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2006年10月31日 (火)

Radeon X1650 XT登場とOpteron大幅値下げ

 ATiの中堅向けグラフィックボード、Radeon X1650 XTが登場するそうです。

http://www.reghardware.co.uk/2006/10/30/amd_ati_x1650_xt/

 開発名はRV560で、CrossFireに対応し、コアクロックは575MHz、画像メモリはGDDR3 256MBで1350MHzです。Pixel Shaderは24、HDCPに対応します。価格は$149と、現在のRadeon X1600 Proクラスを継承する価格帯です。インタフェースはPCI Expressの他にAGPも用意され、PowerColorがAGP版の製品化を予定しているそうです(AGP版は$170以下になる見込み)AGP版があるということで、AGPユーザにはまた選択肢が増えました。ATiも意外と面倒見がいいものです。また価格も安いので、中堅狙いのユーザにも受けそうです。

 もう1点はOpteronが予定通り値下げされました。

http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_609,00.html?redir=CPPR01
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1031/amd.htm (下落率が書かれてありよくまとまっています)

 30日付けでの値下げです。当Weblogで10月11日(水)に掲載した内容から変化はなく、大分手が出しやすくなりました。

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GeForce 8800 GTXベンチマーク

 いろいろ関連した話題が出つつあるGeForce 8800 GTXですが、3DMARK06のベンチマーク結果なんてものが出ています。

http://vic.expreview.com/read.php?56

 システムはCore 2 Extreme X6800を3.7GHzにオーバークロックしており、その環境で3DMARKSが11314というすごいものです。Core 2 Quad Q6600を3.6GHzにオーバークロックしたものだと13717などとえらいことになっています。GeForce 7950 GX2 SLI+Core 2 Duo 2.6GHzで8200というので、単体でSLIを超えていることになります。
 他の3Dアプリケーションでもいろいろ試してなければ本当の性能は分かりませんが、ここまで一気にスコアが伸びるとなかなか壮観です。

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2006年10月29日 (日)

PCI-X付きSocket AM2マザーボード発売

 Socket AM2でPCI-Xが搭載されたマザーボードが発売されました。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/10/28/665504-000.html

 ASUSのM2N-LRで、Socket 939のK8N-LRの後継に当たります。チップセットはNVIDIA MCP55Pで、PCI-X BridgeはこれまたIntel PXH-Vを使っています。スロット構成はPCI Express x16が1本、PCI-X/133MHzが2本、32bit PCIが1本で、32bit PCIはK8N-LRから1本減っている点に注意する必要があります。

 Socket AM2環境でSAS/SCSI-RAIDなどの高速ストレージを使うユーザにはよさそうです。

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2006年10月28日 (土)

Merom対応マザーボード販売開始

 Merom(Core 2 Duo Tシリーズ)対応のマザーボードが販売開始になりました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061028/etc_c2ditx.html

 AOpenのi945GTt-VFAというもので、チップセットは事実上Napa Desktop用に用意された945GT+ICH7MDH、フォームファクタはMini ITXです。基本的にはモバイルノート用パーツを使用するマザーボードで、メモリはDDR2 SO-DIMMでDIMM×2、PCI Express x1が1本、Mini PCIスロットも用意されています。またグラフィック出力用として、最近増えてきたDVI-I端子が搭載されています。表示装置がDVI付きLCDに移行しつつある現在、D-Sub15よりはDVIのほうが何かと都合がよいですね。

 電源は90WのACアダプタで電源ファンの音と無縁になります。ただ90Wということから、プロセッサは60Wまで、メモリは16.2Wまでという制約条件があり、システム構成例がマニュアルに記載されています(Core Duo T2600 + 256MB SO-DIMM×2)もっとも、このサイズを求めるユーザは性能より静音さに重点を置くことが多いことから、実際にはさほど問題にはならないかもしれません。

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2006年10月27日 (金)

AMD 4x4は4-Way SLIサポート

 AMD 4x4用のチップセットでは4-way SLIをサポートするそうです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=35334

 チップセットはnVIDIAを使用し、nForce 680aが対象となります。このnForce 680aは2チップで構成され、4-way SLIを構築するのに十分なPCI Expressのレーン数を確保できるとしています。これは2本が16レーン、2本が8レーン動作となるそうです。

 また、メモリに関しては"Enhanced Performance Profile"なるSLIメモリのテクノロジも導入されるそうです。これはCorsairとnVIDIAの共同開発しています。SLIメモリとは、読んで字のごとく各プロセッサから生えているメモリのSLI動作と思われます。

 プラットフォームとしてはなかなか規模の大きいものになりそうです。実製品はOpteron用マザーボードと価格含めて大差なくなるかもしれません。

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2006年10月26日 (木)

PowerColor版Radeon X1950Pro/AGPとTigertonデモ

 先日DiamondMultimediaのRadoen X1950 Pro/AGPを紹介しましたが、PowerColor版もあるみたいです。

http://www.reghardware.co.uk/2006/10/25/pcolor_agp_x1950_pro/

 画像メモリはGDDR3 256MBで256bit、コアクロックは600MHz、メモリクロックは700MHzです。こちらのほうがDiamond版より確実に日本に入ってきそうです。

 もう1点はintel次世代Xeon MPのTigertonを使用したCaneland Platformの写真付きデモです。TigertonはTulsa後継で、Core Microarchitectureが導入される4コアのXeon MPです。

http://techreport.com/onearticle.x/11099

 詳細はリンク先の画像を見てもらうとして、気になった点をいくつか。まずデモ機ではPCI-Xがなく、拡張スロットはすべてPCI Expressです。将来PCI-Xすらないシステムボードが出てくるんでしょうか?またプロセッサは4-Wayですが、なかなかいかつい冷却ファンがついています。チップセットのClarksboroとおぼしきチップにも、これまたチップセット用としては大きな冷却ファンがついています。FSBが4本ある上、メモリインタフェースがFB-DIMMなため、発熱もかなりすごいんでしょうか?

 画像を見る限り、4本FSBにも関わらずNorth Bridgeは1チップで済んでいますが、そうだとするとプリント板配線が大変そう。

 最後の方にシングルスレッド対マルチスレッドの比較が載っていますが、「理論値」の16倍を超えています。

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2006年10月25日 (水)

AMD-ATiのFusionとintel/AMDの2007年ローエンドロードマップ

 今日は平日では珍しく国内記事から。AMDのATi買収が完了し、グラフィックス統合プロセッサの今後の計画が明らかになりました。

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0610/25/news045.html

 開発名はFusionで、登場は2008末~2009年となっています。

 内容は以前報道された内容から少し踏み込んだくらいで、これ自体はさほど驚きではありませんが、話が具体的になってきたところに意義があります。これが実現すれば、グラフィックス統合チップセットがAMDプラットフォームでは不要になるかもしれません。

 しかし、これの恩恵を最も受けそうなのは、ローコストPCを作りたいPCメーカなのではないかという気がします。

 もう1件は、intelとAMDの2007下期のローエンドロードマップです。

http://www.vr-zone.com/?i=4208

 H1/2007にintelは以下のようなスペックのプロセッサを開発します。

  Legacy - Allendale
  E6400(2.13GHz, FSB 1066MHz, 2コア, L2=2MB)
  E6300(1.86GHz, FSB 1066MHz, 2コア, L2=2MB)

  Value - Conroe-L
  E1060(1.8GHz, FSB 800MHz, 2コア, L2=2MB)
  E1040(1.6GHz, FSB 800MHz, 2コア, L2=2MB)
  E1020(1.4GHz, FSB 800MHz, 2コア, L2=2MB)

 Q3/2007にはFSB 533MHz, L2=512KBのConroe-LベースのCeleron Mが登場し、Q4/2007では以下の通りです。

  Legacy - Wolfdale-M(45nm, 2コア, FSB 1066MHz, L2=3MB, TDP 54W, 3.4-3.7GHz)
  Value - Wolfdale-L(45nm, 1コア, FSB 800MHz, L2=1MB, TDP 54W, 2.4-3.0GHz)

 AMDは以前紹介した内容から特に変更はありません。Q4/2007予定のプロセッサは以下の通りです。
  Legacy - Arcturus(2コア、Socket AM2+, L2=512KBx2,2.1~2.3GHz, TDP 65W)
  Value - Spica(1コア、Socket AM2+, L2=512KB?, 2GHz?)

 10月22日の記事と突き合わせると、周波数に関してはNetburst時代と比較して、intelとAMDで逆転現象が起こります。もちろんプロセッサ性能は周波数だけではないので、実際に比較した場合どういう結果が出るのか楽しみです。

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2006年10月24日 (火)

Radeon X1950Pro/AGPが登場予定

 なんとRadeon X1950 ProのAGP版が出るみたいです。

http://news.softpedia.com/news/AGP-ATI-Powered-Video-Cards-from-Diamond-35436.shtml

 Radeon X1950 Proはつい先日発売になったばかりですが、これのAGP版が出るようです。しかも懐かしのDiamond Multimediaからというおまけつきです。画像メモリはDDR4 256MBでメモリクロックは1.4GHz、コアクロックは600MHz、DVI×2(Dual-Link)です。しかも価格は$195とされていて、これは安いです。登場は近日中だそうです。

 久しぶりに性能面で上位グループに属するAGP用のグラフィックボードが登場しました。AGPの需要はまだまだ根強いことが改めて示された格好です。AGPのボードは毎回これが最後と言われていますが、向こう1~2年くらいは「これが最後」が繰り返されそうです。

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GeForce 8800 GTXの写真付き情報

 GeForce 8800 GTXが写真付きで出てきています。

http://www.xbitlabs.com/news/video/display/20061023142704.html

 今回の画像はASUSのEN8800GTXが使われています。画像メモリは768MB版と640MB版があり、メモリバスは768MB版が384bit、640MB版が320bitという変則的な構成です。コアクロックは575MHz、画像メモリはGDDR3で1.80GHzで動作します。

 にしてもなかなかいかつい冷却ファンです。GeForce 5800 Ultraも霞むくらいですねえ。

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2006年10月22日 (日)

intel/AMDの2007年ロードマップとSocket 478マザーボードが久しぶりに新発売

 intelとAMDの2007年ロードマップです。

http://www.vr-zone.com/?i=4184

 H1/2007はintelはここですでに紹介した内容から変化なしですが、AMDはAthlon 64 FX-76(3.2GHz)の名前が見えます。H2/2007のintelは以下の通りです。

  Extreme           : Yorkfield XE(45nmプロセス、4コア/4スレッド、FSB 1333MHz、L2=2x6MB, 3.46-3.73GHz)
  Performance/4コア : Yorkfield(45nmプロセス、4コア/4スレッド、FSB 1066/1333MHz、L2=2x6MB, >3.00GHz)
  Performance/2コア : Wolfdale(45nmプロセス、2コア/2スレッド、FSB 1333MHz、L2=6MB, 3.50-4.00GHz)

 AMDは以前紹介した内容から変更はありません。Tejas/Jayhawkで4GHzを達成するはずがそれ自体キャンセルとなり、Wolfdaleでついに悲願の4GHz達成がなされるのかもしれません。周波数がまた急激に上がっていく点は注目です。

 次は久しぶりのSocket 478マザーボードが登場です。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/10/20/665320-000.html

 2種類が登場しており、いずれもASUSからです。P4V800-XはVIA PT880 Ultra+VT8237R+を採用しており、FSB 800/533/400MHzに対応し、スロットが変則的でAGP/8X、PCI Express x16(4レーン動作)、PCI×3、メモリはDDR-SDRAM×4(DDR400)という構成です。PCI Expressは16レーンフルスピードでは動作しませんが、AGPのグラフィックボードとPCI Expressどちらでも使えるのが特徴です。
 もうひとつはP4S800-Xで、SiS 655FX+SiS 964を採用しています。FSB 800/533/400MHzに対応しAGP/8XとPCI×5、メモリはDDR-SDRAM×4(DDR400)と、仕様としてはベースがP4S800Dということもあって、さすがに古いと言わざるを得ません。価格はいずれも7000円程度と安価です。

 Socket 478のマザーボードはまだまだ需要があるようで、新製品が出ない中品不足が叫ばれているそうです。セカンドマシンに使うのか、それとも中古で安く転がっているPentium 4やCeleron Dを使って1台でっち上げたりなどの用途なのでしょうか?

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2006年10月21日 (土)

録画可能なUSBワンセグチューナ販売開始

 録画可能なUSB接続のワンセグチューナが発売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061021/etc_1seg.html

 バッファローのDH-ONE/U2で、ロジテックが先日発売したLDT-1S100Uと違い(ソフトウェア改版でこちらも録画可能になる見込み)、録画可能となっています。かなりの大人気で、ほとんどの店舗で売り切れになってるそうです。バッファローも生産が追いついておらず、次回入荷は30日とはなっているもの、これもかなりの品薄だそうです。

 ワンセグ放送は携帯電話で見るには端末変更や場合によってはキャリア変更が伴い、かといってワンセグチューナ搭載ノートPCを買うのも高価で、チューナだけの販売はやはり望まれていたみたいです。

 私自身も興味があるのですが、この状況だと入手は大分先でしょうねえ。

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2006年10月20日 (金)

Kentsfieldの価格

 KentsfieldのCore 2 Extreme QX6700とCore 2 Quad Q6600の価格が出てきました。

http://digitimes.com/mobos/a20061018A7038.html

 QX6700はExtremeラインということで1000個あたり$999、Q6600は$851となるそうです。QX6700は来月14日(1日発表に前倒しなんて噂もある)、Q6600は来年1月に登場とされています。

 対するAMDは4x4用のSocket F Athlon 64 FXシリーズ(FX-70/72/74)を来月に投げ込むそうで、4コア対決が始まることになります。

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2006年10月19日 (木)

Bearlakeシリーズ詳細登場

 intelねた第2弾です。現行の965X/965後継となるBearlakeの詳細が出てきました。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4588

 Bearlakeシリーズは来年2007年に登場とされ、Bearlake-Q/QF/X/P/G+/Gの6種類が予定されています。今度のチップセット名は従来の4x0/8xx/9xxから3シリーズとなるそうです。慣れ親しんだ3桁チップセット名は975/96xで終わりとなるみたいです。

 対応表は以下の通りです。

 ・vPro対応(企業向け, Q3/2007予定)
    Bearlake-Q  : Q35 Express
            -QF : Q33 Express
    スペック    : FSB 1333MHz(Q35), FSB 1066MHz(Q33), Active Management Technology

  ・ハイエンド向け(Q3/2007予定)
    Bearlake-X  : X38 Express
    スペック    : 975X後継、FSB 1333MHz、PCI Express 2.0、Dual PCI Express x16、DDR3-1333

  ・メインストリーム・グラフィック内蔵
    Bearlake-G+ : G35 Express
    Bearlake-G  : G33 Express
    スペック    : G965後継、FSB 1333MHz、DDR3-1066/DDR2-800、DirectX 10互換グラフィックコア(G35)、Clear Video Technology(G33)、HDCP Protectionのプレイバック対応

  ・コンシューマ・外付けグラフィックス
    Bearlake-P  : P35 Express
    スペック    : G35から内蔵グラフィックを省いたもの

 ※X38/G33/G35/P35のSouth BridgeにはICH9/9R/9DHを使用。

 その他Santa Rosa DesktopのGM965/PM965というのもあり、これはCore 2 Duo T7000/T5000、FSB 800/667MHzが対応し、ICH9-MをSouth Bridgeとして使用します。

 スペックとしては順当な進化で、ハイエンドのX38はこれまで以上に明確な差別化が図られています。チップセット名は次は995X/985シリーズと思っていましたが、アルファベット一文字+2桁になるとは予想外でした。しかしX38のDDR3-1333は、DIMMスロット数はどうなるんでしょうか?DDR3-1333はチャネルあたり1枚での検証しかできていないようで、実際の製品がどうなるのか注目されます。また975Xに引き続いてCrossFire対応なのか、nVIDIA SLIにも対応するのかは分かりません。後者には多分対応されるでしょうが、前者はAMD-ATiの絡みもありちょっと怪しいです。

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2006年10月18日 (水)

FSB 1333MHz Core 2と次世代intelワークステーション関連

 最近AMD関連のねたが続いていましたが、今度はintel関係をいくつか。一発目はついにデスクトップ用プロセッサであるCore 2にもFSB 1333MHzが導入されます。

http://techreport.com/onearticle.x/11038

 登場は来年予定(2007年Q2かQ3という噂がある)で、対応チップセットはBearlakeです。Processor Numberと周波数の関係は以下の通りです。

  Core 2 Duo E6850 3.00GHz/L2=4MB/FSB 1333MHz
             E6800 2.93GHz/L2=4MB/FSB 1066MHz
             E6750 2.66GHz/L2=4MB/FSB 1333MHz
             E6650 2.33GHz/L2=4MB/FSB 1333MHz

 E6800はCore 2 Extreme X6800とスペックが同じになります。更にE6850は周波数とFSB周波数も超えます。つまるところ、これはWoodcrestをCore 2 Duoに転換したものと思われます。

 2つ目は次世代2プロセッサワークステーションの話です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4590

 これはStoakley Platformというプラットフォーム名で登場はQ4/2007とされ、現行のGlidewell Platform(5000X)の置き換えになります。

 チップセットはSeaburgという開発名がつけられており、PCI Express 2.0およびDual PCI Express x16に対応し、nVIDIA SLIなどに対応するものと思われます。メモリは最大128GB、intel VT-d virtualization命令に対応します。対応プロセッサは新Xeon(詳細不明)となる予定です。

 5000Xは公式には975XのようなCrossFireなどのマルチグラフィックスに対応しておらず、Opteronワークステーションでは対応していることから、この点がハイエンドワークステーション用として5000Xの物足りなさを感じるという指摘もあり、Dual PCI Express x16対応にしたのは、それを意識してのことかもしれません。

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2006年10月17日 (火)

DirectX 9.0LはVista専用とAMD-ATiとnVIDIA

 昨日のDirectX 9.0Lは誤報だったようで、これはWindows Vistaでのみ動作するそうです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=35140

 「"L"はLonghornのLだったのか」と記事では書いてます。かのAero GlassはDirectX 9.0Lで動作しているそうで、これがWindows VistaでDirectX 9.0Lが存在している理由としています。結局のところ、このDirectX 9.0Lは9.0の高速版であり、Windows XP用DirectX 10のことではないそうです。DirectX 10対応ゲームを遊ぶ場合、新しいDirectX 10対応グラフィックボードとWindows VistaにOS乗り換えになると記事では指摘しています。

 Windows XP用DirectX 10が出ないとはちょっと考えにくいのですが、ともかく今回のDirectX 9.0LはVista用でした、という落ちです。

 もう1点は業界動向です。AMD-ATiは、実はnVIDIAにとっては「うまい」話かもしれないという指摘です。

http://www.amdzone.com/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=6586

 今回のAMDによるATiの買収により、ATiはハイエンド市場から足抜けして、一般コンシューマ市場に軸足を移す機会を得た。3DLabsがハイエンド3Dグラフィック市場から撤退した今、この市場はnVIDIAのみが残ることになり、これは確かにnVIDIAにとってうまい話である、ということです。

 要するにハイエンド市場からFire GLがなくなり、Quadroのみになる状況がnVIDIAにとっては実に都合がよいということですが、選択肢がなくなるという点でユーザとしてはあまりうまい話ではありませんねえ。

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2006年10月16日 (月)

Direct X 9.0L

 Direct X 9.0Lなるものが出てくるみたいです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=35110

 これはDirect X 10のWindows XP版を改名したもののようで、Direct X 10のゲームがWindows XP上で動作するとされています。

 わざわざ改名した理由は不明です。

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2006年10月15日 (日)

GeForce 7900 GX2がスポット販売

 GeForce 7900 GX2がスポット販売されたみたいです。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061014/etc_79gx2.html

 もともとQuad SLIはこのGeForce 7900 GX2でのみ実現されており、OEM向け専用で一般販売はなされていませんでしたが、なぜか今回ごく少量ながら入荷されたようです。画像メモリは1GB、価格は5万円弱(49980円)とGeForce 7950 GX2よりかなり安いです。

 記事にある通り、Forceware 91.47では「GeForce 7900 GX2/7950 GX2」と認識されることから、7950 GX2と7900 GX2はDevice IDが同じなのかもしれません。

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2006年10月14日 (土)

AGEIA PhysXのPCI Express版が年末に投入される

 物理演算用カードAGEIA PhysXのPCI Express版が年末に出るそうです。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1013/ageia.htm

 もともとPCIとPCI Express両対応だったようですが、現状はPCI版のみでした。転送量の面からPCIで十分としていましたが、実際にはOEMからの要求に応えたものと思われます。

 PCI Expressスロットが空いているユーザは多いと思われ、また32bit PCIのボードの使用率は現在でも高いため、物理演算用カードが空いているPCI Expressスロットに挿せるならそれに越したことはないですね。

 拡張ボードのPCI Expressへの移行はまだまだ進んでいませんが、ISAからPCIほどではないにしても、完全移行にはかなりの時間がかかりそうです。

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2006年10月13日 (金)

Matroxが新チップを開発中か?

 何やらMatroxが90nmプロセスの新グラフィックチップを開発中だそうです。ほんまかいね?Matroxのそがあなねたは大体が・・・って、つい訛ってしまいました。。

http://www.xbitlabs.com/news/video/display/20061012151553.html

 本題に戻ると、この開発中とされているグラフィックチップはWindows Vista対応かどうかは明らかではないものの、Mosaid Memorizeなるメモリコントローラ開発会社の話として、この会社が持つDDRのメモリインタフェースとコントローラの知的財産を「将来のMatroxの90nmプロセスとなるプロフェッショナル用グラフィックコントローラ("into future Matrox Graphics 90nm professional graphics controllers)」に適用するんだそうです。これに関してMatroxのdirector of ASIC engineeringは「この知的財産は今回のような新チップのターゲットによくマッチする」と話しています。ただ具体的にいつ登場するのかや、スペックについてはまったく触れられていません。

 MatroxのチップはDirectXのShader Model 2.0に対応しておらず、このままだとWindows Vista premiumのrequirementsを満たせません。そんなわけで、記事でも指摘していますが、Parhelia以降チップのメジャーアップデートがないものの、裏で何かこそこそと新チップを開発しているというのはありえない話ではありません。

 とはいうものの、ここ数年のMatroxはグラフィックチップ自体のアップデートは行わず、マルチモニタに特化したnicheもnicheなものばかりを出しており、今回の話とて果たしてどこまでが本当なのか。事実だとすれば、Windows Vista premiumのrequirementsを満たすくらいのチップは作ってきそうな気がしますが、速度面は正直期待できません。

 正直なところ、Parhelia-512がPCI Express x16インタフェースになって登場するだけでもよいのですが、現状はParhelia-LX搭載のParhelia APVeなどというものがPCI Expressでは最上位機種という体たらくです。このParhelia APVeというのが使って見たものの肝心の2Dすら遅く、実にさっぱりな性能のグラフィックボードでした。"Parhelia"という名前に期待して買ったものの、あまりに遅くて腕を組んでしまったMatroxファンは多いようです。

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2006年10月12日 (木)

AMDがプロセッサアップグレード時のBIOS問題解決に向けた動き

 プロセッサを買ってきてマザーボードに載せてみたものの、"unknown CPU"などと表示されてPOSTが停止して起動できず、「なしてー」と叫んだ経験はないでしょうか?この問題が解決されるかもしれないそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=682267&starttime=0&endtime=0

 POST中にプロセッサが蹴られるのは、大体がプロセッサに対応するMicrocodeがBIOSに組み込まれていないのが原因です。この問題は、次にやってくるAMDの65nmプロセスのK8で顕著となりそうです。これに引っかかったとき、起動する古いプロセッサでも持っていればBIOSアップデートで解決できますが、そうでない場合にはサポートにマザーボードを送付するか、知人なりに動作するプロセッサを借りるかなどしかありませんでした。

 AMDはこの問題に対して、Safe Boot technologyなるテクノロジをマザーボードおよびチップセットベンダともに開発中としています。情報源によると、これはプロセッサに対応したMicrocodeがなくても、システムが起動できるようなunified register codeなるもの(これが何物かの詳細な説明はない)を追加することで実現するそうです。この状態では、プロセッサは電圧および周波数が最低値で起動します。もちろん、これで問題は終わりというわけではなく、起動したらユーザはBIOSアップデートを行えば本当の意味での問題解決となります。

 さて、BIOSアップデートだと基本的にはDOS起動となりますが、MS-DOSをすぐに取り出せるような環境の人は減りつつあり、フロッピィディスクを探すのも一苦労なことがあります。これに対して、マザーボードメーカは起動可能なOSをドライバディスクに同梱するそうです。これでBIOSアップデート用DOSの問題も解決します。しかし、AMDはこのSafe Boot technologyのリリース時期を明らかにしておらず、実際にどのような形になるのかは不明です。

 プロセッサアップグレード時のBIOS問題は実に古くから続く難題ですが、AMDが関係者を巻き込んでどうにかしようという姿勢は評価できると思います。マザーボードメーカもそういう問題を認識しているのか、最近はunknown CPUでもPOST中に停止したままということは少なく(サーバ用マザーボードだとこのあたりは未だに「頑固」なことがある)、エラーメッセージは表示するものの、とりあえずはOSまで起動させてくれることが多くなっています。しかし、起動させてくれるかどうかはBIOSの作りに依存し、マザーボード購入時には分からないため、とりあえずの起動が保証されるのならユーザとしても安心です。

 余談ですが、NEC PC-9821の前期MATE-R(RaII23/RvII26)などは、ITF(いわゆるBoot ROM)にもっとえぐいプロセッサチェック機構が入っていました。MATE-Rユーザには説明するまでもないあまりにも有名なKlamath縛りで、Deschutesなどを搭載すると赤文字で"CACHE ERROR"と無情にも表示して起動できません。このITFを書き換えプロセッサフリーにして「封印解除」するのがパワーユーザによってなされており、そういう技を持たない大多数のMATE-Rユーザには羨望の的でしたが、今となっては懐かしい話ですねえ。

 まあ、このITFのプロセッサチェック問題は、日本電気ばかりが責められるのは酷な面もあるのですが。。

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2006年10月11日 (水)

4コアOpteronの詳細と現Opteron値下げ情報

 4コアOpteronの詳細が出てきました。

http://www.eetimes.com/news/latest/showArticle.jhtml?articleID=193200399

 4コアOpteronは2007年登場予定で、開発名はBarcelonaでAMD最初の65nmプロセス技術製品となります。Multimedia instructionを64bitから128bitに拡張し(128bit FPUのことか?)、メモリコントローラの再設計を行い、DDR2-SDRAMとDDR3-SDRAMに加えて、FB-DIMMがサポートされます。しかし、AMDはOEMに第1世代のFB-DIMMをBarcelonaで使うことは期待していないそうです。キャッシュサイズはL1が64KB、L2が512KBで各コアに搭載され、L3が2MBです。このあたりはすでに出ている情報と同じです。また仮想化の高速化のため、nested pagingをハードウェアでサポートしています。

 4コアOpteronの細かい情報が出てきましたが、これまで出てきた情報もいくつか見えるものの、目に見える大きな変更点はFB-DIMMのサポートです。ただ何やらAMDの口ぶりからして、FB-DIMMの使用に関しては何かあるようです。

 Opteronに関連した話題で、今月30日に大幅値下げが行われるそうです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4503

 詳細な情報はリンク先に任せますが、とりわけ下落幅$200以上の大幅に下がるプロセッサを列挙します(HE品、8-Way品は省略)

[Socket 940]     現在     10/30
  Opteron 285     $1051 -> $611
          280      $851 -> $450
          275      $690 -> $377
          270      $455 -> $255
          256      $851 -> $611
          254      $690 -> $450
          185      $749 -> $435
          180      $593 -> $325
          154      $555 -> $301

[Socket F]       現在     10/30
  Opteron 2220 SE $1165 -> $786
          2218     $873 -> $611
          2216     $698 -> $450
          1220 SE  $899 -> $611
          1218     $749 -> $435
          1216     $593 -> $325

 ようやく現実的な価格になってきたかなあという印象です。特にSocket 940の2コア品の下落幅が大きく、Socket 940プラットフォームのアップグレード、特に2プロセッサ4スレッドシステム化にはそろそろよい頃合いになってきそうです。といってもアップグレードして大きな恩恵を受けそうなのは、Opteron 242や244あたりの低周波数品を使っているユーザくらいしょうか?今248や250などの2.2GHzを超えているユーザにはちょっとメリットが薄そう。

 Woodcrestを意識しての価格改訂と思われますが、安く手に入るのならそれでよいというのがユーザ心理でしょうか。

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2006年10月10日 (火)

ATiチップセットロードマップなど

 ATiチップセットのロードマップが出てきました。

http://www.vr-zone.com/?i=4122

 詳しくはリンク先を見ていただくとして、ここでは一番下のスライドにあるHigh-end CrossFire Roadmapに注目してみます。1207 Socketと2CPUなる記述があり、これはAMD 4x4向けのプラットフォームと考えられます。しかも、3 GraphicsがQ1/2007、Q3/2007では4 Graphicsとあることから、CrossFireは2枚だけではなく3枚、4枚と拡張できるようで、Quad SLIで先行しているnVIDIAを追いかける形になります。

 もう1点、intelのnVIDIA買収噂話に関連して、戦略的提携を結ぶのではないか?という記事です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20061009A2003.html

 これによると、台湾マザーボードメーカの話として、AMDとATiの合併に対抗して、戦略的提携が行えるように、nVIDIAへの出資をさらに高めるかもしれない、ということだそうです。今のところintelはnVIDIAの発行株式のうち8~10%を占める株主となっていますが、これを更に引き上げるそうです。その狙いはnVIDIAにAMDプラットフォーム製品の開発を減らし、intelプラットフォーム用グラフィック内蔵チップセットの開発を押し進めてもらうということで、nVIDIA自身も今回の件については満更でもないみたいです。

 nVIDIAを丸ごと買収するには時価総額の関係から難しく、そもそもintelにとってメリットが薄い買収となりかねないので、出資比率を上げて提携を持ちかけるのはまだ話としては現実的です。しかし、グラフィック内蔵チップセットにしても、これまたintel自身の割と得意な分野です。また、AMD-ATiへの牽制球にしても、いくら出資するかによるものの、リストラ中である今の台所事情を考えれば、ちょっと高い出費なのではないかとも感じます。

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2006年10月 9日 (月)

AMD 4x4用プロセッサ価格など

 AMD 4x4用プロセッサ、Athlon 64 FX-70シリーズの価格および関連情報が出てきました。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34918

 記事を簡単にまとめると以下のようになります。

・4x4対応マザーボードはTyan、Supermicro、Iwillのようなハイエンドマザーボードメーカくらいしかやらないのではないか
・通常のSocket F Opteron用マザーボードと違うのは、ECC-Registered DIMMは不要になるであろうということ(しかし別の情報ではやはりECC-Registered DIMMは必要であるとも)
・すべてL1キャッシュは256KB、L2キャッシュは2MB(各コアが64KB+64KBのL1、1MBのL2)
・価格は以下の通りで、いずれも2個セットでのもの。

  FX-70(2.6GHz) : $999
  FX-72(2.8GHz) : $1132
  FX-74(3.0GHz) : $1500

 この記事では、K8Lの登場が近いこと(Q3/2007)もあって4x4の効果は疑問視していますが(「4コアのK8Lが出ようというのに、2コア品であるこれに誰がこんな高額な投資をしようというのだろうか?」と指摘している)、Kentsfield対抗が出てくるという点で、それなりに意味があるのではないかと思います。

 ただ、Kentsfieldがプロセッサ1個に対して、4x4は2プロセッサとマザーボード含めて大がかりになること、またその大がかりさゆえにシステム全体の価格がかなり上がってしまうことから、Kentsfieldとせめて互角以上の性能を出せないと、組立市場で「無駄に大がかりなだけ」という評価が定着しかねません。というわけで、K8Lまでのつなぎ的なものとはいえ、AMDとしてはハイパフォーマンス市場で是非ともこれを成功させたいところです。

 しかし、Athlon 64 FX-62とCore 2 Duo E6700のベンチマーク比較では、FX-62がE6700と同程度の項目もまあそれなりにあるものの、全体的にE6700に押されていた(E6700圧勝の項目もある)ことを考えると、FX-74でどうにかCore 2 Extreme QX6700(2.66GHz)に勝てるかどうかというきわどいところで、さてどんな結果が待ち受けているか見物です。

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2006年10月 8日 (日)

Radeon X1300のPCI Exress x1販売開始

 Radeon X1300のPCI Exress x1版が発売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061007/etc_pciex1r13.html

 HISのH130HMF128E1で、画像メモリがDDR2-SDRAMの128MBで、メモリバスがPCI版は32bitだったのが、64bitになっています。手頃な価格で買えるPCI Express x1のグラフィックボードは初めてですね。

 前から1レーンのグラフィックボードは需要があるのではないか思っていたのですが、手に入りやすい形で出たということで、一部筋には売れそうです。
 しかしメモリバスが64bitになったとはいえ、やっぱり遅いんでしょうねえ。。

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2006年10月 7日 (土)

GeForce 7900 GTO販売開始・・・するもあらかた完売

 GeForce 7900 GTOを搭載したMSI NX7900GTO-T2D512Eが販売開始となりました・・・が、大方完売みたいです。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/10/06/665050-000.html

 GeForce 7900 GTOはスペックからしてGeForce 7900 GTXの低クロック版みたいなものですが、それでいて価格が35000円台で入荷数はわずか200本という話で、完売するのはしょうがないという感じです。

 「MSI創立20周年記念特別限定モデル」だそうですが、どうせならもうちょっと数作ってもよかったんじゃという気もしますねえ。

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2006年10月 6日 (金)

K8LラインナップとHypertransport 3.0関連

 AMD関連の話題が続きます。K8Lは2H/2007に入りますが、全ラインの製品構成が出てきました。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=679375&starttime=0&endtime=0

  Altair   : 4コア、Athlon 64 FX/X4, Socket F+/AM2+, L2=512KBx4, L3=2MB Shared, 周波数2.7~2.9GHz、TDP 125W, Q3/2007
  Antares  : 2コア、Socket AM2+、L2=512KBx2, L3=2MB Shared, 周波数2.0~2.9GHz, TDP 35/65/89W, Q3/2007
  Arcturus : 2コア、Socket AM2+, L2=512KBx2, 周波数2.1~2.3GHz, TDP 65W, Q4/2007
  Spica    : 1コア、Socket AM2+, Q4/2007

  ※すべてHyperTransport 3.0、65nmプロセス

 Altairが高性能、Antaresがメインストリーム、ArcturusがLegacy、SpicaがValueとなっています。これまで開発名は地名だったのに、今度は星座になったようです。

 関連した話題で、K8Lで採用されるHyperTransport 3.0では動作速度は固定されず、プロセッサの周波数に比例するそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=679532&starttime=0&endtime=0

 最大2.6GHzで動作し、データレートは5.2GT/s(20.8GB/s)に達しますが、実際にはプロセッサ周波数の75%が動作速度になります(K8Lの仕様による)例えばプロセッサ周波数が2.8GHzなら、これの75%の速度だと2.1GHz(2.8x0.75)がHyperTransportの動作速度になります。このHyperTransport 3.0はPCI Express 2.0やHTXにも都合のいいバス仕様です。nVIDIA、ATi、SiS、VIAがこれを採用する予定です。

 ちなみに周波数とHyperTransportの動作速度表がリンク先に詳しく載っていますので、関心のある方はご覧ください。

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2006年10月 5日 (木)

intelがnVIDIAを買収?

 なんて噂が出ています。本当でしょうか?

http://go.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=technologyNews&storyID=13692852&src=rss/technologyNews
http://www.xbitlabs.com/news/video/display/20061005003056.html
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34873


 事実だとすれば、いよいよ主要チップベンダは2社に集約されるという由々しき事態になります。

 ただグラフィック市場1位のintelがnVIDIAを買収する意義がどうも個人的には感じられず、噂話を流して株価遊びでもしている連中がいるんじゃないかという気もします。そもそも買収メリットが薄いのではないかと思わざるを得ません。

 私としてはこれはいわゆる「ねた」なんじゃないかと思ってます。

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2006年10月 4日 (水)

AMD Q4/2006のロードマップ

 昨日に引き続いてAMD関連の記事です。AMDのQ4/2006のロードマップが出てきました。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4422

 基本的な内容は9月22日に紹介した記事と同じで、4x4用のAthlon 64 FX-74/72/70がSocket Fになることや(記事ではFXラインがLGAになることを「ゲーマーやマニアにはがっかりな話になるであろう」としている)、Athlon 64 X2 6000+/5600+/5400+がQ4/2006に出るとされています。
 ちなみに65nmプロセス品はQ1/2007に登場し、5000+/新4800+/新4400+から導入が始まります。

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2006年10月 3日 (火)

AMDのSocket AM3とK8L関連

 AMD次世代プロセッサK8LベースとなるAltairコアAthlon 64がQ3/2007に出るそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=678736&starttime=0&endtime=0

 Altairは4コアとなり、65nmプロセスです。Athlon 64 FX(Sokcet F+)とAthlon 64 X4(Socket AM2+)がモデル名となり、Athlon 64 FXは4x4に対応します。周波数は2.7~2.9GHz、HyperTransport 3.0、L2キャッシュは512KBx4、L3キャッシュは2MB共有です。ちなみにAltairは従来のSocket AM2プラットフォームと互換があり、BIOSアップデートでOKだそうです。ただしHyperTransportは2GHzにとどまるとのことです。AMDによると40%もの性能向上が見込まれるそうで、これは期待できそうです。

 関連した話で、Socket AM3とDDR3 SDRAMのサポートは2008年半ばに延期になったそうです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20061003A2004.html

 この記事をまとめると、概ね以下のようになります。

・Socket AM3のプロセッサは2008年半ばに延期(もともとはQ3/2007に出すつもりだった)
・AtlairはもともとSocket AM3でやるつもりだったが、これをSocket AM2+とした
・Socket AM2とAM2+の違いはAM2がHyperTransport 1.0に対してAM2+は3.0である
・Socket AM3のプロセッサはSocket AM2/AM3のマザーボードと互換性がある。しかしSocket AM3マザーボードではSocket AM2プロセッサはサポートできない
・結局DDR3 SDRAMのサポートは2008年半ばになった

 以上2つの記事より、 K8LはまずはSocket AM2+で立ち上げるということだそうです。

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2006年10月 2日 (月)

Slim型HD DVD記録型ドライブ発表

 東芝のSlim型HD DVD記録型ドライブが発表されました。

http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_10/pr_j0201.htm

 型番はSD-L902Aで、HD DVD-R(Single/Double Layer)の書き込みのほか、その他はDVD-Multiと同等の機能を有します。これは明日から始まるCEATEC JAPAN 2006にて出展されるそうです。
 Slim型HD DVDドライブということで、モバイルノートでもHD DVDがこま落ちなく見られる日は・・・ちょっと遠いかも。。。

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2006年10月 1日 (日)

ASUS KFN32-D SLI販売開始

 Socket FマザーボードのASUS KFN5-D SLIの上位モデル、KFN32-D SLIが販売開始になりました。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/09/28/664877-000.html

 チップセットはnForce Professional 3600/3050で、これの怪しいところはPCI-Xの実装にAMD-8131/8132やuPD720404(Tyan Thunder n6650Wで採用)を使用せず、なんとintelの6702PXHを使っていることです。この6702PXHはPCI ExpressをPCI-Xに変換するものですが、それにしてもAMDプラットフォームにintelのチップがいるというのは、なかなか奇妙な光景ではあります。

 このKFN32-D SLIは32bit PCIが2本あるほかPCI Express x16が2本とx8が1本、さらにPCI-Xが2本と、近年のワークステーションクラスのマザーボードとしては珍しく拡張スロットが7本搭載されています。この拡張性の割に69800円と割に安く、Socket F Opteronシステムの組み立てを検討しているユーザにはよい選択肢の一つとなりそうです(というより、私が考えてました。。Opteron 254の導入により、Socket F Opteronの導入は来年後半以降になりましたが)

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