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2006年11月30日 (木)

Radeon X1650 XTの2チップボード発表とOptimus-103の価格

 以前何回か紹介していたRadeon X1600の2チップ版ですが、これはX1650 XTとなりました。

http://www.xbitlabs.com/news/video/display/20061129080405.html

 GeCubeが発表しました。X1650XT Gemini Twin 2という型番で、画像メモリは256MB、4個のDVI-IでHDCP対応、メモリバスは128bit、24 Pixel Shader、8 Vertex Shaderです。価格は公表されていません。

 ATiとしてはRage Fury MAXX以来の2チップボードですが、X1950 XTなどならともかく、X1650 XTのような中堅クラスの2チップというのは、性能面からしてちょっと位置付けが難しい感じがします。

 こちらはおまけです。一部筋で話題になっていた、キートップがすべてカラーディスプレイになっているOptimus-103の価格が出てきました。

http://techreport.com/onearticle.x/11342

 このOptimus-103は12月12日から予約が開始されるそうですが、なんと$1200(今日の$1=116円で換算すると14万円近く!)という驚き価格です。また当初の製品はカラーディスプレイになっていない(モノクロ)だそうで、出荷は2007年5月以降だそうです。

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2006年11月29日 (水)

AMD 4x4正式発表

 本日、AMD 4x4が正式発表となりました。AMD公式プレスリリースはまだ出ていないので、PC Watchで代用します。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1129/amd.htm

 正式名称はQuad FXで、nForce 680a SLIが対応チップセットです。対応プロセッサは以前からここで紹介してきた通りAthlon 64 FX-70(2.6GHz)/FX-72(2.8GHz)/FX-74(3.0GHz)で、いずれも2個セットで販売されます。価格はFX-74が$999、FX-72が$799、FX-70が$599です。メモリはUnbuffered DDR2-800/667/533/400に対応します。
 早速ベンチマークも出ています。Core 2 Extreme QX6700対Athlon 64 FX-74×2の対決です。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1129/tawada92.htm

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0611/29/news038.html

 概ね予想通りの結果で、Core 2 Duo対Athlon 64 X2とまったく同じ傾向です。これに限らず、Quad FXはコア数の多さが売りであるとしている評価が多いものの、ちょっと苦しい感じがします。しかしFX-70を選べば、比較的安価に4コア環境が手に入るのは確かに注目点かなと思います。グラフィックボード4枚挿しでFX-74×2のハイエンドシステムも早速出てきていますが、値段はえらいことになっています。

 私としては4x4そのものよりも、このSocket F Athlon 64 FXがSocket F Opteronマザーボードで動作するかどうかが最大の関心事です。もし動作すれば、高価なOpteronを買わずにプロセッサとメモリは実に安価に済ませられる上、周波数も稼げるというすばらしい状況になりそうです。その場合、Socket F Athlon 64 FXのOpteronマザーボードへの転用が一部筋で流行る・・・かも?

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2006年11月28日 (火)

Penrynのサンプル製造

 intelの45nmプロセス品、Penryn Processorのサンプルができたみたいです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20061127154338.html

 Reutersのインタビューでintelのdirectorが明らかにしました。このインタビューではPenrynの詳しいスペックは明らかにされませんでしたが、H2/2007に発表とされており、2コアでSSE4に対応します。このSSE4はグラフィック処理、動画処理やエンコード、3Dグラフィック処理やWebサーバやアプリケーションに威力を発揮するそうです。製造プロセスの微細化により、現行のCore 2 Duoに比べて周波数の高速化、キャッシュサイズの増大化、消費電力の低下が見込めます。

 ちなみにAMDの45nmプロセス導入は2008年半ばとされており、intelより数四半期遅れての導入です。Penrynのサンプルができたということで、そろそろ詳しい情報が出てきそうです。

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2006年11月27日 (月)

G35のHDMI/HDCP対応情報

 Bearlakeのグラフィック統合版、G35の情報です。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=702292

 これによると、G35はHDMI/HDCPに対応しており、PCI Expressのピン経由になるそうです。解像度は720p、1080i、1080pで、1600x1200、1920×1080(これはテレビ用の解像度と思われるが、PC用だと1920×1200が出せると思われる)に対応します。HDMI用のサウンドは、ICH9のHD Audio LinkとG35 GMCH(North Bridge)が直接接続されます。また、HDCP KeyはBIOSなどにも持つことが可能だそうです。また、HDMIの電圧変換用にLevel Shifterなるチップが用意されます。

 このあたりはHD DVDやBlu-rayのPC再生を見込んだものと思われますが、いわゆるテレビパソコンを多く作っている日本のPCメーカには都合のいいチップセットになりそうです。

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2006年11月26日 (日)

Clovertown販売開始とAMD秋葉原イベント

 Core 2 Extreme QX6700につづいて、ClovertownのXeonも販売開始です。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061125/etc_xeon.html

 今回登場したのはFSB 1066MHz品のXeon E5320(1.86GHz)とE5310(1.60GHz)で、価格はそれぞれ95000円、64000円前後となっています。これでDempseyのときのようなHyper-Threadingによる「なんちゃって」8コアではなく、純然たる物理8コアのシステムを実現できます。マザーボードは従来の5000X搭載品が使えるそうです。

 FSB 1333MHz版のX5355(2.66GHz)とE5345(2.33GHz)は年明け以降だそうです。こちらは16万円程度と12万円以下になるそうです。

 もう1点はおまけです。秋葉原でAMDがAthlon 64 X2 5000+対Core 2 Duo E6600の対決デモなんてのをやってました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061125/etc_amde2.html

 ベンチマーク対決の結果は特に目新しい点はなく、Windows XP x64環境下での優位性を説いていたり、Super PIはCore 2優位などといったところで、しまいに「Core 2が売れていてうらやましい」とはなんとも覇気のないコメントです。また、「32bit環境では残念ながらいい勝負ばかりで勝てる部分はそうそうない」というのは、ようやく現実を認めたのかなあという感想です。記事では「謙虚なAMD」などと書いていますが、反攻ねたがいまいち見当たらないので、まずはK8Lまではおとなしくしておこうということなのかも。

 「同じ価格帯ならまだまだ現役」とはちょっと苦しい気もする締めのコメントです。しかし一方で、実用面では用途にもよりますが、多くの場合3Dゲーム含めて差が出ない・出にくいのもまた事実であり、もはやintelかAMDかは趣味で選べばいい・・・というAMDのコメントみたいな感想を書いておきますか。。。まあ実際そんなに間違っちゃいないと思うんですけどねぇ。。

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2006年11月25日 (土)

S3 Graphics新チップ情報

 今回はS3 Graphicsの新チップの話題です。S3のゼネラルマネージャは、DirectX 9.0c(shader model 3.0)をスキップして、Shader Model 4.0(DirectX 10/10.1)のチップを出すと話しました。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=35932

 Xは高性能版の目印であり、Xがついているほうが高性能です。また*1/*2/*3(*=D/E)は性能のクラスを表し、性能は1>2>3の順です。すなわち、XE1>XE2>XE3、D2>D3という性能順です。まとめると以下のようになります。

・DirectX 10準拠

[XD2/D2]
・すでにサンプル生産、量産は9カ月以内。90nmプロセスによる製造
・HDMI, Dual Link DVI, LVDS, HDTVに対応、HD-DVD/Blu-ray再生支援
・実行ユニットは3つ
・コアクロックは1GHz、メモリコントローラは128bitの4チャネル(XD2), 64bitの2チャネル(D2)であり、DDR-2, GDDR3/4に対応

[XD3/D3]
・65nmプロセス製造(TSMC担当)、サンプルは半年以内に登場予定
・コアクロックは1.2GHz、メモリコントローラは128bitか64bitの2チャネルのみ

[XD3/D3, XD2/D2共通]
・AcceleRAM、MultiChrome, Chromotion 4.5 video decoding engine(WMV-HD, VC1, H.264)対応

・DirectX 10.1準拠
  2007年末までには登場しないと思われるので、H1/H2の2008年に向けて開発中。

[XE3/E3]
・2コアのグラフィックチップ、インタフェースはPCI Express Generation 2
・コアクロックは1.2GHz、メモリコントローラは128bitの2チャネルであり、DDR3, GDDR3/4/5に対応
・ビデオエンジンはChromotion 5.0であり、ハンドヘルド用ビデオエンコーディング用Codecをハードウェアでサポート

[XE2/E2]
・コア数は5、メモリコントローラは256bitの4チャネル(XE2)、128bitの4チャネル(E2), AcceleRAMはなし

[XE1/E1]
・2007/2008に登場予定、8コア
・メモリコントローラは512bitの4チャネル(XE1), 256bitの4チャネル(E1)、DDR3, GDDR4/5に対応

 XDシリーズのHD-DVD/Blu-ray再生支援機能は結構目玉機能なのではないかと思います(ATiとNVIDIAもそのころには実装してきそうな気がしますが。。。)またXEシリーズはプロセッサと同様にマルチコアにするようです(単にグラフィックチップが複数個並んで接続されているだけなのか、Core 2やAthlon 64 X2のようなネイティブマルチコアなのかは不明)

 実際に製品が出てくればなかなか面白そうなグラフィックボードになりそうです。しかし、記事でも指摘していますが、時期的にはDirectX 10対応品という意味で、ATiとNVIDIAの後追いになりそうです。しかも、下手すると(下手しなくても)チップセット内蔵グラフィックスすらDirectX 10対応となると、S3の新チップは果たして売りになるのか?という疑問があります。Savage3D以降、S3は毎回出す時機を逸しており、これがいまいちシェアをとりきれない原因の一つでもあります。出す時期さえ予定通りなら、「第三極」を狙うユーザには受けるかも。

 S3新製品が出たらとりあえずは買っていた者としては、今回のはちょっと期待しているのですが、問題はいつ出てくるか、ですねえ。。

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2006年11月24日 (金)

Hyper-Threading続報

 intelのHyper-Threadingとメモリコントローラ統合に関して、他のところからちょっとだけ詳しい話が出てきました。

http://theinquirer.net/default.aspx?article=35892

 これによると、Bloomfieldなるプロセッサ(Nehalemアーキテクチャベースとされる)が2008年中頃に登場予定とされ、このBloomfieldのモバイル版がGilo、サーバ・ワークステーション版がGainestownとなっています。これは4コアで、統合されるメモリコントローラはDDR3を使用しDDR3-800/1066/1333/1600、製造プロセスは45nmとなっています。またFPUやSSE命令も改善され、新たなるHyper-Threadingを導入するそうです。プロセッサソケットは、Bloomfieldの場合はSocket B(1366ピン)です。

 前回の記事はNehalemアーキテクチャ一括りで話をしており、今回は具体的なプロセッサの開発名と対応メモリの情報が追加されました。今後少しずつ情報が出てくると思われますが、メモリコントローラ統合は遅かれ早かれintelもやると思います。その場合、2-Way以上は今のOpteronのようなcc-NUMA型になりそうです。

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2006年11月22日 (水)

Hyper-Threading復活の噂とAMD 4x4に対するパートナーの不満話

 Hyper-Threadingが将来復活するかもしれないという噂です。

http://techreport.com/onearticle.x/11290

 Netburstの終焉とともに滅びゆくかにみえるHyper-Threadingですが、ここにてNehalem(2008年半ば登場予定)にて復活するという噂があります。これはCommon System Interfaceおよびメモリコントローラ統合とともにサポートされ、「より高度な」SMT(simultaneous multi-threading)を実現するであろうとされています。Nehalemは4コアと思われ、すなわちこれはHyper-Threadingにより最大で論理8コアという風に見えます。
 Nehalem自体についてはまだ詳しい仕様がほとんど知られていませんが、噂によればこれは45nmプロセス製造で、ソケットは1366ピンLGA(Socket Bといわれている)と言われています。

 Hyper-Threadingは複数スレッドの同時実行によるメモリレイテンシの隠蔽(遊んでいるプロセッサ資源の有効活用による)をも狙ったものでしたが、物理的に2コアになったこともあり、次第に存在意義が失われつつあったのは確かです。これを復活させるというのは、コア数をとにかく増やして並列性を上げようということでしょう。「戦いは数だ」とでもいいましょうか?

 ただHyper-Threadingより重要と思えるのはメモリコントローラの統合ということで、いよいよAMDと同じアプローチを取ろうということになります。North Bridge経由のメモリアクセスはどうしてもレイテンシが長くなるので、メモリコントローラ統合はintelとしても時間の問題といえます。

 もう一つはおまけで、AMD 4x4の話です。4x4マザーボードが最初はASUS限定ということに、AMDのパートナーから不満があがっているそうです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=35843

 マザーボードメーカは、AMDの4x4のチームがASUSのみと協業し、最初の4x4マザーボードがASUSから出すことになっている事実に対して激しく落胆しているそうです。ある会社のプロダクトマネージャは「これじゃやってることはintelと一緒だよ。もう一緒にやれないかもしれないな」と憤っています。また彼は、AMDは4x4がKentsfieldに性能面で勝てないだろうということも認識しており、これは他でも話題になっていることだと話しています。

 要するに、AMDのASUSひいきに他のパートナーが面白くないと思っているという話ですが、ここでもうひとつ重要なのは、AMD自身が4x4でもKentsfieldには勝ち目が薄いのではないかと認識していることです。

 それだけに、NVIDIAとしてもAMDとしてもこけたときが苦しくなるので、ASUS1社にしぼってあまり大々的にはやろうとしていなかった?とはいえ4x4に売りがないわけじゃないので、対Kentsfieldを考えるなら当初からもっと他のマザーボードメーカを巻き込んだ方が、禍根を残さないという点でもよかったとも思います。

 組立市場でもハイエンド向け対策では、今のAMDはしのごの言ってられないような気もしますが、こんな不協和音が聞こえてくるとは大丈夫なのでしょうか?

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2006年11月21日 (火)

NVIDIA G84/G86情報

 NVIDIAのG84/G86情報です。

http://digitimes.com/mobos/a20061120PD210.html

 G84/G86はG80(GeForce 8800)ベースのエントリ~ミッドレンジクラスのグラフィックチップで、登場はQ1/2007とされています。この記事ではGeForce 8800はハイエンドグラフィックボードの需要喚起にはいまいち成功しなかったが、G84/G86の登場でNVIDIAのDirectX 10互換グラフィックチップの普及に一役買うであろうと指摘しています。
 細かい仕様はまだ明らかになっていませんが、NVIDIAはこの2つをすでにロードマップに組み込んでおり、ボードメーカはサンプルボードを来年1月か2月に受け取る予定だそうです。

 このあたりは、まず最初にハイエンドを登場させ、機能を取り除いた派生品をエントリ~ミッドレンジ以上へ普及していくといういつものパターンですね。GeForce 8800 GTXはもとより、GTSも決して安いとはいえないので、2~4万円程度の普及価格帯のボードが出れば一気に浸透しそうです。

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2006年11月20日 (月)

AMDの65nmプロセス品投入が来月へ

 先週AMDの65nmプロセス品の導入が年明け以降になるという記事を書きましたが、これが来月5日になるそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=699767&starttime=0&endtime=0

 65nm版Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz)/新4800+(2.5GHz)/新4400+(2.3GHz)/新4000+(2.1GHz)が12月5日から投入されます。L2キャッシュサイズはいずれも512KBx2です。これはDELLの注文が大方さばけたからというのが理由だそうです。

 intelに遅れてAMDも65nmプロセス品投入となります。しかし前にも指摘しましたが、モデルナンバーが90nm品と同じながら周波数やキャッシュサイズが違うというのは、購入者や販売現場でいらぬ混乱を招きそうです。モデルナンバーを+100なりして区別したほうがよかったと思います。

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2006年11月19日 (日)

スーパーファミコンPC

 今回はほとんど雑談です。スーパーファミコンにMini-ITXマザーボードを組み込んだPCが展示されています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061118/etc_sfamipc.html

 プラットフォームはC3 1GHz搭載のEPIAで、カセットカートリッジ部分がHDDになっています。コントローラ部分がUSBになっていたり、電源とリセットがそのままPC用として使えるなど、なかなか凝った作りになっています。

 スーパーファミコンといえば、初めて遊んだのがファイナルファンタジーIVで、飽きずにそれこそ2年くらいやり込んでいました。何か別のゲームをやってて離れていても、それをクリアするとまたやりだしたりするというのめり込みようでした。これくらいやり込んだのは、スーパーファミコンではロマンシングサガ初代(中学生の頃、発売日になけなしの小遣いで買ったのが懐かしいです)とF-ZEROくらいでしょうか?この2つも長いこと遊んでいました。

 ファイナルファンタジー(以後FF)といえば、個人的にはIIとIVが最高だと思っています。IIはシステム面でプレイヤーによって好き嫌いが激しかったですが、私はシステム面、ストーリー含めて非常に好きでした。IVはシステム自体はスタンダードなレベル制ですが、キャラクター(リディアが一番お気に入りでした)とストーリーどちらも秀逸でした。他シリーズはどれも同程度に気に入っているのですが、あえて順位を付けるならば、V、III、I、VI、VIIといったところでしょうか?

 FFはVII以降ストーリーよりもグラフィックを「見せる」ことに特に重きを置くようになり(FF、というよりスクウェアはPC-8801の「WILL」にあるアイシャの瞬きのように、昔からビジュアルを「見せる」ことを得意としてきたが、過剰とも思える演出が多くなってきていると感じる)、舞台もVまでの欧州中世風のいわゆる純粋ファンタジーから、VII以降は神羅カンパニーや銃器の登場など、機械文明が強い(純粋ファンタジーとは言い難い)ものになり、次第に離れていきました。この傾向はVIで現れてきましたが、VII以降顕著です。VIIIはWindowsの英語版をやっていたものの、キャラクターデザインや世界観、システムが気に入らないことなどから、途中で投げ出してしまいました。そもそも、キャラクターデザインが天野喜孝氏ではなくなった段階で「どうかなあ」と思うようになりました。その上、「媚びた」キャラクターデザインが散見されるようになったのも離れる要因の一つでした。

 VIIIでの挫折以降、続編の新作品にはまったく触れていません。XIはファンタジー風に大分戻ったというのでやってみようかという気になりましたが、結局やらずに終わりました。Xはキャラクターデザインや世界観が気に入らずパス、XIはオンラインということではなからパス(FFがオンラインゲームだなんて、ファミコン以来の古参プレイヤーの私は受けいれられなかった)、XIIはもはやFFの名前を冠する意義を感じない(VII以降そう思うことが多くなった)のでパスといったところです。

 これは私自身が結局、FF=純粋ファンタジーというファミコン時代からの刷り込みから頭の転換ができておらず、機械文明が色濃い舞台設定、およそファンタジー風とはいえないキャラクターデザインの新しいFFに馴染めないのが原因でもあります。このあたりは宇宙世紀ガンダムファンが、G~SEED DESTINYまでの非宇宙世紀ガンダムシリーズに馴染めないのと似ているのかもしれません(例えがあまり適切でないかも?ちなみに私はガンダムは初代~F91までの宇宙世紀ファンだが、SEED/SEED DESTINYはひょんなことから全部見た。作品としてはSEEDはともかく、DESTINYは・・・最後がひどすぎた)

 とまあロートルの現代FF批判になってしまいましたが、VIII以降も商業的には成功だし、面白いと言っている人が多いのも事実なので、私のような考えを持つプレイヤーは少数派なのかもしれません。ちなみにFFの対と言われるドラゴンクエストはVI以降やってません。ドラクエはIIIが最高ですねえ。ファミコン版、スーパーファミコン版合わせて何年遊び倒したことか。あとは社会人になって、時間がかかるロールプレイングゲームを遊ぶ時間が、学生時代に比べて単純に少なくなったというのもあります。

 ちなみに今はFFIIIのNintendo DS版をやっています。IIIのファミコンオリジナル版は小学生の頃にやったのでストーリーやダンジョンはほとんど覚えておらず、今やってみるとグラフィックが一新されたこともあってかなり新鮮です。さすがにシステムは16年前のものなので古さが目立ちますが、複雑怪奇なシステムが増えた今、むしろシンプルで遊びやすいとも感じます。

 あと少しでクリアなのですが、伝統(?)のたまねぎ剣士がモグネットでの手紙交換でしか手に入らないという事実が判明し、とりあえず全アイテム揃えるというのが趣味な私としてはかなり困っています。これだと周りにやっている人がいなければ、永遠に手に入らないままです。こういうゲーム単体では入手不可能というのは正直やめてほしいなあ。それ以外は全員同じグラフィックだったキャラクタが4人とも個性付けされたり、画面上部に地図が表示されるようになるなど、ベースがIIIということもあり、これは良作だなと感じます。

 とかなり長くなってしまいました。FFは語りだすと止まらないのですが、今回はこれくらいで。

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2006年11月18日 (土)

Core 2 Extreme QX6700販売開始

 今週発表されたCore 2 Extreme QX6700ですが、早速販売が開始されています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061118/etc_qx67.html

 14日の段階ですでにバルク版が、16日にはリテールパッケージ版が販売されています。価格は13万円程度で、従来通りのExtremeラインの価格です。また、対応マザーボードには注意する必要があり、まずはintel D975XBX2KRが対応しています。マザーボードとセットで買うのではなく、現在使用しているものを使い回すのであれば、購入前に対応しているかどうかをまずは確かめた方がよさそうです。

 初物人気ということもあり、売り切れ店舗があちこちで見受けられます。Core 2 Extreme X6800とQX6700はしばらく並行して販売されるようで、周波数を取るか、コア数を取るか、どっちを選ぶかは用途次第といったところです。

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2006年11月17日 (金)

ATiチップセット名がAMDへ

 ATiブランドのAMD化が進んでいますが、チップセット名も変わるそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=699056&starttime=0&endtime=0

 RS690がAMD 690G、RD580がAMD 580X、RS690TがAMD M690Tとなります。グラフィックに関してはATi Radeonを継承します。リンク先にはロゴの画像もあり、だんだんAMD Greenに染まっていくのが分かります。AMDのチップセットといえばAMD-8000で馴染み深いのもあって、なんだか変な感じではあります。

 もう1点はAMD 4x4の技術的視点からの分析記事です。

http://hardware.gotfrag.com/portal/story/35419/

 記事ではいろいろと論じていますが、要点をまとめると以下のようになります。

優位性:
・コア間の通信は高速であればあるほどよいが、Pentium DがAthlon 64 X2に性能面で後れをとっていたのはこれが高速に行えなかったことである。Native Dual CoreのAthlon 64 X2はこれが高速に行える(注:NetburstとK8というアーキテクチャの違いに関しては言及していない)
・Conroeはこれを共有キャッシュで解決したが、Kentsfieldはコアを2個並べた適当品であり、Pentium Dと同じ問題を抱えることになった。そこへいくと4x4はプロセッサ間を高速なHyperTransportで接続しており、プロセッサ間の通信速度はintelほど問題にならない
・将来4x4は4コアにも対応する計画であり、これが実現すればintelに先駆けて合計8コアとなる(注:Clovertownの2-Wayシステムで8コアとなるため、AMDが初というわけではない)
・チップセットの機能が豊富

不利な点:
・プロセッサが2個あるため、消費電力が大きくなり、電源も大容量となる。すると電源自体の発熱も増加し、冷却が難しくなる
・2プロセッサ用マザーボードは大がかりになりがちで、ケースもATXが使えなくなる可能性が高い
・オーバークロックが難しい

 この記事はシステム全体での優位性如何を考えており、プロセッサ単体の性能を考慮していないことに注意する必要があります。またマニア向けという視点でもあるため、オーバークロックの可能性など、安定度優先の2-Wayシステムユーザからすれば「?」と思える記載もあります。

 OpteronやXeonユーザからすれば不利な点は「何をいまさら」という印象ですが、2-Wayシステムの経験がなく、4x4の導入を考えているユーザには何かしらの参考にはなるかもしれません。

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2006年11月16日 (木)

intelローエンド用マザーボードにSiSを採用

ローエンド向けとして出していたintelのサードパーティチップセット(ATi)のマザーボードですが、ATiの採用をやめてなんとSiSに移行するそうです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4964

 現在、Radeon Xpress 200を採用したD102GGC2というマザーボードがありますが、Q2/2007にこれがSiS 662採用のD201GLYなるものに置き換わるそうです。SiS 662はPCI Express x16はあるもののFSB 800MHz止まりで、まさにローエンド用です。ちょうどPentium E2000シリーズがFSB 800MHzということで、これと組み合わせたローエンドPCが作れそうな感じです。

 ATiがAMDに取り込まれたことから、intelのローエンド品をどうするのかというのは気になっていましたが、ここでSiSが躍り出るとは妥当というべきか、意外な伏兵というべきか、これを足掛かりにSiSが少しずつ復活してくるかも。

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2006年11月15日 (水)

AMD 65nmプロセス導入時期情報とintel 4コア品正式発表

 AMDの65nmプロセス導入についてですが、当初の予定から遅れるという噂が出ています。

http://techreport.com/onearticle.x/11255

 当初AMDは、Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz)/新4800+(2.5GHz)/新4400+(2.3GHz)/新4000+(2.1GHz)を11月に登場させる予定でしたが、これが来年にずれるそうです。まずQ1/2007にAthlon 64 3500+/3800+の65nmプロセス版を投入します。次のQ2/2007は慌ただしくなり、Athlon 64 X2 5400+(2.8GHz)/5200+(2.6GHz)、Athlon 64 4000+(2.6GHz)、Sempron 1.8/2.2GHzを投入します。その後Q3/2007にEnergy Efficient版Athlon 64 X2を投入する予定があるそうです。

 Athlon 64といえば、4x4の性能に関するがあり、これによると「ゲームではAthlon 64 FX-62に比べてそこまで性能差はないが、ゲームしながら動画再生などの『ながら』の使い方で特に威力を発揮する」としています(これに関して"platformance"なんて言ってます)まあ要するに、やはり2コアのOpteron 2-Wayシステムと大差ないってことですな。すなわち、この物量にして「これでは、エゥーゴに勝てん」もとい「これでは、intelに勝てん」となりかねず、大丈夫なのかなという感じです。

 もうひとつは本日AMDに先駆けて、4コア品をintelが発表しました。公式プレスリリースから。

http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2006/061115a.htm

 詳細はリンク先を見ていただくとしますが、ClovertownとKentsfieldがついに製品となりました。いずれも本日から量産開始です。Xeon X5355の2-Wayシステム・・・動画エンコードや3Dレンダリングに多大なる威力を発揮しそうです。

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2006年11月14日 (火)

NVIDIAのグラフィック統合チップセット情報とPentium E2000

 NVIDIAがintel向けグラフィック統合チップセットを開発中だそうです。

http://www.nordichardware.com/news,5065.html

 現段階では詳細については不明なものの、登場はさほど遠くはないそうです。また、この内蔵グラフィックに物理的効果(physical effects。物理演算のことか?)が実装できないか検討しているそうです。そういえばNVIDIAのintel向けグラフィック統合チップセットはなかったので、出てきたとしたらなかなか面白そうです。

 もう1点は、Conroe-LベースのPentium E1000はなくなり、Processor NumberがE2000に変わるそうです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=698063&starttime=1163376000&endtime=1163462400

 もともとPentium E1000シリーズは1コア品を予定していましたが、2コアが一般的になった今1コア品は存在意義がないと判断し、これを2コア品としてProcessor NumberもE2000に変更するそうです。これはE2140(1.60GHz/FSB 800MHz/L2=1MB)とE2160(1.80GHz/FSB 800MHz/L2=1MB)が用意されEnhanced Intel SpeedStep Technology対応、Q3/2007に登場予定とされています。

 1コアはCeleronに任せる、ということでしょうか。

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2006年11月13日 (月)

ATi R600のボード再設計の噂

 最近、ATiの次世代ハイエンドグラフィックチップR600のボード設計をやり直しているという噂が出ています。

http://techreport.com/onearticle.x/11236

 R600は来年の早い時期に登場するとされていますが、ここにきてボード設計の見直しを行っているそうです。ボードを作ってみたところ、ボード長がなんと12インチ(305mm。これはフルサイズPCIの312mmすれすれ)になってしまい、これをどうにかすべく冷却システムとプリント板の見直しを進めているらしいです。とりあえず、GeForce 8800GTX「程度」には収めたいそうです。
 電源は6ピンのPCI Express用と外部2x4ピンのコネクタ(PCI Express Specificationの225/300Wに合致させるためのもの)が用意されます。

 以前にも紹介しましたが、R600の消費電力はGeForce 8800GTXに負けず劣らずかなりのもので、このような噂が出てくること自体ATiが設計に苦労していることの証左でもあります。しかしフルサイズPCIに近いボードサイズとは、かつてのOpenGLアクセラレーション用グラフィックボードじゃあるまいし、さすがにこのままではまずいと思ったようです。。

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2006年11月12日 (日)

PCI Express x4のUltra320 SCSIボード登場

 今週はnVIDIAの話題ばかりだったので、箸休めで違う話を。PCI Express x4のUltra320 SCSIボードなんてものが登場しました。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2006/11/11/665789-000.html

 Hewlett Packardの「SC11Xe シングル チャネル PCI Express Ultra320 SCSIアダプタ」という型番で、自社製品のオプション品のようです。SCSIコントローラはLSI logicのLSI53C1020Aで、68ピンWideコネクタが内蔵・外部ともに1個です。

 PCI ExpressのUltra320 SCSIボードは今のところSCSI-RAIDくらいで、単なるSCSIボードはPCI-Xが主流でした。PCI Express版が出たとあって、Ultra320 SCSIがフルスピードで使えるマザーボードの幅が広がりそうです。

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2006年11月11日 (土)

GeForce 8800販売開始

 GeForce 8800ですが、ベンチマークがあちこちで公開されたとくれば次は販売開始です。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061111/etc_g8800.html

 GIGABYTE、XFX、GALAXY、EVGA、InnoVISION、ASUS、Leadtek、Albatron、玄人志向といった大手どころから発売されています。GeForce 8800GTXが85000円程度、8800GTSで65000円程度です。初回だからか、在庫切れのところが多く見られますので、突撃を考えている方は早めに回収した方がよさそうです。

 私も興味があるのですが、こないだGeForce 7950GTに入れ換えたばかりな上、電源がEnermax EG851AX-VH(FM)で今の重装備では少し不安があることから、導入するにしても先になりそうです。

 にしても今週はGeForce 8800GTXの話題だらけですね。。注目度が高いとあって、今週はあちこちのPC系サイトがこの話題で持ちきりでした。

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2006年11月10日 (金)

GeForce 8800ベンチマーク

 昨日発表されたGeForce 8800ですが、各所でベンチマークが出ているので、いくつか紹介します。

http://www.xbitlabs.com/articles/video/display/gf8800.html

http://www.anandtech.com/video/showdoc.aspx?i=2870

http://www.ocworkbench.com/2006/nvidia/GeForce-8800GTX/g1.htm

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1109/tawada89.htm

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0611/09/news020.html

 X-bit labsとAnandTechではCSAA(Coverage Sample AntiAliasing)の品質テストも細かく行っており、高画質を求めるユーザには参考になります。AnandTechでは更にPerformance per Wattも計測しており、消費電力当たりの性能を窺い知ることができます。基本的にはRadeon X1950 XTXやGeForce 7900GTXを超える性能で、目下最強といえます。

 このボードはかなりの電力食いで、電源も600W以上と導入時には電源交換も視野に入れなければならないかもしれません。

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2006年11月 9日 (木)

GeForce 8800 GTXとnForce 6シリーズ発表

 というわけで、予定通り本日にGeForce 8800GTXが発表となりました。チップセットのnForce 6シリーズも同時発表です。

http://www.nvidia.com/object/IO_37234.html

 GeForce 8800シリーズはDirectX 10に対応する初のグラフィックチップで、以下のようなスペックとなります。

[GeForce 8800GTX]
・unified shader 128個で1.35GHz駆動
・コアクロック575MHz、メモリバス384bit、GDDR3 768MB/1.80GHz
・3-Way SLIかそれ以上のSLIに対応予定

[GeForce 8800GTS]
・unified shader 96個で1.20GHz駆動
・コアクロック500MHz、メモリバス320bit、GDDR3 640MB/1.60GHz

[共通]
・PureVideo対応
・16xアンチエイリアシング+128bit High Dynamic Range lighting

 ボードはASUS、MSI、GIGABYTE、Gainward、Leadtek、eVGAなど各社から販売されます。

 nForce 680i SLIはオーバークロッカー向けのintelプラットフォーム用のチップセットで、nVIDIA自身がマザーボードの設計・製造を行い、各社マザーボードメーカへOEM供給する形になります。PCI Express x16が3本(16レーン×2+8レーン×1)、1レーンが2本、32bit PCIが2本です。プロセッサはCore 2、Pentium D/4、Celeron Dに対応し、FSB 1333MHz、メモリはDDR2-800/1200にも対応するとされています。

 いよいよGeForce 8800シリーズが登場しました。合わせてnForce 680i SLIを発表するとは、これと組み合わせてハイパワーゲームマシンを作れといわんばかりです。さてATiの対抗馬であるR600はいつ出るか?

 ところで、これに合わせてAMD向けのnForce 680a SLIも情報公開されています。日本語のPC Watchで代用します。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1109/nvidia3.htm

 対応プロセッサはSocket FのAthlon 64-FXで、ここでメモリはUnbuffered DDR2-SDRAMであることが明記されました。4x4用であることは明らかで、マザーボードの例が載っていますが、これは中央にあるシルク印刷から察するにASUS品と思われます。実装面積の関係か、DIMMスロットが各プロセッサごとに2本しかありません。見た感じ単なるATXサイズなので、DIMM×8や16を搭載する拡張ATXのOpteron用マザーボードと比較するのはちょっと無理がありますかね。AMD派はこれとGeForce 8800GTXでゲームマシンを組み立てるのもよさそうです。

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2006年11月 8日 (水)

GeForce 8800 GTX発表間近

 そろそろnVIDIAからGeForce 8800GTXが発表されます。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4864

 G80という開発名で、DirectX 10に対応し、ボードはeVGA、MSI、ASUS、Gainwardなどから発売されます。詳細がすでにリンク先に出ていますが、nVIDIAのプレスリリースが出てから改めて書こうと思います。

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2006年11月 6日 (月)

VIA Socket AM2+チップセット情報とGeForce 8800GTX製造問題

 最近あまり元気がないVIAのデスクトップ用チップセットですが、Socket AM2+で再度奮起するようです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=693011&starttime=0&endtime=0

 チップセットはKT960(グラフィックなし)とKM960(Chrome9 HD内蔵、DirectX 9.0)が用意され、Q3/2007がサンプル、Q4/2007に量産とされています。Hypertransport 3.0に対応し、PCI Expressは16レーンが1本、1レーンが2本です。South BridgeはATA-133、SATAIIx4、eSATA対応、USB 2.0が10ポートなどです。

 基本的にはバリューセグメントを狙ったもので、スペック的には正直見るべきものはあまりありません。ある程度安い価格を付けてくると思われるため、メーカPCなどの採用にはつながりそうです。しかしハイパフォーマンスチップセットを期待していた、旧来からのVIAファンには物足りないスペックでもあります。K7時代の勢いは影も形もなく、Socket AM2+でどこまで復権できるか。

 もう1点はGeForce 8800GTXがここにきて回収されたそうです。

http://www.vr-zone.com/?i=4253

 回収理由は製造上の問題であり(記事によれば一部のボードの2D/3Dスイッチ制御を行う抵抗値に問題があり、これにより3D描画が崩れるらしい。安全のため全リコールとなった)、GeForce 8800GTSには影響ないとのことです。

 ここにきて製造問題とはnVIDIAにとっては失点となりかねませんが、ともかくちゃんとしたボードをリリースしてほしいものです。

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2006年11月 5日 (日)

GeForce 8800GTX ベンチマーク結果

 来週発表とされているGeForce 8800GTXですが、先行のベンチマーク結果が出ています。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4812

 GeForce 8800GTXにはSLI用コネクタが2つ搭載されており、3-Way SLIが可能かもとされています。評価環境はCore 2 Extreme QX6700+nForce 650i SLIです。詳細な結果はリンク先を見てもらうとしますが、今回のベンチマークではすべてRadeon X1950 XTXを超えており、GeForce 7900GTXの後継たりえる性能を有しています。ただ消費電力も大きく、今回の測定結果ではアイドル時で229W、高負荷時で321WとPentium III時代のPC1台並です。もっともRadeon X1950 XTXもアイドル時で184W、高負荷時で308Wなのでそこまで差はないともいえます。

 GeForce 8800GTXは電源コネクタが2個搭載されており、これが大電力なボードであることを如実に表しています。

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2006年11月 4日 (土)

Radeon X1950 XT/1650 XTが発売開始

 Radeon X1950 XT/1650 XTが発売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061103/etc_x1950xt.html
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20061103/etc_x1650.html

 実買価格はX1650 XTが23000円前後、X1950 XTが40000円前後です。Radeon X1950 XTは公式には未発表ですが、スペックとしてはコアクロックが625MHz、画像メモリがGDDR3 256MBで1.8GHz、メモリバスは256bit、Pixel Shaderが48個、Vertex Shaderが8個とされています。X1950 Pro以上X1950 XTX以下という位置づけになるそうです。

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2006年11月 3日 (金)

Windows Vistaのライセンス移動に関する情報

 話題になっていたWindows Vistaのライセンス移動についてですが、これが改定されたみたいです。

http://windowsvistablog.com/blogs/windowsvista/archive/2006/11/02/news-revision-to-windows-vista-retail-licensing-terms.aspx

 当初、Windows Vistaのライセンスは、一旦インストールすると、他のマシンへライセンス移動が「1回」のみに限られ、2回以降はできないとされていました。これはつまり、アンインストールして別のマシンに自由に再インストールするということができなくなり、マザーボード入れ替えが多い組立ユーザにはあまりにも厳しい内容でした。実際、世界中で大ブーイングが起こり、不買運動を起こすかという発言もあちこちで見受けられていました。

 このブーイングがMicrosoftにも届いたのか、はたまたあまりの反発に恐れをなして考えを変えたのか、これが以下のように変更となりました。

"You may uninstall the software and install it on another device for your use.  You may not do so to share this license between devices."(ユーザの都合でソフトウェアをアンインストールして、別のデバイス(PC本体)へインストールしてもかまわない。これは2台間のライセンス共有可能(2006/11/04:「可能」を追加)を意味するものではない)

 すなわち、従来のWindowsのようになるということです。このライセンス移動1回のみは、もともと海賊版対策で入れようとしていたもので、組立ユーザ(enthusiasts)のことはどうでもいいと考えていたふしがあったみたいです。しかし、新しいハードウェアやソフトウェアを積極的に導入してくれるのは彼らということを再認識して、今回の変更(というより戻した)としたようです。

 これで心置きなく組立ユーザもWindows Vistaに移行できそうです。

 Vistaといえば、x64版はまたWindows XP x64版と同じような配布方法になる(OEM版のみ)という話があり、どうもクライアントのx64はMicrosoftはあまり乗り気ではないみたいです。

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2006年11月 2日 (木)

Cpre 2 Extreme QX6700/Core 2 Quad Q6600ベンチマーク

 Core 2 Extreme QX6700/Core 2 Quad Q6600のベンチマークがあちこちで出てきました。

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=2866

http://www.xbitlabs.com/articles/cpu/display/core2extreme-qx6700.html

 結果としては予想通りというか、2スレッド以上に対応しているベンチマークではX6800を超えることが多いものの、シングルスレッドのみでは周波数なりの結果となっています。動画エンコードや画像処理は高速なものの、3Dゲームやベンチマークは周波数程度といったところです。

 前にも指摘しましたが、Pentium Extreme 840とPentium 4 Extreme 3.73GHzのような関係です。

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2006年11月 1日 (水)

Radeon X1650 XTベンチマーク

 昨日紹介したRadeon X1650 XTですが、ベンチマークが出ています。

http://www.anandtech.com/video/showdoc.aspx?i=2864

 評価システムはCore 2 Extreme X6800+intel D975XBX/ASUS P5NSLIです。詳細はリンク先を見ていただくとして、性能としてはRadeon X1600 XTを超え、GeForce 7600GTやRadeon X1800 GTOを同程度か気持ち上となっています。CrossFire時のベンチマークも出ていて、Radeon X1950 Proと同程度かベンチマークによっては上の性能になっています。

 価格的にも性能的にも、ちょうどGeForce 7600GTと競合する位置にいるといったところです。値段としては少しRadeon X1650 XTのほうが安いので、中堅クラスのATiを狙うユーザには受けそうです。

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