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2006年4月30日 (日)

Opteronがリコールに

Opteronが特定条件下で浮動小数演算の演算ミスを起こすため、リコール(交換)が行われます。AMD公式発表から。

http://www.amd.com/us-en/0,,3715_13965,00.html?redir=CORPR01

発表によると、問題の対象となっているのはOpteron x52とx54で、2005年から2006年初頭の製造品において、以下の条件下で演算結果が一致しないことがある問題が発見されました。

[1] 浮動小数演算コードのランニング
[2] プロセッサが高温状態
[3] 高温環境下

要するに、高温下で浮動小数演算をごりごりと行うと、演算ミスが起こることがあるようです。

調査を進めたところ、これらの問題は商用システム(Web、アプリケーション、トランザクション処理、データベース、プリント各種サーバ)では今のところ再現が確認されていないが、AMDは問題の対象となっているプロセッサを交換するとのことです。日本では03-3346-7848(ファクシミリ)が連絡先となっています(なぜファクシミリのみ?)対象の個数は3000個程度という情報があります。

また、AMDは問題のプロセッサを識別するソフトウェアを、OEMパートナーに配布するとのことです。

Webサーバなどの類では整数演算が主なので、問題はまず起こり得ないと考えられますが、3D-CADなど浮動小数演算を駆使しているようなワークステーションでは大問題です。今Opteron x52/x54を使用しているユーザは、AMDか販売代理店に問い合わせてみた方がよさそうです。

浮動小数演算といえば、intelのPentiumでfdiv(浮動小数の割り算命令)の演算精度が、特定の数値で著しく低下するという問題がありましたが、当初intelは「そんなのは数万年に1度起こる程度の、きわめて確率の低い問題だ」として放置していました。しかし大批判を受けて最終的には交換対応せざるを得なくなり、プロセッサメーカとしての信頼を大きく損ねてしまいました。AMDの本問題の対応は、素直に問題を認めすぐに交換に応じるということで、intelのPentiumバグ問題を反面教師にしているのかもしれません。

(2006/05/01追記)日本AMDからも発表がありました。こちらにはファクシミリと通常の電話受け付けの番号が記載されています。

http://www.amd.com/jp-ja/0,,3715_13965,00.html

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2006年4月28日 (金)

PS3の本体価格

今回はPCとは違いますが簡単に。PS3の価格が$399ではないかという噂です。

http://www.theinquirer.net/?article=31317

60GBのHDD付きで$399という値段との話で、日本円だと今の114円で46000円弱、これより定価としては45800~49800円あたりを設定してくると思われます。思っていたよりは安いかなという印象です。PS3は装置コストが$900程度と言われており、普及のためにはまずは例によって赤字で出すということでしょうか。

ちなみにBlu-ray再生機にはこれを買うのが一番安いとも記事で指摘しており、今のBD-ROMプレーヤの値段を考えると確かに一番安くも手っとり早いです。

出るゲームによりますが、Blu-rayはうちでもこれでデビューしそう。

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2006年4月27日 (木)

Q1/2006でのチップセット市場のシェア

チップセット市場のシェアの話です。

http://www.xbitlabs.com/news/chipsets/display/20060425141244.html

記事によると、マザーボード用チップセットの出荷は減少しつつありますが、唯一シェアを延ばした会社があり、それはATiとなっています。チップセット全体では、Q1/2006の段階でintelが57%、VIAが15%、ATiが12%(Q1/2005の段階では3%だったのに、今となってはチップセット市場で3位!この1年で485.7%増加の大躍進)、nVIDIAが9%、SiSが6%となってます。

チップセットのほとんどがNetburst(Pentium D/4, Celeron D,ほか)向けで、intel向けのうち77.4%を占め、その中でのシェアはintelが74%、VIAが12%、ATiが8%、SiSが6%です。

K8向けチップセットはQ1/2006では大体21%程度を占め、その中でのシェアはnVIDIAが42%、ATiが28%、VIAが21%、SiSが9%です(ULiとAMDはどこへいった?)

こうしてみるとATiの伸張が著しく、長らく2位を占めてきたVIAを追い越しそうな勢いです。ATiはK7の時代にRadeon IGPで進出したものの組立市場向けでは鳴かず飛ばずで(実はメーカマシンには割と採用されていた)、そもそも品質がいまいちだったこともあり当初はほとんど普及しませんでした。それが今となっては2位をうかがうとは随分進歩したものです。大手メーカマシンでも採用が増え、着実にシェアを広げています。しまいにはintel自身が製造するローエンド向けマザーボードにも使われるありさまで、一般クライアント向けでサードパーティチップセットを使うとは、intelも変わったなあという印象です。

しかしATiはどうも今でもあまり品質がいいとはいえず、South Bridgeの出来がとりわけいまいちで、今後は品質面の向上が課題といえます。

ATiの仇敵nVIDIAは大手メーカのIAワークステーションに採用されるなど信頼を勝ち取りつつあります。しかし大手メーカの一般向けPCでの採用はATiほどではなく、組立市場やハイエンドクライアントで強いようです。

対照的にかつての互換チップセットの雄VIAとSiSは、組立市場ではあまり名前を見なくなりました。メーカPCでは一定のシェアをまだ得ていますが、VIAは最近C3やC7など省電力PCに関心が向きつつあり、SiSはPCI Expressの流れに乗り遅れっぱなしなど、ちょっと先行きが怪しいなという雰囲気です。またServerworksはPentiumIII時代はサーバ向けで独壇場でしたが、XeonのGrand Championでつまずき存続が危ぶまれたものの(GC-HEで何とかもってた)、Opteronでかつての勢いを取り戻そうとしてます。

私個人としては、ATiはいろいろ事情があっておよそ選択肢になり得ないのですが、実のところ今狙ってるのがServerworksというのもなんか歪んでるなあという感じです。

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2006年4月26日 (水)

Quadro FX 4500 X2

nVIDIAがワークステーション向けグラフィックボードを発表しました。公式発表から。

http://www.nvidia.com/object/IO_30971.html

仕様はDuallink DVIが4コネクタ、Quadro FX 4500を2基搭載しnVIDIA SLIが可能、画像メモリは1グラフィックチップあたり512MBで合計1024MBです。2基搭載ということから、1枚ですでにnVIDIA SLIを実現しているものと思われます。つまりこれを2枚挿してSLIにすればQuad SLIになると予想され、かなりの性能が期待できそうです。日本ではELSA Japanが取り扱いを行うとのことです。

例によって値段はすごいことになりそう。多分1枚で30万近く?しかしQuad SLIを存分に活かせるCPUパワーがまだなさそうです。Opteron 256 Dualあたりでしょうか?しかもこのボードの消費電力は145Wとされており、Pentium Extreme Editionの消費電力を超えています。これが2枚となると290W・・・あれこれつけてると、電源は1kW要る?

ちなみにこのQuad SLIを実現できる、1枚でnVIDIA SLIのボード(GeForce 7)はまだ単体販売の予定がないそうで、今のところOEM向けのみとなっているようです。パワーユーザにとっては単体販売が待たれます。

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2006年4月25日 (火)

Napa Platform Let'snote

ついに出ました。というかようやくです。Napa PlatformのLet'snoteが発表となりました。5月19日から発売とのことです。

CF-Y5
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0425/pana1.htm

CF-W5/T5/R5
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0425/pana2.htm

詳細はリンク先に任せるとして、ついに待ち望んでいたものが出てきました。今使っているのはCF-W2で855GM+ICH4-MのCarmelであり、もう3年経つこと、イヤホンジャックやCardbusコネクタ部分が不調になっていることから、後継機としてはCF-W5が当然乗換候補となります。

というわけで、CF-W5は購入し、例によって表のページ「PC関係独り言」でレビューを書こうと思います。しかしCF-W2でやったHDD交換は面倒なので、今回はマイレッツ倶楽部で最初からHDDを120GBにして注文しようと思ってます。

余談ですが、「PC関係独り言」で掲載したCF-W2のHDD交換ねたは、意外にもあっちこっちでHDD交換の参考記事として挙げられてるみたいです。作った甲斐があったかな?

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2006年4月24日 (月)

Opteron対Xeon MP 4-way 対決

今回は4-wayプラットフォームの話題で、Opteron 880(2.4GHz) 対 Xeon MP 3.0GHz(FSB667MHz, Paxville) のベンチマーク対決です。

http://www.anandtech.com/IT/showdoc.aspx?i=2745

OS は Windows Server 2003 x64 Enterprise と Linux、ハードウェア環境は intel が XeonMP 3.0GHz の 4-way でチップセットは E8500、AMD が Opteron 880 の 4-way でチップセットは AMD-8131/8111 です。4-way の dualcore なので、コア数としては8になります。
結果は Opteron 880 システムの全勝で、いずれも XeonMP システムに 40%~50% の差をつけています。シングルプロセッサの Pentium D 対 Athlon64 X2 は Athlon64 X2 有利でしたが、マルチプロセッサシステムでも改めて K8 の優位性を示した形です。

しかし、shared bus 対 NUMA の比較では、K8 有利はもともと見えていたものです。記事では Woodcrest に対して Opteron が優位性を保てるか( Dempsey は無視?)という点を指摘しており、Revision F Opteron が出たからといって安穏としてはいられないかもしれません。

ただ 4-way 以上での intel Core Architecture の導入はしばらく遅れる上、また対応チップセットは例によって shared bus 方式が採用されると思われるため、マルチプロセッサシステムでの Opteron の優位性は当面動きそうにない感じです。

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2006年4月22日 (土)

Blu-ray用ドライブ登場

PC用のドライブとしてBlu-ray対応(2層50GB)のドライブが出てきました。PC Watchから。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0421/pana.htm

ドライブ型番はLF-MB121JDで、対応メディアはBlu-ray DicsがBD-Rと追記型のBD-RE、またDVD-RAMが5倍速(カートリッジ非対応)、DVD/CD±R/+RWが8倍速、-RWが6倍速、±R DLが4倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速です。BD-ROMの再生ソフトウェアは付属していないため、これでBD-ROMコンテンツを再生するにはソフトウェアの提供を待たねばなりません。

値段は10万円程度となるそうで、初出ということもあってさすがに高いです。これが数万円程度で買えるようになったらPCにも普及しそう。

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2006年4月19日 (水)

Socket AM2 発表を前倒しへ

Socket AM2(Revision F)の発表が当初の予定より早まりそうという記事です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=1854

Socket AM2のAthlon 64の発表が、当初の予定だった6月6日(Computex 2006の開催期間中)から2週間早まって、5月23日になるだろうとのことです。CPUとマザーボードはもうほとんどできあがっており、それなら前倒ししてしまおうという判断であるようです。

これには、Conroeの発表日が発表前倒し要因の一つだったとAMDの関係者が話しており、AMDとしてはConroeにかなりの対抗意識を燃やしているようです。来月後半以降、AMDとintelが新プロセッサで火花を散らしそうな感じです。

現在最新の日程は以下のようになっているそうです。

・5月16日  省電力プロセッサ(Energy Efficient Processor)のロードマップと価格の発表
・5月23日  Socket AM2と新しいデスクトップ製品、および価格の発表
・5月31日  AMD LIVE!発表

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7600/7900 GTのAGP版と"Wizard of Woz"

新しいAGPのグラフィックボードが出るかもしれません。

http://www.vr-zone.com/?i=3548

記事によると、GeForce 7600GTと7900GTをAGPに落としこむことを考えているようで、価格は$250~$300程度だろうとされています。特に7900GTは登場した場合AGPボードでは更なる性能向上が望めるということで、7800GSを最後のAGPボードとして買ったユーザはまた悩みそうな感じです。

もう1点はおまけです。Apple共同創業者のスティーブ・ウォズニアックは、Windows XPが起動できるようになるBoot Campを快く思ってないというインタビュー記事です。

http://seattletimes.nwsource.com/html/businesstechnology/2002929498_wozqa14.html

ウォズニアックはBoot Campが出てきたところで、Windows PCユーザがMacに乗り換えるとは思えないとして、Boot Campの効用や存在については否定的な見方をしています。

ちなみにインタビューでは、共同創業者で現最高経営責任者のスティーブ・ジョブスとの関係も質問されていて、「もう親しいわけではない。そもそもAppleを創業したときでさえ、うまくいったプロジェクトのトップエンジニアだったからという理由で一緒にやってたようなものであり、別段親しいわけでもなかった。そんなわけで、会社でもほとんど会うことはなかった。」と話しています。
また、近く刊行される予定である自叙伝の序文を、ジョブスに書いてもらうように頼んだが断られたという話もあり、この二人の関係はうまくいっていたというわけではないようです。

ちなみにウォズニアックはまだMacを使っていて、Appleを去っても(97年には顧問で一度復帰したが、今も在籍しているのかしら?)自分が礎を作ったMacはこよなく愛しているようです。またOS切り換えに再起動するのが特に嫌いなようで、WindowsをMacOS上で使う仮想PCに関心を持っている様子(「遅くて話にならん」とぼやいていますが)今はMacとWindows PCを往復しているそうです。

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2006年4月17日 (月)

Revision F DDR2 vs Socket 939 DDRのメモリ性能対決

面白そうな記事を見落としていました。Socket AM2 Revision FのDDR2対Socket 939 DDRのベンチマークです。すでに他サイトでも紹介されていますが、うちでも取り上げておきます。評価環境はSocket AM2 X2とSocket 939はAthlon64 FX-60をAM2の周波数に合わせたものです。使用メモリはDDR2がPC2-8000(DDR2-1000)、DDRがDDR-500です。

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=2741

比較はDDR-400 vs. DDR2-400/533/667/800です。レイテンシは評価用マザーボードの制限により3より短く設定できないため、DDR2はすべて3-3-3で測定しています。

メモリ速度ではDDR2-533から性能があがっていき(DDR2-400はDDR-400より下回る)、DDR2-800ではEverestのMemory Writeで28.6%(4153MB/s -> 4705MB/s)、Everest Latencyで12%(56.1 -> 50.1)、SiSoft Sandra 2005 Standard(Unbuffered) Memory Testで14.9%の伸びを示しています。ほかはEverest Memory Readで13%です。あとは実3Dゲームで、フレームレートのベンチマークでは数%程度の伸びに終わっています。これらの結果から、実際の3Dゲームの性能にはメモリ帯域が広くなっても、さほど寄与しないとも記されています。

ちなみにオーバークロックしたときの結果も出ていて、DDR2-833(3-3-3-10)とDDR-500(3-3-3-7)ではEverest Memory Writeでは29%の伸びを示しますが、3Dゲームではやはり誤差程度の伸びです。

記事ではDDR2になった場合、メモリ性能は確かに向上するものの、実際のソフトウェア(主に3Dゲーム)の性能はあまり向上しない(今のアプリケーションには意味のある性能向上には寄与しない;しかし将来はソフトウェアやCPUコアの改良によりよくなるかもしれない)、としています。Anandtechとしては、4月10日のこちらの記事でも書いたように、「今Socket 939環境を持ってるのなら、性能を求めるならRevision Fはあまり意味がない」という主張を裏付けた形でしょうか(Revision Fの性能に期待しすぎた感もあり?)

ただ、intel chipsetはほぼ完全にDDR2 SDRAMに移行し、AMDもDDR2 SDRAMを使うとなるとDDR2の市場規模がさらに大きくなり、より安くメモリを調達できるようになることから、むしろこちらの面での利点が今の段階では大きそうです。

まあ実際のところ確かに性能は多少でも上がるわけで、新しもの好きな組み立てPCユーザ達はそんなことも気にせずにダイブするわけですが・・・私も「同じ穴の狢」か。

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2006年4月16日 (日)

BD-ROM/HD-DVD Combo Driveを実現?

電子デバイスメーカのAtmelが、PC用のBlu-ray/HD-DVDのコンボドライブを実現するためのレーザダイオードドライバチップを開発したという記事です。

http://www.xbitlabs.com/news/storage/display/20060414233242.html

他社もBlu-ray/HD-DVDプレーヤの発表を行っていますが、どうやって設計されているかは明らかにされておらず、Atmelのこの新チップによりコストを抑えつつ実現可能ということだそうです。

コンボドライブを実現する具体的な話が出てきたということは、Blu-rayとHD-DVDの規格統一問題はやはりコンボによる消極的解決に向かうのかもしれません。逆に言えば、PCユーザはコンボドライブが出るまで様子を見るのも手かも。

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2006年4月14日 (金)

日電版スーパー戦隊シリーズ

日本電気の企業向けPC・サーバサイト8番街から。怪しげな戦隊(?)がいつのまにか結成されていました。

http://www.express.nec.co.jp/es/ranger/index.html

「アキバ特捜隊 サバレンジャー」って。。。。。なんなんだこのうさん臭い5人戦隊は。選ばれし情報システム部員たちって、しかもちゃんとしたロゴマークまでこしらえてあったりして、なんとも脱力する要素満載。さらにいうとサーバの「俗語」である「鯖(さば)」を使ってくるとは。最初見たとき「こりゃどうしたもんか」と唖然としてしまいました。。

ちなみに中身自体はちゃんと企業向けらしいもので、IAサーバであるExpress 5800や関連書籍などを扱っている店舗情報が今のところ掲載されています。でもメイドアロマセラピーサロンなんて情報は必要なんだろうか?これも情報システム部員には必要なのか?!?というかメイドカフェやらメイドなんたらって増えすぎ。秋葉原歩いててもそこたら中でメイド姿の女の子を見たりして、稀少性のありがたみもなくなって、もはや「日常風景」になってしまった。。

それはともかく、この一見おちゃらけまくっている中身の真意は、「秋葉原と日本電気は深いつながりがあります」ということのアピールと推測されますが、それにしてもそこで5人戦隊を持ってくるとは。。

こんな企画がよく通ったというか、やってる本人たちはものすごく楽しんでいるとしか思えない。でもこういう面白半分なねたを企業向けに持ってくるあたり、日本電気にはまだ遊び心がある・・・と思ってもいいのかしら?最近は遊び心がある企業が減っているので、まあいいのかなあ?ちなみにさらにコンテンツを拡充するそうで、彼らの更なる活躍(?)が期待されます。

戦隊もの(正確にはスーパー戦隊シリーズ)といえば余談ですが、私も小さいころからテレビ朝日で放送していたこのシリーズをよく見ていたのを覚えています。最初に見たのが電子戦隊デンジマンで、もう20年以上前でした。確か当時幼稚園年中くらいでしょうか?それから太陽戦隊サンバルカン、大戦隊ゴーグルファイブ、科学戦隊ダイナマン、超電子バイオマンなど、放映していたものはすべて全話見て、最後は確か地球戦隊ファイブマンまで見たと記憶しています。鳥人戦隊ジェットマンあたりからは、さすがに中学生になっていたこともあり見なくなりました。個人的にはバイオマンがいちばんお気に入りでしたねえ(話はさすがに覚えていませんが)

このスーパー戦隊シリーズは当時格好いいなあと子供ながらに思っていましたが、大きくなってから見てみると「これの何が格好いいと思ってたんだっけ?」と考えたあたりで、自分も少しは大人になったのかなと感じた次第です。その手の特撮ものだと、宇宙刑事ギャバンなどは、当時親にねだって超合金のおもちゃを買ってもらって「格好いい」とよく遊んだものですが、今見ればなんだこの銀ずくめでえらいダサいなあ、なんて。。

あのメタルヒーローシリーズは、私自身は宇宙刑事シャイダー以降は時空戦士スピルバンと世界忍者戦ジライヤしか見ていなかったと記憶しています。超人機メタルダーはどうだったかなあ?見てたような見てなかったような。放映時間から晩飯食いながら見てた覚えが。

しかしこのスーパー戦隊シリーズ、ジェットマンあたりまでは~マンが多かったのですが、恐竜戦隊ジュウレンジャー以降は~ジャーが戦隊名称の主流になっているようです。つまりサバレンジャーもこの流れに乗った?

って、どうでもいい個人的に懐かしい話で半分が終わってしまった。。。。昔あの手のシリーズ大好きだったんですよぉ。。

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2006年4月13日 (木)

Pentium D 4GHz

今回も国内から。Pentium D 805(2.66GHz)で空冷で4GHzを達成した記事です。

http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2006/04/13/805oc/

マザーボードにはASUS P5WD2-E Premium(975X)を使用しています。詳細は記事をご覧いただくとして、結論としては少し「渇入れ」(コア電圧を0.1V昇圧)することでFSB200MHzで4GHzを達成できたみたいです。結果はいずれもPentium XE 840を超えていますが、周波数で800MHz上回っているのだからまあ当然かなという気がします。残念なのは、3D系ベンチマークが何一つなかったことでしょうか。趣旨がCPUのみの性能比較なのでなくてもしょうがないのですが、どうせなら入れてもよかったのではないかという気がします。

ところでSuperπ104万桁の結果を見てみると、4GHz駆動時で32秒となっています。これって私が個人的にCore Duo T2600(2.16GHz)で先日やってみたのと同じ秒数・・・2GHz近く違うのに同じ成績とは、図らずもNetburstの非効率さを改めて示した形です。FSBがより高速で次世代のConroeやWoodcrestだとさらにいい成績が出せそう。
このPentium D 805はオーバークロック耐性の高さの点で関心が集まっているらしく、安くてFSBクロックが低いCPUがオーバークロックの標的になるのは、Covington Celeron時代からのintelの「伝統」なんでしょうか。

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2006年4月12日 (水)

Yonah-based Celeron M

未発表のYonahベースのCeleron Mが発売になったそうです。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060415/etc_celm.html

記事ではCeleron M 420(1.6GHz)と430(1.73GHz)が発売になったそうです。FSBは533MHz、L2キャッシュは1MBであるものの、既存の915GMマザーボードでは使えないようです。

Yonah Celeron MはSingle Coreで、例によってローエンドPCに搭載されていくものと思われます。Celeron人気な国内では例によって、Napa世代でもYonah Celeron Mのノートがいちばん売れることになりそう。ちなみに低電圧版のCeleron M 423(1.06GHz)はQ1/2007に登場とか。

組立PC市場としては、安くYonah Desktop PCを組み立てるのに一役買いそうな感じ。

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2006年4月11日 (火)

Itanium2の国産化?

日本のコンソーシアムがintelのItanium部門を買い取るとか買い取らないとかいう話が出ています。

http://www.theinquirer.net/?article=30894

本文ではかの北大西洋で沈没したタイタニック(Titanic)号になぞらえて、"Itanic"などとなかなかうまいことを言っています。記事では要するに、日本は例えば富士通版SPARCが本家SunのSPARCより出来が優秀だったりするなど技術力が高いこと(高度成長期に得意だった「高度な真似の技術」ともいう)、またきわめて独自性が高く自前主義が好きな日本の市場ではItaniumベースシステムは生き残れそうなこと(マイクロソフトやオラクルなどに振り回されない)など、日本コンソーシアムがItanium部門を買い取ることによるメリットはありそうということになっています。

ここでintelとP7と呼ばれていた時代から共同開発を行っていたHewlett Packardはどうするのかですが、何やらhpはWoodcrestのItanium2すらしのぐ性能に驚いているものの、態度は特に明らかにしていないようです。

これは噂レベルでしかないものの、メインフレームクラスにItanium2を採用してしまった日本の電算機メーカとしては後に引けなくなっています。intelはItanium2の長期的な提供をコミットするというもののあてにならず、それならItanium部門を買い取って自分らで作ってしまえというのは、結構合理的とも言えなくもありません。

しかしメインフレームのような各社の独自技術を満載できるところにまでintelが食い込んでしまっているというのは、高性能独自プロセッサの開発は確かに困難になっているものの、なんだか日本の電子計算機が完全に米国に乗っ取られたような気がしてどうにも面白くありませんねえ。

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2006年4月10日 (月)

Socket AM2 Revision Fベンチマーク

Athlon64 X2 Revision F(Socket AM2)のパフォーマンスプレビューが出てきています。以前Tom's Hardwareなどで行われていたベンチマークでは、現行のSocket 939 Athlon64と性能差がほとんどないどころか下回ることもあるという結果が出てきていましたが(メモリコントローラのバグでDDR2-400で動いてたらしい)、今回はどうでしょうか?

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=2738

比較はSocket 939とSockete AM2のAthlon64 X2 3800+(2GHz)、マザーボードはSocket 939がASUS A8N32-SLI、Socket AM2がnVIDIA MCP55搭載品です。メモリはDDR400とDDR2-800を使用しています。これによると、目に見えて大きな変化があったのはScienceMark 2.0のBandwidthの項目で36%向上(5007MB/s -> 6805MB/s)で、これはメモリ帯域がDDR400のからDDR2-800に変わって倍になったことによるものです。すなわち、メモリが適切な速度(DDR2-800)で動作していることを示しています。ただ理論帯域からの効率を見ると、DDR-400に比べて悪いといわざるを得ません。

メモリ以外の項目に関しては誤差程度でしかありません。またSocket 939 DDR-480との比較も出ていて、これもまたさほど性能差は出ていません。つまるところ、今のK8はメモリ帯域を大きく広げても、性能にはさほど影響を与えないようです。

実際に広いメモリ帯域が効いてくるのはコア数がどんどん増えてきたときなどで、2スレッド程度ではさほど影響を与えないと思われます。

記事にもありますが、Revision Fは現行のRevision Eまでからの大きな性能面でのジャンプはなく、今Socket 939である程度の性能を確保しているのなら、慌てて飛びつくことはなさそうな感じです。逆にK8で新規の組立を検討しているのなら、Socket AM2から組み立てた方がよいとも書かれています。もはや6月6日とされる発表日までにシリコン修正を行う余裕はなさそうなので、これがほぼ最終製品版になると思われます。

というわけで少なくとも今のRevision Fは、現行のRevision Eと比べて性能面でのメリットはまだ少ないかなという感じです。

そこで個人的な話をすると、Revision F Opteronを考えていた私としては、性能がそのような状態なら今年はSocket 940 Opteronのクロックを向上させて(手頃になったOpteron 252とか)、Sockete Fへの移行は来年という選択肢も出てきました。実際には6~7月あたりでそのあたりを見極めようと思っているのですが、今の段階では半々かなあという感触です。Napa PlatformのノートPCへの乗り換えや年末でのフルHD液晶テレビなどいろいろと投資があるので、どうするかは今年半ばまで様子見というところですね。

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2006年4月 6日 (木)

リンゴはなんにも云わないけれど

あちこちでも紹介されていますが、こちらでもとりあえず取り上げておきます。intel MacにWindowsXPが公式にインストールできるようになりました。公式発表から。

http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html

Boot Campというツールを使うことで、MacOS XとWindows XPのデュアルブートができるようになります。これはMac OS Xの次のメジャーリリースLeopardにて標準実装されるとのことです。

長年敵対し合ってきたMicrosoftとAppleがOSとハードで一つになるのは、歴史に一区切りがついたのかなあという感じがします。しかし、WindowsXPが使えるとなると、Macというハードウェアである必要性がなくなってしまい、raison d'treを問われる事態にもなりかねません。一方で、Macのデザイン性とWindowsXPの普及性を同時に実現できるため、逆にMacが売れるようになる可能性もあります。Mac OS Xとのデュアルブートができることから、普段はMac OS X、特定ソフトはWindows XPという使い分けもできるため、Macの利用範囲が広がり、それまでのMacユーザにも受けるかもしれません。

何を隠そう、実は私自身もかつてMacユーザでもあったのですが(Performa 5210使用)、元ユーザから見ても、MacでMicrosoftのOSが走るというのはどうにも不思議に見えてなりません。Performa 5210のOSは漢字Talk 7.5.1だったのですが、これがまた「爆弾(エラーが出るとこれが出る)」出まくりでどうにも不安定でした。日本語辞書のことえりはスーパー馬鹿野郎だし、今思えばこんなのよく使ってたなあと思います。今のMacOS Xはこんなことはないと思いますが、ともかく漢字Talkのころはボロボロでした。

それはともかく、MacBook Pro+Windows XPなんてのは割とスタイリッシュでいいかも。しかし仇敵MicrosoftのOSを突っ込まれるMacはさてどんな気持ちなのかしら?

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2006年4月 5日 (水)

Socket S1 Roadmap

前回と同じくVR-Zoneから、今度はSocket S1のロードマップです。

http://www.vr-zone.com/?i=3472

Socket S1となるTurion64はH2/2006に登場し、Revision F、Dualcore、メモリはDDR2-667、35W TDP、L2=512KBx2となります。モデルナンバーは以下の通りです。

TL-60 (2.0GHz/512KB x 2)
TL-56 (1.8GHz/512KB x 2)
TL-52 (1.6GHz/512KB x 2)
TL-50 (1.6GHz/256KB x 2)

Mobile Sempronは25W TDPとSingle Coreのほかは基本的にTurion 64と同じで、モデルナンバーは以下の通りです。

3500+(1.8GHz/512KB L2)
3400+(1.8GHz/256KB L2)
3200+(1.6GHz/512KB L2)

H1/2007には65nmのRevision Gに移行し、メモリはDDR2-800サポートになります。

AMDのモバイル向けCPUはAthlonXP-MなどローエンドノートPC以外いまいち成功しなかったのですが、Turion64を皮切りに攻勢をかけるようです。しかしモバイルノート市場はintelの独壇場であるため、AMDがどこまで食い込めるか興味があります。
2kgを切るAMDプロセッサ搭載モバイルノートは、大手所では富士通の北米子会社Fujitsu Computer Systemsが販売しているLifeBook S2110(Turion64 MT-30搭載)くらいしか知らないのですが、これはチップセットがATiのRadeon Xpress 200M(RS482+SB450)であり、プラットフォーム面でうさん臭さ(?)が残ります。
しかしバッテリは4時間、ベイバッテリをつければ6.5時間持つとあって、Turion64でもintel相手に結構戦えるのかもしれません。

ちなみにこのLifeBook S2110、日本国内では販売されていません。せっかく作ったのだから国内投入してもいいんじゃないかと思うのですが、FMV-BIBLO MGシリーズとレンジがかぶるので避けているのかもしれません。日本AMDの社長も使っているというのに、AMDとしては格好の宣伝材料なのに残念な話?

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2006年4月 4日 (火)

Socket AM2とLGA771の値段

CPUねたを2つほど。まず一発目。Socket AM2のAthlon64シリーズおよびSempronの値段が出ています。

http://www.vr-zone.com/index.php?i=3460

普及帯と考えられるあたりを取り出してみると、Athlon64 X2 4200+(2.2GHz/L2=512KBx2)が$365、Single CoreのAthlon64 3800+(2.4GHz)が$290、Sempron 3500+(2.2GHz/L2=128KB)が$109、最上位のAthlon64 FX-62(2.8GHz)が$1236となっています。周波数としては現行のAthlon64シリーズとさほど変わらず、メモリがDDR2-667になったのが目に見える大きな性能面での違いとなります。価格もさほど上がるわけでもなく、マザーボードさえ出揃えばSocket AM2への以降はスムースに移行しそうな感じです。ちなみにOpteron x56で達成された3GHzはこの表にはありません。

もうひとつはintelのServer/Workstation(IA-64/IA-32)のロードマップと価格です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=833

ようやく出せそうな、DualcoreのMontecitoなItanium2はクライアントには関係ないので置いておくとして、ここではXeonに注目します。NetburstであるDempseyは5080(3.73GHz)/5070(3.46GHz)/5060(3.2GHz)がFSB1066MHz、FSB667MHzの3.0GHzがQ2/2006に登場し、価格は普及帯と思われる5060(3.2GHz)で$455です。そしてすぐにQ3/2006には本命のWoodcrestが登場し、普及帯の5130(2GHz/FSB1333MHz)で$320、5140(2.33GHz/FSB1333MHz)で同じく$455です。

DempseyからすぐにWoodcrestが出るというのは、この市場向けのCPUでは珍しいあわてた世代交代ですが、そうなるとDempseyってなんで出すのかしら?という気がします。「作っちゃったからまあ出すしかねえかあ」という雰囲気がぷんぷんと。。。
Core Duoの消費電力あたりの性能の優秀さは各種ベンチマークでも示されており、それに続くCore Architectureは更なる改良が施されているとあって(intelはYonahと別物というが、ベースになっていることは間違いない)、NetburstのDempseyはどこに居場所があるの?という疑問があります。

単純な周波数でねじ回すWorkstationでの需要はありそうですが、Woodcrestの3GHzの前には形無しだろうし、DempseyはXeonではもっとも不遇な世代になるかも?

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2006年4月 2日 (日)

意外に長持ち?Socket 754

Socket 754はSocket 939より長持ちしそうという話です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=1554

この記事によると、Socket 939はEOLがQ406、Socket 754はEOLがQ407の終わりとされています。つまりローエンドであるSocket 754はもうしばらく続きそうということです。

Socket 939はSocket AM2に移行する(AMDとしてはさせたい)ので、ローエンドであまり手をかけたくないSocket 754のほうが長続きするのは、まあわからなくもないかなという気がします。intelもローエンド用にSocket 478とそのCeleron Dを残しているので、戦略としては似たような感じでしょうか。

そういえば3月27日の記事でHD-DVDプレーヤ遅延という記事を書きましたが、どうやらこれは間違いでプレーヤは3月31日に発売となっています。というか、記事を読み間違えていました。。。眠いときに英文を読んだものだから、何やら勘違いというかちゃんと読んでなかったようです。この場でおかしなことを書いてしまったことを深くお詫び申し上げます。

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