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2007年5月22日 (火)

Harpertownの登場時期とNetburstの終焉時期

 年内登場といわれている45nmプロセスの4コアXeonであるHarpertownですが、Q4/2007となったようです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20070521050821.html

 このHarpertownは現行の5000Pのほか、ワークステーション用の5000X後継のSeaburgが対応します。

 もう1点は飛ぶ鳥を落とす勢いのCoreマイクロアーキテクチャの影で、滅びゆくNetburstの終焉時期です。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20070521145938.html

 2000年11月にWillametteから販売が開始されたNetburstですが、Xeon MPのTulsaを最後に2008年半ばには姿を消すことになるようです。記事では入手した資料の情報として、Q4/2007にはデスクトップ用のNetburstのプロセッサの出荷が終わります。2-Way用XeonではQ2/2007の段階でNetburst品(Dempseyなど)はわずか7%、Clovertownが38%、Woodcrestが55%となっていますが、Q1/2008にはNetburst品は消滅します。

 もっとも保守的な4-Way以上のマルチプロセッササーバ分野では、Caneland Platform用のTigertonが登場しますが、これがTulsaを一気に押しつぶしていき、Q2/2008の終わりごろにはNetburstのプロセッサは完全に消滅するだろうとしています。

 Netburstが登場してから今年で7年となるわけですが、来年にはついに消滅となるようです。高消費電力・低効率・動作の切れの悪さなどいろいろと批判され、K8に完敗してからはほとんど評価されなかったNetburstですが、完全消滅となるとちょっと寂しい気もします。まあ、時代の流れですかね。

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コメント

クロック至上主義者、というかシミュレーション系とかで最適化をあんまやってないクロック依存アプリだと NetBurst 様様だったけどな。
あと PC 系だと提灯記事と良く分かってない初心者なんかが絶賛してたわな。

まぁその後90nmプロセスまで行った時の発熱に自作ケースが偉い事になるという素敵現象辺りからみんな目が覚め始めたようだったが。

あと K8 が独壇場築いたのはメモリアドレス 64bit 化の方が大きかったと思われ。
EWS 方面とはいえ、メモリ量の為だけに高い上にアプリも OS も満足に無い Itanium ってんじゃ誰も見向きもせんわな。

今だから言えるがあの当時某社の Itanium 使った大規模システムの設計がいきなり白紙に戻されたのも無関係じゃないような気がしてたりする。

投稿: MadWorkEr | 2007年5月25日 (金) 15時37分

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