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2007年11月30日 (金)

GeForce 9シリーズが2008年2月に登場

 NVIDIAのGeForce 9シリーズが2008年2月に登場とするそうです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20071129PD216.html

 グラフィックボードベンダの話から明らかになりました。最初はハイエンドのD9E(65nm, DirectX 10., Shader Model 4.1対応)から登場するそうです。また2008年6月には、中堅向けのD9Pを登場させるそうで、これは55nmとされています。

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Quad FXが終了

 AMDのQuad FX Platformは終了になったそうです。

http://techreport.com/discussions.x/13698

 これによると、現在はSpider Platformなどに力を入れており、現段階では8コアのハイエンドユーザ向けのプラットフォームの計画や開発はなくなったそうです。しかし、現在のQuad FXのユーザへのサポートは継続して行い、プロセッサのアップロードパスは準備しているとしています。AMDとしてはOpteronを2-Wayプロセッサのハイエンドユーザ向けとして積極的に推すことはしないものの、現段階で2-Wayプラットフォームを求めるユーザにはOpteronが最適であるとしています。

 要するに、AMDとしては2-Wayのハイエンドユーザ向けプラットフォームは現行のQuad FX限りである、ということになります。すると、Socket FのPhenom FX-90シリーズはどうなるのか?という話になりますが、8コアの計画キャンセルとなるとこれは消滅し、Phenom FXはAM2+向けのFX-80シリーズのみになります。

 よってこのアップグレードパスとは、Phenom FXではなくBarcelona Opteronだと思われます。現在のQuad FX用マザーボード、ASUS L1N64-SLI WSはBIOSアップデートでBarcelonaに対応できるそうなので(現行のOpteron 2200シリーズも実はそのまま載せて動作したという報告がある)、多分間違いないでしょう。しかし現在のBarcelona Opteronは動作周波数が低く、FX-74などを使っているユーザにとっては、Opteronが動作したとしても載せ換えるにはまだ魅力が薄いと思います。

 そういえば、AMD 790FXを採用したQuad FX用マザーボードで、ASUSのL1A64 WSというのがBarcelona Opteron発表会の際に展示されていましたが、あれも合わせてキャンセルになってしまったんでしょうね。

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2007年11月29日 (木)

G92版GeForce 8800 GTSのベンチマークとPhenom 8000シリーズなどの登場時期続報

 G92版GeForce 8800 GTSのベンチマーク結果です。

http://www.tweaktown.com/articles/1234/nvidia_geforce_8800gts_512mb_g92_tested/index.html

 評価環境はCore 2 Quad Q6600の3GHz動作、マザーボードはASUS Blitz Extreme(P35), メモリはDDR3-1066 1GBx2、Windows XP SP2です。詳細はリンク先の3ページ以降をご覧ください。かなりの高性能で、GeForce 8800 GTを全体的に上回る性能を有します。

 G92版GeForce 8800 GTSの価格は日本円で49,000円前後(ASUS品)と言われています

 次はPhenom 8000シリーズ(3コア、Toliman)含めた出荷時期情報です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20071129PD205.html

 2007年11月25日の記事では1H/2008に登場となっていましたが、この記事では2008年2月に登場(ここは2007年11月23日の記事と同じ)、合わせて2コアのKumaはQ1/2008終わり頃に登場となっています。Phenomの3コアは2.5GHzと2.3GHzがTDP 89Wで2月に登場、2コアの6250と6050がTDP 65Wとなっています。

 また、エントリ向けとしてAthlon LE-1640(Lima, 1コア)を2008年1月に登場させ、Q2/2008にはより動作周波数が向上させるとしています。さらにローエンド向けとして、SpartaコアのSempron LE-1300(2.3GHz, TDP 45W)もQ1/2008に登場します。

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2007年11月28日 (水)

RV620の3DMark06結果とRadeon HD 3850の512MB版が登場

 RV620の3DMark06のベンチマークです。

http://en.expreview.com/?p=56

 評価環境はCeleron 460、マザーボードはFoxconn P35A-S(P35)、メモリ2GB、Windows Vista Ultimateです。比較対象はRadeon HD 2400 Pro(RV610)で、3DMark06は標準設定です。結果はRadeon HD 2400 Proが1123に対し、RV620は1514と伸びています。ちなみにNVIDIA G98は1236となっています。

 次はRadeon HD 3850の画像メモリ512MB版が出るそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4394&Itemid=1

 2週間以内に登場するそうで、多くのグラフィックボードベンダが出荷しているとしています。価格差は256MB版と512MB版で大差ないそうで、現在256MB版が27,000円前後で販売されているので、大差ないとすると、512MB版は3万円を切るかどうかくらいなのではないかと思われます。

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現行のnForce 680i SLIマザーボードはYorkfield非対応

 現在販売されているnForce 680i SLIのマザーボードでは、Yorkfieldに対応できないという話が出ています。

http://hardocp.com/news.html?news=MjkzOTQsLCxoZW50aHVzaWFzdCwsLDE=

 これによると、nForce 680i自体はYorkfieldとWolfdaleに対応しているものの、Yorkfieldに対応するためにはマザーボードの回路変更が必要だということです。要するに、つまり、Yorkfield環境でNVIDIA SLIを使いたい場合、マザーボードの買い換えが必要になります。

 これは例によってマザーボードのrevision変更によって対応されるものと思われます。

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2007年11月27日 (火)

Phenom 9900のTDP 140W関連情報とG92版GeForce 8800 GTSは12月11日に登場、G96について

 Phenom 9900のTDPが140Wについての関連情報みたいなものです。

http://www.vr-zone.com/articles/Less_Than_Rosy_140W_TDP_For_Phenom/5416.html

 Phenom 9700は11月23日に秋葉原で行われたAMDのイベントにて、Q1/2008に登場するというロードマップが示されました。これは当初来月の登場が予定されていましたが、伸びてしまいました。

 このPhenom 9700、Phenom 9600と比べて100MHzしか動作周波数は向上していないのに、TDPは30W以上も上がっています。そしてPhenom 9900はついに140Wに達してしまいました。これはAMDが65nmで消費電力が高くなってしまい、苦戦していることを示しています。しかし、これらプロセスの消費電力問題は、うまくいけばQ2/2008には解決されるであろうと台湾マザーボードベンダは話しています。intelも90nmのPrescottでかなり苦戦しましたが、AMDは65nmで同様の問題にぶつかっているようです。

 このTDP 140Wというのはマザーボードベンダにとっては頭の痛い話で、高温・高負荷時にはVRMへの強いダメージが懸念され、マザーボードのコストアップの原因にもなります。Prescott時代のNorthwood対応マザーボードのときと同じような問題が起こったわけです。

 この記事では、まさに「歴史は繰り返す」と述べており、消費電力問題はいずれ解決するという歴史も、また繰り返されると思いたいですね。

 次はG92版GeForce 8800 GTSの続報です。

http://www.hkepc.com/?id=390 (中文・繁体字)

 発表日は2007年11月16日から変わっており、この記事では12月11日となっています。ストリームプロセッサ個数は128、テスクチャフィルタリングユニットおよびテスクチャアドレスユニットは64個、ラスタオペレーションユニットは24個です。コアクロックは650MHz、ストリームプロセッサの動作周波数は1.65GHz、画像メモリはGDDDR3 512MBでメモリクロックは1.96GHz、メモリバス幅は256bit、TDPは140Wとなっています。

 価格は$299~$349が予定されています。画像メモリ容量の512MB以外のバリエーションについては不明です。

 最後はNVIDIAがG96なるものを準備しているそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4399&Itemid=1

 Radeon HD 3850はGeForce 8600 GTSと同価格帯ながら8600 GTSより高速なため、これに対抗するためにG96を2008年3月に投入するとしています。詳しい仕様については不明です。

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2007年11月26日 (月)

Phenom 8000のベンチマークとR700情報その2

 Phenom 8000シリーズのベンチマークです。

http://www.pcgameshardware.de/?article_id=622354
(独語)
http://xtreview.com/addcomment-id-3805-view-Two-vs-three-vs-four-core.html

 評価環境は790FXのマザーボード、メモリはDDR2-800の1GBx2、GeForce 8800 GTX、Windows Vista 32bit版です。PhenomとAthlon 64 X2 4400+は2.3GHzで動作周波数を統一してあります。詳細はリンク先をご覧ください。extreviewが1枚画像で表にまとめてあり、Phenomの各コアでの結果の比較が分かりやすくなっています。マルチスレッド対応ソフトウェアでは、搭載コア数がそのまま結果につながっています。

 次はR700の情報その2です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4365&Itemid=1

 2007年11月22日の記事では、R700のハイエンド(R700XT)は小さい4個以上のコアを並べるとされていました。この記事では、この小さなコアはRV670と似たようなものになるのではないかと予想しており、また性能はRV670の3倍かそれ以上になるであろうとしています。

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2007年11月25日 (日)

Phenom 9500が販売開始

 19日に発表されたPhenom 9000シリーズですが、22日から販売開始されています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071123/etc_phenom.html

 まずはPhenom 9500からで、価格は3万円前後です。在庫は各店舗にあるようで、私が24日に秋葉原をざっと回ってみた限りでも、売り切れを表示している店舗は見かけませんでした。また23日には秋葉原で日本AMDによるイベントが開催され、ロードマップも公開されました。これによれば、Q4/2007にPhenom 9600 Black Edition(倍率可変)、Q1/2008にはPhenom 9700/9900、1H/2008には3コアのPhenom 8000シリーズとPhenom FXが登場予定、グラフィックボードでは2008年初頭にRadeon HD 3870 X2が登場予定となっています。

 というわけで、年内のPhenom FX登場説は公式になくなってしまいました。

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2007年11月24日 (土)

AMD R700の製品名とRadeon HD 3870 X2の画像その2

 Radeon HD 3870 X2の画像その2です。

http://en.expreview.com/?p=49

 これによると、コアクロックは777MHz、画像メモリはGDDR3 1GBという仕様が示されています。しかし動作周波数についてはまだ検討中としています。

 次はR700の製品名についてです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4367&Itemid=1

 これによるとRadeon HD 4000シリーズになるのではないかとしています。Fudzillaの予測記事なのでどうなのかという気はしますが、世代交代を機に4000シリーズに変更するのはありえる話ではあります。

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2007年11月23日 (金)

Phenomの今後の出荷計画とX48はDDR2をサポート

 Phenomシリーズの今後の出荷計画です。

http://xtreview.com/addcomment-id-3789-view-New-AMD-Phenom-model-price-and-release-date.html

 まずは倍率の固定化が解除されたPhenom 2.3GHzが12月上旬に登場します。合わせて、Phenom FX-80シリーズもまもなく投入されますが、具体的な発表日は明らかになっていません。

 2008年1月にはPhenom 9700が登場し(当初12月と言われていたのが遅れた)、価格は$283が予定されています。次にPhenom 9900(2.6GHz)はQ1/2008の終わりまでに$320という価格で登場します。合わせて、Phenom 9600が$251(現在の価格は$283)、9500は$250以下になります。

 3コアのPhenom 8000シリーズについては2008年2月に投入が予定されています。3GHz到達は2008年6月までには達するとされています。Q2/2008にはPhenomの電力効率を改善するそうです。

 次はX48はDDR2に対応するという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4357&Itemid=1

 X48はDDR3のみの対応とされていましたが、メモリコントローラを変更することによりDDR2にも対応し、よりよい性能を叩き出せるようになったそうです。やはりDDR3がまだ高いことが理由のようです。

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2007年11月22日 (木)

AMD R700は45nmでマルチコア

 AMDの次世代グラフィックチップであるR700はマルチコアと言われていますが、その続報みたいなものです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4327&Itemid=1

 R700は以前Multi Core Unified Architectureなるアーキテクチャを採用するという話がありましたが、これは1チップに複数の小さなコアを多数並べるとされています(R680のようにチップを2個並べる、いうわけではない)ハイエンド(R700XT)では少なくとも4個以上コアを並べるとされています。NVIDIAの次世代G100が同じようにマルチコアを採用するかどうかは分かりませんが、採用したとしてもさほど驚くことではないとしています。当然、ドライバもマルチコアを意識したものでばなければなりません。

 登場時期は2008年半ばが予定されています。グラフィックチップのマルチコアへの流れは、チップ自体の消費電力などの問題もあり自然だと思いますが、ドライバの最適化がかなり大変そうです。

 そのR700ですが、45nmで製造されるそうです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4348&Itemid=1

 元々55nmをターゲットにしていたようですが(ここを参照)、45nmで製造できる目処がたったのかもしれません。プロセッサでは65nmへの移行に苦戦していますが、一概には比較できないもののグラフィックチップにおけるプロセスの微細化は順調みたいです。

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2007年11月21日 (水)

nForce 780i SLIは12月に発表

 発表日がふらついているnForce 780i SLIですが、12月に発表となったようです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20071120PD215.html

 intel向けがnForce 780i SLI、AMD向けがnForce 780a SLIとなります。PCI Express 2.0に対応し、PCI Express x16を3本使った3-Way SLIに対応します。また、Q1/2008にはDDR3対応のintel向けチップセット(nForce 790iといわれている)が登場します。

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Phenom 9000シリーズ対Core 2 Quadのベンチマーク、PhenomのTDPは140Wに達するか

 Phenom 9000シリーズ対Core 2 Quadのベンチマークです。

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/showdoc.aspx?i=3153

 評価環境はintelがASUS P5E3 Deluxe(X38), AMDがMSI K9A2 Platinum(790FX), メモリはDDR2-800とDDR3-1066、グラフィックボードはGeForce 8800 GTX、Windows Vista Ultimate 32bit版です。詳細はリンク先の6ページ以降をご覧ください。結果を簡単にまとめてみると、Phenom 9900(2.6GHz)とCore 2 Quad Q6600が概ね同程度といったところで、今ある性能差を詰めきれていない印象です。

 それでいてCore 2 Quad Q6600の価格が$269に対し、Phenom 9900は$350以下が予定されており(次に紹介する記事では$320となっている)、価格競争力という点でも苦しい感じです。

 そのPhenom 9900ですが、TDPがかなり高いという話が出ています。

http://www.hkepc.com/?id=377
(中文・繁体字)

 これによると、Phenom 9900はQ1/2008に搭乗予定とされていますが、TDPが140Wにも達するということです。これはマザーボードベンダにとっても驚きだったようで、Core 2 Extreme QX9770(3.2GHz, FSB 1600MHz)がTDP 136Wなので、動作周波数の割にかなり高いことになります。

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2007年11月20日 (火)

RV635は2008年2月、Core 2 Extreme QX9770のベンチマーク、ASRockのPhenom対応旧ULiチップセットマザーボード

 AMDのRadeon HD 2300(RV630)の後継RV635ですが、来年2月に登場となるそうです。

http://www.digitimes.com/mobos/a20071119PD208.html

http://www.hkepc.com/?id=371 (中文・繁体字)

 これによると、2008年1月にRV635XT、2月にRV635Proを投入するとしています。RV635XTはコアクロックが800MHz、画像メモリはGDDR3 256MBでメモリクロックは1.6GHz、製品名はRadeon HD 3670となります。RV635Proはコアクロックが600MHz、画像メモリはGDDR2 512MBでメモリクロックは1GHz, 製品名はRadeon HD 3650となります。

 メモリバス幅はいずれも128bit、DirectX 10.1, PCI Express 2.0に対応するとされています。チップは55nmによる製造で、ストリームプロセッサ個数は120です。

 AMDの中間クラスにもRadeon HD 3000番台で投入されることになります。

 次はCore 2 Extreme QX9770のベンチマーク記事です。

http://www.anandtech.com/cpuchipsets/intel/showdoc.aspx?i=3154

 Core 2 Extreme QX9770は3.2GHzでFSB 1600MHzの1-Wayのデスクトップ用プロセッサとしては最上位にあたります。比較対象はCore 2 Extreme QX9650で、消費電力の比較とQX9650を1としたときの性能向上の割合が出されています。評価環境はX38で、FSBを1600MHzにオーバークロックしています。

 これによると、システム全体の消費電力はアイドル時でQX9650が151W, QX9770が209Wで、高負荷時でQX9650が192W, QX9770が267Wとなっています。

 ベンチマーク比較では、QX9770はQX9650に対して平均で1.05倍の性能向上がなされています。詳しくはリンク先の4ページ目をご覧ください。

 最後はおまけです。ASRockがまた妙なマザーボードを作ってきました。

http://www.asrock.com/mb/overview.asp?Model=ALiveDual-eSATA2

 ALiveDual-eSATA2なるSocket AM2のマザーボードで、Phenomにも対応しています。チップセットはNVIDIAのM1695とnForce 3 250で、M1695という型番からピンと来た方もいると思いますが旧ULiです。このマザーボード、PCI Express x16のほかAGPもついており、しかもちゃんとAGP 8Xに対応しています。M1695はPCI Express x16用として使われています。これにより、PhenomとAGPのグラフィックボードという構成も可能になります。

 ASRockらしい変態品ですが、「ULiは未だ死なず」を体現したこのマザーボード、Phenomが使えるということで旧来のULiファンにとっては気になる存在になりそうです。ただし、「世界中へ出荷されるわけではなく、自国で入手できるかどうかは販売店に聞いてみてほしい」というただし書きがしてあり、日本国内で入手できるかどうかは不明です。

 しかしこれまでASRockのマザーボードは順調に(?)国内に入ってきているので、今回のALiveDual-eSATA2も多分入手できるのではないでしょうか。

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2007年11月19日 (月)

Phenom 9000シリーズとAMD 790FX発表、Phenom 2.4GHzの遅れの理由

 本日予定通り、Phenomシリーズと790FXが発表されました。

http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~122053,00.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1119/amd.htm (日本語解説)

 Phenom 9500/9600とチップセットのAMD 790FX/790X/770が発表されました。詳細は日本語解説記事をご覧ください。ようやく正式発表されました。販売開始は11月22日からと言われています。

 そのPhenomですが、9700(2.4GHz)が遅れた理由が出ています。

http://www.theinquirer.net/gb/inquirer/news/2007/11/18/amd-delays-phenom-ghz-due-tlb

 これによると、Translation Lookaside Buffer)(TLB)にエラッタが見つかったためとしており、これはL3キャッシュにおけるものであり、システムハングがされています。この問題はBIOSの修正で解決されるそうです。ちなみにTLBの問題はCore 2でも起こっていましたが、Microcode Updateで修正しており、AMDの場合は出荷自体が遅れてしまったようです。

 これはB2 Revisionのプロセッサを動作速度で選別していたときに見つかったそうで、これによりPhenom FX 3GHzが遅延したそうです。またAMDに近しい者の話として、2.4/2.6/2.8/3.0GHzとそれ以上についてはB3 Revisionで出荷されるということです。

 要するに問題が発覚して出荷が遅れたということですが、それにより発表時のインパクトが欠けてしまった印象は否めません。

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2007年11月18日 (日)

D4入力のキャプチャボードが販売とGeForce 8500 GTのPCI版の簡単な使用感

 D4入力のキャプチャボードが販売されるそうです。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071116/clevery.htm

 クレバリーのオリジナルブランド品で、CB-HARROC01-PCIEという型番です。インタフェースはPCI Express x1、D1~D4までの入力に対応します。添付ケーブルにて入力を行いますが、ハイビジョンはD端子ではなくコンポーネントで入力します。ソフトウェアは添付されておらず、ユーザ側で別途用意する必要があります。音声入力はありません。

 端的にいえば、Monster Xの廉価版みたいなものですね。14,000円程度と安いので、Monster Xは高くて手が出ないがハイビジョンキャプチャをやってみたいという方は、物は試しで買ってみてもよさそうです。

 次は先週の日曜に予告していた、GeForce 8500 GTのPCI版の簡単な評価です。予定通り(?)昨日の土曜に友人から借用しました。関心がある方はご参考にどうぞ。

 評価環境はOpteron 254(2.8GHz)x2, Tyan Thunder K8WE, ECC-Registered DDR-SDRAM PC3200/CL=3 512MBx6, Windows Vista Ultimate x64です。今となっては別段速いというわけでもない環境ですね。

 ボードにはSFPC85GTT3T 256HHと書かれたシールが張ってあり、型番からしてSparkleによる製造であることがうかがえます。PCIインタフェースへの変換には、PericomのPI7C9X110というPCI Express-to-PCI Bridgeが使用されています。

 とりあえず、Thunder K8WEの32bit PCIに挿してみたのですが、ドライバインストールして再起動後、画面が出てこなくなりました。そういう事例は調べてみるとあるようですが、挿すPCIスロットを変えてみるという技は32bit PCIが1本しかないこのマザーボードの場合、PCI-Xに挿してみるということになってしまいます。。PCI-Xに挿すと問題なく動作するようになったので、これでとりあえず解決としました。

 そんなわけで、ごく簡単にベンチマークを取ってみました。友人からはこのGeForce 8500 GTのほか、Radeon X1300のPCI版やParhelia DL256 PCIなるMatroxファン以外は知らないようなボードまでまとめて貸し付けられてしまいました。。それはともかく、ベンチマーク結果を以下にまとめました。3DMarkシリーズはいずれも初期設定です。

グラフィックボード ドライバ版数 3DMark03 Build 360 3DMark05 Build 1.2.0 3DMark06 Build 1.1.0 Final Fantasy XI Official Benchmark 3
GeForce 8500 GT/PCI Forceware 163.75 5790 2725 1615 2458
Parhelia DL256 PCI 2.05.01.030 624 - - 1368
Radeon X1300/PCI Catalyst 7.10 2162 1200 658 1148
GeForce 7950 GT(参考) Forceware 163.75 19397 9462 5339 5733

 GeForce 8500 GTはPCI Expressだと3DMark05で4600前後、3DMark06で2800前後となっているので(プロセッサはCore 2クラス)、さすがにスコアの落ち込みはかなりのものです。しかし、PCIのグラフィックボードにして3DMark06が1600を超えるというのはたいしたものだと思います。3Dゲームはすぐに取り出せたひぐらしデイブレイク改くらいしか試していませんが、GeForce特有の問題(影が四角に描画される)以外はフレームレートも50~60付近で安定しているものの、その割には動きがなんだかがくついています。非サポートOSのWindows Vista上だからかもしれません。

 また、Windows VistaのAeroも問題なくオンになるので、拡張性がほとんどないメーカマシンのグラフィック強化には割といいのではないでしょうか。Aeroといえば、今回の評価環境だとWindowsエクスペリエンスのグラフィックスの項目は4.1、ゲーム用グラフィックスで4.5でした。PCIのグラフィックボードとしては異例の優秀さで、Aeroの使用感も割と良好です。

 余談ですがPCIということで、PCIスロットがあるPC-9821に挿してみたくなる方もいると思いますが、PC-9821Ra43に載せてみたところあっさり動作したという報告が早速あがっています。ベンチマークはあまり振るわないみたいですが、動作するという意義は大きいですねえ。

 以上、何かの参考になれば幸いです。

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2007年11月17日 (土)

Phenom FXはやはり年明けか、Radeon HD 3870 X2の画像と3870/3850は販売開始

 Phenom FXはやっぱり年明けなんじゃないの?という話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4256&Itemid=1

 この記事ではQ1/2008に登場とされ、動作周波数は2.6GHzとなっています。ただこれがSocket FのFX-9xかAM2+のFX-8xかどうかは、この記事では明らかになっていません。

 次はRadeon HD 3870 X2の画像と実際に動作しているところです。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4251&Itemid=1
http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4250&Itemid=1

 ボード長はフルサイズに近く、ヒートシンクとファンも大きめです。これをCrossFireで動作させており、出力先が4つ出てきているのが分かります。

 最後はそのRadeon HD 3800シリーズが販売開始されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071117/etc_hd3800.html

 3870が37,000円前後、3850は27,000円前後です。特に3870は人気で、売り切れの店舗が続出しているようです。

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2007年11月16日 (金)

G92ベースのGeForce 8800 GTSの続報とK10をモバイルノートにも導入?

G92ベースのGeForce 8800 GTSの続報です。

http://www.vr-zone.com/articles/G92_GeForce_8800_GTS_512_Card_Pics_%26_Specs/5405.html

 これによると、G92版GeForce 8800 GTSはストリームプロセッサ個数は128、コアクロックは650MHz, 画像メモリはGDDR3 512MBで1940MHz、シェーダクロックは1625MHzとなるそうです。ファンは2スロット占有型で、登場時期は12月3日、価格は$249~$349が予定されています。

 AMDがK10をモバイルPCにも導入するのではないかという話が出ています。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4235&Itemid=1

 AMDは次世代モバイル用プロセッサとしてGriffin(Rev.Gベース)の投入を検討していますが、これとは別の物があるという話です。この記事では、消費電力が30~35WでKumaに似たコアのプロセッサを2008年に投入するであろうと予想しています。

 Fudzillaの予想記事なのであまりあてにはなりませんが、もし事実だとすればK10とK8の両コアがモバイルノートで共存するのか、Griffinが中止になったことになります。

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Wolfdale版Core 2 Duoに新モデル追加とGeForce 8800 GTも3-Way SLI対応へ

 Wolfdaleに新モデルが追加されるそうです。

http://www.digitimes.com/systems/a20071116PD208.html

 2008年1月にはWolfdaleであるCore 2 Duo E8000シリーズ(E8500/3.16GHz, E8400/3.00GHz, E8200/2.66GHz, いずれもFSB 1333MHz, L2キャッシュサイズ6MB)にE8190なるものを追加するそうです。これは2.66GHzでL2キャッシュサイズ6MB, FSB 1333MHzはE8200と同じですが、Virtualizaion TechnologyとTrusted Execution Techonologyに対応しません。価格は$163が予定されていますが、基本的にOEM向けのみの出荷となります。

 またintelはCore 2 Duo 5000なるE4000の後釜を準備しているそうですが、登場時期は2008年4月、$133の価格が予定されています。仕様については今のところ不明です。

 次はGeForce 8800 GTも3-Way SLIに対応するという話です。

http://xtreview.com/addcomment-id-3755-view-8800-GT-triple-SLi.html

 3-Way SLIはnForce 780i SLIから利用できますが、対応グラフィックボードは当初はGeForce 8800 GTXとUltraのみに限られていました。しかし、NVIDIAの話として、8800 GTもいずれ対応されるということです。

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2007年11月15日 (木)

Phenom FXが年内に登場か?

 Phenom FXの登場時期についてです。

http://xtreview.com/addcomment-id-3751-view-phenom-fx-in-december.html

 Phenomについては11月19日に9500(2.2GHz)と9600(2.3GHz), 9700(2.4GHz)が12月半ばに登場が予定されていますが、Phenom FXについては特に明らかになっていませんでした。しかし、この記事では12月に登場するのではないかということです。このPhenom FXについては倍率は固定化されておらず、Socket F Barcelonaに近いものになり、この場合2.4GHzを超える必要はなくなるのではないかということです。これはPhenom FX-90シリーズになると思われます。

 またAgena FXはPhenom FX-80、3コアのTolimanはPhenom 8000シリーズとなり、2008年3月に登場します。またK10世代の2コアはAthlon 6000シリーズとなり、H2/2008の登場が予定されています。

 Phenom FX-90が年内に登場するのではないかということですが、動作周波数が低いと今週登場した3GHzを超えているHarpertown Xeonと比べ、やはりインパクトに欠けてしまいますねえ。

 ちなみにPhenomシリーズはここによると11月20日から販売開始されるようですが、当初はPhenom 9500のみで、9600は年内販売予定はなく、9700は12月半ばごろから販売開始だそうです。最初が9500のみというのはちょっと寂しい気がします。

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Radeon HD 3800シリーズ発表、SkulltrailでCrossFire X対応、G98(D8M)は12月3日発表に前倒し

 本日予定通り、Radeon HD 3800シリーズが発表されました。

http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~122041,00.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1115/amd.htm (日本語解説)

 詳細はAMDのプレスリリースおよび日本語解説記事をご覧ください。ベンチマーク記事もいくつかありますが、日本語で読める記事をご紹介いたします。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1115/tawada116.htm
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/15/news044.html

 次もRadeon HD 3800関連で、SkulltrailはCrossFire Xに対応するそうです。

http://www.theinquirer.net/gb/inquirer/news/2007/11/12/intel-skulltrail-support

 SkulltrailはNVIDIA Quad SLIに正式に対応されることが決まっていますが、CrossFire Xにも対応するとされています。すなわち、CrossFire Xは5400(Seaburg)一般のマザーボードでも対応できることになります。

 グラフィックボードつながりですが、G98(D8M)の登場は年内登場に前倒しされたそうです。

http://www.hkepc.com/?id=345 (中文・繁体字)

 元々は年明けの登場が予定されていましたが、これが12月3日に前倒しとなったようです。これと同時にG92ベースのGeForce 8800 GTS 512MBと3-Way SLIを発表するとしています。

 G98(D8M)は65nmで製造されPCI Express 2.0、メモリバス幅は64bit、ストリームプロセッサ個数は8、コアクロックは567MHz, シェーダクロックは1.4GHzという仕様になっています。外部出力はHDMI, DisplayPortに対応します。

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2007年11月14日 (水)

EaglelakeとICH10情報

 ICH10は、やはりPCIをサポートするという記事です。

http://xtreview.com/addcomment-id-3747-view-Intel-ICH10.html

 ICH10はEaglelakeの4シリーズ(G45/P45/Q45/Q43, 後述)とNehalem世代の対応チップセットであるTylesburgと対で使用されますが、2007年10月15日の記事ではレガシーデバイス(PS/2, COM, LPT)のほか、PCIのサポートも削除されるということでした。しかし、台湾のマザーボードベンダの話として、ICH10は先代のICH9とさほど差はなく、PCIスロットを最大4本搭載することが可能だということです。

 2007年10月15日の記事が誤報だった可能性もありますが、ともかく膨大すぎる資産があるPCIデバイスを、いきなり今の段階で切り捨てるのは不可能でしょう。PCI Express to PCI Bridgeを使えば一応PCIスロットはつけられますが、ビデオキャプチャボードなどがまともに動作しない可能性があるので、互換性の点でもネイティブのPCIはやはり必要です。

 次はそのEaglelakeシリーズについてです。

http://xtreview.com/addcomment-id-3744-view-intel-p45.html

 Eaglelakeこと4シリーズはQ2/2008の登場が予定されています。PCI Express 2.0に対応し、G45の内蔵グラフィックス(GMA X4500)はDirectX 10対応とされています(G35のDirectX 10対応は伸び伸びですが。。。)GMA X4500はBlu-ray, HD DVDの再生支援機能を有します。またP45はPCI Express x16スロットを2本持つことが可能で、8レーン2本としてCrossFireに対応します。FSBについては1333/1066/800MHzですが、FSB 1600MHzのCore 2 Extreme QX9770が存在することから、P45では非公式に1600MHz対応するそうです。当初EaglelakeはFSB 1600MHzへの対応がいわれてきましたが、今回の記事では1333MHzにとどまります。実際には、FSB 1600MHz公式対応のX48との差別化という商業的な理由でしょうね。

チップセット名 対応プロセッサ FSB 対応メモリと構成 最大メモリ容量 内蔵グラフィックス PCI Express x16 映像出力 South Bridge
G45 Core 2 Quad/Duo 1333/1066/800MHz DDR3/DDR2, no ECC
2DIMM / 2チャネル
16GB GMA X4500 x16, 1スロット HDMI, DVI, DisplayPort, sDVO, VGA ICH10/ICH10R
P45 なし x16(1スロット)
x8+x8(2スロット)
ICH10/ICH10R
Q45 GMA X4500 x16, 1スロット DisplayPort, DVI, sDVO, VGA ICH10D/ICH10DO
Q43 GMA X4500 x16, 1スロット DisplayPort, DVI, sDVO, VGA ICH10D/ICH10DO

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Radeon HD 3870の3DMark06のベンチマーク結果とAM3のプロセッサはAM2+のマザーボードで使用可能になるという話

 Radeon HD 3870の3DMark06のベンチマーク結果です。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?%20threadid=68769

 測定環境はCore 2 Extreme QX9650, DDR3 2GB, 比較対象はGeForce 8800 GTとRadeon HD 3870(コアクロック777MHz, GDDR4 512MBでメモリクロック2252MHz)です。

 結果を以下の表にまとめました。

  3DMarks(標準設定) 3DMarks(8AA 16AF)
Radeon HD 3870 12590 7043
GeForce 8800 GT 13837 8207
Radeon HD 3870 CrossFire 20383 12815

 次はSocket AM3のマザーボードのリファレンスデザインガイドです。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=9599

 Socket AM3のプラットフォームは2008年以降の登場が予定されています。これによると、AM3のプロセッサは現行のチップセットでも使用可能なものの(AM3のプロセッサはAM2+のマザーボードで利用可能)、逆にAM2のプロセッサはAM3のマザーボードで使用できないとされています。

 AM3の最初のリファレンスマザーボードはRS780+SB700が採用され、南北間はPCI Express x4で接続されます。USB 2.0は12ポート、SATA IIは6ポート、HD Audioを搭載します。

 メモリはDDR3で、DIMMは4本搭載されます。AMDは公式にはPhenomやBarcelonaではDDR3非対応としていますが、以前のロードマップから45nm世代とBulldozerから対応と言われています。

 今回の記事の肝は、AM3のプロセッサはAM2+のマザーボードで使用可能になるであろうということで、AM2+のマザーボードは長く使えそうです。

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2007年11月12日 (月)

intelの45nm世代プロセッサ発表、NVIDIA 3-Way SLIは2008年に延期、Radeon HD 3870のベンチマーク

 本日intelの45nm世代のプロセッサがついに発表されました。

http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20071111comp.htm
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071117/etc_9650.html
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071117/etc_xeon.html

 Xeon 5400シリーズ(Harpertown)とXeon 5200シリーズ(Wolfdale-DP)、Core 2 Extreme QX9650(Yorkfield)が発表されています。またSeaburgの名前で呼ばれていた5400、San Clementeの5100、Xeonのシングルソケット用3200も同時に発表となっています。

 Core 2 Extreme QX9650は本日から販売が開始されており、価格は13万円前後です。またXeon 5400シリーズも今週入荷見込みとなっており、45nmへの移行が一気に進み出します。

 次はNVIDIAの3-Way SLIが遅れるという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4135&Itemid=1

 2007年10月1日の段階では本日発表予定だった3-Way SLI対応のnForce 780i SLIですが、来年に延期となったようです。ハードウェア自体は完成しているものの、ソフトウェア(主にドライバと思われる)がまだできていないようです。NVIDIAは本件について特にコメントをしていません。

 最後はRadeon HD 3870のベンチマークです。

http://www.xfastest.com/redirect.php?tid=4608&goto=lastpost (中文・繁体字)

 環境はAthlon 64 X2 4000+の2.9GHz動作、メモリはDDR2の580MHz動作、690G+SB600のマザーボード、Windows XPです。結果は3DMark03が29937、3DMark05が14885、3DMark06が9528となっています。

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2007年11月11日 (日)

GeForce 8500 GTのPCI版販売開始

 GeForce 8500 GTのPCI版が販売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071110/etc_pcigf85gt.html

 玄人志向のGF8500GT-P256Hで、画像メモリはDDR2 256MBでメモリバス幅は128bit、コアクロックは450MHz、メモリクロックは800MHzです。価格は16,000円前後です。グラフィックチップはPericomのPI7C9X110というPCI Express to PCI BridgeにてPCIバスに変換されます。

 2007年8月20日の記事ではSparkleが製品化するという話でしたが、購入した友人によればまさにそのSparkleのボードだったそうで、 PCIのグラフィックボードとしてはやはりかなり高速なようです。友人がこのボードを今度貸してくれるそうなので、私も試して結果を報告しようと思います。

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2007年11月10日 (土)

NVIDIA D9xシリーズ

 NVIDIAの次世代グラフィックボードの情報です。

http://xtreview.com/addcomment-id-3726-view-Nvidia-D9X-next-generation-cards.html

 以前にも断片的に紹介されているD9xシリーズですが、この記事ではまとまって紹介されています。GeForce 8シリーズ後継はいずれもDirectX 10.1、PCI Express 2.0に対応し、65nmで製造されます。

 そのうち、D9Mはメモリバス幅128bitでGeForce 8500後継、D9Pはメモリバス幅256bitでGeForce 8600後継、D9Eはメモリバス幅512bitでGeForce 8800後継となります。

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2007年11月 9日 (金)

Radeon HD 2900 GTリリースとRadeon HD 3800シリーズベンチマーク

 Radeon HD 2900 GTがいつのまにかリリースされていました。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=9595

 製品は今のところSapphireのみが出荷予定です。仕様は80nm製造でメモリバス幅は256bit、画像メモリはGDDR3 256MB(1.6GHz)、コアクロックは600MHz、ストリームプロセッサ個数は240となっています。

 Radeon HD 3800シリーズの登場が近い今、さほど人気が出るとは思えません。

 次はRadeon HD 3800シリーズのベンチマークです。

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=202465

 詳細はリンク先をご覧ください。Radeon HD 3870/3850の標準およびCrossFireでのベンチマークのほか、GeForce 8600 GTSのオーバークロック版およびRadeon HD 2600 XTとの比較もあります。

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2007年11月 8日 (木)

Phenom 2.6GHzは年内には出ず?、Phenom X4 3GHzのCinbench、NVIDIA D8E情報

 AMDは年内にはPhenomの2.6GHz品を用意できないという話です。

http://www.digitimes.com/mobos/a20071107PD220.html

 台湾のマザーボードベンダの話によるもので、これは90nmから65nmのプロセス移行に難航しているためとしています。Phenomの発表日についてAMDは明らかにしていませんが、マザーボードベンダの話として、2.2GHzの9500、2.3GHzの9600は11月19日、2.4GHzの9700は12月という予定になっています。2.6GHzについては年明け以降となります。

 この記事では価格についても言及しており、OEMおよびチャネル向けで9500が$250、9600が$270、アナウンス価格は$280と$320、9700は$300程度になるとしています。このあたりは2007年11月5日に紹介した内容からほとんどずれはありません。

 以前のパターンから、これから周波数は伸びていくと思いますが、出だしは苦しい戦いを強いられそうです。

 次はPhenom X4 3GHzのベンチマークの続きで、今回はCinebenchです。

http://www.expreview.com/news/hard/2007-11-07/1194427976d6843_1.html

 評価環境は2007年11月6日と同じです。結果を以下にまとめました。4コア使ったときの性能の伸びは理論値(4倍)近くと優秀なのですが、コア単体となるとAthlon 64 FX-62にすら負ける項目もあります。

Rendering(1 CPU) Rendering(X CPU) Multiprocessor Speedup OpenGL Standard
Athlon 64 X2 5000+ 2430 4699 1.93倍 4164
Athlon 64 FX-62 2551 4986 1.95倍 4398
Core 2 Duo E6850 3082 5895 1.91倍 6402(??)
Phenom X4 3GHz 2442 9513 3.90倍 4321
Core 2 Extreme QX6850 3083 10854 3.52倍 5925
Core 2 Extreme QX9650 3317 11799 3.56倍 5947

 最後はNVIDIAのD8Eに関する情報です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4045&Itemid=1

 D8EはG92の2チップ版で、Q1/2008の登場が予定されています。実装はGeForce 7950 GX2のようなプリント板を2枚重ねたような方式となります。消費電力は65nmになったこともあり、2チップであっても低くなるそうです。またシングルチップ版のハイエンドとしてD9E(G100)が2008年半ばごろに登場予定となっており、D8Eはそれまで最上位モデルを務めることになります。

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2007年11月 7日 (水)

Radeon HD 3800のAGP版と3800シリーズの価格

 Radeon HD 3800シリーズにもAGP版が用意されるという話が出ています。

http://www.theinquirer.net/gb/inquirer/news/2007/11/06/amd-set-capture-100-agp-market

 製品名としてはRadeon HD 3850 AGPといった風になり、RV670Proが採用されます。55nmになったため、AGP版を作ることが可能になったとこの記事では書いています。登場時期はPCI Express 2.0版と同じ11月19日が予定されています。画像メモリ構成は書かれていませんが、PCI Express版と同じGDDR3 256MB(1650MHz)と思われます。

 さすがにユーザ数が減りつつあるAGPプラットフォームですが、DirectX 10.1対応で、しかも高速なグラフィックボードが出てくるのはAGPユーザとしてもありがたい話です。

 ただ、RV670の性能を活かせるようなプロセッサが搭載できる、AGPスロットがあるマザーボードが少ないのもまた事実です。思いつくところでは、865+LGA 775+Core 2 Duo(FSB 800MHz)か、Socket AM2のAGP版マザーボード(ASRock AM2NF3-VSTAくらい)+Athlon 64 X2か、Opteron+Iwill DK8NかTyan Thunder K8Wくらいでしょうか?このあたりなら、RV670を振り回せるくらいのプロセッサが搭載できると思います。

 そのRadeon HD 3800シリーズですが、価格はもうちょっと安くなりそうです。

http://xtreview.com/addcomment-id-3708-view-RV670-lower-price.html

 Radeon HD 3870が$199~$229、3850が$149~$179となっています。また3870にはGDDR4 1GB版があり、これはGDDR3 512MB版より$20~$50程度高くなるそうです。さらに1月には、RV670が2個搭載されたRadeon HD 3870 X2が登場するとされています。これがR680かどうかは記事では言及されていません。

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2007年11月 6日 (火)

AMD R680の価格情報ほか、Radeon HD 3800の仕様、Phenom X4の3DMark06比較

 R680の価格情報などです。

http://www.xbitlabs.com/news/video/display/20071105054143_ATI_Readies_Ultra_High_End__R680__Graphics_Solution__Presentation_Slide.html

 これによると、AMDはR680を次世代ハイエンドと位置づけ(これは既報)、$799というハイエンド向け市場の価格で投入するそうです。R680についてはRV670の2チップボードとも、1チップボードとも言われています。登場時期はQ1/2008という話があります。インタフェースはPCI Express 2.0、UVDやAvivo HDなど、現在のRadeon HD 2000シリーズの特徴はすべて引き継いでいるとしています。

 現在のAMDグラフィックボードには誰もがフラッグシップと呼べるような製品に乏しく、現在の最上位であるRadeon HD 2900 XTもちょっと弱いという気がします。この状況を挽回したいのは確かですが、それはR680の性能如何といえます。

 次はRadeon HD 3800シリーズの仕様です。11月19日という登場時期を考えればこれで決まりでしょう。

http://www.dailytech.com/AMD+Platform+Launch+Imminent+RV670+Details+Solidified/article9542.htm

 55nm製造でストリームプロセッサ個数は320、DirectX 10.1, Shader Model 4.1, PCI Express 2.0, メモリバス幅256bitなのは共通で、3870はコアクロック775MHz, 画像メモリはGDDR4 512MBで2.4GHzとなります。3850はコアクロック660MHz、画像メモリはGDDR3 256MBで1650MHzです。

 最後はPhenomやCore 2 Extreme QX9650などの3DMark06のスコア集です。

http://www.expreview.com/news/hard/2007-11-06/1194333585d6811_1.html

 評価に使用したのはintelプラットフォームがP35、AMDプラットフォームが790 FX、グラフィックボードはGeForce 8800 GTX、OSはWindows XP SP2です。Phenom X4は3GHz動作でメモリはDDR2-750動作、3DMark06の設定は標準です。

 結果を以下にまとめました。ここでもPhenom X4 3GHzはCore 2 Extreme QX6850/QX9650には及ばないという結果になっています。

3DMark06 Total Score SM2.0 Score HDR / SM3.0 Score CPU Score
Athlon 64 X2 5000+ 10251 4587 4971 2272
Athlon 64 FX-62 10628 4860 5118 2313
Core 2 Duo E6850 11745 5333 5532 2661
Phenom X4 3GHz 12587 5109 5264 4319
Core 2 Extreme QX6850 13319 5352 5536 4752
Core 2 Extreme QX9650 13464 5375 5557 4969

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2007年11月 5日 (月)

Phenom X4 9000シリーズの価格、G92版GeForce 8800 GTSは12月3日登場、R680の試作品が動作

Phenomシリーズの価格が出てきました。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?t=68608&goto=newpost
http://www.theinquirer.net/gb/inquirer/news/2007/11/04/phenom-pricing-outed
http://www.techpowerup.com/?43698
http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=16672&catid=2
http://infomars.fr/forum/index.php?showtopic=986 (仏語)

 ソースによって2つの価格があるのですが、いずれも紹介しておきます。

Agena(Phenom X4 9シリーズ, 4コア)
モデルナンバー 動作周波数 ソケット L2キャッシュサイズ L3キャッシュサイズ TDP 価格
9700 2.4GHz AM2+ 512KBx4 2MB 125W $288/$329.99
9600 2.3GHz AM2+ 512KBx4 2MB 95W $278/$319.99
9500 2.2GHz AM2+ 512KBx4 2MB 95W $247/$279.99

 次はG92ベースのGeForce 8800 GTSですが、12月3日に登場するという話です。

http://www.expreview.com/news/hard/2007-11-01/1193911170d6733.html

 画像メモリは512MB版と1024MB版が用意されるようです。

 次はR680の試作品が動作しているという話です。

http://www.fudzilla.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4023&Itemid=1

 R680は来年初頭登場予定となっていますが、この試作品は1ボードにRV670が2チップ載っているそうです。これを2枚挿せばQuad CrossFireとなるほか、AMD 790FX(RD790)のマザーボードで4枚挿せば、8-Way CrossFireも理論上は可能になるとしています。うまくいけば年内にデモを行うそうです。

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2007年11月 4日 (日)

Radeon HD 3870/3850の動作周波数が下がった?、Blu-ray書き込みとHD DVD読み込みの両対応ドライブが発売

 Diamond MultimediaがRadeon HD 3870と3850を用意しているそうです。が、仕様表を見ると少し気になるところがあります。

http://xtreview.com/addcomment-id-3694-view-Radeon-HD-3850-and-3870.html

 製品名自体はDiamond伝統のViperを冠するのですが、3870はコアクロックが775MHz、メモリクロックは2.4GHz、3850はコアクロックが668MHz、メモリクロックが1656MHzになっています。これは2007年10月30日の記事では3870はコアクロックが800MHz、3850はコアクロックが700MHz、メモリクロックが1.8GHzとなっていたので、動作周波数が少し下がったことになります。

 Diamondの製品だけ下がっているのか、他のベンダもそうなのかは分かりませんが、1社だけ下げているのは不自然であり(差別化としてオーバークロック版を出すほうがこの業界では自然といえます)、本来の仕様がこうなったと思われます。

 次はBlu-ray書き込みとHD DVD読み込みの両対応ドライブが発売されました。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071103/etc_brhc6316.html

 バッファローからで、Serial ATA内蔵のBRHC-6316FBS-BK、USB接続で外付けのBRHC-66316U2です。前者は6万円前後、後者は65,000円前後です。ドライブはLG電子のGGW-H20Nを採用しており、今回の製品はBlu-rayへの書き込みも可能です。

 いずれもすでに売り切れになっており、人気の高さがうかがえます。

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2007年11月 3日 (土)

GeForce 8800 GT販売開始

 10月29日に発表されたGeForce 8800 GTですが、早速秋葉原で販売が開始されています。

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071103/etc_nvidia.html

 まずは12社15製品からで、実売価格は32,000~40,000円程度となっています。やはり人気が高いようで、売り切れの店舗もあちこち出ているようです。

 私も年末あたりにこれを購入しようかと検討中です。

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2007年11月 2日 (金)

Phenom X4 GP-7000(2GHz)のベンチマーク、RV670の2チップボード、Phenom 9000の周波数が下がった?

 Phenom X4 GP-7000(2GHz)のベンチマークです。

http://myevilprocessor.blogspot.com/2007/11/phenom-x4-gp-7000-vs-athlon-64-x2-6400.html

 比較対象はAthlon 64 X2 6400+(3.2GHz)で、マザーボードはRD790、グラフィックボードはGeForce 8600 GTS、メモリはDDR2-1066 1GBx2です。全般的に見ればPhenomが1.2GHz周波数が低いにもかかわらず優勢ですが、項目によってはその周波数差が表れているものもあります。(2007/11/03:値が逆というご指摘を受け表を修正しました。それに合わせてコメントも修正)SandraのMemoryが半分程度というのはちょっとおかしな気がします。

                                                                                         
Phenom X4 GP-7000(2GHz)Athlon 64 X2 6400+(3.2GHz)
PCMark05
System63006950
CPU58306510
Memory37805630
Graphics70007600
HDD69456973
Game Test
3DMark0661756050
3DMark05960010100
Company of Heroes51.655.5
Unreal Tournament 2004125.2168.9
Farcry128.96129.4
SiSoft Sandra 2007
CPU3025022640
Multi-Media7580060200
Memory49008890

 次はRV670の2チップボードの情報です。

http://xtreview.com/addcomment-id-3683-view-amd-hd-3870-x2.html

 これによると、RV670を2個搭載したRadeon HD 3870 X2を開発中だそうで、価格は$399とされています。Radeon HD 3870(RV670XT)が$199なので、ちょうど2倍の価格となります。登場時期は今年の冬あたりだそうです。

 そういえばR680はRV670の2チップ説がありましたが、R680がRadeon HD 3870 X2となるかどうかは不明です。

 次もAMDつながりですが、Phenom 9000シリーズの動作周波数が下がった、という噂です。

http://www.theinquirer.net/gb/inquirer/news/2007/11/02/phenom-slowed-again

 AgenaコアのPhenom 9500(2.2GHz), 9600(2.4GHz), 9700(2.6GHz)が9500(2.2GHz), 9600(2.3GHz), 9700(2.4GHz)になったという話です。元記事がthe Inquirerなのでさてどうなのかというのはありますが、事実だとすると歩留りの問題なのかもしれません。しかし、この周波数ではとてもintelと勝負できるとは思えず、苦しい時代が続くことになりそうです。

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2007年11月 1日 (木)

nForce 790iの情報、Phenom 9600のCPU-Z画像、AMD版オーバークロックツール

 nForce 750i/780iの後継となるnForce 790iの情報です。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?shownews=16634&catid=2
http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?t=68549&goto=newpost

 nForce 750i/780iはnForce 680iの後継となり、これは2008年1月に登場(2007年10月1日の記事では11月12日だった)とされています。さらにこれの後継として、nForce 790iを検討しているそうです。これはC73と呼ばれていたもので、DDR3, FSB 1600MHz, PCI Express x16が3本(2本が2.0、1本が1.0)、それ以外はPCI Express 1.0とされています。

 次はPhenom 9600(4コア、Agena)の動作画像です。

http://my.ocworkbench.com/bbs/showthread.php?t=68538&goto=newpost

 プロセッサの表面の画像もあり、Phenomの文字が見えます。CPU-Zによると動作周波数は2.3GHz、マザーボードのチップセットはnForce 560を使用しています。Windows XPのタスクマネージャでもCPU負荷メータが4個並んでいます。

 ちなみに既存のマザーボードに装着しているので、HyperTransportは1GHzで動作しています。

 最後はAMDがオーバークロック用ツールを開発しているそうです。

http://www.expreview.com/news/hard/2007-10-31/1193813419d6698.html

 これはAMD OverDriveなるもので、面白いことにコア毎の動作周波数を変更することが可能だそうです。これは単なるオーバークロックのほかに、発想の逆転で使わないコアの動作周波数を下げてやり、消費電力を下げるという芸当も可能になります。ただし電圧は最高周波数で動作しているコアに統一されます。

 リンク先には実際の画面もあり、Performance Controlのタブで各コアの動作周波数を変更することが可能になっています。

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