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2007年4月30日 (月)

Radeon HD 2900 XTの動作周波数の最終仕様と3DMark 2007情報

 Radeon HD 2900 XTの動作周波数の最終的な仕様です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=730&Itemid=1

 コアクロックは2D動作時に507MHz、3D動作時には757MHzとなります。これは平均消費電力の低減に寄与します。メモリクロック(画像メモリはGDDR3 512MB)は2D動作時で1028MHz、3D動作時は1656MHzとなります。この中途半端とも思える周波数に落ち着いたのは、当初予定していたコアクロック800MHz、メモリクロック1.6GHzよりも歩留まりがいいということが判明したからのようです。ボードは5月14日に販売開始となる予定です(一部で言われていた5月2日の販売はやはりない)

 もう一つは、3DMark06の後継となる3DMark 2007(仮称と思われる)の情報です。

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=147886

 この3DMark 2007はWindows Vista+DirectX 10のみで動作するように変更されるそうです。DirectX 9世代に関しては、3DMark06を引き続き使用することになります。また、3DMark06にも部分実装されていたvolumetric effectsをより強化するそうで、より現実に近いレンダリング(記事では"cinematic rendering"と呼んでいる)が可能になります。

 登場時期についてはまだ未定ですが、名前からして年内には出るものと思われます。

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2007年4月29日 (日)

DDR3-SDRAM販売開始

 DDR3-SDRAMが販売開始となりました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070428/etc_cfd.html

 CFD販売のD3U1066K-1Gが1GBで43400円、D3U1066K-512が512MBで21900円です。DDR3-1066(PC3-8500)となり、チップはEpida品を使用しています。

 対応チップセットはintel P35などで、P35/G33が6月初旬に発売予定といわれており、これに先駆けて先行販売となります。

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2007年4月28日 (土)

AMD R600XLを準備中とRadeon HD 2900 XTのリリースは5月14日か

 R600の派生品として、R600XLなどというものが用意されているようです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=722&Itemid=1

 画像メモリはGDDR3 512MB、DVIx2とテレビ出力、ボード長は9インチ、消費電力は180Wとされています。電源コネクタは6ピン1個のみです。動作周波数及び価格はRadeon HD 2900 XTより下げられ、登場時期もそれより後になる見込みです。

 そのRadeon HD 2900 XTですが、リリースが14日になったそうです。

http://www.tweaktown.com/news/7397/radeon_hd_2900xt_launch_and_for_sale_may_14_not_the_2nd/index.html

 こちらの記事では5月2日に早めたとありますが、当初の予定とされていた通りにするようです。2日に発表し、製品もすぐに出回るようになれば黄金週間に入る日本としてはおもしろかったのですが、そうもいかないようです。

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2007年4月27日 (金)

Radeon HD 2900 XTXのベンチマーク結果とGeForce 8800 Ultraスペック、intel P35はCrossFireに対応

 AMD Radeon HD 2900 XTXのベンチマーク結果が出てきました。

http://www.dailytech.com/ATI+Radeon+HD+2900+XTX+Doomed+from+the+Start/article7052.htm

 比較対象はGeForce 8800 GTX(コアクロックは650MHzにオーバークロック)、Radeon HD 2900 XTで、評価環境はCore 2 Extreme QX6800、ASUS P5N32-E SLIです。評価に使用したゲームはCompany of Heroes, F.E.A.R., Half Life 2:Episode 1, Elder Scroll IV: Oblivionの4種類です。Radeon HD 2900のドライバはボードベンダに配布されたものです。

 この結果を見ると、Radeon HD 2900 XTX/XTともに全項目においてGeForce 8800 GTXに負けており、3DMark06は以前の報告では超えていても、肝心の実ゲームで遅れをとっているようです。さらに言うと、2900 XTXとXTの間に差がほとんどありません。4月24日の記事でも性能問題が起きたということでしたが、これを裏付ける形です。

 ドライバ次第でまだ伸びる余地はありそうですが、リリースが遅れに遅れてこの結果のままだと、これはAMDにとっては厳しいことになりそうです。

 さてライバルNVIDIAは5月2日にGeForce 8800 Ultraを発表するようですが、そのスペック情報です。

http://www.vr-zone.com/?i=4930

 リファレンスデザインのボードの画像も出ています。コアクロックは650MHz、メモリはGDDR3で2.16GHzで動作します。実際に入手できるのは5月半ばだそうです。

 最後に、intel P35はCrossFireに対応するという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=724&Itemid=1

 X38ではなくP35というのがちょっと謎ですが、P35が対応してX38は駄目という理由はなさそうなので、intelプラットフォームのマルチグラフィックスは引き続きCrossFireが対応することになります。こうなると、X38と同じくPCI Express 2.0 x16を2本持つXeon用のSeaburgもCrossFire対応になるんでしょうか?

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2007年4月26日 (木)

Radeon HD 2600AGP版とintel V8ベンチマークなど

 Radeon HD 2600(RV630)はAGP版があるそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=701&Itemid=1

 NVIDIAは今のところDirectX 10世代のAGP版のボードを出す予定を明らかにしていませんが、AMDはそうでないようです。これはPCI Express-AGP BridgeであるRialtoが、R600シリーズでも動作することを意味しています。また、下位のRadeon HD 2400(RV610)にもAGP版の予定があるそうです。これにより、AGP世代のシステムでもDirectX 10の恩恵にあずかることができます。

 登場時期は6月以降とされています。そもそも、Radeon HD 2600/2400自体が遅れていて、原因はどうやら65nmプロセスの製造問題であるようです。

 もう1点は、intelのV8のベンチマーク情報です。

http://www.hothardware.com/News/8Core_Intel_Xeon_V8_Test_Rig__Sneak_Peek/
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=39175

 V8はCES 2007で少しだけ紹介され、Xeonを使用したゲーマー向けプラットフォームとされていましたが、これには4コアXeon(すなわちClovertown)が使われています。これの貸出デモやベンチマークが行われています。

 今回のV8のシステム構成は5000Xを使用したマザーボードintel S5000XVNに、Xeon X5365(3.0GHz, FSB 1333MHz)、DDR2-667のFB-DIMM 1GBx4=4GB、GeForce 8800 GTXとなっています。OSはWindows XP SP2です。SiSSoft Sandraの結果などが掲載されており、Core 2 Duo QX6800の倍以上の結果が出ています(当然といえばそうですが)ともかく、Clovertown 3GHzとFB-DIMM 4チャネルの威力は抜群で、Athlon 64 FX-74など敵ではありません。

 これが4月18日に紹介したSkulltrailのベースとなるのかは分かりません。今年後半登場というので、5000X後継でFSB 1600MHz対応のSeaburgベースになるかもしれません。

 次世代Xeonプラットフォームといえば、PC Watchに解説記事があるので、こちらも参照しておくことをお勧めします。Seaburgのほか、ローエンド向けのSan Clementeの情報もあります。

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2007年4月25日 (水)

AMD R600情報あれこれその2とNVIDIAのマザーボード市場参入話

 AMD Radeon HD 2900 XTXの最終的な仕様が決まりました。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=688&Itemid=1

 出力端子はDVIx2(HDCP対応)にS端子、テレビ入出力、電源コネクタは2個で8ピンと6ピンが搭載されます。コアクロックは800MHz、メモリバスは512bit、画像メモリはGDD4 1024MBで2.2GHzで動作します。Shader Model 4.0、Native CrossFireに対応し、消費電力は230Wとなります。

 またR600関連で、RV670などというものを用意しているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=672&Itemid=1

 RV670はメモリバス256bitでDirectX 10世代となりShader Model 4.0対応で、現行のRadeon X1950 PROを置き換えるラインとなります。これはRV630よりは上位となり、登場はQ3/2007が予定されています。

 最後は対抗のNVIDIAの話題で、NVIDIA自身がマザーボード市場に進出することを否定したという記事です。

http://digitimes.com/mobos/a20070425PD209.html

 NVIDIAはnForce 680i SLIで自身の設計によるマザーボードをeVGAなどのベンダ経由で出荷していますが、グラフィックボードベンダの話として、近い将来NVIDIA自
身が自社ブランドでマザーボード市場に進出するのではないかということです。本件について、NVIDIA自身は否定しています。

 nForce 680i SLIで実質進出した形になっており、自社ブランドでの参入にどこまで意味があるかは不明ですが、なんとなくありえそうな話ではあります。

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2007年4月24日 (火)

AMD R600情報あれこれ

 今回はAMD 600関連の情報をまとめてお送りします。今回も、グラフィック関係に強いfudzillaが主なねた元です。まず一つ目は、AMDがNVIDIA G80の次世代G90の対抗馬を用意しているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=660&Itemid=1

 これはR650という開発名がついており、65nmプロセスで製造されます。G90がG80をシュリンクして同じアーキテクチャで高速化するように、R650も同様の手法をとるとみられます。65nmプロセスの導入により、熱の浪費や消費電力問題も解決され、より高速にできるであろうとされています。

 G90もR650も年末には登場予定とされています。しかしR600がずるずると遅れているところを見ると、実際に年末に出るのかどうかは不明です。関連して何やら、そのR600の最上位であるRadeon HD 2900 XTXがQ3/2007にリリースが延伸となったそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=661&Itemid=1

 Radeon HD 2900 XTXはGDDR4 1024MBというスペックが予定されていますが、どうやら性能問題が起こってしまったようです。というのは、DDR3 512MBで1.6GHz駆動のものが、GDDR4 1024MBで2.2GHz駆動に勝ってしまったようで、更にこの2つの間でさほどの性能差はみられず、これでは価格面含めて差別化ができないことが原因となっているようです。

 それが事実だとして、これからどう解決するのかという問題がありますが、とりあえずはDDR3に戻すのか、GDDR4にこだわって周波数をあげるのか、細かいところは不明です。

 ところで4月14日の記事で、R600のストリームプロセッサ数が320個か64個という話がありましたが、これは単純な計算の問題だったようです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=662&Itemid=34

 すなわち、統合型シェーダが64個あり、これが4+1(vec4+1)あるというので、64x5=320、だそうです。またR600は24x Anti Aliasingに対応するそうで、8x Multi Sampling Anti Aliasingにも対応し、FSAAと組み合わせることで24Xになるということです。

 最後は、Radeon HD 2900 XTのベンチマークです。これのみDailyTechから。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=7043

 比較対象は2900 XTは上から2番手ということで、GeForce 8800 GTS 640MBとなっています。詳細のベンチマークはリンク先をみていただくとしますが、今回の試験ではすべてにおいて2900 XTが8800 GTSを上回っており、項目によっては倍以上の成績を叩き出しているものもあります。

 ともかく、「ちゃんと予定通りにリリースしてくれ」というのが正直な感想でしょうか。。

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2007年4月23日 (月)

AMD K10関連情報あれこれ

 今日はAMD K10関連のねたをいくつかお届けします。いずれもfudzillaからです。

 まず1点目は、年内のK10出荷比率情報です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=643&Itemid=1

 Q3/2007にK10が出荷予定となっていますが、当初はOpteronとQuadFX用がメインとなり、デスクトップ用はQ4/2007に登場するものの、ほとんど出てこないそうです。実際にデスクトップ用が大量出荷されるのは年明けで、これはすなわち年末商戦には間に合わないことになります。

 K8に続き、K10もOpteron優先ということです。デスクトップ用が後回しなのは以前から言われていたことですが、「チャネル市場を大事にする」と以前発言しておきながら、生産量の関係もありますが、やはり利益率の高いほうからなんですね、っていう感じです。まあAMDはOpteron狙いで、実際のOpteronユーザでもある私としてはむしろありがたいのですが。。

 2点目は、HyperTransport 3.0は2-Wayにこそ有効なのではないかという見方です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=650&Itemid=1

 デスクトップ用のBudapestからHyperTransport 3.0が実装されますが、これは性能向上にはさほど寄与せず、2-Wayや4-Way、8-Wayといったマルチチップサーバにこそ有効であるという話です。

 確かにintelのFSBでも、周波数が上がったことによる性能向上はさほどでもないのですが、負荷が大きくなるにつれて、やはりそれなりの差が出るのではないかと思います。

 3つ目は、K10はCore 2より高速であるという話です。ソースとしてAMD自身も加えます。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=649&Itemid=1

http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~117115,00.html

 fudzillaによると、Agena FX 2.5GHzはCore 2 Quadの3GHz以上でも性能面で打ち勝てるだろうということです。intelはこれを恐れており、65nmプロセスでTDP 120Wに収めつつ3GHzを超えるのが困難であり、またK10は2.7GHzに達することが予想されることから、再び性能面で優位に立つにはNehalemまで待たねばならないのではないか、というだそうです。

 もうひとつのAMDのニュースリリースでは、現行の最速4コアXeon(Xeon X5355と思われる)をSPECcpu2006で比較したとき、浮動小数点演算で最大50%、整数演算で20%上回ると「予測」(AMD expects to have up to a 50 percent...)しています。こちらは周波数は特に記載されていません。

 つまり、Core 2より周波数が500MHzかそれ以下でも、実性能は上回るだろうということで、性能面はそれなりには期待できそうではあります。これらが事実であるとすれば、K8対Netburstの頃に近い状態になるのではないかと思われます。

 最後はAM2+のプロセッサが既存プラットフォームで動作したという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=641&Itemid=1

 AgenaがnForce 590 SLIで動作したという記事で、オーバークロックして3.05GHzまで周波数を上げられたそうです。AM2+のプロセッサが既存のAM2プラットフォームで動作することはAMDが以前から強調していたことですが、これが実際に動作することが確かめられた一例となったようです。

 この辺をまとめてみますと、以下のようになります。

・Q3/2007出荷予定は変わらず、OpteronやQuadFX優先。デスクトップ用はQ4/2007には少量生産で、年明けに量産
・現行のCore 2よりは周波数が低くても高速
・AM2+のプロセッサは現行のSocket AM2マザーボードで動作

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2007年4月22日 (日)

Core 2値下げで販売とGeForce 8600/8500販売開始

 4月22日にCore 2の値下げ予定と言われていますが、これを受けた動きからか各店舗でも値下げが行われています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070421/etc_core2.html

 Core 2 Quad Q6600が最安値で4万円近く値を下げたほか、E6700/E660/E640/E6300/E4300の各モデルが値下げになっています。またE6400/E6300のキャッシュサイズが2MBから4MBと倍になったE6420/E6320や、初登場のE4400(2.0GHz/FSB 800MHz/L2キャッシュ2MB)も販売が開始されています。

 値下げについてはまだintelから公式の発表はありませんが、ともかく買いやすくなったのは確かです。

 次は17日に発表されたGeForce 8600/8500ですが、各社から一斉に新製品が登場しています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070421/etc_nvidia.html

 今のところ13社36製品とより取り見取りで、価格はGeForce 8600 GTSで2万円台後半~3万円台前半、GeForce 8600 GTで1万円台後半~2万円台前半、GeForce 8500 GTで1万円台前半~1万円台半ばとなっています。中堅クラスでもDirectX 10の普及が進みそうです。

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2007年4月21日 (土)

Radeon HD 2600 XTの画像

 Radeon HD 2600 XTの画像が出てきました。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=634&Itemid=1

 これによると、画像メモリはGDDR4 256MB、65nmプロセス製造、消費電力は80W以下で、電源コネクタは不要となっています。Catalystは中文繁体字表示になっています。

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2007年4月20日 (金)

Windows Vista SP1は10月か11月に登場予定?とAMDの次世代モバイルPC向けプラットフォームの情報

 Windows Vista Service Pack 1ですが、これが今年10月か11月に出るそうです。

http://www.informationweek.com/news/showArticle.jhtml?articleID=199102749

 intelのPaul Otellini社長兼CEOが、Q1/2007の決算発表のアナリストとの質問でうっかり口を滑らせてしまったようです。これは「Vistaが2007年後半のintelの業績にどんな影響を与えるか?」という質問に対しての回答に含まれていました。

 1月24日の記事でもWindows Vista SP1は年内登場ということでしたが、これのより具体的なスケジュールが出てきたということです。しかも漏れたのが、Microsoftの最重要パートナーであるintelからというのが皮肉ですねえ。ちなみにこの件に関してMicrosoftは、「Service Packなんて作る予定はないし、別に必要もない。Windows Updateでよいではないか」ということで、SP1の存在を例によって否定しています。

 こういう話が出る背景には、Windows Vistaの出来のいまいちさや導入のリスクなどもあるのですが、ともかくいろいろとどうにかしてほしいものですね。

 次は、AMDの次世代モバイルPC向けプラットフォームの情報です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=6927

 2007~2008年に向けた話となります。まず、65nmプロセスのHawkなる開発名がついたTurion 64 X2が近いうちに登場予定だそうです。その次にK10ベースのGriffinというプロセッサが2008年に登場します。このGriffinは、デスクトップやサーバのK10ベースのプロセッサに近い形となり、モバイル用に特化した設計になるとしています。

 このGriffinにはモバイル向けに特化した設計として、浮動小数演算はデスクトップ用ほどの性能は不要であることや(これはすなわち、デスクトップ用プロセッサほどの性能が出るような実装にしないこと・できることを示唆している)、片方のコアの電源を落とすこともできるそうです。

 またこのGriffinの登場前に、AMDはHybrid Graphicsなるものを投入するそうです。これは内蔵と外部グラフィックスを統合したもので、この秋に登場予定とされています。これはバッテリ駆動時は内蔵グラフィック、ACアダプタ接続時は外部グラフィックに再起動なしで切り替わるというものです。

 またプラットフォームとしてのチップセットは、2008年に次世代ビデオ端子規格であるDisplayPortに対応するグラフィック統合チップセットが登場予定です。この内蔵グラフィックはR600ベースとされ、DirectX 10やUVD(Universal Video Decoder)に対応します。

 Hybrid Graphicsは面白そうな機能です。スイッチでグラフィックを内蔵と外部で切り替えられる(要再起動)、ソニーのVAIO Type S(VGN-SZ73B/Bなど)を進化させたような感じでしょうか。余談ですが、これもハイブリッド・グラフィックシステムなんて名前がついていますね。。

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2007年4月19日 (木)

IDF 2007関連その3と4コアプロセッサの今後の普及の見通しレポート、4/22のCore 2値下げ情報

 今回もIDF 2007関連のねたをお届けします。intelが今後リリースする予定のUltra-Mobile PC(UMPC)向けプラットフォームの話題です。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0419/mobile372.htm

 詳細はリンク先をご覧ください。まずはA100/A110なるプロセッサ、945GUチップセットを年内にリリースし、これは富士通やASUSなどが採用製品を開発しているそうです。その次のMenlowプラットフォームはSanta Rosaベースになるといわれ、こちらが本命視されているようです。

 UMPCはまだまだ一部のマニアのおもちゃという感じですが、普及するかどうかは結局は携帯電話と比べたときの使い勝手と価格次第ですねえ。

 もう一つはintel関連で、22日に予定されている値下げ情報です。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=410441#post410441
http://www.gdm.or.jp/voices.html

 以下のような感じになります。エルミタージュ秋葉原のほうは日本円での表示もあります。

  Q6600 $851->$530
  E6700 $530->$316
  E6600 $316->$224
  E6400 $224->$183
  E6300 $183->$163
  E4300 $163->$133

 最後はiSuppliなる調査会社による、4コアプロセッサの今後の見通しの話です。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=6953

 これによると、2009年終わりごろには4コアプロセッサがメインストリームのデスクトップPCのうち半分を占めるとしています。Q1/2007の段階ではまだ16%ですが、これが年末には33%になるであろうと予想しています。そしてパフォーマンスセグメント($1000以上)では、Q4/2009には94%を占めるであろうと予想しています。

 メインストリーム($500~$1000)ではQ3/2007の段階では5%程度しかないものの、Q4/2007で7%、Q4/2008で18%、Q4/2009で49%になるとしています。ノートに関してはより悲観的で、Q4/2009でメインストリームのノートPCで11%程度であろうとしています。

 これから2年程度かけてメインストリームでは半分程度が4コアになると予想していますが、問題はアプリケーションの対応で、こちらが追いつくのはまだまだかかりそうです。

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2007年4月18日 (水)

IDF 2007関連その2とGeForce 8600/8500発表

 本日もIDF 2007関連のねたをお届けします。まず一つ目は、intelがゲーマーやマニア向けのプラットフォームを用意するそうです。

http://www.dailytech.com/Intel+Details+Skulltrail+Enthusiasts+Platform/article6944.htm

 これはSkulltrailなる名前がついており、AMDのQuadFX対抗となるそうです。以前intelはCES 2007で、Clovertown 2.4GHzを使用したゲーム向けコンセプトシステム(V8なる名称がついていた)を展示していましたが、これが現実となるようです。

 intelはこのSkulltrailについて詳しいことはほとんど明らかにしていませんが、これは今年後半に登場予定とされ、Coreマイクロアーキテクチャの2-Wayシステムとなる予定です。これはLGA775の2ソケットシステムを新たに起こすのか、それともLGA771のXeonプラットフォームを転用し、メモリをDDR2-SDRAMなどFB-DIMM以外とするのかは分かりません。

 またSkulltrailでは、グラフィックス用にPCI Expressのスロット(当然16レーンと思われる)を4本搭載しますが、NVIDIA SLIかCrossFireに対応するかは不明です。

 何となくAMDの後追いみたいな感じを受ける今回のSkulltrailですが、再び比較的安価に2-Wayシステムを組み立てられる時代が来るのかもしれません。とはいえ、1プロセッサあたりのコア数の増加により、2-Wayシステムの恩恵はクライアントレベルでは以前ほど受けにくくなりつつありますが。。

 次はそのXeonプラットフォームの次世代情報です。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=38961

 以前紹介した記事からのおさらいにもなりますが、次世代ワークステーション用XeonプラットフォームはStoakley Platformという名前がついており、チップセットはSeaburgで5000X(Greencreek)の後継となります。FSBは1600MHzで2本持ち、PenrynベースのXeonに対応し、メモリはFB-DIMMを採用します。今のところ、FSB 1600MHz対応Xeonという情報は出てきていません。IDFのデモでは、3.2GHzで動作しているシステムが展示されていたそうです。

 またSeaburgではグラフィック機能強化のため、2本のPCI Express 2.0 x16スロットに対応しますが、NVIDIA SLIやCrossFireに対応するかどうかは未定です。わざわざ2本用意することから、同じくPCI Express 2.0 x16を2本持つX38(Bearlake-X)含めどちらかには対応すると思いますが、その実現に向けて裏でいろいろと交渉が行われていることでしょう。

 3つ目はPenrynのベンチマークです。

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/intel/showdoc.aspx?i=2972&p=1
http://www.reghardware.co.uk/2007/04/18/intel_penryn_benchmarked/

 比較対象はCore 2 Extreme QX6800、Wolfdale 3.20GHz(FSB 1066MHz)、Yorkfield 3.33GHz(FSB 1333MHz)、マザーボードは975X(D975XBX2)のPenryn世代対応版という変則ものです。周波数の違いもあり、Penryn世代の全面的な勝利となっています。ここで、975XでWolfdaleなどが動いてしまうところもちょっとした注目点です。

 最後はIDF関連ではありませんが、NVIDIA GeForce 8600/8500が予定通り正式発表となりました。

http://www.nvidia.com/object/IO_41448.html

 価格はGeForce 8600 GTSが$199~229、GeForce 8600 GTが$149~159、GeForce 8500 GTが$89~129です。早速各社ともボードを用意しており、ベンチマークなども各Webサイトで行われています。

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2007年4月17日 (火)

AMD K10(旧K8L)の仕様新情報とIDF 2007関連その1

 AMD K10(旧K8L)について、新たな仕様が明らかになりました。

http://www.dailytech.com/AMD+Talks+Details+on+K10/article6918.htm

 独ミュンヘンにて、AMDのTechnical Director Sales and Marketing EMEA(Europe, Middle East, Africa)がプレス向け説明会の席で明らかにしました。

 まず統合メモリコントローラですが、K10では新たな機能が追加されます。複数のメモリモジュールを使用していて、かつBIOSとマザーボードが対応していれば、64bit(ECCなら72bit)でのメモリアクセスが可能になります。これはメモリの読み込みと書込を同時に行うことができ、4コア環境で顕著になってくるイレギュラーなメモリアクセスパターンにも効果を発揮すると言われています。これはSocket AM2+/F+のマザーボードで利用可能であり、従来のSocket AM2/Fプラットフォームでは128bitのデュアルチャネルモードでのアクセス方式となります。

 また、メモリの動作周波数は、プロセッサのコアとは独立に下げることが可能だそうです。これはプロセッサのオーバークロックを行う際に、メモリの動作周波数を気にする必要がなくなることを意味します。これも同様に、Socket AM2+/F+のシステムでのみ利用可能です。

 他には内部クロスバスイッチについての言及もあり、K10では8コアまで対応できるようになっているものの、今のところそのようなプロセッサを出す予定については明らかにしていません。しかし市場の要求があれば出すつもりはあるそうです。ここでは、以前一部で報じられたようなShanghaiは8コアではないことが明らかになりました。

 その他共有L3キャッシュ、コア毎の動作周波数制御などの話題もありますがこれらは既報です。最後に、Shanghaiの登場時期は2008年で現行のSocket Fと互換であり、これは45nmプロセス製造でL3キャッシュは6MBとなっています。

 ところで本日17~18日の2日間、Intel Developer Forum(IDF) 2007が中国・北京にて開催されます。いろいろとねたが飛び出してくると思われるので、それに合わせていろいろと取り上げていこうと思います。

 まず1つ目は、来年登場が予定されているモバイルPC向けプラットフォームMontevinaの情報です。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0417/ubiq185.htm

 詳しくはリンク先をご覧いただくとしますが、プロセッサは45nm世代のPenryn、チップセットはCantigaでメモリはDDR3、FSB 1066MHzに対応します。登場はQ2/2008が予定されており、Santa Rosaの順当な進化品となります。

 もう1つは、アクセラレータ向けI/F「Geneseo」なるものが公開されました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0417/kaigai351.htm

 詳細は日本語のリンク先をご覧ください。インタフェースはPCI Expressを拡張する形を取り、基本的な思想はAMDのTorrenzaと同様です。アクセラレーションの対象はXML, Java, セキュリティなど多岐にわたりますが、まずは数値演算やグラフィックス、XML、暗号化などの3分野に注力するようです。このGeneseoはPCI Express Generation 1.0/2.0に後方互換を持ちます。対応デバイスの登場は2009~2010ごろが予定されているそうです。

 intelもAMDも、将来的にはこのような特定処理向けのアクセラレータが必要となってくるという認識は共通しているようです。

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2007年4月16日 (月)

AMD Radeon HD 2900 XTベンチマーク情報とGeForce 8300/8400が登場か?

 AMD Radeon HD 2900 XT(R600)の新たなるベンチマーク情報です。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=410161#post410161

 評価環境はCore 2 Extreme QX6800とASUS P5W DH(975X)です。比較対象はGeForce 8800 GTXで、ベンチマークは3DMark06とCrysis Demoです。この結果では、3DMark06はGeForce 8800 GTXに押されているものの、Crysis Demoでは全項目で上回っています。CrysisはDirectX 10ベースのFPSゲームでQ3/2007に登場が予定されており、CrysisではGeForce 8800 GTXを上回る性能を持つようです。この結果から、その他のDirectX 10ベースの3D性能比較も気になってきます。

 もう1点は、GeForce 8300/8400の登場が予定されているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=540&Itemid=1

 明日にはGeForce 8600(G84)/8600(G86)が発表される予定ですが、これよりもローエンドなモデルとみられ、価格は$100以下と予想されます。製品型番としてはGeForce 8400 GS, GeForce 8300 GSとなっています。これは新しいドライバより明らかになりました。これらは8600/8500よりあとのリリースになりそうです。

 またこのドライバから、OEM向けおよびQuadro用と思われる記述もあり(G86-303/G86GL-850/G86-203)、いずれもG86ベースとみられます。

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2007年4月15日 (日)

intel Eaglelake, Core 2 Extreme, Xeon MP新情報とAthlon 64 X2値下げ反映

 今回はintel関連を3つほどお届けします。まず最初は、Bearlakeシリーズ後継となるEaglelakeチップセットの詳細です。3点ともHKEPCから。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=772183&starttime=0&endtime=0

 EaglelakeはQ2/2008に登場予定で、Eaglelake-P/Gの2つがまず予定されています。FSB 1333MHzに対応し、対応プロセッサはYorkfieldとWolfdaleです。PCI Express 2.0に対応し、内蔵グラフィック機能はHDMI、DVI、HDCPに対応、メモリはDDR3-1333/1066/800, DDR2-800/667に対応します。またClear Video Engineの新たな機能も追加され、HD DVDやBlu-rayの再生も強化されます。

 BearlakeではX38/P35/G33がDDR3に対応していましたが、Eaglelakeではこれを全面的に広げるようです。しかし、DDR3の普及がどうも予想より遅れそうということを考えると、EaglelakeでもDDR2をシステムメモリとして採用するマザーボードメーカやPCメーカが多そうな感じです。

 もう1点は、新たなるCore 2 Extremeが登場するようです。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=772180&starttime=0&endtime=0

 つい先日Core 2 Extreme QX6800が登場しましたが、Q3/2007にCore 2 Extreme QX6850が登場するそうです。これはFSB 1333MHzで4コア、L2キャッシュ4MBx2、TDP 130Wで動作周波数は3GHzとなります。価格は$999が予定されています。

 これはClovertown 3GHzの転用と思われますが、ともかくFSB、周波数、コア数ともにデスクトップ用Core 2で最高峰のスペックとなります。

 3つ目は、Xeon MPの世界でCoreマイクロアーキテクチャ初導入となる、Tigertonの仕様と登場時期が明らかになりました。

http://www.hkepc.com/bbs/itnews.php?tid=772181&starttime=0&endtime=0

 これは以前にも紹介したTigertonで、Q3/2007に登場予定です。Processor Numberは7200番台と7300番台の2種類があり、7300はKentsfieldやClovertownと同じコア構成(2チップ1パッケージ)の4コア、7200は2コアとなります。FSB 1066MHz、Virtualization Technology, Intel 64, Demand Based Switchingに対応します。また、Tigertonに対応した7300チップセット(Clarksboro)もあわせて登場します。7300チップセットはFSBを4本持ち(すなわち4-Way用)、プロセッサとチップセットが1対1接続となり、合計FSB帯域は34GB/sにも達します。メモリはFB-DIMM(DDR2-667)を使用し、最大256GBまで搭載できます。

 Xeon 7200/7300のスペックを表にまとめました。7300シリーズのProcessor Numberの接頭語XはTDP130W品、Eは通常電圧、Lは低電圧です。IAサーバは市場全体のうち90%程度が2-Wayまでのシステムといわれており、4-Way以上のシステムを見ることはサーバ保守・管理業務を担当している技術員などくらいしかないかもしれませんが、動向としてご紹介しておきます。

Processor Number 周波数 L2キャッシュサイズ TDP 価格
Xeon MP 7300シリーズ(4コア)
X7350 2.93GHz 4MBx2 130W $2301
E7340 2.4GHz 4MBx2 80W $1980
E7330 2.4GHz 3MBx2 80W $1391
E7320 2.13GHz 2MBx2 80W $1177
E7310 1.6GHz 2MBx2 80W $856
L7345 1.86GHz 4MBx2 50W $2301
Xeon MP 7300シリーズ(2コア)
7220 2.93GHz 4MBx2 80W $1177
7210 2.4GHz 4MBx2 80W $856

 最後は対抗のAMDの話題です。4/9に予定通り値下げが行われましたが、その動きが秋葉原の販売店全般に行き渡りました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070414/etc_amd.html

 Athlon 64 X2 3600+は1万円を切り、最上位のAthlon 64 X2 6000+も最安値で3万円を割り込んでいます。Athlon 64 FX-7xは価格こそ7万円を超えていますが、これは2個セットなので、FX-72/70に関して言えば1個あたりの価格は4万円を切っています。

 Athlon 64ユーザにはアップグレードのよい機会ともいえそうです。

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2007年4月14日 (土)

AMD R600の正式な製品名、価格など

 来月登場予定とされているAMD R600ですが、正式に製品名が決定したそうです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=6903
http://www.vr-zone.com/?i=4898

 ATi Radeon HD 2000シリーズとなり、4桁数字型番の接頭語だったXははずされました。最上位のRadeon HD 2900 XTは320のストリームプロセッサを搭載し、これはGeForce 8800 GTXの倍以上となります。メモリインタフェースは8チャネルで512bit、Native CrossFireに対応します。

 中堅モデル以下では、RV630がRadeon HD 2600シリーズ、RV610がRadeon HD 2400となり、それぞれにProとXTのモデルが用意されます。また、全モデルでAvivo HD technologyに対応します。予定価格はRadeon HD 2900 XTで$399という安めの設定がなされています。気になる性能ですが、GeForce 8800 GTXより高速だそうです。

 型番はHigh Definition動画再生を意識したものとなっており、性能面や価格面でもGeForce 8800 GTXと十分な競争力を持ったものとなりそうです。

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2007年4月13日 (金)

AMD RV610/RV630また遅れとCeleron 400シリーズベンチマーク

AMD RV610/RV630また遅れとCeleron 400シリーズベンチマーク

 AMD RV610/RV630のリリースはまた遅れるそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=499&Itemid=1

 R600はチュニスでNDA締結者向けに4月23日・24日にプレゼンテーションを行い、5月にリリースとされていました。しかし、同時リリースとされていたRV610/RV630は間に合いそうにないみたいです。RV610/RV630はTSMCの65nmプロセス製造であり、量産に向けて歩留りの問題がまだ解決できておらず、6月までは出ないだろうということです。また、DELLやHewlett Packard、富士通シーメンス、その他大手OEMなどが大量にボードを発注したため、リテール向け配分が遅れるのではないかということも分かったそうです。

 ずるずると伸びそうなRV610/RV630ですが、そうこうしている間にGeForce 8600/8500にユーザが流れそうな感じがします。

 もう1点は、Conroe-LのCeleron 400シリーズのベンチマークです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=6882

 Celeron 400シリーズはシングルコアでFSB 800MHz、L2キャッシュは512KB、440(2.0GHz)と430(1.80GHz)が用意されます。価格は440が$59、430が$49で、Q3/2007に登場予定です。比較対象はAthlon 64 3500+で、かなりいい勝負をしています。

 Celeron 400シリーズの登場によりCeleron Dも駆逐されていき、上から下までCoreマイクロアーキテクチャで埋めつくされます。

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2007年4月12日 (木)

AMD Shanghai情報

 AMDのBarcelonaの次となるShanghaiの情報です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=480&Itemid=1

 Shanghaiは45nmプロセスで製造され、これは8コアでソケット互換、2008年初頭に登場とされています。マイクロアーキテクチャは更に改善され、L3キャッシュ容量はより大きく・より高速になるそうです。以前の報告では、最初の8コアはNativeではなく、45nmプロセスコアのマルチチップモジュール(MCM)であろうとしていましたが、そうなるとこのShanghaiはMCMである可能性があります。

 4月2日の記事ではMontrealが最初の8コアでMCMではないかと言われていましたが、実はShanghaiとなるのかもしれません。

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2007年4月10日 (火)

GeForce 8800 Ultraは5月15日に登場かとAMD R600の面白機能

 GeForce 8800 Ultraですが、どうやら5月15日に発表らしいです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=38814

 GeForce 8800 UltraはGX2のような2チップのボードではなく単なる1チップボードですが、その価格たるや$999が予定されているそうです。本当でしょうか?GX2の値段と間違っているんじゃないかという気がしますが、これが本当だとGX2は$1000を超えてしまう気がします。。。

 もうひとつは、AMD R600のちょっとした面白い機能の話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=464&Itemid=1

 R600は2つの独立したビデオストリームを処理できるそうです。しかもそれはHigh Definitionで行うことができ、さらにpicture in pictureなんてことができるそうです。どういう風に活かせるかは使い方次第ですが、ビデオ関係に強い旧ATiらしい機能ではあります。

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2007年4月 9日 (月)

AMDのデスクトップ用プロセッサ値下げ

 本日予定通り、AMDのプロセッサが値下げとなりました。PC Watchがよくまとまっています。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0409/amd.htm

 詳細はリンク先に表があるのでそちらをご参照ください。Athlon 64 X2 6000+は半額近くの値下げで、かなり安くなりました。秋葉原でも先行値下げが行われているところもあり、今週末にはどの店舗でも値下げを反映した価格になるでしょう。

 全般的にかなり手を出しやすい価格となりました。intelも4月22日に値下げを予定しており、来週にはGeForce 8600/8500シリーズが登場とあって、今月後半以降はWindows Vista向けのPC組立や、手持ちPCのアップグレードにはよい機会となりそうです。

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2007年4月 8日 (日)

GeForce 8600/8500シリーズのリリース日と予定価格

 NVIDIA GeForce 8600/8500シリーズですが、4月17日と決まったようです。

http://www.dailytech.com/Midrange+GeForce+8000series+Launch+Dates+Prices/article6825.htm

 3月28日の記事では4月17日の発表を固めたと書きましたが、再びこの日付が出てくるということはこの日に発表となりそうです。予価はGeForce 8600 GTSが$199~$229、8600 GTが$149~$159、8500 GTが$89~$129です。こちらでも発表は17日と大まかな予価が示されており(8600 GTSが30,000円前後、8600 GTが20,000円前後、8500 GTが15,000円前後)、4月18日以降には入手できそうです。

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2007年4月 7日 (土)

GeForce 7950 GTのAGP版販売開始

 ついにGeForce 7950 GTのAGP版が販売開始となりました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070407/etc_xfx.html

 XFXのPV-T71A-YDF7で、実売価格は33,000円前後です。コアクロックは550MHz、画像メモリはDDR3 512MB、DVIx2+TV出力を備えます。これが出ることが分かっていたためか、同じくXFXの7900 GS搭載品(PV-T71K-UDF7)は店舗側が思っていたほど売れ行きはよくなかったそうです。

 先日登場したRadeon X1950 XTとともに、AGPのグラフィックボードでは最速クラスとなります。DirectX 10世代となるAMD RV610/RV630やGeForce 8600 GTS/GTのAGP版を狙ってみるか、本当に出るのかどうか怪しいものを待つよりはまずは出たものを購入するか、そのあたりの判断はユーザによって分かれるところです。個人的には現実路線として後者を押しますかね。

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2007年4月 6日 (金)

Socket F Opteron 3GHzとPentium E2000ベンチマーク

 Quad FX用Athlon 64 FX-74やOpteron 256は3GHzに達しましたが、Socket F Opteronもついに3GHzになりました。

http://www.reghardware.co.uk/2007/04/04/amd_opteron_2222se/

 モデルナンバーは8-Way用が8222 SE、2-Way用が2222 SEで、いずれもTDPは120W、2222 SEは$698、8222 SEは$1514と思ったより安値です。性能面ではFX-74と差はほとんどないと思われます(メモリ速度で少し差が出るくらいでしょうか)

 個人ユーザレベルではBarcelonaの登場も近づきつつある今、これから手を出すものではないでしょう。

 もう1点は、6月に登場と言われているPentium E2000シリーズのベンチマークです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=6765

 Pentium E2000シリーズはL2キャッシュ1MBでFSB 800MHz、E2160(1.8GHz)とE2140(1.6GHz)の2つが予定されています。比較はCore 2 Duo E4300とPentium E2160で行われ、差はL2キャッシュサイズの差くらい(E4300:2MB, E2160:1MB)くらいです。よってベンチマークの差はほとんどないばかりか、この性能でE2160が$84、E2140が$74という安価が予定されているので、コストパフォーマンスは優れているといえます。

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2007年4月 5日 (木)

G84/G86の仕様詳細とベンチマーク、のR600/RV610/RV630は発表が5月17日か?

 今月中には登場予定といわれているG84/G86ですが、スペックとベンチマークが出てきました。

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=141089

 仕様については表にまとめました。ベンチマークはGeForce 8600 GT(G84-300)と7600 GTとの比較が行われており、多くの項目において7600 GTを上回る結果を出しています。

 G8xシリーズはAGPに対応しないはずだったのですが、ここにきてG84は対応ということになっています。R600シリーズがAGPにも対応していることへの対抗か、それとは無関係に仕様変更になったのかは不明です。

8500 GT 8600 GT 8600 GTS
開発名 G86-300 G84-300 G84-400
製造プロセス 80nm 80nm 80nm
ストリームプロセッサ数 32/24 48 64
コアクロック 460MHz 540MHz 675MHz
メモリクロック 800MHz 1.4GHz 2GHz
画像メモリ数 256MB 256MB 256MB
メモリタイプ/メモリバス幅 DDR2/128bit DDR3/128bit DDR3/128bit
インタフェース PCI Express x16 PCI Express x16/AGP 8X PCI Express x16/AGP 8X

 対抗となるAMDのR600/RV610/RV630は発表が5月17日になったそうです。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=409356#post409356

 まあ、5月半ばくらいには出るんじゃない?という程度の認識でいいと思います。前は4月23日に出るとか、6月になるとか、いまひとつリリース予定日の決まらないR600シリーズではあります。

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2007年4月 4日 (水)

R600はAGPにも対応とプロセッサ値下げ比較

 AMD R600シリーズはAGPにも対応するそうです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=38655

 正確には、R600/RV610/RV630とBridge(Rialto)に互換性がある、ということです。AMDのDirector of Desktop Discrete Product Marketingとのインタビューで明らかになりました。NVIDIAのHSIはG80シリーズでは使えないみたいですが、AMDはそんなことないようです。AMDとしてはAGP市場は縮小に向かいつつあるもののまだまだ見込みがあり、ボードの需要はあると考えているようです。

 採用チップはRV610かRV630のどちらかになると思われますが、AGPユーザもDirectX 10の恩恵にあずかることができそうです。

 もう1点は、近日行われる予定のAMDとintelのプロセッサ値下げ情報です。

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=140929

 リンク先の画像を表にしました。US$で1000個単位の価格で、表は価格帯を揃えてあります。AMDの場合は、今週末に先行値下げで販売する店舗もあるかもしれません。それにしても随分を安くなりますが、ユーザとしてはありがたい話であるものの、特にAMDは体力的に苦しい戦いを続けることになりそうです。

AMD(4/9予定) intel(4/22予定)
  Core 2 Duo E6700 $316
Athlon 64 X2 6000+ $229 Core 2 Duo E6600 $224
Athlon 64 X2 5600+ $179 Core 2 Duo E6420 $183
Athlon 64 X2 5200+ $169  
Athlon 64 X2 5000+ $159 Core 2 Duo E6320 $163
Athlon 64 X2 4800+ $129 Core 2 Duo E4400 $133
Athlon 64 X2 4400+ $115 Core 2 Duo E4300 $113
Athlon 64 X2 4000+ $99  
Athlon 64 X2 3800+ $79 Pentium D 935 $84
Athlon 64 X2 3600+ $69 Pentium D 925 $74

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2007年4月 2日 (月)

G80の2チップボード続報とAMDの8コアはマルチチップモジュールか?

 GeForce 8850 GX2なるものが用意されているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=379&Itemid=34

 各方面で言われているG80の2チップボードですが、そのひとつとしてGeForce 8850 GX2なるものがあるようです。これは128 Shadersでコアクロックは600MHz以上、画像メモリは896MBと変則的です。R600対抗のために5月末より前には登場とされています。

 これは同じくG80の2チップボードGeForce 8950 GX2の下位に位置すると思われます。

 もう1点は、3月19日の記事で紹介したAMDの8コア品Montrealが、実はマルチチップモジュール(MCM)になるという噂です。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=38634

 Montrealは4コアのShanghaiを2チップまとめて1パッケージに収め、それぞれをHyperTransport 3.0で接続するそうです。今回の記事が事実だとすれば、intelが4コア品でとった方法をAMDでも採用するということになります。

 3月19日の記事では、AMDは「intelのMCMはマーケティング上成功した」と認める発言をしましたが、その成功を狙ってMCMに走るようです。AMDとしては技術的に優れているnative multi-coreで出したいが、なんであろうととりあえずはプロセッサが売れないとどうにもならないと判断したのでしょう。技術陣としてははなはだ面白くないかもしれませんが。。

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2007年4月 1日 (日)

1TBのHDD販売開始

 HDDもついに1TBの時代が来ました。日立グローバルストレージテクノロジーズから登場です。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070331/etc_hgst.html

 3.5インチSerial ATA HDDのDeskstar 7K1000シリーズで、型番はHDS721010KLA330です。実売価格は5万円台前半です。プラッタ数5、回転速度7200回転、平均シークタイムがリード時8.5ms、ライト時9.2msが主な仕様です。

 これだけ大容量だとかなり余裕ができますが、しかしHDDが故障したときにバックアップを取っていないと、その被害も甚大となります。またその大容量ゆえに、HDDいっぱいにデータを詰め込んでいると、バックアップ作業もかなり大変です。

 ところでリンク先にはフロッピィディスクでのたとえもあり、これはなんと72.8万枚分だそうです。よく、大容量のすごさを表す例として、フロッピィディスク何枚分という言い方がされることが多かったのですが、最近はCD-ROMやDVD-ROM何枚分という言い方に変わってきています。さすがに時代にそぐわない例えとようやく認識されたのでしょうが、フロッピィディスク世代としては時代の流れであり当然だと理解しながらも、例えに使われなくなることに少し寂しい気もします。

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