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2009年12月31日 (木)

2009年を振り返って

 さて、年末恒例にしている今年の振り返りをしてみようと思います。

 今年最大のニュースといえば、やはりMicrosoftの新OSとなるWindows 7のリリースでしょうか。本質的には不評だったWindows Vistaのマイナーバージョンアップですが、PC業界からもユーザからも好評で、発売後すぐに移行したユーザや、早速Windows 7がプリインストールされたPCを購入したユーザもあちこちで見受けられました。今後Windows Vistaよりもずっと早い速度で普及していくでしょう。

 Windows 7はDSP版に関していえばx64版の売れ行きが好調で、ようやく64bitの時代が来つつあるようです。デバイスドライバやソフトウェアのx64対応はまだ発展段階ですが、こちらも勢いを増していくことでしょう。x64に関してはHDDのパーティションサイズの2TB問題が表面化しつつあり、GPT(GUID Partition Table)からの起動がx64版Windowsでしか行えないため(正確にはこれに加えてSystem BIOSのuEFI対応が必要)、将来環境によっては必然的にx64移行を強いられる可能性もあります。

 またOSといえば、AppleになりますがMacOS X Snow Leopardも登場しました。私はMacユーザから離れて久しいのですが(学部生時代Performa 5210ユーザでした。漢字Talk 7.5.1。。。)、こちらもMacユーザから注目を集めました。Windows, MacOSいずれもバージョンアップが行われた年となりました。

 さてプロセッサに目を向けると、intelはNehalemでLGA1156となるLynnfield/ClarksfieldのCore i7/i5シリーズを投入し、またXeonにもNehalemアーキテクチャを導入しました。対するAMDはPhenom IIを発表し、6コアとなるIstanbul Opteronを追加しました。しかしアーキテクチャ的な進化は見られず、プロセッサに関しては比較的おとなしい感じだったように思えます。

 チップセットはintelがIbex Peakと呼ばれていた5シリーズを投入し、発表だけですがPine Trail用のNM10を追加したことで、intelで長らく続いてきたNorth Bridge + South Bridgeの構成に終止符がうたれました。実際にはUMPC向けのMenlow Platform(Atom Zシリーズ+SCH)で先行していたのですが、デスクトップやモバイルノートといった大きな市場で投入されるのは初となります。これによってNVIDIAはintelプロセッサ向けチップセットから事実上締め出されてしまいました。またAMD向けでも利幅の大きいOpteron向けチップセットはSocket G34/C34世代から追い出されることになり、NVIDIAのチップセット事業は事実上IONのみとなってしまいました。

 グラフィックス関連ではNVIDIAは新アーキテクチャのFermiに手間取り、AMDがRV870のRadeon HD 5800シリーズを先行させて登場させたことにより、全体で見ればNVIDIAの劣勢に終わったように思えます。NVIDIAには来年登場するFermiに期待しましょうか。一方、intelはLarrabeeの製品化を一端あきらめることになり、NVIDIAとAMDの二大巨頭の体制に割ってはいることはできませんでした。

 ところで今年は昨年末から続く世界的な不況の影響で、PC業界、特に国内メーカは平均単価下落や円高などにより、とりわけ損益面での苦労が絶えないようです。Netbookは国内の大手はすべて参入したものの、後から登場したCULVの存在によって、製品自体がなんだかどっちつかずな感じになったような気がします。またASUSやAcerによる東芝など国内メーカのPC部門の買収報道が出るなど、国内勢は今後3~5年が勝負という気がしています。NECは海外から撤退して国内に集中し、対照的に富士通は欧州部門のFujitsu-Siemens Computersを完全子会社化して海外部門を強化するなど、各社とも生き残りをかけた戦いを続けています。

 そのほかPC関連に目を向けてみると、USB 3.0が登場しました。これはExtensible Host Controller Interface(xHCI)と呼ばれており、まだホストコントローラは実質NECエレクトロニクス製品くらいしかありませんが、これから対応デバイスが増えてくるものと思われます。チップセットへの統合がさらなる普及をもたらすでしょう。ほかにはSSDの低価格化・大容量化による普及が進み、またいわゆる「プチフリ」が起きないコントローラ搭載製品が増えつつあります。ちなみに私の自宅PCは4台中3台のシステムドライブがSSDになりました。

 全体的に総括すると、Windows 7の話題が目立った年だったのではないかと思います。Windows Vistaの反動もありますが、使ってみると確かにいろいろと改善されています。ただ、ハードウェア面で大きく目立った話題が少なかったのはちょっと残念ではあります。

 2010年は新年早々intelがグラフィックス統合プロセッサのClarkdale/Arrandaleを投入し、3月には6コアのCore i7 980X Extreme Editionが追加されます。また32nmプロセスとなるWestmere-EPのXeonも投入されます。AMDはOpteronでは最大12コアのMagny-Coursと最大6コアのLisbon, デスクトップでは6コアのThubanを投入します。しかし今のところこれ以外に目ぼしい製品はなく、アーキテクチャ一新となるintelのSandy Bridge、AMDのBulldozerはいずれも2011年登場予定のため、2010年のプロセッサの動向は落ち着いたものになりそうです。

 グラフィックス関連ではNVIDIAのFermi採用GeForceが3月登場と言われており、Radeon HD 5970との対決が期待されます。

 本年の更新はこれにて終わりです。1年間、ご愛読ありがとうございました。次回更新は正月三が日が明けた2010年1月4日の予定です。今後もより一層の記事充実に努めてまいりますので、2010年も引き続き、当Weblogをご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

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2009年12月30日 (水)

intelの32nmプロセス(Westmere)世代では4コアのデスクトップ向けプロセッサは用意されない

 intelの32nmプロセス(Westmere)世代では4コアのデスクトップ向けプロセッサは用意されないようです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16996/1/

 Westmere世代は2コアのClarkdaleが最初に登場し、その後6コアのCore i7 980X(Gulftown)が登場します。

 しかし、4コアについては2010年内は45nmのLynnfieldのみとなり、32nmの4コア製品はないそうです。そして、2010年内はCore i7 980Xが最上位のプロセッサになりそうだとしています。AMDが高周波数の6コアプロセッサを登場させれば話は別ですが、今のAMDにCore i7 980Xを超えるようなプロセッサを出すのは難しいとしています。

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AMDはThubanでは2モデル用意

 AMDはThubanでは2モデル用意しているという話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/17006/1/

 今のところQ2/2010の登場が予定されているThubanですが、まずは2モデル用意されるようです。これまでのパターンからすると、最高周波数のBlack Editionと一つ下のモデルといった構成になりそうです。

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2009年12月29日 (火)

ClarkdaleのCore i3, Pentium G6950のベンチマーク記事

 ClarkdaleのCore i3, Pentium G6950のベンチマーク記事です。

http://en.ocworkbench.com/tech/h55-with-pentium-g6950-performance-detailed-against-g45-g41/
http://en.inpai.com.cn/doc/enshowcont.asp?id=7479
http://en.hardspell.com/doc/enshowcont.asp?id=7475

 OCWorkbenchはPentium G6950の統合グラフィックスのベンチマークで、比較対象はG41, G45, GeForce 9300です。詳細はリンク先の表を見ていただくとしますが、全体的にはGeForce 9300 > Pentium G6950 > G45 > G41となっています。

 INPAIの記事は1つ目がCore i3 520(2.8GHz)+H55とAthlon II X3 435(2.9GHz)+785Gで、3ページ目以降にベンチマーク結果があります。ゲーム関連は統合グラフィックスを使用したもので、785Gには及ばないようです。

 INPAIの2つ目の記事はCore i3 530(2.93GHz)とAthlon II X4 620(2.6GHz)の比較で、4ページ目以降にベンチマーク結果があります。こちらは論理4スレッド対物理4コアの対決ですが、ベンチマークによって一進一退という感じです。

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NVIDIAのFermiは2010年3月に登場-その他NVIDIAの2010年の今後の製品構成の情報

 NVIDIAのFermiは2010年3月に登場という情報ほか、その他NVIDIAの2010年の今後の製品構成の情報です。

http://www.digitimes.com/news/a20091228PD207.html

 これによると、GF100(FermiのGeForce版)を2010年3月に登場させ、またGF104という派生品をQ2/2010に登場させるようです。これらはGeForce GTX 295/285/275/260が対象とするハイエンド市場向けとしています。

 ちなみにパフォーマンス帯は現行のGeForce GTS 250やGT 240, GT 220, 9800 GT, 9500 GTを引き続き使用し、これらはRadeon HD 5700/4800/4600シリーズ対抗となります。メインストリーム向けはGeForce 210に任せるとなっています。

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2009年12月28日 (月)

AMDがCES 2010にてDirectX 11世代のGPUを12モデル発表

 AMDがCES 2010にてDirectX 11世代のGPUを12モデル発表するそうです。

http://en.expreview.com/2009/12/28/amd-set-to-unveil-12-directx-11-gpus-at-ces-2010/6251.html

 発表するのはRadeon HD 5600/5500シリーズ(Redwood, ストリームプロセッサ個数400, GDDR5, メモリバス幅128bit), 5400/5300シリーズ(Cedar, $90以下), Mobility Radeon HD 5800/570/5600/5500シリーズです。

 CES 2010は2010年1月7日から10日までLas Vegasにて開催されます。

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2010年1月にintelのLGA775プロセッサの値下げが行われる

 2010年1月にintelのLGA775プロセッサの値下げが行われるそうです。

http://en.expreview.com/2009/12/26/intel-plans-price-cut-for-several-processors-in-january/6240.html

 これによると、Pentium Dual-core E6500が$84から$74, 同E5400が$74から$64, Celeron Dual-core E3300が$53から$43に値下げされます。また2月28日にはCore i7 930が$284, 3月にはCore i7 980X(Gulftown)が$999で登場します。

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2009年12月26日 (土)

NVIDIA Fermiは32x Anti-Aliasingに対応する

 NVIDIA Fermiは32x Anti-Aliasingに対応するそうです。

http://www.legitreviews.com/news/7029/

 GF100は超高画質ゲーム(ultra high-quality gaming)で32x AAに対応するそうです。そのほかFacebookやTwitterでFermiの情報を明らかにしてきており、その他の情報をまとめると以下のようになります。

・GF100は最初のFermi採用のGeForceの開発名
・ボード長は10.5インチでGeForce GTX 200シリーズと同等
・トランジスタ数は3億以上
・3D Blu-rayのフルハードウェアデコードに対応
・オーバークロックのための電圧の昇圧機能にハードウェアレベルで対応

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2009年12月23日 (水)

NVIDIA Fermi採用のTesla C2050/C2070の仕様

 NVIDIA Fermi採用のTesla C2050/C2070の仕様が出てきました。

http://www.nvidia.com/docs/IO/43395/BD-04983-001_v01.pdf

 NVIDIA自身の文書です。これによるとストリームプロセッサ個数は448, メモリバス幅は384bit, 消費電力は225W以下、コアクロックは1.25GHzから1.40GHz, メモリクロックは1.8GHzから2.0GHzとなっています。画像メモリはC2050がGDDR5 3GB, C2070はGDDR5 6GBとなっています。画像メモリに関してはECCにも対応しており、ECC Enable時には使用できる画像メモリ容量が減少(C2050が2.625GB, C2070が5.25GB)します。

 すなわち、デスクトップ向けのGeForceシリーズはこのあたりをベースに作られるものと考えられます。

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2009年12月22日 (火)

Pentium E5500が登場

 Pentium E5500が登場するそうです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16943/1/

 これは45nmのWolfdaleベースで、2コアで動作周波数は2.8GHz, FSB 800MHz, L2キャッシュサイズ2MB, TDP 65Wで、価格は$74が予定されています。登場時期はQ2/2010初旬が予定されているそうです。

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2009年12月21日 (月)

intelがPine Trailを正式発表

 intelがPine Trailを正式発表しました。

http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20091221comp_sm.htm

 プロセッサのPineview(メモリコントローラ、グラフィックス統合)、チップセットのTigerpointの2チップで構成されます。プロセッサはノート向けのAtom N450(1.66GHz, TDP 7W, シングルコア), デスクトップ向けのAtom D410(1.66GHz, TDP 12W, シングルコア), Atom D510(1.66GHz, TDP 15W, 2コア)、チップセットはNM10 Expressとなります。

 採用製品は2010年1月4日以降登場します。

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2009年12月18日 (金)

最初のIONはPinetrailに対応しない

 最初のIONはPinetrailに対応しないそうです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16887/41/
http://www.fudzilla.com/content/view/16892/34/

 これによると、初代のIONはPinetrailには対応できず、これはNorth Bridge機能も統合されているからであるとしています。そして次世代のIONはPinetrailに対応し、ストリームプロセッサ個数は先代の倍以上になり、これは単体のGPUに近いものであるようです。

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AMDはモバイルノート向けPhenom IIを2010年5月に登場

 AMDはモバイルノート向けPhenom IIを2010年5月に登場させるそうです。

http://www.hkepc.com/4396 (中文・繁体字)
http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20091217191244_AMD_Readies_Phenom_II_Processors_for_Mobile_Computers_for_May_Launch.html

 これは開発名ではDanubeと呼ばれていたプロセッサで、45nmプロセスでK10世代となります。TDPは25W, 35W, 45Wとなり、メモリはDDR3のほか低電圧のDDR3Lにも対応します。HyperTransportは3.6GT/s, L3キャッシュは搭載しません。以下の表にまとめました。

プロセッサ名 コア数 動作周波数 FPU L2キャッシュサイズ合計 TDP メモリ
Phenom II X920 Black Edition 4 2.30GHz 128bit 2MB 45W DDR3-1333
Phenom II N930 4 2.0GHz 128bit 2MB 35W DDR3-1333
Phenom II P920 4 1.60GHz 128bit 2MB 25W DDR3-1066
Phenom II N830 3 2.10GHz 128bit 1.5MB 35W DDR3-1333
Phenom II P820 3 1.80GHz 128bit 1.5MB 25W DDR3-1066
Phenom II X620 Black Edition 2 3.10GHz 128bit 2MB 45W DDR3-1333
Phenom II N620 2 2.80GHz 128bit 2MB 35W DDR3-1333
Turion II N530 2 2.50GHz 128bit 2MB 35W DDR3-1066
Turion II P520 2 2.30GHz 128bit 2MB 25W DDR3-1066
Athlon II N330 2 2.30GHz 64bit 1MB 35W DDR3-1066
Athlon II P320 2 2.10GHz 64bit 1MB 35W DDR3-1066
V-series V120 1 2.20GHz 64bit 512KB 25W DDR3-1066

 対応チップセットはM880G(RS880M, DirectX 10.1世代のRadeon HD 4200シリーズ統合)とSB820Mになります。しかしDanube対応のグラフィックス非統合版チップセットをこの段階では登場させるつもりはないようで、M870(RX881)は現行のTigris Platformの対応にとどまります。

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2009年12月17日 (木)

Atom N4x0のDDR3対応版のTDPは6.5W

 Atom N4x0のDDR3対応版のTDPは6.5Wという話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/16871/41/

 これによると、Atom N450(1.66GHz)のTDPは5.5W, Atom N470(1.83GHz)はTDP 6.5Wとなっていますが、Atom N450のDDR3対応版では新メモリコントローラが搭載されるため6.5Wになるそうです。Atom N470については6.5Wのままとなります。DDR3使用時はプロセッサ側の消費電力は上がるものの、DDR3は消費電力が低いため、合計としてはさほど変化はないとしています。

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Arrandale内蔵グラフィックスのHD Graphics Turbo Boost機能

 Arrandale内蔵グラフィックスのHD Graphics Turbo Boost機能についてです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16866/41/

 これによると、Arrandale内蔵グラフィックスはTurbo Boostと似たような機能を有し、これはHD Graphics Turbo Boostと呼ばれているそうです。例えばCore i7 640UM(記事はCore i5 640UMとなっているが間違い)の場合、通常時は166MHzで動作し、負荷がかかる処理(HD動画再生など)になると500MHzにクロックが向上するとしています。

 またArrandale内蔵グラフィックスはHD Graphicsという名前になるようです。

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2009年12月16日 (水)

AMDは12コアのMagny-Cours Opteronを2010年3月に登場させる

 AMDは12コアのMagny-Cours Opteronを2010年3月に登場させるそうです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20091215170147_AMD_to_Launch_12_Core_Server_Microprocessors_in_March_Sources.html

 Magny-CoursはIstanbulのマルチチップモジュールで(2009年8月26日の記事参照)、12コア版のほか8コア版も用意されます。製品構成としては12コアのOpteron 6000シリーズは1.90GHz, 2.10GHz, 2.20GHz, またHE版で1.70GHz, SE版で2.30GHzが登場します。また8コア版は2.0GHz, 2.30GHz, 2.40GHzのほか、HE版として1.80GHzや2.0GHzの製品が用意されます。

 Socketは既報の通りG34(1944ピン)で、TDPは140W, 115W, 85Wとなります。HyperTransportは6.4GT/sに強化され、C-StateとしてC1Eが追加されます。

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2009年12月15日 (火)

Core i7 810なるものが存在

 Core i7 810なるものが存在するようです。

http://www.semiaccurate.com/2009/12/14/unexpected-core-i7-810-tested-china/

 スクリーンショットによると4コア/8スレッド、動作周波数は2.13GHz, L2キャッシュサイズは256KBx4, L3キャッシュサイズ8MBとなっています。ソケットはProcessor Numberが800番台であることからLGA 1156であり、中国などの特定市場向けなのではないかとしています。

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Core i7 980X Extreme Edition(Gulftown)の続報-動作周波数は3.33GHz, その他Core i7 930など

 Core i7 980X Extreme Edition(Gulftown)の続報です。

http://www.techpowerup.com/110474/Gulftown_Product_Name_and_Tentative_Price_Surfaces.html

 intel自身のスライドが掲載されており、これによると登場時期は2010年3月、動作周波数は3.33GHzと現在のCore i7 975と同じ、Hyper-Threading対応, QPI 6.4GT/s, L3キャッシュサイズは12MB, DDR3-1066の3チャネル, TDP 130Wで価格は$999が予定されています。対応チップセットは現行のX58で、BIOSアップデートにより対応となっています。

 またこのスライドではCore i7 930の情報も掲載されており、登場時期は2010年2月28日、動作周波数は2.80GHz, Hyper-Threading対応, QPI 4.8GT/s, L3キャッシュサイズは8MB, 価格は$284となっています。更にCore 2 Quad Q9500も2010年1月17日に登場し、動作周波数は2.83GHz, FSB 1333MHz, L3キャッシュサイズ6MB, 価格は$183が予定されています。

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GeForce GTX 380/360(Fermi)の3Dゲームベンチマークは偽物だった

 GeForce GTX 380/360(Fermi)の3Dゲームベンチマークは偽物だったそうです。

http://www.nordichardware.com/news,10412.html

 NVIDIAによるとあのベンチマークは偽物であり、スライドも偽造だったようです。うーーむ。。

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2009年12月14日 (月)

6コアのWestmere-EP Xeonの製品構成情報

 6コアのWestmere-EP Xeonの製品構成情報です。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3344

 Westmere-EPには6コア版のほか、4コア版も用意されます。以下の表にまとめました。2010年3月16日に登場となっています。

Xeon 5600シリーズ(Westmere-EP, 32nm, 6コア)
Processor Number 動作周波数 L3キャッシュサイズ TDP
X5680 3.33 GHz 12 MB 130 W
X5670 2.93 GHz 12 MB 95 W
X5660 2.80 GHz 12 MB 95 W
X5650 2.66 GHz 12 MB 95 W
L5640 2.26 GHz 12 MB 60 W
Xeon 5600シリーズ(Westmere-EP, 32nm, 4コア)
X5677 3.46 GHz 12 MB 130 W
X5667 3.06 GHz 12 MB 95 W
E5640 2.66 GHz 12 MB 80 W
E5630 2.53 GHz 12 MB 80 W
L5630 2.13 GHz 12 MB 40 W
L5609 1.86 GHz 12 MB 40 W

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Pineviewは2010年半ばにDDR3に対応する

 Pineviewは2010年半ばにDDR3に対応するそうです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16815/1/
http://www.fudzilla.com/content/view/16820/1/

 Nettop向けのAtom Dシリーズ, Netbook向けのAtom N45x/47xシリーズにてDDR3に対応するそうです。Nettop向けはDDR3-800, Netbook向けはDDR3-667までの対応となるようです。Nettop向けについてはDDR3-SODIMMのみの対応となるようです。

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GeForce GTX 380/360(Fermi)の3Dゲームベンチマーク

 GeForce GTX 380/360(Fermi)の3Dゲームベンチマークです。

http://www.guru3d.com/news/geforce-gtx-360-and-380-benchmarks/

 評価環境は書かれていませんが、これはNVIDIA自身のスライドになっています。ベンチマークに使用されたのはFar Cry 2, Resident Evil 5, STALKER Clear Skyです。比較対象はRadeon HD 5970/5870, GeForce GTX 295/285です。

 結果を以下にまとめました。解像度は共通で1920x1200, DirectX 10です。いずれもGeForce GTX 380がRadeon HD 5970を超える結果を出しています。


GeForce GTX 380 GeForce GTX 360 Radeon HD 5970 Radeon HD 5870 GeForce GTX 295 GeForce GTX 285
Resident Evil 5 145 121 133 94 104 70
STALKER Clear Sky 89 75 82 57 63 44
Far Cry 2 98 83 77 57 67 45

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2009年12月12日 (土)

GulftownはCore i7 980X Extreme Editionとして登場

 GulftownはCore i7 980X Extreme Editionとして登場するそうです。

http://www.gdm.or.jp/voices_html/200912/1102.html

 2010年3月15日~4月15日の間に発表予定となっているようです。GulftownはCore i9と言われてきましたが、まずはCore i7から登場となるようです。記事によるとCore i9が消えたわけではないのではないかともしています。

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2009年12月11日 (金)

VIAがDirectX 10.1世代のグラフィックスを統合したVN1000を発表

 VIAがDirectX 10.1世代のグラフィックスを統合したVN1000を発表しました。

http://www.via.com.tw/en/resources/pressroom/pressrelease.jsp?press_release_no=4327
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091211_335237.html (日本語解説)

 VN1000はDirectX 10.1世代のChrome 520を統合し、GPGPUにも利用できるとしています。ストリームプロセッサ個数は32, ChromotionHD 2.0に対応します。

 対応プロセッサはFSB 400/800MHzのNano, C7, C7-D, Eden, メモリはDDR2-800/667かDDR3-1066/800で最大16GB, PCI Expressは8レーンを1本, 1レーンを4本内蔵します。South BridgeはVT8261, North Bridge+South Bridgeの合計消費電力は最大12Wです。

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Radeon HD 5600/5500シリーズの情報

 Radeon HD 5600/5500シリーズの情報です。

http://news.ati-forum.de/index.php/news/34-amdati-grafikkarten/915-genauere-informationen-zur-hd56x0-und-hd55x0-serie (独語)

 といってもまだあまり詳しい情報はないのですが、これによるとRadeon HD 5600シリーズは画像メモリがGDDR5 1GB/512MB, メモリバス幅は128bit, 出力としてはDVI-I, HDMI, D-Sub15, DisplayPortに対応します。

 Radeon HD 5500シリーズは画像メモリがGDDR3 2GB/1GB, 出力はDVI-I, HDMI, D-Sub15に対応します。

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GeForce GTX 380/360(Fermi)の仕様に関する情報

 GeForce GTX 380/360(Fermi)の仕様に関する情報が出てきたようです。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3339

 これによると以下のようになるようです。


GeForce GTX 360 GeForce GTX 380
開発名 GF100 GF100
製造プロセス 40nm 40nm
コアクロック 650 MHz 650 MHz
シェーダクロック 1500 MHz 1700 MHz
ROPs 40 48
TMUs 96 128
ストリームプロセッサ個数 384 512
メモリクロック 1050 MHz 1050 MHz
画像メモリ GDDR5 1280 MB GDDR5 1536 MB
メモリバス幅 320bit 384bit

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2009年12月10日 (木)

Cedarview内蔵グラフィックスの性能はPineviewの2倍

 Cedarview内蔵グラフィックスの性能はPineviewの2倍という話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/16776/1/

 CedarviewはPineviewの後継で2011年の登場が予定されていますが、この内蔵グラフィックスの性能は3DMark06においてPineviewの2倍以上のスコアを叩き出すことが可能だとしています。3DMark06だけではなんとも判断がつきかねますが、3D性能はある程度向上しそうな感じではあるようです。

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Radeon HD 5570/5350の情報

 Radeon HD 5570/5350の情報です。

http://www.legitreviews.com/news/6945/

 これはHewlett Packardのスライドから明らかになったもので、Radeon HD 5570(Jaguar)と5350(Cedar)の名前が掲載されています。詳しい仕様については記載されていませんが、Radeon HD 5570が画像メモリ容量2GB, 5350が1GBとなり、DisplayPort対応となっています。

 MR Dateが2月20日となっており、2010年2月20日の登場を示唆しているのかもしれません。

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Radeon HD 4860がアジア地域以外でも登場

 Radeon HD 4860がアジア地域以外でも登場するそうです。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3338 (独語)

 中国など一部アジア地域では既に販売が開始されているRadeon HD 4860ですが、その他の地域でも登場となるようです。これはRV790ベースでコアクロック700MHz, メモリクロックは750MHz, 画像メモリはGDDR5 512MBか1024MB, メモリバス幅は256bit, ストリームプロセッサ個数は800となっています。

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2009年12月 9日 (水)

NVIDIAがFermi SLIをデモ

 NVIDIAがFermi SLIをデモしました。

http://www.tcmagazine.com/comments.php?id=31382

 リンク先に実際に搭載された画像があります。ボード長は10.5インチ(約26.7cm)で、ストリームプロセッサ個数は512, メモリバス幅は384bit, 画像メモリはGDDR5となっているようです。登場時期はQ1/2010となっています。

 しかしデモといっても、ベンチマークなどはないようです。

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Radeon HD 5890が登場か

 Radeon HD 5890が登場かという話です。

http://vr-zone.com/forums/518382/ati-hd-5890-coming-.html

 NVIDIAのFermi GeForce対抗で出すかもしれないしています。仕様は明らかになっていないものの、基本的には5870の高周波数版ではないかとしています。

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Pentium Dual-core E6600は予定通り2010年1月17日に登場

 Pentium Dual-core E6600は予定通り2010年1月17日に登場するそうです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16744/35/

 2009年10月20日の記事でもその予定になっていました。Pentium Dual-core E6600はWolfdaleコアの45nmで動作周波数3.06GHz, FSB 1066MHz, TDP 65W, L2キャッシュサイズは2MB, 価格は$84が予定されています。

 またこれに合わせてPentium E6500(2.93GHz)が$84から$74に値下げされるという点についても変更はないようです。

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2009年12月 8日 (火)

GeForce 315が登場-実態はGeForce GT 220の改名版

 GeForce 315が登場するそうです。

http://www.hardware-infos.com/news.php?news=3332 (独語)

 これは実態はGeForce GT 220の改名版で、仕様はGT216をベースにストリームプロセッサ個数は48, TMUは16, ROPsは8, メモリバス幅は128bti, 画像メモリはGDDR3 1GB, コアクロックは625MHz, シェーダクロックは1360MHz, メモリクロックは790MHzとなり、これはGeForce GT 220と同じです。

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AMD 890GX + SB850は2010年4月に登場

 AMD 890GX + SB850は2010年4月に登場するそうです。

http://forums.ocworkbench.com/showthread.php?p=455804

 890GXは現行の790GXのエンハンス版にあたり、基本的には内蔵グラフィックスがDirectX 10.1世代となりUVD 2に対応し、コアクロックが700MHzとなり、これは790GXと同じです。

 SB850はSB750の後継となり、SATA 3.0(6.0Gbps)に対応するのが大きな特徴となります。

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NVIDIAのIon 2はPinetrailに対応する

 NVIDIAのIon 2はPinetrailに対応するという話です。

http://www.digitimes.com/news/a20091207PD203.html

 これによると、NVIDIAはAcerからPineviewとなるAtom N450, N470, D510, D410とチップセットのTiger Pointに対応したIon 2ベースのチップの発注を受けたそうです。Pine trailではプロセッサ側にグラフィックスやメモリコントローラが統合されることから、このIon 2のチップは外部グラフィックスのような機能を果たすとしています。またNVIDIAはVIAのプロセッサにもIon 2を対応できるようにする計画もあるようです。

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2009年12月 6日 (日)

intelが最初のLarrabeeをキャンセル

 intelが最初のLarrabeeをキャンセルしたという話が出ています。

http://news.cnet.com/8301-13924_3-10409715-64.html?tag=newsEditorsPicksArea.0

 intelのspokesmanの話によると「Larrabeeのシリコンとソフトウェア開発が遅延しており、結果として最初のLarrabeeは外部グラフィックスチップとしての製品化を断念した。しかし、来年に社内外向けソフトウェア開発キットとして出荷する」としています。このソフトウェア開発キット以降他のバージョンのLarrabeeがあるかどうかについては触れられていません。

 「最初」とあり、またソフトウェア開発キットとして出荷することから、完全にLarrabeeがこと切れたわけではなさそうですが、雲行きが怪しくなっているようです。

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2009年12月 4日 (金)

NVIDIAのFermiの量産はQ1/2010後半になる?

 NVIDIAのFermiの量産はQ1/2010後半になるという話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/16685/1/

 これによると、最終版のサンプルチップの限定数を2010年1月に出荷するそうですが、この時期に発表したとしても量産がQ1/2010後半となると、実際の販売開始は3月かそれ以降になりそうです。

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2009年12月 2日 (水)

Radeon HD 5670の仕様

 Radeon HD 5670の仕様の情報です。

http://www.hardforum.com/showthread.php?t=1471938
http://www.fudzilla.com/content/view/16659/1/

 これはGPU-ZによるとRedwood, コアクロックは775MHz, メモリクロックは1GHz, メモリバス幅は128bit, ストリームプロセッサ個数は400, ROPsは16, 画像メモリはGDDR5 1GBとなっています。

 Fudzillaの記事にはボードの画像もあり、すっきりとしたボードになっています。

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Arrandaleはやはり2010年1月3日に発表

 Arrandaleはやはり2010年1月3日に発表されるそうです。

http://www.fudzilla.com/content/view/16642/1

 2009年11月10日の記事で1月7日となっていましたが、Core i5 520M(2.4GHz, L2キャッシュサイズ3MB, $225), Core i5 540M(2.53GHz, 同, $257)とCore i7 620M(2.66GHz, L2キャッシュサイズ4MB, $332)の3種類が発表されるようです。

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2009年12月 1日 (火)

AMDのGenevaプロセッサのTDPは15W

 AMDのGeeovaプロセッサのTDPは15Wという話です。

http://www.fudzilla.com/content/view/16628/1/

 Nile PlatformはQ2/2010に登場し、これは最近発表されたCongoの後継となります。このNileに採用されるプロセッサがGenevaで、これはシングルコアか2コアとなります。Genevaは45nmプロセスのK10.5ベースで、L2キャッシュサイズは1MBx2, メモリはDDR3-800, TDPはメインストリーム向けが15W, Essentialが12Wです。

 ローエンド向けGenevaはシングルコアとなり、これはL2キャッシュサイズは1MB, TDPは12Wとなります。

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