4108

 NVIDIAのBill Dally Chief Technology OfficerはTechradarのインタビューで「将来CUDAがより広範なプラットフォームで実行できるようになるであろう」と語っています。これがAMDであるとは直接言及していないものの、Bill Dally CTOは「現在NVIDIA以外のプラットフォームでCUDAが走らせるためのプロジェクトが進行中」と語っており、現状を考えればこれがAMDであることを伺わせます。

 ただ、AMDのGPUでCUDAがサポートされてもNVIDIAのGPUの売り上げに影響するかについては気にしていないようで、Dally CTOは「GPGPUのアプリケーションがNVIDIA GPUのみの対応になるのか、それ以外のGPUでも走るようになるかは気にしていない。我々は最良の製品を提供し、公平な競争環境においてユーザは我々のGPUを選ぶであろう」と語っています。

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2009年6月30日 (火)

GeForce GT 220とGT 210の仕様

 GeForce GT 220とGT 210の仕様に関する情報です。

http://vr-zone.com/articles/nvidia-partners-get-ready-40nm-g210--gt-220-cards/7272.html?doc=7272
http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=27595&catid=2

 これによると、GeForce GT 220/210は40nmプロセスで製造され、DirectX 10.世代、いずれもローエンド向けで10月の登場が予定されています。

 GeForce GT 210(GT218)はストリームプロセッサ個数は24, メモリバス幅は64bit, 画像メモリはDDR3かDDR2の512MB, コアクロックは600MHz, シェーダクロックは1425MHz, メモリクロックは800MHzです。

 GeForce GT 220(GT215)はストリームプロセッサ個数は48, メモリバス幅は128bit, 画像メモリはDDR2/DDR3/GDDR3の1GB, コアクロックは625MHz, シェーダクロックは1375MHz, メモリクロックは800MHzです。

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AMDがPhenom II X4 42 Black Edition TWKRを発表

 Phenom II X4 42 Black Edition TWKRを発表し、デモを行いました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090630_298568.html

 この"42"とは4コアの2GHzという意味で、初期状態では2GHz動作となります。またTWKRはTweakerに由来するとしています。このプロセッサは非売品で、オーバークロッカーに評価してもらうための製品となります。全世界で100個程度しか存在せず、日本AMDはそのうち7個確保しているそうです。

 デモも行われ、液体窒素による冷却で4コア全てで6GHz, シングルコアでは事前テストで6.6GHzの動作に成功したそうです。詳細はリンク先の記事をご覧ください。

 7月4日(土)には秋葉原でもデモが行われるので、関心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

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2009年6月29日 (月)

Clarkdaleの量産がQ4/2009に前倒し

Clarkdaleの量産がQ4/2009に前倒しされたという話が出ています。

http://www.digitimes.com/news/a20090629PD207.html

 マザーボードベンダの話によると、Clarkdaleは当初Q1/2010からの量産が予定されていましたが、これがQ4/2009に前倒しされたそうです。OEM向けのClarkdaleの出荷は、Q4/2009の段階でintelのデスクトップ向けプロセッサ全体のうち10%を占めます。ちなみにCore i7は1%, Lynnfieldは2%, Core 2 Quadは9%, Core 2 Duo E8000/E7000シリーズは35%, Pentium E5000/E6000シリーズは31%, Celeron E3000シリーズとAtomは合わせて8%, Pentium E2000シリーズとCeleron 400シリーズは合わせて4%となっています。そしてQ1/2010にはClarkdaleの出荷比率は20%にまで拡大します。

 今回の記事は「発表」ではなく「量産」の前倒しとなっているので、単にOEM向けの出荷を早めるだけで、実際の発表はQ1/2010のままということはありえます。ただ量産が早まったということは、結果的に多少なりとも予定より発表の前倒しがなされる可能性はあります。

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AMDは6コアのPhenom IIを登場させるか?

 AMDは6コアのPhenom IIを登場させるか、という可能性に関する話です。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20090626180759_With_No_Phenom_II_FX_in_Sight_Does_AMD_Need_Six_Core_Microprocessors_for_Desktops.html

 AMDの製品計画に詳しい筋によると、AMDは当初Phenom II FXを2009年半ばに登場させる予定でしたが、これをやめて選別品をPhenom II TWKR Editionとしてオーバークロッカー向けに登場させ、Phenom IIのブランド価値を高める方向に変更したようです。

  Phenom II X4はCore 2 Quadと性能面では遜色がなくなってきているが、Core i7には及ばない状況であり、またWindows 7とDirectX 11の登場により、コア数やHyper-Threadingによるスレッド数増加によりその性能差は更に広がります。

 そこで、Istanbulをデスクトップ向けに転用すれば、マルチスレッド対応のソフトウェアで良好な性能が発揮できるであろう。動作周波数は現行のIstanbul Opteronだと2.20~2.40GHzと低いものの、2.8GHzや3GHzの選別品がえられるのではないかとしています。この記事では、AMDはGulftown対抗に6コアのデスクトップ向けプロセッサを登場させる必要に迫られるのではないかと指摘しています。

 ちなみに今の段階では、AMDは6コアのプロセッサをデスクトップ向けに登場させる予定はないそうです。

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Phenom II X4 965 Black Editionが登場

 Phenom II X4 965が登場するそうです。

http://en.expreview.com/2009/06/27/phenom-ii-x4-965-black-edition-coming-next-week.html

 これによると、動作周波数は3.4GHz, L2キャッシュサイズは512KBx4, L3キャッシュサイズは6MB, TDP 125Wで、来週登場予定となっています。SteppingはC2となっており、これは現行品と同じです。よって、単に動作周波数を向上させたものとえいます。

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2009年6月27日 (土)

Core i5 950とされるプロセッサの画像

 Core i5 950とされるプロセッサの画像です。

http://xtreview.com/addcomment-id-9292-view-core-i-5-750.html

 これは4コアのLynnfieldで、動作周波数は2.66GHz, L3キャッシュサイズは8MB, s-SpecはSLBLCとなっています。価格は$196が予定されており、Hyper-Threadingには非対応となっています。

 Hyper-Threading対応版LynnfieldはCore i7になるとしています。

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2009年6月26日 (金)

Windows 7の価格とアップグレード施策などが発表

 Windows 7の価格とアップグレード施策などが発表されました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090626_297001.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090626_296968.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090626_296962.html

 詳細はリンク先の記事をご覧いただくとしますが、パッケージ版はWindows 7 Ultimateが40,740円、Professionalが39,690円、Home Premiumが26,040円となっています。

 Windows 7が登場するということで、現行のWindows VistaプリインストールPCの買い控えが懸念されますが、それらについては優待アップグレードにて対応されます。

 発表まであと3カ月半、段々動きが出つつあります。

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2009年6月25日 (木)

intel Coreシリーズのプロセッサ別の割り当て-GulftownはCore i9, LynnfieldはCore i7/i5など

 intel Coreシリーズのプロセッサ別の割り当てに関する情報です。

http://en.inpai.com.cn/doc/enshowcont.asp?id=6351

 先日intelはCoreをブランドとし、セグメントごとにi7/i5/i3を割り振ると発表しましたが、そのプロセッサ別の内訳です。表にまとめると以下のようになります。旧世代となるWolfdaleやYorkfield, PenrynもCore i3に統合されるようです。Processor Numberで区別ができると思いますが、慣れるまではこんがらかりそうです。

ブランド Core i3 Core i5 Core i7 Core i9
プロセッサ Wolfdale
Yorkfield
Penryn
Arrandale
Lynnfield
Clarkdale
Bloomfield
Lynnfield
Clarksfield
Gulftown

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2009年6月24日 (水)

NVIDIAはAMDプロセッサ向けチップセットの関心を失ったのか

 NVIDIAはAMDプロセッサ向けチップセットの関心を失ったという話です。

http://xtreview.com/addcomment-id-9249-view-NVIDIA-is-no-more-interested-in-AMD-chipset.html

 NVIDIAはnForce 980a SLI以降AMD向け新チップセットのリリースがなく、AMDとATiが合併してチップセットも手がけるようになってからは、新しいチップセットを開発する気もないらしいです。そこでintelプロセッサ向けチップセットに注力しようとしたものの、今のところDMIのライセンスをintelから受けておらず、またQuickPath Interconnectのライセンスは得たもののCore i7向けチップセットはスキップしています。

 しかし、Computex Taipei 2009ではNVIDIA SLIに対応した5シリーズチップセット(Ibex Peak)搭載マザーボードが多く展示されており、これらのプラットフォームでもSLIに対応可能なようです。

 今後NVIDIAはプラットフォームとしてはIonに注力するようです。AMDにおけるかつてのNVIDIAチップセットの存在感を考えると、現状は隔世の感があります。

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DirectX 11世代GPU-AMDはWindows 7に間に合うがNVIDIAは間に合わない?

 AMDとNVIDIAのDirectX 11世代GPUの登場時期に関する話題です。

http://www.fudzilla.com/content/view/14350/1/
http://www.fudzilla.com/content/view/14351/1/

 情報がばらばらのDirectX 11世代GPUですが、これによると、RV870はWindows 7の発表(10月22日)に間に合うであろうとし、Windows 7と同時期であれば、10月後半には登場することになるとしています。RV870は新アーキテクチャではなく、RV770の発展版のようなものとなるであろうと述べています。その一方で、NVIDIAは年内にGT300を登場させるよう(Q4/2009)努力しているものの、Windows 7には間に合わないのではないかとしています。

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AMDはDirectX 11で攻勢をかける-AMD Senior Vice Presidentとのインタビュー記事にて

 AMDはDirectX 11で攻勢をかけるようです。

http://www.4gamer.net/games/085/G008506/20090622032/

 これはAMDのRick Bergman Senior Vice President(Product Group)とのインタビュー記事にて語られたものです。詳細は日本語記事なのでそちらをご覧いただくとしますが、簡単にまとめると以下のようになります。

・Fusion(APU)は32nmで登場、OntarioとLlanoが開発中
・GLOBALFOUNDRIESでのGPU製造は32nmプロセスから開始予定
・DirectX 11世代GPUは上から下まで(トップ・トゥー・ボトム)で揃える。ローエンドでもDirectX 10世代のGPUを出すつもりはない
・DirectX 11での拡張はテッセレーション機能の実装、マルチスレッディングサポート、DirectX Compute Shaderのサポート
・Radeon HD 4770は6月以降大量出荷。GDDR3版RV740は存在するものの当面投入予定なし

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2009年6月23日 (火)

Phenom II 42 TWKR Black EditionのPOST画面

 Phenom II 42 TWKR Black EditionのPOST画面です。

http://en.expreview.com/2009/06/23/amd-phenom-ii-black-edition-twkr-test-screenshot-leaked.html

 ASUSのCrosshair III Formulaでの動作です。動作周波数は隠されており、メモリはDDR3-1333のUnganged Modeで動作しています。少なくとも、Phenom II X4 955 Black Editionよりはオーバークロックできたようです。

 詳細な報告は6月30日以降に行われるそうです。

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