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2007年5月18日 (金)

45WのK8情報とAMDのPCI Express 2.0のデモ情報、Phenom FX/X4は当初の予定通りに

 45WのK8情報です。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20070515235540.html

 AMDに近い会社からの情報です。5月にはAthlon X2 BE-2350(2.1GHz)とBE-2300(1.9GHz)が登場し、8月にはBE-2400(2.30GHz)と1コアのLE-1200/1250/1300が登場します。これらはSocket AM2ですが、Q4/2007にはAM2+でKumaのPhenom X2 1.90/2.10/2.30GHzが登場し、Q1/2008には1コアのSpicaが登場します。

 もう1点は、AMDがPCI Express 2.0対応プラットフォームのデモ情報です。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=39690

 以前Agena/FXのデモが行われましたが、この記事ではより詳細な内容が書かれています。

 デモで使用されたマザーボードは2種類あり、いずれもリンク先に画像があります。まずはシングルプロセッサ用のHammerheadから紹介します。これはSocket AM2+で、AgenaとKumaに対応します。PCI Express 2.0と1.1の16レーンのスロットがそれぞれ2本ずつ、合計で16レーンが4本ある計算になります。これを見ると、Quad CrossFireができそうです。

 もう一つの2-Way用のWahooはSocket 1207+が2個搭載されており、QuadFX(Agena FX)用となります。こちらもPCI Express 2.0 x16が2本、1.1 x16が1本です。マザーボード上のあちこちに電源コネクタが見受けられ、消費電力はやはりある程度大きいことがうかがえます。

 共通で採用されるRD790は、SouthBridgeにSB600かSB700を使用します。

 最後はDirectX 10対応グラフィック統合のRS790が採用されたマザーボードで、これにはPCI Express 2.0の対応は特にうたわれておりません。登場は今年後半といわれています。

 QuadFX用プラットフォームにAMD自身がチップセットを用意するということで、NVIDIAも引き続きQuadFX用チップセットを用意すると思われることから、マザーボードの選択肢が増えそうです。

 その肝心のAgena/FXことPhenomシリーズですが、こちらはリリーススケジュールを遅らせるつもりはないそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=1045&Itemid=1

 昨日の記事でBarcelonaのリリーススケジュールが宙に浮いたと紹介しましたが、Phenom FX/X4については当初の予定通りQ3/2007の後半か、Q4に出すつもりであるようです(9月か10月あたりと記事では予想しています)すなわち、年末のクリスマス商戦には間に合うということです。

 ちなみに2コアのKuma(共有L3キャッシュあり)/Rana(同なし)のPhenom X2についてもQ4/2007に登場といわれ、やはりクリスマス商戦には間に合わせるそうです。

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