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2007年8月31日 (金)

Barcelona 2GHzのベンチマーク、intel X48とは

 Barcelona 2GHzのSuper PI 104万桁などのベンチマークです。

http://www.hardspell.com/english/doc/showcont.asp?news_id=1338

 Opteron 2332と表示されています。Super PI 104万桁は2GHzで39秒程度と、同じ2GHzのOpteron 246(Tyan Thunder K8W + DDR-400 3GB)で42秒だったので、これに関してはさほど速いというわけでもありません。

 次はintelのX38の更に上位のX48などというものがあるそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2749&Itemid=1

 これはX38のスペシャル版とされ、オーバークロッカー向けで一部のベンダにしか提供されないそうです。最初はASUSなどのTier-1のベンダに提供されるであろうとしています。

 X38のオーバークロック耐性が高い選別品のような気がしますが、詳しい仕様については明らかになっていません。登場はX38と同時(9月予定)となっています。

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2007年8月30日 (木)

AMDの今後の製品展開、FSB 1600MHz版Xeon価格情報、CSIの帯域、Windows XP SP3は数週間以内に

 AMDが台北でのAnalyst Tourで話した今後の製品計画です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070828PD209.html

 まずBarcelona Opteronについですが、9月に1.9GHzと2.0GHzをまず出荷します。そして年末には2.3GHzかそれ以上になることを予定しています。

 ほかには、デスクトップ用のSpider Platform(RD7xx+Phenom)が年末に登場し、これの後継となるHardcastle(RS7xx+45nm Phenom, L3キャッシュサイズ6MB)が2008年に登場します。

 ノート向けではPumaが登場し、これはGriffinとRS780Mの組み合わせとなり、2008年に登場が予定されています。2009年にはFalconプロセッサを使用するEagle Platformが登場します。Falconは最初のFusionプロセッサとなり、Bulldozerコアとグラフィックコアを1パッケージに統合します。

 ちなみに「AMDの製造プロセス技術の進化はintelと比べて遅い」という質問に対し、AMDは「顧客は製造プロセス(ナノメータ)で物を買っているわけではない。AMDは顧客の要求と市場に最も適した製品を送り出すための製品開発を行っている」と反論しています。

 次はFSB 1600MHz版Xeonの価格情報です。

http://www.dailytech.com/Intel+Readies+1600+MHz+FrontSide+Bus+Xeons/article8656.htm

 これまで判明しているXeonの価格含めて表にしました。水色の文字が今回明らかになったFSB 1600MHz版Xeonの価格です。

Harpertown(Xeon X5400/E5400/L5400シリーズ、4コア)
Processor Number 動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB 価格(Q4/2007) 
E5472 3.0GHz 80W 6MBx2 1600MHz $958
E5462 2.8GHz 80W 6MBx2 1600MHz $797
X5460 3.16GHz 120W 6MBx2 1333MHz $1172
E5450 3.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz $851
E5440 2.83GHz 80W 6MBx2 1333MHz $690
E5430 2.66GHz 80W 6MBx2 1333MHz $455
E5420 2.50GHz 80W 6MBx2 1333MHz $316
E5410 2.33GHz 80W 6MBx2 1333MHz $256
E5405 2.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz $209
L5430 2.66GHz 50W 6MBx2 1333MHz $519
L5410 2.33GHz 50W 6MBx2 1333MHz $320
Wolfdale-DP(Xeon E5200/L5200シリーズ、2コア)
Processor Number 動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB 価格(Q1/2008) 
E5272 3.4GHz 80W 6MB 1600MHz $1172
E5260 3.33GHz 65W 6MB 1333MHz $851
E5205 1.86GHz 65W 6MB 1066MHz $177

 CSI(Common System Interface)の帯域情報です。

http://techreport.com/discussions.x/13103

 CSIはこれまでの銅のパラレル配線から光のシリアル配線になります。帯域は片方向で12~16GB/s、双方向で24~32GB/sにもなります。HyperTranport 3.0が双方向で20.8GB/s, FSB 1333MHzの従来のシステムバスが10.7GB/sなので、一気に広帯域化されます。

 CSIはNehalemのXeonとItanium 2から導入される予定です。

 最後にWindows XP Service Pack 3ですが、2~3週間以内には出るそうです。

http://news.softpedia.com/news/BREAKING-Windows-XP-SP3-Available-for-Download-64050.shtml

 記事によればMicrosoftに公式に確認したということです。そうなると、9月中にはリリースされるということになります。ちなみにWindows Vista SP1はQ1/2008のリリースとなったようです。

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NVIDIA G92は11月12日に登場、AMD RV670の性能、Montevina Platform後継

 G92の登場時期が確定したみたいです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070829PD216.html

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=181625

 11月といわれていたG92ですが、日付も決まり11月12日になったようです。エントリ向けのG98については明らかになっていません。この記事ではG92はミッドレンジ向けとなっていて、以前言われていたハイエンドとはなっておらず、これはGeForce 8800 GTSを置き換えるものだとしています。G98はエントリ向けのGeForce 8シリーズの置き換えとなっています。製品名はGeForce 8シリーズを継続します(G92はGeForce 8950という話が出ています)

 G92は既報の通りインタフェースはPCI Express 2.0、HDMI, PureVideo Generation 3, DisplayPortに対応し、65nmで製造されます。

 次はAMD RV670の性能についてです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2753&Itemid=1

 RV670はミッドレンジ向けですが、これはR600に勝るとも劣らない性能でありながら$200程度かそれ以下となっています。要するにR600より安いながら性能は大差ないということです。登場はQ1/2008が予定されています。

 次はMontevina Platformの後継の話がもう出ています。

http://www.vr-zone.com/articles/Intel_Calpella_Platform_To_Fight_AMD_Fusion_In_2009/5206.html

 時期は2009年でAMDのFusion Platform(Eagle, Falconプロセッサ)対抗でCalpella Platformとなり、プロセッサには45nmでNehalemベースのGiloが採用されます。

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2007年8月29日 (水)

S3 Graphicsの新グラフィックボードが年末に

 S3 Graphicsが久しぶりに新グラフィックボードを出すようです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070829PD208.html

 これはChrome 460と430の2種類で、年末までには登場するそうです。Chrome 460はDirectX 10世代で90nmプロセス、Chrome 430はDirectX 10.1世代で65nmプロセスとなります。製造は富士通三重工場、すでに設計検証と試験の段階に入っているそうです。

 Chrome 460/430はコアクロックは最高1GHz、PCI Express 1.0、HDMI/HDCPに対応します。460が中堅クラス、430がエントリレベル向けとされています。画像メモリについては明らかになっていません。

 これは2006年11月25日の記事で紹介したXD2/D2がChrome 460、XD3/D3がChrome 430に該当すると思われますが、9カ月くらい経ってからようやく続報が出てきたことになります。S3ということで、製品が出てくれば懲りずに突撃すると思いますが、果たしてちゃんと出るのかどうか。

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2007年8月28日 (火)

GeForce 8シリーズのAGP版は開発中とBarcelona 1.9GHzは最初はTDP 95W

 「ない」と言われてきたGeForce 8シリーズのAGP版ですが、実は開発中だそうです。

http://www.hkepc.com/?id=36 (中文・繁体字)

 これによると、GeForce 7シリーズまで使われていたPCI Express to AGP BridgeのHSIがG8xでは非対応であるため、それゆえG8xのAGP版は予定にありませんでした。しかし、改良されたBR02 BridgeのA05ではG84(GeForce 8600)/G86(GeForce 8500ほか)の他、G92/G98までも対応するそうです。ベンダへのリファレンスボード提供は9月末、製品発表は10月末が予定されています。

 DirectX 10世代のAGP版グラフィックボードはAMDのRadeon HD 2600/2400シリーズのみでしたが、選択肢が更に広がることになります。

 次は最初のBarcelona Opteron 1.9GHzはTDPが95Wになるという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2702&Itemid=1

 Opteron 2348は当初B1 Steppingで登場し、このTDPが95Wということです。B2(BA) Steppingでは駆動電圧が下がり、動作周波数もより向上させることができ、3GHz超えも達成できたとしています。このB2 Steppingは年内登場となっています。

 要するに後のSteppingのほうが消費電力が下がるということで、よくある話という感じです。

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2007年8月27日 (月)

Phenom X4のロゴとモバイル版GeForce 8800 Goが登場、AcerがGateway買収

 Barcelona Opteronのロゴが先日出てきましたが、今度はPhenom X4のロゴです。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=15850&catid=6

 Barlcena Opteron同様、64の強調はなくなり、隅に小さく書かれるようになりました。Phenom X2の場合はロゴの"X4"が"X2"に変わるだけと思われますが、色などを変えてくるかもしれません。

 次はモバイル版のGeForce 8800 Goがまもなく登場するそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2678&Itemid=1

 最初はDELLのノートXPSに入るそうです。ノート用外付けグラフィックスでは最速となります。

 最後は業界動向で、AcerがGatewayを買収しました。Acerのニュースリリースから。

http://global.acer.com/about/news.asp?id=6775

 買収額は総額7億1000万ドルになり、世界4位のAcerによる米国3位のGatewayの買収により、世界第3位のPCベンダに躍り出ます。業績不振から一度は日本から撤退したものの舞い戻ってきた「牛」ですが、その新たな飼い主がAcerとなりました。

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2007年8月26日 (日)

GeForce 8700を準備中、Barlceonaの発表時の動作周波数変更か、PCI Express x16 -> x1変換下駄

 NVIDIAがGeForce 8700を準備しているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2659&Itemid=1

 これはメインストリーム向けで、記事では「以前D8Mの名前で紹介していたものと思われるが、NVIDIAではG8xの開発名が割り振られていたのであろう」としています。登場は11月でG92と同時となっています。

 次はBarcelonaの発表時の動作周波数が変更されるのではないかという記事です。

http://www.dailytech.com/Barcelona+Launch+Clock+Speeds+Changing/article8592.htm

 これによると、AMDは1.6GHz品の出荷をやめ、発表時に2.1GHzか2.2GHzのモデルを追加するかもしれないとしています。この詳細については不明です。

 最後はPCI Express x16を1レーンに変換するというものが発売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070825/etc_pcie16to1.html

 玄人志向のKRHK-PCIEX16toX1という型番です。これはPCI Express x16のグラフィックボードをx1のスロットで使用することが可能とうたっており、いわば「下駄」ともいうべきものですね。これは16レーンのうち1レーンをスロット部分に出しただけという感じです。ボードを固定するための金具などはありません。

 PCI Express x16スロットがないマザーボード(主にサーバ用やMicro ATXサイズ)には便利そうですが、固定方法がそのままでは用意されていないため、常用には難しそうです。

 この手のインタフェース変換下駄といえば、AGPをPCI Express x16に変換するAlbatronのATOPというボードがありましたが、今回のはATOPほどのインパクトはない感じがします。

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2007年8月25日 (土)

YorkfieldベンチマークとBarcelona Opteronのロゴ画像

 Yorkfieldのベンチマークが出ています。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=8585

 ベンチマークに使用したのはYorkfield 2.33GHzで、比較対象はCore 2 Extreme QX6700を2.33GHz/FSB 1333MHzで動作させたものです。マザーボードはP35が使われています。ベンチマークにはSandora XIIのCPU-Arithmetic, CPU-Multimedia, Memory Bandwidthのほか、Cinebench 10, DivX 6.6 Encodingが使われています。ベンチマーク結果はリンク先をご覧ください。ALUの項目はさほど差はありませんが、FPUが伸びを示しており、この記事ではKentsfieldと比べて同周波数で6%の性能向上があるとしています。

 SSE4については、今回のベンチマークではSandraが対応していないこともあり測定されていません。

 次はBarcelona Opteronのロゴです。

http://www.theinquirer.net/?article=41914

http://www.theinquirer.net/images/articles/barcelona.jpg (画像への直接リンク)

 ちょっとシンプルになりました。

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2007年8月24日 (金)

AMD Phenomの製品構成情報とNVIDIA G92の製品名

 Phenomの製品構成情報です。

http://www.techarp.com/showarticle.aspx?artno=425&pgno=1

 例によって表にまとめました。以前はモデルナンバーのみ決まっていて動作周波数が決まっていませんでした。最高2.8GHzで登場するようで、あとはどれだけCore 2と戦えるか。

Phenom FX(4コア)
モデルナンバー 動作周波数 HyperTransport速度 ソケット L2キャッシュサイズ L3キャッシュサイズ
FX-91 2.8GHz 2.1GHz Socket F 512KBx4 2MB
FX-90 2.6GHz 1.9GHz
FX-80 2.6GHz 1.9GHz AM2+
Phenom X4(4コア)
GP-7100 2.4GHz 1.8GHz AM2+ 512KBx4 2MB
GP-7000 2.2GHz 1.6GHz
Phenom X2(2コア)
GP-6800 2.8GHz 2.1GHz AM2+ 512KBx2 2MB
GS-6650 2.6GHz 1.9GHz
GS-6550 2.4GHz 1.8GHz
GE-6600 2.3GHz 1.7GHz
GE-6500 2.1GHz 1.5GHz
GE-6400 1.9GHz 1.4GHz

 次はNVIDIA G92の製品名です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2612&Itemid=1

 これによるとGeForce 8950となったようです。G92は11月の登場が予定されています。

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2007年8月23日 (木)

FSB 1600MHz版XeonとSkulltrail, Penryn世代1-Way版Xeonの製品構成情報

 Harpertown/Wolfdale-DPにFSB 1600MHz版が追加になるそうです。

http://www.vr-zone.com/articles/1600FSB_Harpertown_To_Counter_Barcelona_In_Q4_%2707/5187.html

 登場はQ4/2007で、Barcelona対抗となります。HapertownはE5472/E5462の2種、Wolfdale-DPはE5272が追加されます。既報のFSB 1333MHz版含めて表にしました。対応チップセットはSeaburgとなります。ちなみに次に紹介するSkulltrailではX5482(3.2GHz/FSB 1600MHz)が使われているようで、これもこの表に合わせて入れておきます。

Harpertown(Xeon X5400/E5400/L5400シリーズ、4コア)
Processor Number 動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB
X5482 3.2GHz 120W? 6MBx2 1600MHz
E5472 3.0GHz 80W 6MBx2 1600MHz
E5462 2.8GHz 80W 6MBx2 1600MHz
X5460 3.16GHz 120W 6MBx2 1333MHz
E5450 3.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz
E5440 2.83GHz 80W 6MBx2 1333MHz
E5430 2.66GHz 80W 6MBx2 1333MHz
E5420 2.50GHz 80W 6MBx2 1333MHz
E5410 2.33GHz 80W 6MBx2 1333MHz
E5405 2.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz
L5430 2.66GHz 50W 6MBx2 1333MHz
L5410 2.33GHz 50W 6MBx2 1333MHz
Wolfdale-DP(Xeon E5200/L5200シリーズ、2コア)
E5272 3.4GHz 80W 6MB 1600MHz
E5260 3.33GHz 65W 6MB 1333MHz
E5205 1.86GHz 65W 6MB 1066MHz

 次はそのSkulltrailについてです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=41868

 そのSkulltrailですが、この記事で見たのはXeon X5482(3.2GHz/FSB 1600MHz)の2-Wayシステムであり、これは一晩プロセッサ負荷率を100%にしても製品版手前のものにして安定して動作していたそうです。メモリはDDR2-800 CL=5の素子を使ったFB-DIMMとしています。

 SkulltrailではHarpertownをExtremeラインとして売り出し、チップセットもSeaburgを使用します。メモリはDDR2-1000 CL=4の選別されたFB-DIMMを使用し、マザーボードはPCI Express x16を4本持ち、倍率可変でオーバークロック機能を備えます。

 このマザーボードは拡張ATXとなり、数カ月以内には登場するであろうとしています。

 しかしPCI Express x16が4本あるからといって、4-Way NVIDIA SLIができるのか?という疑問があり、先日NVIDIA SLIは5000X+Quadroに限るという話がありましたが、Skulltrailでの扱いは不明です。CrossFireはできると思われますが、パワーユーザ向けのSkulltrailがそれで納得されるのか?という疑問もあり、どうなるのかは分かりません。

 最後はPenryn世代の1-Way用Xeonの製品構成情報です。

http://www.vr-zone.com/articles/Yorkfield_%26_Wolfdale_SKUs_Revealed_For_Xeon_3000_Series/5188.html

 例によって表にまとめました。1-Way用Xeonを個人で購入することは少ないと思いますが、一応紹介します。

Yorkfield(Xeon X3300シリーズ、4コア)
Processor Number 動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB
X3360 2.83GHz 95W 6MBx2 1333MHz
X3350 2.66GHz 95W 6MBx2 1333MHz
X3320 2.50GHz 95W 3MBx2 1333MHz
Wolfdale(Xeon E3100シリーズ、2コア)
E3110 3.00GHz 65W 6MB 1333MHz

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2007年8月22日 (水)

NVIDIA G98, AMD RV670/R680の続報

 今回はグラフィックねた3連発です。まずはNVIDIA G98の情報です。

http://www.theinquirer.net/?article=41837

 このG98はメインストリーム向けとなり、G84のエンハンス版でメモリ帯域がより広くなります。これはAMD RV670対抗となります。この記事ではGeForce 8600のメモリバス幅256bit版の噂があったが、これがG98であるとしています。価格は$199程度とされています。

 そのAMD RV670ですが、仕様が出てきました。

http://www.vr-zone.com/articles/HD_2950Pro_%28RV670%29_Cards_%26_Specs_Revealed/5181.html

 これによるとRV670はRadeon X1950 PROの後継で、R600と同程度の性能を維持しつつTDPや発熱が下がっています。55nmでの製造でストリームプロセッサ数は320、メモリバス幅は256bitです。RV670は今のところ、GladiatorとRevivalの2種類が用意されます。仕様を以下にまとめました。いずれもDirectX 10.1, Shader Model 4.1, PCI Express 2.0, Universal Video Decoder, 次世代CrossFireに対応します。登場は2007年末か2008年初頭、価格は$199~$249、製品名はRadeon HD 2950 PROが予定されています。


名称 Gladiator Revival
コアクロック 825MHz 750MHz
メモリクロック 1200MHz 900MHz
画像メモリ GDDR4 512MB GDDR3 256/512MB

 最後はAMD R680に関する情報です。

http://www.vr-zone.com/articles/R680_To_Clock_Above_800MHz/5183.html

 これによると、R680はQ1/2008の登場が予定されており、DirectX 10.1, Shader Model 4.1, PCI Express 2.0, Universal Video Decoderに対応するほか、DisplayPortや次世代CrossFireにも対応します。またストリームプロセッサ数は320、倍精度浮動小数点演算にも対応します。

 R680ではコアクロックが800MHz以上になるとされており、画像メモリはメモリバス幅512bitでGDDR3 1024MB/512MBのほか、GDDR4にも対応するとされています。このほか、RV635がRadeon HD 2600(RV630), RV620がRadeon HD 2400(RV610)それぞれの後継となり、さらに上述のRadeon HD 2950 PRO(RV670)が加わります。

 R680は偽情報であるとか(2007年6月10日の記事)55nm世代であるとか(2007年6月9日の記事)いまいち怪しく、偽物説をとっているのがFudzilla、実在説をとっているのがVR-Zoneで、というかこの2カ所くらいしかR680の名前を見ません。というわけで、ほとんど参考程度の情報ともいえます。

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モバイルノート用Penrynの製品構成

 だんだん製品構成情報が出てくるPenryn世代ですが、今度はモバイルノート用の情報です。

http://www.digitimes.com/systems/a20070821PD217.html

 表にまとめました。Santa Rosa Refreshと次世代のMontevina Platformの2種類があります。Santa Rosa Refresh用はFSB 800MHz、Montevina Platform用はFSB 1066MHzです。最高周波数品はCore 2 Extreme(Montevinaの3.06GHz品とSanta Rosaの2.8GHz)、それ以外はCore 2 Duoとなります。

 
Penryn(Core 2 Extreme/Duo、Montevina Platform, 2コア)
動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB
3.06GHz 44W 6MB 1066MHz
2.8GHz 35W 6MB 1066MHz
2.53GHz 35W 6MB 1066MHz
2.53GHz 25W 3MB 1066MHz
2.4GHz 25W 3MB 1066MHz
2.1GHz 25W 3MB 1066MHz
Penryn(Core 2 Extreme/Duo、Santa Rosa Refresh, 2コア)
2.8GHz 35W 6MB 800MHz
2.6GHz 35W 6MB 800MHz
2.5GHz 35W 6MB 800MHz
2.4GHz 35W 3MB 800MHz
2.1GHz 35W 3MB 800MHz

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2007年8月21日 (火)

X38は9月9日に登場とintelが再びRambusのメモリを採用か

 9月といわれていたX38ですが、発表日が決まったようです。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=419437#post419437

 この記事によればX38は発表が9月9日となったようです。マザーボードは9月半ば当たりに登場予定となっています。

 もう1点はintelが再びRambusのメモリを採用するのではないか?という記事です。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0821/kaigai381.htm

 PC Watchの後藤弘茂氏の記事からです。詳細はリンク先をご覧ください。今のところLarrabeeでの採用を検討しているのではないかと記事では予想しています。

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2007年8月20日 (月)

GeForce 8500 GTと7300 GTのPCI版

 SparkleがGeForce 8500 GTと7300 GTのPCI版を出すようです。

http://www.sparkle.com.tw/News/SP85_73_GT_PCI/news_sp_85_73_PCI_EN1.html

 Computex Taipei 2007でも展示していましたが、ついに製品化されるようです。仕様は8500 GTのPCI版がコアクロック450MHz、画像メモリはDDR2 512/256MBでメモリバス幅は128bit、出力はHDTVとD-Sub15とDVIです。7300 GTのPCI版はコアクロックが350MHzのほかは8500 GTと共通です。

 絶滅寸前のPCI版グラフィックボードですが、まさかDirectX 10世代のグラフィックチップがPCIのみのシステムでも使えるとは驚きです。

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2007年8月18日 (土)

消費電力1WのVIA Eden

 VIAが消費電力1Wのプロセッサを出すようです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070817PD209.html

 EdenのULV(超低電圧版)で、8月16日の記者向け説明会で明らかにしました。これはシステムバスにV4 busを使用し、21mm四方のBGA2、動作周波数は500MHzとなります。基本的には組み込み向けで、いくつかの産業用PCベンダが採用を決めているそうです。

 また超低電圧版と関連した話題で、VIAはUMPCにさらに力を入れ、チップセットのVX800を年末に発表する予定だそうです。すでに10程度のベンダが関心を寄せているようです。

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2007年8月17日 (金)

YorkfieldとWolfdaleの製品構成続報

 YorkfieldとWolfdaleの製品構成続報です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070817PD207.html

 現在のところ、Wolfdaleが5種類、Yorkfieldが4種類、合計9種類があります。そのうち明らかになったWolfdaleの4種、Yorkfieldの3種を以下の表にまとめました。8月5日より、残りの明らかになっていないのはWolfdaleが2.33GHz、YorkfieldがExtremeラインの3.33GHzと思われます。また45nm世代から、コアの周波数倍率が1刻みから0.5刻みと更に細かくなります。

Yorkfield(Core 2 Quad、4コア)
動作周波数 L2キャッシュサイズ FSB
2.83GHz 6MBx2 1333MHz
2.66GHz 6MBx2 1333MHz
2.50GHz 6MB 1333MHz
Wolfdale(Core 2 Duo、2コア)
3.16GHz 6MB 1333MHz
3.00GHz 6MB 1333MHz
2.83GHz 6MB 1333MHz
2.66GHz 6MB 1333MHz

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2007年8月16日 (木)

Nehalemの戦略とNVIDIA G92登場時期

 Nehalemの戦略についてです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20070815122559.html

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=41693

 まずプロセッサの製品ラインについてですが、Penryn世代と同様デスクトップ用、ノート用、サーバ用に分かれます。デスクトップ用がBloomfield、ノート用がGilo、サーバ用がGainestownとBecktownという開発名になっています。

 プロセッサのソケットはSocket H(LGA 715)とSocket B(LGA1336)の2つが用意され、Socket Hがメモリコントローラ非統合版、Socket Bがメモリコントローラ統合版となります。

 intelはプロセッサへのメモリコントローラ統合を特に急いでおらず、デスクトップ用およびノート用プロセッサに関しては、従来通りNorth Bridgeにメモリコントローラが統合されます。サーバ用のXeonはメモリコントローラが統合されます。これより、デスクトップ用にSocket H、サーバ用にSocket Bが使用されると考えられます。またExtremeのラインのプロセッサもメモリコントローラが統合されるため、こちらもSocket Bが使用されるものと思われます。

 ちなみにExtremeラインは2-Wayのハイエンドユーザ向けプラットフォームSkulltrailの後継となるようで、すなわちNehalem世代ではExtremeラインは単なる高周波数版ではなく2-Way用になるみたいです。AMDのQuad FXと同じような位置づけでしょうか?

 また、チップセットは65nmで製造されるようになります。そしてNorth/South Bridgeの2チップ構成を当面続けるとしています。

 以上より、当初はデスクトップ用でもメモリコントローラが統合される計画でしたが、まずはサーバ用のみにとどまるようです。

 次はNVIDIAのG92の登場時期の情報です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2472&Itemid=1

 この記事によると、NVIDIAの次期ハイエンドG92は11月に発表するであろうとしています。G92はG80のエンハンス版で、インタフェースはPCI Express 2.0、65nmで製造されます。

 ただ、この記事では"A few sources..."なんて書いてあるので、信憑性についてはさてはてという気もしますが、多分年内には出ると思われます。

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2007年8月15日 (水)

Harpertownの発表日

 年内にリリース予定となっているintelの45nm世代のXeonですが、これのスケジュールが決まったようです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=8451

 これによると、45nmでは最初に登場するHarpertownが11月11日に発表されると決まったようです。当初は通常電圧版がリリースされ、低電圧版は今のところ未定です。発表時の価格を含めたプロセッサのモデル構成を一覧にまとめました。

Harpertown(Xeon X5400/E5400シリーズ、4コア)
Processor Number 動作周波数 TDP L2キャッシュサイズ FSB 価格(11/11) 
X5460 3.16GHz 120W 6MBx2 1333MHz $1172
E5450 3.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz $851
E5440 2.83GHz 80W 6MBx2 1333MHz $690
E5430 2.66GHz 80W 6MBx2 1333MHz $455
E5420 2.50GHz 80W 6MBx2 1333MHz $316
E5410 2.33GHz 80W 6MBx2 1333MHz $256
E5405 2.00GHz 80W 6MBx2 1333MHz $209

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2007年8月14日 (火)

Athlon 64 X2 6400+ベンチマークとX38搭載マザーボードは10月、SB700はRAID-5対応削除

 8月12日の秋葉原でのイベントで発表されたAthlon 64 X2 6400+のベンチマークが早速出ています。

http://www.hkepc.com/bbs/hwdb.php?tid=842214&tp=AMD-A64X2-6400&rid=842214 (中文・繁体字)

 比較対象はCore 2 Duo E6750/E6850とAthlon 64 X2 6000+です。6000+から単に周波数が上がっただけなので、ベンチマーク結果自体には目新しさはありませんが、参考までにご紹介しておきます。

 次はX38搭載マザーボードは10月に登場するそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2425&Itemid=1

 8月9日の記事でX38は9月上旬に出荷開始となっていましたが、この記事では10月になっています。発表が9月、実際の出荷が10月ということかもしれません。

 最後はAMDの新South Bridge SB700ですが、RAID-5の対応が削られたそうです。

http://www.vr-zone.com/?i=5157

 来月にも登場といわれているRD790に合わせるためとしています。これにより、SB700の対応RAIDレベルは0/1/10になります。SB700の後継SB750ではRAID-5に改めて対応されるようです。SB700とSB750の差はRAID-5対応の有無くらいだそうです。来年にはSB800とRD890が登場します。

 そういえばComptex Taipei 2007で展示されていたRD790マザーボードはSB600ばかりが採用されていましたが、このあたりも関係しているのかもしれません。

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2007年8月13日 (月)

Barcelona Opteron発表時の出荷モデルとNVIDIA MCP 73の出荷は9月25日

 Barcelona Opteronは当初2モデルのみをリリースするようです。

http://www.digitimes.com/systems/a20070813PD205.html

 これによると、9月10日と言われている発表日では、当初はOpteron 2348(1.9GHz)と2350(2.0GHz)の2つのみをリリースするようです。10月には2354(2.2GHz)が投入されます。しかし6月27日の記事にもあった通り、2354のみ今月にチャネル向けに登場するそうです。2GHz以上のプロセッサはQ4/2007に登場が予定されています。価格表とTDP、モデルナンバーを以下の表にまとめました。6月27日から変更はありませんが、現段階での最新情報としてご紹介します。

Barcelona(Opteron 2300シリーズ、4コア、2-Way用)
モデルナンバー 周波数 TDP 価格
2360 2.5GHz 120W 未定
2358 2.4GHz 120W $1180
2356 2.3GHz 95W $795
2354 2.2GHz 95W $610
2352 2.1GHz 95W $450
2350 2.0GHz 95W $390
2348 1.9GHz 95W $320
Barcelona(Opteron 8300シリーズ、4コア、8-Way用)
8356 未定

(2-Way用と同様の割り振りと思われる)

未定 $1550
8354 $1190
8352 未定
8350 $1025
8348 $790

 次はNVIDIAのintel向けグラフィック統合チップセットMCP 73の出荷時期情報です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20070813PD204.html

 6月26日に紹介した記事では出荷時期未定となっていましたが、9月25日にようやく決まったようです。MCP 73はGeForce 7150 nForce 630i, GeForce 7050 nForce 630i, GeForce 7050 nForce 620i, GeForce 7050 nForce 610iのほか、グラフィックなし1チップのnForce 630iの5種類が製品として用意されます。

GeForce 7150 nForce 630i, GeForce 7050 nForce 630i, nForce 630iはFSB 1333MHzとシングルチャネルのDDR2-800に対応し、GeForce 7050 nForce 610iはFSB 1066MHzとDDR2-667に対応します。内蔵グラフィックのGeForce 7050はHDMI, HDCP, PureVideo HDに対応します。

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2007年8月12日 (日)

Phenom FX 3GHzのデモイベント

 世界初となるPhenom FXのデモが秋葉原で行われました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070811/etc_aniki3ghz.html

 先日告知されていたPhenom FX 3GHzのデモで、Radeon HD 2900 XTの2枚挿し、マザーボードはRD790が搭載されています。このデモではベンチマークは行われず、重いアプリケーションの複数同時実行などが行われました。なので、ベンチマークを期待していた参加者は肩すかしを食らった格好です。

 またこのイベントでは、7月23日の記事で紹介したAthlon 64 X2 6400+(3.2GHz)が8月20日に発表されることも明らかになりました。黒いパッケージとなるようです。

 このイベントは私も参加しようと思っていたのですが、日曜日で16時という時間にためらっているうちに一日が終わってしまいました。。。今はちょうど盆休みの時期で、関心の高さも相まってイベントは盛況だったようです。

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2007年8月11日 (土)

AMDがRadeon HD 2900 GTを準備中

 Radeon HD 2900 GTなるものが準備中だそうです。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=15701&catid=2

 Radeon HD 2900 Proの続報もありますので、それも合わせてお伝えします。この記事では、Radeon HD 2900 Proのストリームプロセッサ数は320と伝えています。8月6日の記事ではストリームプロセッサ数は120となっていましたが、一気にRadeon HD 2900 XTと同じ個数になっています。2900 Proの登場時期は9月となっています。画像メモリはGDDR3 512MB、消費電力は150Wだそうです。

 次はRadeon HD 2900 GTで、これはストリームプロセッサ数は240個、動作周波数は未定となっています。画像メモリは256MB、消費電力は150W近くで価格は$220以下が予定されています。量産開始が9月、市場に出回るのが10月となっています。

 Radeon HDシリーズもだんだんラインナップが拡充しつつあります。

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2007年8月10日 (金)

AMD RD790の登場は来月にとWindows XP SP3情報

 AMDのRD790ですが、出荷時期は来月になったようです。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=15693&catid=2

 来月はBarcelonaの発表の話があり、9月10日のBarcelona発表日と同時になるとされています。このRD790には1207+とAM2+両方が用意されるようです。

 次はWindows XP Service Pack 3の情報です。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=418895#post418895

 これによると、Microsoftは数日前、一部のテスタにWindows XP SP3を配布したそうです。SP3は350MB以下とされ、900以上のバグ修正(SP2以降に修正されたものを含む)を含んでいるそうです。buildは5.1.2600.3180 (xpsp.070718-2058)となっていたそうです。

 リリース時期については明らかになっていませんが、今年末とも2008年前半とも言われています。Windows XPのユーザ数はWindows Vistaと比べて圧倒的に多く、またWindows XPの需要も根強いので、こういったものは早く、かつSP自身のバグをしっかりとつぶして出てきてほしいものです。

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2007年8月 9日 (木)

Barcelonaの発表は9月10日か、PCI Express 3.0の転送速度、X38の出荷時期

 Barcelonaの発表日が9月10日になったそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2363&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2371&Itemid=1

 信用度の高い筋からの情報から明らかになったそうです。いくつかのOEMは既にものを手にしているものの、公式な発表は9月10日になったということです。またチャネル市場向けの販売も同じころに行われるそうです。

 これが事実とすれば、ようやく正式発表日が決まったということになります。登場当初の周波数はこの記事では最高2.4GHzとなっています。

 次は業界の規格動向で、PCI-SIGがPCI Express 3.0の転送速度を発表しました。

http://www.pcisig.com/news_room/08_08_07/

 PCI Express 3.0では転送速度が8.0GT/sになったそうです。これは実験や分析を進めた結果この結論が出たということです。当然従来のPCI Expressに対して下位互換性を有します。PCI Express 3.0の最終仕様は2009年に確定となり、2010年には対応製品が登場するということです。

 この発表から考えるに、intelやAMD、NVIDIAなどは2010年ごろにはPCI Express 3.0対応のチップセットやグラフィックボードを登場させると見られます。

 最後はハイエンドユーザに待ち望まれているX38ですが、9月上旬には出荷されるそうです。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?%20threadid=66436

 発表も9月中に行われるそうです。X38搭載マザーボードは基本的にはPCI Express 2.0の16レーンスロットを2本持ち(3本目のx16スロットを搭載する製品も多い)、CrossFireに対応するようになっています。

 この記事では、昨日書いたNVIDIA SLIの対応如何については言及していません。

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2007年8月 8日 (水)

X38のNVIDIA SLI対応記載、Athlon 64 X2また値下げか、

 NVIDIA SLIのintelチップセットでの対応噂が絶えませんが、対応と記載したベンダがあらわれました。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=418810#post418810

 展示されているFoxconnのX38Aの説明用カードに、"supports ATi CrossFire and Foxconn Multi graphics support for NVIDIA graphics set up"と書かれています。はっきりNVIDIA SLIと書いているわけではありませんが、それを指していることは明らかです。

 ただ当初対応をうたっておきながら、後から「なんらか」の圧力と思われる動きにより非対応になった例はいくらでもあるので、今の段階では参考程度ですね。

 次に、またAMDがプロセッサの値下げをするという噂があります。

http://www.theinquirer.net/?article=41526

 時期は8月13日とされており、Athlon64 X2 4000+/4200+/4400+が対象となっていますが、値下げ幅については明らかになっていません。事実とすれば先日のOpteronに続く8月での値下げとなります。

 そして性能が注目されているPhenomですが、少しだけ話が出てきました。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2344&Itemid=1

 この記事ではいくつかの文書で示された内容として、Phenom X4はAthlon 64 X2にゲームや動画エンコードやデコード、レンダリングにおいて完勝であるとしています。動作周波数については明らかになっていません。

 しかしAthlon 64 X2に勝つのは当たり前で、やはり関心事はこれらのアプリケーションに対して、Core 2 Quadに同周波数で勝てるのか?ということになります。これについて、3GHz対決ではPhenom X4がCore 2 Quadに勝てるであろうとしています。ただPenrynについては、大幅な性能の伸びを示したものがあったということです(SSE4のテスト項目と思われる)

 これには、「大幅な性能の伸びを示したのがあったから、Phenom X4対Penryn世代(Yorkfield)ではさてどうなのか?」という疑問が裏にあると思われますが、8月6日の記事のWolfdale対Conroeの結果を見るに、Phenom X4がCore 2 Quadに対してどれだけ差をつけているかによると思います。何とか勝っているという程度なら、Phenomの百日天下になりかねません。

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2007年8月 7日 (火)

NVIDIAのPCI Express 2.0対応グラフィックボード、Opteron値下げ

 PCI Express 2.0対応のNVIDIAのグラフィックボードが登場するという話が出ています。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?p=418680

 登場時期は10月とされており、8500 GT/8600 GT/8600 GTS/8800GTXのインタフェースをPCI Express 2.0に変更したものとなります。PCI Express 2.0は現行の1レーン片方向あたり2.5Gbpsから、5.0Gbpsと帯域が倍になったものです。

 インタフェースが高速化されただけでであり、グラフィックチップの性能はそのままですが、PCI Express 2.0対応と謳う商業的効果はそれなりにはあると思います。

 最後に本日予定通り、Opteronの値下げが行われました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0807/amd.htm

 あわせて、3.2GHzのOpteron 1224 SE/2224 SE/8224 SEと3GHzのOpteron 1222/8222の5種類のプロセッサが追加されました。全体的に2~3割の値下げとなります。下落幅の詳細はリンク先をご覧ください。Socket 940ユーザとしては、Opteron 285や290が大分現実的な価格になってきたかなという印象です。

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X38の新技術搭載、AMD R670/R7x0/55nm品関連

 intelがX38に新しい技術を仕込もうとしているようです。

http://digitimes.com/mobos/a20070807PD213.html

 Extreme MemoryとExtreme Tuning Utilityなるものが仕込まれるようです。Extreme MemoryはNVIDIAのnForce 680i SLIで対応しているSLI Memoryと同じような機能で、対応メモリを装着することでより高い性能で動作させることが可能としています。この機能はDDR3 SDRAMのみの対応で、DDR2 SDRAMには対応しません。このExtreme MemoryはX38のほかP35、Montevina Platformでも対応する予定となっています。

 現在intelはExtreme Memory用にKingstonやOCZ Technologyといったメモリモジュールベンダと共同作業を進めており、9月後半にはES品が登場する見込みとしています。

 もう一つのExtreme Tuning Utilityは、OS上からBIOSのオーバークロック設定などをいじることができるユーティリティで、これについてはX38のみ当初は実装される見込みとなっています。

 次はAMD R670/R7x0関連の話題を。3つともFudzillaなので、参考までに。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2326&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2327&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2330&Itemid=1

 まずRV670の2チップボードR670ですが、これは55nmで1月に登場するそうです。Q1/2008と言われてきましたが、より具体的なスケジュールが出てきています。そしてその55nmで製造される関連品としてRV635とRV620というのがあるそうです。RV635は中堅クラスで、RV630を置き換えるというものではないみたいです。RV620はエントリレベルで、現行のRV615(Radeon HD 2400)の後継となります。これらは登場時期は2008年2月とされています。

 最後にRV7x0シリーズについてですが、R730が中堅クラス、RV710がエントリレベルで、Q4/2008の登場となっているそうです。ハイエンドは昨日の記事でもご紹介したR780となっています。

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2007年8月 6日 (月)

Wolfdale対Conroeのベンチマーク対決とRadeon HD 2900 PRO続報、R700の後継はR780

 Wolfdale対Conroeのベンチマーク対決が出ています。

http://www.hkepc.com/bbs/hwdb.php?tid=837360&tp=Intel-Penryn-Preview&rid=837360 (中文・繁体字)

 ConroeはCore 2 Duo E6550、Wolfdaleは2.33GHz品で、同周波数での対決となります。このベンチマークではすべての項目でWolfdaleが上回っており、特にDivX 6.6のSSE4エンコードは115.63%と(69秒 -> 32秒)大幅な伸びを示しています。

 詳細はリンク先をご覧ください。リンク先は中文・繁体字なので、ベンチマークの結果表だけ見ればよいと思います。Penryn世代でIPC(Instructions Per Cycle)の向上が図られているとみられるので、順当な結果かなという気がします。

 次はRadeon HD 2900 PROの続報です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2302&Itemid=1

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2305&Itemid=1

 8月3日の記事でも紹介しましたが、R600 PRO(Radeon HD 2900 PRO)はGeForce 8600 GTS対抗で、登場は数週間以内であろうとしています。基本的にはR600のストリームプロセッサ数を減らしたもので(8月3日の記事では120個)、ベンチマークでは多くの場合で8600 GTSを超えるとしています。価格は$200~$250程度、メモリバス幅は256bitでGDDR4を採用予定としています。

 性能および価格帯としては、Radeon X1900 PROあたりの後継になりそうです。

 次はR700の次のチップの話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2306&Itemid=1

 これまた8月3日の記事でも触れましたが、AMDはハイエンドチップの出荷戦略を1年おきから半年おきに変更するそうです。この中でR700の後継についても名前だけ触れられていましたが、これはR780になったそうです。これはR700の性能改良したエンハンス版で、マルチコア設計・DirectX 10世代としています。

 名前はいくらでも変わる可能性がありますが、現段階ではそんな開発名になっているようです。

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2007年8月 5日 (日)

Yorkfield/Wolfdaleの製品周波数情報とRadeon HD 2600 PROのAGP版販売開始

 WolfdaleとYorkfieldの発表時の周波数情報です。

http://www.theinquirer.net/?article=41468

 表にまとめました。既報のExtreme版も入れています。YorkfieldはCore 2 Extremeの3.33GHzがQ4/2007、WolfdaleがQ1/2008に登場が予定されています。

Yorkfield(Core 2 Extreme/Quad、4コア)
動作周波数 L2キャッシュサイズ FSB
3.33GHz 6MBx2 1333MHz
2.33GHz 6MBx2 1333MHz
Wolfdale(Core 2 Duo、2コア)
動作周波数 L2キャッシュサイズ FSB
2.66GHz 6MB 1333MHz
2.33GHz 6MB 1333MHz

 次はRadeon HD 2600 PROが販売開始されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070804/etc_r2600agp.html

 玄人志向のRH2600PRO-A256HWで、実売価格は17000円前後です。先日発売されたRadeon HD 2400 PROの上位モデルとなります。画像メモリはDDR2-256MBでメモリバス幅は128bit、メモリクロックは800MHz、コアクロックは600MHzです。出力端子はDVIx2、テレビ出力(HDTV対応)のほか、HDCPにも対応するとされています。

 HDCPにも対応するということで、AGPシステムでもUVDの再生支援を利用したBlu-rayやHD DVDの再生が可能となります。

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2007年8月 4日 (土)

Phenom FX 3GHzのデモが秋葉原で

 Phenom FX 3GHzのデモが行われるようです。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070804/etc_aniki0812.html

 場所は秋葉原で、8月12日(日)の12時からとなっています。公開は世界初だそうで、関心がある方は行ってみるとよいでしょう。

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2007年8月 3日 (金)

AMD R700でDisplayPort対応、R670 = RV670x2, AMDのハイエンドグラフィックボード戦略変更、Radeon HD 2900 Pro続報

 R700世代でDisplayPortに対応するそうです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=41434

 DisplayPortはVESAが策定した次世代のデジタルディスプレイインタフェースで、DVIやLVDS、VGAを置き換えるものです。先日AMDは次世代RadeonにてDisplayPort 1.1の接続試験にパスしたという発表を行いましたが、これがR700世代となります。

 この記事ではDVI-IとHDMIに引き続き対応するが、セカンダリ側のDVIがDisplayPortになるのではないかとしています。ボードが対応すればあとは対応モニタですが、SamsungがすでにDisplayPort搭載の試作LCDを動作させているようで、これもボードの登場からさほど時間を置かずに出てきそうです。

 そのAMDの次のハイエンドですが、RV670が2個で構成されるようです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2277&Itemid=1

 次のハイエンドがRV670の2チップボードというのは既報ですが、この2チップボードにR670という名前がついたようです。性能自体はGeForce 8800 Ultraに勝てると見られるものの、その頃にはNVIDIAが既に次のG92をリリースすると予想されます。

 何度か書いていますが、7年半くらい前にRage Fury MAXXがGeForce Proと対峙した構図が再び蘇ります。

 そしてAMDはハイエンドボードについて、今後戦略を変更するそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2278&Itemid=1

 AMDに近しい筋の話として、これまでハイエンドのグラフィックボードを1年おきに登場させていましたが、これを半年おきに変更するそうです。前述のR670(RV670が2個)はQ1/2008の早い段階での登場が予定され、その後6カ月以内には次世代で新アーキテクチャのR700が登場するであろうとしています。これはQ2/2008に登場が予想されています。そして2008年末には、R700のエンハンス版としてR7x0の登場が予定されています。

 このように、概ね半年おきにハイエンドのボードを出荷していくという計画を立てているようです。予定通りにいけばAMDの反攻が始まりますが、遅れに遅れたR600の前例もあるので、うまくいくかどうかは分かりません。

 最後に同じくRadeon関連です。8月1日の記事で紹介したRadeon HD 2900 Proですが、もう少し詳しい情報が出てきました。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?%20threadid=66294

 Radeon HD 2900 ProはR600ベースで、価格は$200前後、GeForce 8600 GTSと8800 GTSの間くらいに位置します。メモリバス幅は256bit, ストリームプロセッサ個数は120個、コアクロックおよびメモリクロックは8800 GTSより下回るであろうとしています。

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2007年8月 2日 (木)

PhenomはRevision Upで最高3GHz超えが可能

 今回はPhenom関連の話題をいくつか。動作周波数とTDPの話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2251&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2230&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=2253&Itemid=1

 これによると、Phenom X4は最高で3.24GHz、Phenom X2は3.4GHzにまで達することが可能だという話です。Phenom X2/X4ともにB2 Revisionから3GHz超えが可能になるそうです。Phenom X2は3.0GHz以上の周波数で出荷され、Q1/2008には十分な物量が出回るということです。Kumaに関しては、Revision B0で2.4GHz, B1で2.7GHz, B2で3.0GHzが最高周波数となります。また、1.38Vで3GHzの動作が可能となり、TDPは120Wに収まったそうです。

 Fudzillaのみの記事であり、今後その他の情報も当たる必要がありますが、今回の記事が事実だとすれば、動作周波数問題はかなり解決されると見てもよさそうです。3GHz以上あれば、Penryn世代と争うことも十分可能でしょう。

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2007年8月 1日 (水)

TDP 89W版Athlon 64 X2 6000+, UVDなしRadeon HD 2400準備中?、Radeon HD 2900 PROも準備中

 AMDがAthlon 64 X2の一部モデルをリフレッシュするようです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=8254

 それはAthlon 64 X2 6000+で、これのTDPが現在の125Wから89Wに下がるようです。登場はQ4/2007が予定されているそうです。

 次はAMDがUniversal Video Decoder(UVD)なしのRadeon HD 2400を出荷するという噂が流れています。

http://digitimes.com/mobos/a20070731PD217.html

 Radeon HD 2400の出荷が遅れた原因にバージョンA13のチップでUVDに問題が見つかったことがあり、現在A14とA15ではその問題が改修されています。そこで、このUVDを無効にしたA13のチップをボードベンダに出荷し、これ採用したボードを新興市場向けに出荷する、というのが今回の噂の背景になっています。A13はUVD以外に問題はなく、AMDとしては実質不良のチップを処分できるだけでなく、新興市場向けの要求にも応じられるといいことばかりのように見えますが、AMDのブランドイメージに傷がつく恐れがあると指摘するボードベンダもあります。

 今日はAMDの話題が続きますが、何やらRadeon HD 2900 PROが用意されるようです。

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=41322

 Catalystのドライバのproduct IDから明らかになったそうです。ドライバに追加されていることから、登場はさほど遠くはなく、クリスマス商戦前までには登場するであろうとしています。価格は$200前後、画像メモリは256/512MBになるものと見られています。

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