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2010年12月31日 (金)

2010年を振り返って

 今年も本日で最後となりました。年末恒例になった、今年の振り返りをしてみようと思います。

 プロセッサ関連から取り上げてみると、intelはNehalem世代で32nmプロセスとなるClarkdale/ArrandaleのCore iシリーズを発表しました。統合グラフィックス部分は45nmのままですが、ノートの世界にも広くNehalemが行き渡る年でもありました。一応ノート向けにはClarksfieldという4コアのCore i7シリーズがあったのですが、一部のハイエンドノートやモバイルワークステーションの採用にとどまっており、Arrandaleから本格普及となりました。デスクトップ向けでは初の6コアとなるCore i7-980Xが投入され、ハイエンドは完全にintelの独壇場となっています。

 またNetbook向けAtomもPine Trailが広く採用され、こちらも世代交代が一気に進みました。Netbookは通常のノートの価格下落もあり、一頃ほどあった人気は落ち着きましたが、主に2台目ノートの選択肢として大分定着した感があります。サーバ向けではNehalem-EXとなるXeon 7500シリーズや、6コアでWestmere-EPのXeon 5600シリーズも投入され、上から下までNehalemが浸透した年でした。

 対するAMDはPhenom II X6という安価な6コアプロセッサを投入するものの、価格面以外の明確な差別化要因を打ち出せぬままでした。Opteronも12コアのMagny-Coursや8コアのLisbonを投入しますが、率直に言って全般的にはあまり冴えない感じでした。

 グラフィックス関連だとNVIDIAが難産の末、新アーキテクチャFermiとなるGeForce GTX 480を登場させました。年末にはエンハンスとなるGeForce GTX 580を登場させAMDに攻勢をかけました。そのAMDはRadeon HD 5000シリーズで昨年の勢いを保ちつつ、後半にはRadeon 6800/6900シリーズを登場させました。Radeon HD 6950に関してはここにきて6970化できたという話も出てきています。今年を通してみれば、NVIDIAとAMDは熾烈な争いを繰り広げていました。

 チップセットに関してはintelは5シリーズが広く浸透したほかは、これといった大きな動きはありませんでした。チップセットはシステムの中で最重要コンポーネントのひとつであり続けるものの、もうこれまでほど目立つ時代ではなくなっているのかもしれません。

 PC業界全般で見てみると、今年は昨年よりも多少景気が回復してきたこともあり、PCの売れ行きも昨年よりは好調なようです。しかし平均単価の下落は続いており、体力勝負が続いています。しかしiPadに代表されるようなタブレットの新たな動きもあり、このあたりはなかなか面白そうなものが各社から出てきそうです。

 ソフトウェア関連で見ると、今年はWindows 7普及の年でもありました。10月には発売1周年を迎え、Microsoftによると9月の段階でコンシューマ向けPCの93%がWindows 7であるようです。企業においても移行が始まっているところが増えており、職場でWindows 7の端末が広く使われる日は遠くないかもしれません。

 そのほか、ストレージ関連ではついに3TBのHDDが登場しました。3TB以上の全領域をすべて1パーティションで使おうとするとGPT(GUID Partition Table)で設定する必要があり、またその領域から起動するにはWindows Vista/7なら64bit版であり、かつマザーボードがUEFI起動に対応している必要があります。このUEFI云々についてはちょっと説明が必要なのですが、年明けあたりに「UEFI対応BIOSって?」というコラムを書いてみようと思います。UEFIのシステムは案外身近だったりするんですね。

 全体的に総括すると、プロセッサはintelの独壇場、GPUはNVIDIA対AMDの押しも押されぬせめぎ合い、Windowsは7普及進むといったところでしょうか。

 2011年は年明け早々intelはSandy Bridgeとなる第二世代のCore iシリーズを投入します。引き続きNehalemで残るLGA1366プラットフォームにはQ1/2011にCore i7-990Xを投入します。対するAMDはZacateやLlanoといったFusionや、新アーキテクチャBulldozerで反撃に出ます。

 グラフィックス関連はNVIDIAがGeForce 500シリーズの派生品をいろいろと投入し、AMDもRadeon HD 6000シリーズの派生品を投入します。NVIDIAについてはFermi後継のKeplerが年内登場と言われています。

 本年の更新はこれにて終わりです。1年間ご愛読ありがとうございました。次回更新は正月三が日が明けた2011年1月4日を予定しております。今後もより一層の記事充実に努めてまいりますので、2011年も引き続き、当Weblogをご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

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2010年12月30日 (木)

Brazosの後継はDeccan

 年末になると海外も冬季休暇に入っており、ねたが大分少なくなってきますが記事を紹介していきましょう。Brazosの後継についてです。

http://www.digitimes.com/news/a20101229PD214.html
http://www.tcmagazine.com/tcm/news/hardware/34141/amd-said-start-testing-brazos-platform-successor-soon-q1-2011

 これによると、Brazosの後継はDeccanとなり、これはKrishna APU(1~4のBobcatコアとDirectX 11世代のGPUを統合)とYubaチップセットで構成され、Q1/2011から初期の評価が始まるようです。Q2/2011末にはパートナー向けに評価用サンプルが配布され、量産及び出荷は2011年末を予定しているようです。

 実際の発表は2012年が予定されています。

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2010年12月28日 (火)

Core i7-2600K統合グラフィックスのHD Graphics 3000のベンチマーク記事

 Core i7-2600K統合グラフィックスのHD Graphics 3000のベンチマーク記事です。

http://en.inpai.com.cn/doc/enshowcont.asp?id=7949

 Sandy BridgeのCore i5はHD Graphics 2000でしたが、Core i7-2600K/2600はHD Graphics 3000となります。比較対象はCore i5-2500K, Core i5-661, Phenom II X4 965 + 890GXです。

 4ページ目以降にベンチマーク結果がありますので詳細はそちらをご覧いただくとしますが、全体的な傾向としてはHD Graphics 2000は勿論890GXを超え、Radeon HD 5450と同等以上の結果を出しています。ローエンドGPU並の性能は出せるようです。

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2010年12月27日 (月)

Radeon HD 6950の6970化に成功

 Radeon HD 6950の6970化に成功したようです。

http://www.techpowerup.com/articles/overclocking/vidcard/159

 本文は色々と書かれていますが、その中で手順の部分を抜き出すと以下のようになります。

[1] ATI Winflashを入手(32bit/64bit)
[2] Radeon HD 6970のVGA-BIOS(Sapphire版)を入手
[3] ボード上のBIOSスイッチが1になっていることを確認する
[4] Winflashを起動し、Saveを選んでボードのVGA-BIOSのバックアップをとる
[5] Load ImageからRadeon HD 6970用のVGA-BIOSをロードする
[6] フラッシュを完了させて再起動
[7] 最新のGPU-Z(0.5.0以降)を起動し、ストリームプロセッサ個数が1536であることを確認
[8] Catalyst Control Centerを起動し、Override tabを開いてPowerTune sliderを+20% settingにする
[9] Windowsのデスクトップやゲームなどで安定性を確認する

 Radeon HD 6970/6950はVGA-BIOSを2つ搭載しているので、フラッシュに失敗してもBIOSスイッチを2に設定して起動し、フラッシュ前にスイッチを1にしてバックアップしたVGA-BIOSをフラッシュすれば復旧できます。6970化したベンチマーク結果もあり、正規品と同等の性能を出しているほか、AMD, HIS, ASUS, PowerColor, Sapphire, XFXの各社ボードで成功しています。

 失敗するとボードを壊しかねない危険なねたではありますが、参考までにご紹介しておきます。

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2010年12月24日 (金)

Hudsonチップセットの製品構成情報

 Hudsonチップセットの製品構成情報です。

http://www.fudzilla.com/motherboard/item/21333-amd-hudson-fch-comes-in-seven-flavours

 これまでに何度かHudsonの情報が出てきましたが(2010年10月12日の記事及び2010年10月11日の記事)、今回はAMDのスライドからデスクトップ及びノート向けがまとめられています。HudsonはFusion Controller Hub(FCH)と名前がつけられており、intelのPCH(Platform Controller Hub)と似たような名前になっています。

 主な仕様を以下の表にまとめました。共通仕様としてはUSB 2.0が14ポート、HD Audioに対応します。

  ノート向け デスクトップ向け AES
チップセット Hudson-M1 Hudson-M2 Hudson-M3 Hudson-D1 Hudson-D2 Hudson-D3 Hudson-E1
対応プラットフォーム Brazos(Ontario) Sabine(Llano) Sabine(Llano) Lnyx/Brazos Lynx(Llano) Lynx(Llano) Brazos(AES)
Gigabit Ethernet MAC なし 10/10/1000 10/100/1000 なし 10/100/1000 10/100/1000 あり
EEE(Energy Efficient Ethernet) 非対応 対応 対応 非対応 対応 対応 対応
SATA 6ポート(6Gbps) 6ポート(6Gbps) 6ポート(6Gbps) 6ポート(3Gbps) 6ポート(6Gbps) 6ポート(6Gbps) 6ポート(6Gbps)
RAID 非対応 0, 1 0, 1 非対応 0, 1, 10 0, 1, 10 0, 1, 5, 10
SDコントローラ 非対応 対応 対応 非対応 対応 対応 非対応
32bit 33MHz PCI 非対応 非対応 非対応 4スロット 4スロット 3スロット 4スロット

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2011年のAMDのデスクトップ向けプロセッサのロードマップ

 2011年のAMDのデスクトップ向けプロセッサのロードマップです。

http://www.inpai.com.cn/doc/hard/141047.htm (中文・簡体字)

 AMD自身のスライドからで、これによるとES及び量産は以下のような計画になっています。BrazosについてはCES 2011にて発表する予定となっています。

  Zacate Llano Zambezi
ES 2010年8月 2011年3月 2010年10月
量産候補 2010年10月 2011年6月 2011年2月
量産準備完了 2010年11月 2011年6月 2011年3月

 Llanoの製品構成は以下の通りで、2~4コアの6種類がまず用意されます。

プロセッサ 登場時期
Llano(4コア、Beavercreek, TDP 100W) Q3/2011
Llano(4コア、Beavercreek, TDP 100W) Q3/2011
Llano(3コア、Beavercreek, TDP 100W) Q3/2011
Llano(2コア、Winterpark, TDP 65W) Q3/2011
Llano(2コア、Winterpark, TDP 65W) Q3/2011後半
Llano(2コア、Winterpark, TDP 65W) Q3/2011

 その他チップセットの情報もありますが、基本的な内容は既報の通りです。Zambezi向けにはAMD 990FX/990X/970とSB950、Llano向けにはHudon D3、Brazos向けにはHudson D1が用意されます。

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2010年12月23日 (木)

ARMで動作するWindows 8?

 ARMで動作するWindows 8などというものをMicrosoftが計画しているようです。

http://www.fudzilla.com/notebooks/item/21312-windows-8-to-run-on-arm

 まずMicrosoftがARMで動作するWindowsを開発しているという話があり、その続報としてWindows 8のARM版があるという話しだそうです。Microsoftとしては成長著しいタブレット市場を制覇することを狙っており、この動きの一環となるようです。

 Windows Phone 7はARMに対応しており、Windows 8のARM版もこれの後継になると見られます。しかしWindows 8は2012年以降しか登場せず、この間にAndroidが市場シェアを獲得し続けることが予想され、時期的にはちょっと遅い感じです。

 Androidといえば余談ですが、私もAndroid端末を導入してみました。au(KDDI)のシャープ IS01で、EMOBILEのPocket WiFi(大容量バッテリで通称「バスタブ」付き)と組み合わせて毎日使っていますが、これが非常に便利です。

 元々IS01は導入を検討していたのですが、「OSのバージョンアップを待って導入」と考えていたら、1.6止まりでバージョンアップ不可を宣言されてしまいました。。まあ、普通のブラウジングならAndroid 1.6でも特に困らないし、何よりQWERTYキーボードがついたクラムシェル型のスマートフォンは以前から欲しかったので、これでよしとしています。端末は0円だったので、贅沢を言うのもあれですね。

 しかしAndroid 2.xを搭載したIS01後継が出たら、真っ先に機種変更に走るでしょうなあ。。。というより、このサイズでWindows 7のUMPCでも出てくれないかしら。工人舎のPM1WX16SAが近かったのですが、個人的には触った感じもう一歩という感じでした。intelのOak Trailが出たらどこかやってきそうなんですが。。

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2010年12月22日 (水)

Sandy BridgeでBLCKのクロックアップによるオーバークロックを試みた-定格から5MHzも上げられない?

 Sandy BridgeではBLCKのクロックアップによるオーバークロックはやはり難しそうです。

http://en.ocworkbench.com/tech/%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%94%AF%E6%8F%B4/

 オーバークロックにはBCLK固定で倍率を上げる方法と、倍率固定でBLCKをクロックアップする方法があります。そこで後者の方法でSandy Bridgeのオーバークロックを試みたところ、クロックジェネレータが一つしかないことからBCLKと各種バス(SATA, PCI Express, USBなど)が同期するため、定格の100MHzから5MHzの向上もできない、すなわち105MHzも超えられていないそうです。

 また倍率可変でProcessor NumberにKが付与されているプロセッサでは最大57倍とされており、BCLKが100MHzだと5.7GHz、104MHzでも5928MHzとなり、6GHz超えはこの報告を見る限りなかなか難しそうです。

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2010年12月21日 (火)

GeForce GTX 560のGPU-Zの画像

 GeForce GTX 560のGPU-Zの画像です。

http://www.pcgameshardware.de/aid,803978/Nvidia-Geforce-GTX-560-Neue-Informationen-Update-GPU-Z-Screenshot/Grafikkarte/News/ (独語)

 コアクロックは820MHz, メモリクロックは4000MHz(データレート), シェーダクロックは1640MHz, メモリバス幅は256bit, 画像メモリはGDDR5 1024MB, ストリームプロセッサ個数は384, ROPsは32となっています。

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2010年12月20日 (月)

GF114ベースノート向けのGeForce 500MシリーズがCES 2011にて発表される

 GF114ベースノート向けのGeForce 500MシリーズがCES 2011にて発表されるそうです。

http://www.fudzilla.com/notebooks/item/21261-nvidia-mobile-500-generation-is-dx11-ces

 GF114となるので、ストリームプロセッサ個数は384になると見られます。詳しいブランド名については明らかになっていないものの、GeForce GTX 560Mあたりで登場するのではないかとしています。

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Sandy Bridge統合グラフィックスintel HD Graphics 2000のベンチマーク

 Sandy Bridge統合グラフィックスintel HD Graphics 2000のベンチマークです。

http://en.inpai.com.cn/doc/enshowcont.asp?id=7948

 今回はCore i5-2500K + H67を使用しており、比較対象はCore i5-661 + H55, Phenom II X4 965 + 890GXとなっています。ベンチマーク結果は5ページ以降にありますのでそちらをご覧いただくとしますが、全体的な傾向としては890GXと似たりよったりな性能になっています。

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2010年12月17日 (金)

Brazos Platformの組み込み向けなるものが用意

 Brazos Platformの組み込み向けなるものが用意されているようです。

http://www.fudzilla.com/processors/item/21241-amd-to-launch-ebrazos

 これはeBrazosと呼ばれており、G-Seriesという製品名とする計画のようです。製品としては2種類用意され、一つは2コアでTDP 9W、もう一つはシングルコアで統合グラフィックスなしでTDP 5Wとなります。

 登場時期は2011年1月19日が予定されているそうです。

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Zacate搭載マザーボードはCES 2011で発表

 Zacate搭載マザーボードはCES 2011で発表されるそうです。

http://www.theinquirer.net/inquirer/news/1933076/amd-fusion-chip-zas-motherboards-arrive-january

 ASUS, GIGABYTE, MSI, SapphireからZacate採用製品が登場する見込みで、いずれもTDP 18WのZacateのEシリーズとなるようです。Ontarioについても同様に1月には登場するそうです。

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2010年12月15日 (水)

Windows 8がCES 2011でお披露目?

 Windows 8がCES 2011でお披露目されるという噂があります。

http://www.computerworld.jp/topics/pcc/190128.html

 これによると、MicrosoftはWindows 8のプレビューを行う可能性があるようです。これはタブレット上で動作する初期版のようですが、業界筋はデモ用の準備すら難しいのではないかと見ており、実際にデモが行われるかどうかは懐疑的な見方をしています。

 Windows 8は今のところ2012年の登場が予定されています。

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Radeon HD 6970/6950が正式発表

 Radeon HD 6970/6950が正式発表されました。

http://www.4gamer.net/games/122/G012292/20101212001/

 Northern Islands世代となり、ストリームプロセッサの演算能力を向上させたVLIW4コアアーキテクチャを採用し更なる性能向上がが図られています。

 仕様については以下の表にまとめました。


Radeon HD 6970 Radeon HD 6950
ストリームプロセッサ個数 1536 1408
TMU 96 88
コアクロック 880MHz 800MHz
画像メモリ GDDR5 2GB GDDR5 2GB
メモリバス幅 256bit 256bit
メモリクロック 5.5GHz(データレート) 5GHz(データレート)
ROPs 32 32
消費電力(最大/Typical/アイドル) 250/190/20W 200/150/20W
価格($) 369 299

 ベンチマーク記事も早速ありますのでいくつかご紹介しておきます。全般的にはGeForce GTX 570とは「一進一退」といった感じです。

http://www.4gamer.net/games/122/G012292/20101214057/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20101215_414408.html

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2010年12月13日 (月)

Core i5-2500K(Sandy Bridge)のベンチマーク

 Core i5-2500K(Sandy Bridge)のベンチマーク記事です。

http://www.inpai.com.cn/doc/hard/139753.htm

 Core i5-2500K(3.2GHz, Turbo Boost 3.7GHz, 倍率可変)及びこれを2.8GHz動作にしたCore i5-2300相当と、Core i5-760(2.8GHz, Turbo Boost 3.33GHz)を比較しています。

 ベンチマーク結果は4ページ以降にありますので、詳細はそちらをご覧いただくとしますが、傾向としては全体的には同周波数のCore i5-2300相当がCore i5-760を上回る結果になっています。

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Radeon HD 6950の仕様の情報

 Radeon HD 6950の仕様の情報です。

http://www.fudzilla.com/graphics/item/21175-amd-hd-6950-works-at-800mhz

 もう明後日には正式発表となるRadeon HD 6950ですが、これによるとストリームプロセッサ個数は1408, TMUは88, コアクロックは800MHz, 画像メモリはGDDR5 2GBでメモリクロックは5GHz(データレート), メモリバス幅は256bit, 消費電力は最大200W, 大抵のゲーム動作時では140W, アイドル時で20Wとなっています。電源コネクタは6ピンが2個となります。

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Fusion搭載PCは$349から登場

 Fusion搭載PCの価格情報です。

http://www.xbitlabs.com/news/mobile/display/20101212151159_Price_of_AMD_Fusion_Based_Computers_to_Start_at_349.html

 これによると、OntarioとZacate搭載のノートPCは$349あたりから登場するそうです。となると、そこそこの性能で安価なノートPCが完成しそうです。

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2010年12月10日 (金)

Sandy Bridgeは2011年1月6日に発表

 Sandy Bridgeは2011年1月6日に発表に決まったようです。

http://www.gdm.or.jp/voices_html/201012/20101209a.html

 しかしこの日は発表だけで、実際に販売開始となるのは1月9日からとなるようです。エントリ向けのPentium G800/G600シリーズやCeleron B810, オーバークロック機能が強化されているZ68チップセットは2011年4月30日以降のCOMPUTEX TAIPEI 2011あたりで発表になるのではないかということです。

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Radeon HD 6970の仕様の情報

 Radeon HD 6970の仕様の情報です。

http://www.fudzilla.com/graphics/item/21155-radeon-hd-6970-runs-at-880mhz
http://www.fudzilla.com/graphics/item/21156-cayman-6970-has-less-than-300w-tdp

 これによると、コアクロックは880MHz, メモリクロックは5500MHz(データレート), 画像メモリはGDDR5 2Gb, メモリバス幅は256bit, TMUは96, ROPsは32, ストリームプロセッサ個数は1536となっています。2010年11月22日の記事ではストリームプロセッサ個数は1920となっていました。

 消費電力については300W以下になる見込みで、最大でも250W, 大抵のゲーム動作時では190W, アイドル時は20Wになるようです。

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2010年12月 9日 (木)

OntarioとZacateには特にブランド名は設定されない-Vision Technologyの一部として登場

 AMDはOntarioとZacateには特にブランド名は設定しないようです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20101208162203_AMD_Has_No_Plans_to_Intro_Brand_Names_for_Ontario_and_Zacate_Hybrid_Chips.html

 これによると、AMDはOntarioとZacateに対し、特にブランド名を設定するつもりはないようで、代わりに現在のAMD Vision Technologyの一部として登場させるようです。要するに販売するブランドとしてはプラットフォームとしてのVisionで、ZacateやOntarioはそれを構成する一部分という扱いになります。

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2010年12月 8日 (水)

AMDがデスクトップ向けプロセッサを値下げ

 AMDがデスクトップ向けプロセッサを値下げしました。

http://www.cpu-world.com/news_2010/2010120702_AMD_cuts_prices_on_older_desktop_models.html

 以下の表にまとめました。Phenom II X6 1090T Black Editionなど$60値下がっているプロセッサもあります。

プロセッサ 旧価格($) 新価格($)
Athlon II X2 260 69 66
Athlon II X2 265 76 69
Athlon II X3 420e 107 102
Athlon II X3 450 87 76
Athlon II X4 605e 133 122
Athlon II X4 645 122 112
Phenom II X2 555 BE 93 90
Phenom II X2 560 BE 105 102
Phenom II X4 970 BE 180 185
Phenom II X6 1075T 245 199
Phenom II X6 1090T BE 295 235

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3DMark 11が正式公開

 3DMark 11が正式公開されました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101208_412481.html

 DirectX 11専用で、無料のBASIC EDITIONと有料($19.95)のADVANCED EDITIONがあります。Entry, Performance, Extremeの3つがあります。

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AMDがPhenom II X6 1100T Black Editionを追加

 AMDがPhenom II X6 1100T Black Editionを追加しました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101207_412267.html

 合わせてPhenom II X2 565 Black Editionも追加されています。価格はPhenom II X6 1100T BEが24,980円、Phenom II X2 565 BEが11,000円前後です。

 Phenom II X6 1100T BEは動作周波数が3.3GHz(TurboCore 3.7GHz), TDP 125Wのほかは現行のPhenom II X6シリーズに準じます。Phenom II X2 565 BEは動作周波数3.4GHz, L3キャッシュが6MB, TDP 80Wのほかは現行のPhenom II X2シリーズに準じます。

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Radeon HD 6970/6950は12月15日発表

 Radeon HD 6970/6950は12月15日発表となったようです。

http://www.gdm.or.jp/voices_html/201012/20101207a.html

 国内での販売開始は12月15日の14時1分からで、Radeon HD 6970が55,000円前後、Radeon HD 6950が45,000円前後となります。

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GeForce GTX 570が正式発表

 GeForce GTX 570が正式発表されました。

http://pressroom.nvidia.com/easyir/customrel.do?easyirid=A0D622CE9F579F09&version=live&prid=695366&releasejsp=release_157&xhtml=true

 GF110ベースでストリームプロセッサ個数は480, コアクロックは732MHz, シェーダクロックは1464MHz, メモリクロックは3800MHz(データレート), メモリバス幅は320bitで画像メモリはGDDR5 1280MB, TMUは60, ROPsは40, TDPは219Wです。価格は$349です。

 ベンチマーク記事がいくつかありますので、日本語の記事をご紹介しておきます。

http://www.4gamer.net/games/123/G012385/20101207025/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/tawada/20101208_412555.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1012/08/news019.html

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2010年12月 7日 (火)

NVIDIAがCES 2011でGF119を発表

 NVIDIAがCES 2011でGF119を発表するようです。

http://www.semiaccurate.com/2010/12/06/nvidia-launch-gf119-ces/

 GF119-ES-B-A1とGF119-ES-S-A1の2種類のチップがあり、基本的にはGF108ベースとなります。GF119はGF108の32nmプロセスにシュリンクしたチップとして計画されていましたが、製造委託先のTSMCが32nmをキャンセルしたことから40nmのままになっています。

 これはノート向けも用意され、N12ファミリーとして名前がつけられています。これについては以下の表にまとめました。


モデル名 TDP
N12E-GTX GeForce GTX 485M 70W
N12E-GE-B GeForce GT 555M 35W
N12P-GT GeForce GTX 550M 35W
N12P-GS GeForce GT 540M 35W
N12P-GE GeForce GT 525M 25W
N12P-GP/LV GeForce GT 520M 17W
N12M GeForce 410M 15W
N12M GeForce 315M 15W

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Cedar Trailの統合グラフィックスはDirectX 10.1止まり

 Cedar Trailの統合グラフィックスはDirectX 10.1止まりという話です。

http://www.fudzilla.com/notebooks/item/21089-cedar-trail-atom-hints-at-dx-101-graphics

 Cedar Trailは現在のPine Trailの後継でQ4/2011の登場が予定されています。そしてこの統合グラフィックスはDirectX 11には対応せず、DirectX 10.1の対応に留まるようです。Full HDのMPEG2のハードウェア再生支援やH.264デコード, Blu-ray 2.0などに対応します。

 ゲーム性能はSandy BridgeのPentiumクラス(すなわちエントリ向け)ほどは悪くないようです。

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Cedar Trailはファンレスが可能

 Cedar Trailはファンレスが可能だそうです。

http://www.fudzilla.com/notebooks/item/21090-atom-2012-cedar-trail-fanless-faster

 これによるとCedar TrailはTDPが小さくなることから、ファンレス設計が可能であることを約束するとintelは言っているようです。またプロセッサのCedarviewではより高クロックなメモリに対応するそうですが、詳細については明らかになっていません。

 ちなみにCedar Trailはチップセットに現行のNM10を引き続き採用することから、USB 3.0はAtomプラットフォームでは対応しません。

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2010年12月 6日 (月)

Radeon HD 6950は出荷当初は品薄か

 Radeon HD 6950は出荷当初は品薄になるという話が出ています。

http://vr-zone.com/articles/report-amd-re-allocates-radeon-hd-6950-6970-mix/10424.html

 これによると、AMDはRadeon HD 6950と6970の出荷比率を見直したようで、Radeon HD 6970を多めに出荷し、Radeon HD 6950については初期は当初の計画よりも出荷数を減らすようです。これについてはVGA-BIOSの変更作業が影響しているとも噂もあるようですが、一方でハードウェア自体の問題は報告されていないようです。

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GeForce GT 540Mが追加

 GeForce GT 540Mが追加されました。

http://www.techpowerup.com/135862/NVIDIA-Announces-GeForce-GT-540M-Notebook-GPU.html

 DirectX 11世代で40nmとなり、ストリームプロセッサ個数は96, コアクロックは672MHz, シェーダクロックは1344MHz, メモリクロックは900MHz, メモリバス幅は128bit, 画像メモリはGDDR5かSDDR3が採用されます。

 年明けには採用製品が世界で出回る見込みです。

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2010年12月 2日 (木)

Ivy Bridge世代のサーバ向けプラットフォームの開発名の情報

 Ivy Bridge世代のサーバ向けプラットフォームの開発名の情報です。

http://www.semiaccurate.com/2010/12/01/ivy-bridge-server-code-names-leak/

 これによると、2~8Way向けはBrickland Platformとなり、プロセッサはIvy Bridge-EXとなるようです。これ以外の仕様については明らかになっていないものの、Westmere-EXが10コアなのでこれ以上のコア数になるであろうとしています。

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次世代XboxにFusionを採用か

 次世代XboxにFusionを採用という話が出ています。

http://www.kitguru.net/software/gaming/jules/microsoft-chooses-amd-fusion-ii-for-xbox-720/

 これによると、Xbox 360の後継はXBox 720となり、28nmでZacate後継のKrishnaが採用されるのではないかということです。XBox 360は発熱やノイズの問題がありましたが、Krishnaならばこれらを解決できるのではないかとしています。

 まずZacate自体も出てきていないのですが、実際に採用するとなると性能面が気になってきます。

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