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2011年7月31日 (日)

Ivy BridgeではBCLKによるオーバークロックが少しやりやすくなる?

 Ivy Bridgeになって少しオーバークロックがやりやすくなるかもしれません。

http://www.nordichardware.com/news/69-cpu-chipset/43760-ivy-bridge-supports-ddr3-2133-and-bclk-overclocking-returns.html
http://vr-zone.com/articles/ivy-bridge-to-have-adjustable-base-clock-but-not-as-we-know-it/13154.html

 これによると、Ivy BridgeではDDR3-2133(PC3-17000)まで対応するそうで、これはJEDECでDDR3-2133まで規格化されたことによるものとしています。現行のSandy BridgeはDDR3-1333までとなっているものの、実際はDDR3-2133まで大抵は動いてしまうようで、後継のIvy BridgeではJEDECで規格化されたならサポートしようということと思われます。

 そしてIvy Bridgeでは一部ではあるものの、BCLK上昇によるオーバークロックがやりやすくなるようです。現在のSandy BridgeではUSBやSATAといったシステムのクロックも同期するため、BCLKによるオーバークロックは5%程度しか伸びませんでした。

 Ivy Bridgeもこれらの問題がなくなったわけではないものの、BCLKは標準は100MHzとして50MHz, 66MHz, 100MHz, 133MHz, 150MHz, 166MHzといった中から選べるようになるであろうとしています。この中から選べば他のシステムバスのクロックは適切なままになると見られますが、一方でユーザ側での細かい設定(106MHzや115MHzなど)による安定動作は現在と同様難しそうです。

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2011年7月29日 (金)

8コアのFXプロセッサの価格は$300前後という話

 8コアのFXプロセッサの価格は$300前後という話です。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20110728094628_AMD_Confirms_Pricing_of_Eight_Core_FX_Processors_Approximately_300.html

 AMDがFX Giveawayなるキャンペーンを行っており、8コアのFXを5名、Rubyフィギュアを100名にプレゼントするそうです。ここで、FXが$300相当、Rubyフィギュアが$25相当ということで、AMD自身が8コアFXの価格を明かしているようなものです。

 2011年7月27日の記事でもFX-8150は$269となっており、日本円にすれば3万円前半以下にはなりそうな感じです。

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2011年7月28日 (木)

Atomは2015年にはPhenom IIより速くなる?

 Atomは2015年にはPhenom IIより速くなるという話です。

http://en.expreview.com/2011/07/28/intel-atom-will-be-faster-than-amd-phenom-ii-cpu-in-2015/18515.html
http://www.fudzilla.com/processors/item/23560-new-atoms-will-be-faster-than-phenom-ii

 intelのAtomの性能に関するロードマップが掲載されており、2015年にはグラフィックスもプロセッサ性能も2011年のときと比べて10倍以上になるそうです。そしてプロセッサ性能は2015年にはPhenom II X6 1100T以上になるとであろうとしています。

 またこの記事には今後登場予定のAtomの情報もあり、まず32nmのSaltwellが9月に登場し、2013年には22nmのSilvermont、2015年には14nmのAirmontが登場予定です。

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Xeon E5-1600シリーズの仕様の情報

 Xeon E5-1600シリーズの仕様の情報です。

http://www.cpu-world.com/news_2011/2011072801_Details_on_Intel_Xeon_E5-1600_series_processors.html

 端的にいえばCore i7-3000シリーズ(Sandy Bridge-E)のXeon版で、メモリはDDR3-1600の4チャネル、シングルプロセッサ用でLGA2011を使用します。登場時期はQ4/2011が予定されています。チップセットはC600が使用されます。

 仕様について以下の表にまとめました。

プロセッサ コア数/スレッド数 動作周波数 LLC TDP
Xeon E5-1620 4/8 3.6GHz 10MB 130W
Xeon E5-1650 6/12 3.2GHz 12MB 130W
Xeon E5-1660 6/12 3.3GHz 15MB 130W

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2011年7月27日 (水)

Q3/2012までのintelのデスクトップ向けプロセッサロードマップ

 Q3/2012までのintelのデスクトップ向けプロセッサロードマップです。

http://www.computerbase.de/news/hardware/prozessoren/intel/2011/juli/noch-ein-vierter-schnellerer-sandy-bridge-e-im-desktop/

 これによると、Q4/2011にはSandy Bridge-EのCore i7-3000シリーズの3モデル(3960X/3930K/3820)が登場しますが、Q2/2012にそれぞれの上位モデルが登場するようです。またQ3/2011にはCore i7-2600Kの上位モデル、Ivy Bridgeは2012年3月か4月の登場となっています。

 このロードマップではCore i7-3000シリーズとX79は10月登場となっています。

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AMDは2011年中に28nmプロセスのGPUをリリースできると考えている

 AMDは2011年中に28nmプロセスのGPUをリリースできると考えているようです。

http://www.xbitlabs.com/news/graphics/display/20110726103803_AMD_Expects_to_Be_First_GPU_Designer_with_28nm_Graphics_Chips.html

 AMDの暫定CEOを務めるThomas Seifert氏は「現在社内でシリコンの開発を進めており、今年後半にリリースできる予定には変わりない。GPUの28nmプロセスへの移行は我々が最先端ではないか」と話しています。この28nmはTSMCのほかGlobalFoundriesでも生産されるようで、2社を使うことによるリスク管理や柔軟性などのメリットを挙げています。

 とはいえそれぞれ製造工程が異なるので、それに関連して色々な作業が発生すると思われます。

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FXシリーズは10月発表

 FXシリーズは10月発表となったようです。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/AMD-Bulldozer-FX-islemcileri-Ekim-ayinda-lanse-edilecek.htm (トルコ語)

 AMDの今月の公式文書によると、FXシリーズは8月量産開始、10月に発表となるようです。またこれにはBrazosの新モデルとなるE-450(1.6GHz, 2コア)が9月、LlanoのA4-3400とE2-3200がQ4/2011に登場という情報も含まれています。

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Core i7-3000シリーズ(Sandy Bridge-E)とFX-8150の価格の情報

 Core i7-3000シリーズ(Sandy Bridge-E)とFX-8150の価格の情報です。

http://en.expreview.com/2011/07/27/sandy-bridge-e-and-bulldozer-processor-retail-pricings-leaked/18484.html

 以下のようになります。FX-8150は比較的安価です。

プロセッサ  コア数/スレッド数 動作周波数(標準/Turbo Boost) キャッシュ TDP 価格
Core i7-3960X 6/12 3.30GHz/3.9GHz 15MB 130W $999
Core i7-3930 6/12 3.20GHz/3.8GHz 12MB 130W $560
Core i7-3820 4/8 3.60GHz/3.9GHz 10MB 130W $300
FX-8150 8/8 3.6GHz/4.2GHz 16MB(L2+L3) 125W $269

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2011年7月26日 (火)

intelの2018年までの大まかな中期的サーバプロセッサロードマップ

 intelの2018年までの大まかな中期的サーバプロセッサロードマップです。

http://en.expreview.com/2011/07/26/leaked-intel-roadmap-reveals-10nm-process-in-2018/18466.html#more-18466

 まず大きな流れとして現在のSandy Bridge世代(Romley, Ivy Bridge)、2014年登場予定のHaswell世代(Haswell, Rockwell), その後継で2016年登場予定のSkylake世代(Skylake, Skymont)があります。そして製造プロセスはIvy Bridge(2013年)で22nm, Rockwell(2014年)で14nm, Skymont(2017年末か2018年)で10nmに移行となっています。

 サーバ向けなのでデスクトップ向けとはずれがありますが、2017年以降には10nmを目指すようです。

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FXシリーズは9月19日登場

 FXシリーズは9月19日登場だそうです。

http://www.techpowerup.com/149632/19-September-Launch-Day-for-FX-Series-Processors.html
http://www.fudzilla.com/processors/item/23538-zambezi-launch-date-all-but-confirmed

 FX-8150/8100/FX-6100/4100が登場するそうです。FX-8120/8170/6120/4120はQ1/2012に登場予定となっています。

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Bulldozer Opteron 6200シリーズの仕様に関する情報

 Bulldozer Opteron 6200シリーズの仕様に関する情報が出てきました。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20110725172906_Server_Maker_Leaks_Clock_Speeds_of_AMD_Opteron_Bulldozer_Chips.html
http://www.nordichardware.com/news/69-cpu-chipset/43724-gateway-leak-bulldozer-opteron-frequencies.html

 これはGatewayが公開していたもので、Opteron 6200シリーズはInterlagosという開発名になっており、最大16コアとなります。またAMDはBulldozerベースのプロセッサを8月中に出荷すると約束し、Opteron搭載製品は9月には登場するとなっています。

 仕様を以下の表にまとめました。いずれもSocket G34, ACPは80W, TDPは115W、メモリはDDR3の4チャネルです。

プロセッサ コア数 動作周波数 Turbo CORE L2キャッシュ L3キャッシュ
Opteron 6220 8 3.0GHz 3.5GHz 4MB 8MB
Opteron 6234 12 2.4GHz 2.9GHz 6MB 12MB
Opteron 6272 16 2.1GHz 2.6GHz 8MB 16MB
Opteron 6276 16 2.3GHz 2.8GHz 8MB 16MB

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2011年7月25日 (月)

AMDが3コアのFX-3150を用意

 AMDが3コアのFX-3150を用意しているそうです。

http://en.expreview.com/2011/07/25/amd-triple-core-bulldozer-fx-3150-outed/18421.html

 これはOEM向けで動作周波数3.6GHz(Turbo Core 4.2GHz)でL3キャッシュなし、DDR3-1866の2チャネルに対応しTDP 90Wとなります。登場時期はQ4/2011と見られています。

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3コアのLlanoは存在しない?

 3コアのLlanoは存在しないようです。

http://www.fudzilla.com/processors/item/23516-no-triple-core-llano-from-amd

 A6-3500なるA6-3600の3コア版があるという噂がありましたが、AMDに近しい筋によるとそんなものは存在しないということのようです。初期のサンプル品自体は存在していたようですが、中途半端だからかやめたのでしょうかね。

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2012年のAMDのデスクトップ向けプロセッサロードマップ

 2012年のAMDのデスクトップ向けプロセッサロードマップです。

http://vr-zone.com/articles/amd-2012-desktop-roadmap-leaked/13081.html

 2011年5月31日の記事と一部内容が重なりますが、今回はまだ登場していないFXシリーズ後継の情報が出ています。Bulldozer後継はCorona Platformとなり、プロセッサのKomodoは次世代コアのPiledriverが採用され最大10コアとなります。チップセットはHudson D4となり、ソケットも変更されFM2となります。

 メインストリーム向けは現在APUのAシリーズ及びE2シリーズが担っていますが、この後継はVirgo Platformとなり、APUのTrinityにもPiledriverコアが採用されます。ソケットはFM2, チップセットは現在のA75/A55が引き続き使用されます。

 PiledriverコアのKomodoとTrinityはTurbo CORE 3.0に対応します。またCoronaとVirgoに組み合わされるグラフィックスは次世代GPUとなり、これはRadeon HD 7000シリーズというブランド名が噂されているSouthern Islandsと見られます。

 最後にBrozos後継はDeccan Platformとなり、Wichita APUは引き続きBobcatコアを使用しますが、チップセット(FCH)のYubaが統合されます。

 これらを以下の表にまとめました。

セグメント 2011年 2012年
ハイエンド Scorpius
FXシリーズ(Bulldozer, 8コア)
990FX/X + SB950
Socket AM3+
Corona
Komodo(Piledriver, 10コア)
Hudson D4 FCH
Socket FM2
メインストリーム Lynx
A/E2シリーズ(Husky, 4コア)
A75/A55 FCH
Socket FM1
Virgo
Trinity(Piledriver, 4コア)
A75/A55 FCH
Socket FM2
エントリ Brazos
Eシリーズ(Bobcat, 2コア)
A45 FCH
FT1 BGA
Deccan
Wichita(Bobcat, 4コア)
Yuba FCH統合
FT2 BGA

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2011年7月23日 (土)

9月末に追加されるPentium/Core i3/Core i5シリーズの価格情報

 9月末に追加されるPentium/Core i3/Core i5シリーズの価格情報です。

http://vr-zone.com/articles/more-upcoming-intel-cpus-priced-pentium-and-core-i-this-time/13063.html

 9月にはCeleron G/BシリーズやAtom D2000/N2000シリーズが登場予定となっており(2011年7月20日の記事)9月は一気にプロセッサが追加される月となります。

 以下に一覧としてまとめました。これに関連して、Pentium G850 10月に$64、Core i3-2120が$117に値下げされる予定です。

プロセッサ コア数/スレッド数 動作周波数 LLC TDP 価格
Pentium G530T 2/2 2.0GHz 2MB 35W $47
Pentium G630T 2/2 2.3GHz 3MB 35W $70
Core i3-2120T 2/4 2.6GHz 3MB 35W $127
Pentium G630 2/2 2.7GHz 3MB 65W $64
Pentium G860 2/2 3.0GHz 3MB 65W $86
Core i3-2125 2/4 3.3GHz 3MB 65W $134
Core i3-2130 2/4 3.4GHz 3MB 65W $138
Core i5-2320 4/4 3.0GHz 6MB 95W $177

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2011年7月22日 (金)

Core i7-990XとCore i7-3960Xのベンチマーク比較

 Core i7-990XとCore i7-3960Xのベンチマーク比較です。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/Ozel-Haber-intelin-en-hizli-islemcisi-Core-i73960Xin-ilk-test-sonuclari.htm (トルコ語)

 Core i7-3960XはSandy Bridge-Eで6コアで3.30GHz(Turbo Boost 3.9GHz)です。よってCore i7-990Xの3.46GHzよりは少し動作周波数が低くなります。

 今回のベンチマーク比較はintelのスライドでCore i7-990Xを1.00としたときのCore i7-3960Xの性能の伸びを表した相対的な比較になっています。結果は以下にまとめました。項目によってはAVXによって倍近くにまで性能向上したものもあります。

 ちなみにCore i7-3960Xは2012年末かIvy BridgeのExtreme向けが出るまでは最上位プロセッサとして位置づけられるようです。

  Core i7-990X Core i7-3960X
Cinebench R11.5 1.00 1.13
POV-Ray 3.7 1.00 1.12
3DMark11 - Physics Score 1.00 1.36
ProShow Gold 4.5 1.00 1.15
SPEC CPU2006 - Integer 1.00 1.34
SPEC CPU 2006 - Floating Point 1.00 1.65
Sandra 2011B - MultiMedia 1.00 1.92
Sandra 2011B - Memory Bandwidth 1.00 2.11

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2011年7月21日 (木)

intelがPCI Express x2を使うことを考えている

 intelがPCI Express x2を使うことを考えているようです。

http://vr-zone.com/articles/intel-mulling-pci-express-x2-interface/13030.html

 理由としては1レーンでは帯域が足りないことがあるが、4レーンでは今度は帯域が余るので、ならば2レーンにすればいいではないかということのようです。

 しかしPCI Express x2にデバイス側のチップを対応させる必要があったり、PCI-SIGで2レーンのAdd-in Cardのスロットがサポートされていない(現在x1, x4, x8, x16のみ。x32も仕様上はあるがスロットとしてはまだ存在しない)などの問題があるなど、ことは単純ではないようです。

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2011年7月20日 (水)

9月に登場予定のCeleronとAtomの一覧

 9月に登場予定のCeleronとAtomの一覧です。

http://www.digitimes.com/news/a20110720PD219.html

 以下の表にまとめました。

プロセッサ コア数/スレッド数 動作周波数 LLC TDP 価格
Celeron G440 1/1 1.6GHz 2MB 35W $37
Celeron G530 2/2 2.4GHz 2MB 65W $42
Celeron G540 2/2 2.5GHz 2MB 65W $52
Celeron B710 1/1 1.6GHz 1MB 35W $70
Celeron B800 2/2 1.5GHz 2MB 35W $86
Celeron B840 2/2 1.9GHz 2MB 35W $86
Celeron 787 1/1 1.3GHz 1MB 17W $107
Atom D2500 2/2 1.86GHz 1MB 10W $42
Atom D2700 2/4 2.13GHz 1MB 10W $52
Atom N2600 2/4 1.6GHz 1MB 3.5W $42
Atom N2800 2/4 1.86GHz 1MB 6.5W $47

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Xeon X5698搭載サーバが出荷中

 Xeon X5698搭載サーバが出荷されているようです。

http://www.cpu-world.com/news_2011/2011071901_Xeon_X5698_is_shipped_in_HP_and_Dell_servers.html

 Xeon X5698はintelプロセッサとしては初の4GHzを超えたプロセッサで、内部的には6コアあるもののそのうち4コアを無効にして2コアで4.4GHzとして出荷されています。L3キャッシュは12MB, QPI 6.4GT/s, TDP 130W, LGA1366を使用します。

 そしてこれがHewlett PackardのProLiant DL380 G7やDELL PowerEdge R710に搭載されて出荷されているようです。Xeon X5698の価格ですが、サーバの価格から推測するにプロセッサ単体で数千ドルではないかと記事では見ています。

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AMDはFXシリーズをQ1/2012にラインナップを更新

 AMDはFXシリーズをQ1/2012にラインナップを更新するそうです。

http://www.xbitlabs.com/news/cpu/display/20110719183214_AMD_to_Update_FX_Lineup_of_Microprocessors_in_Q1_2012_Sources.html

 FXシリーズはこの記事では9月登場予定としちえますが、このときにはFX-8150/810-0/6100/4100が登場します。その後Q1/2012半ば(記事は"mid-Q1 2011"となっているがmid-Q1 2012の間違いと思われる)にFX-8170/8120/6120/4120が登場するそうです。

 今回の記事にはSteppingの話もあり、B0/B1 Steppingでは通常時2.5GHz, Turbo Core 3.5GHzしかクロックが出せなかったようで、B2 SteppingでTDPを同程度にしつつもより高周波数にせねばならず、すぐには対応できなかったため、これが遅れの原因になったのではないかと見られています。

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MicrosoftがWindowsブランドをやめる?

 MicrosoftがWindowsブランドをやめるかもしれないという話が出ています。

http://newsinabox.net/1690/microsoft-will-give-up-the-windows-brand.html

 初代となるWindows 1.0が1985年に発表され、日本では1986年末にNEC PC-9801VX4/WNにプリインストールされ(大容量20MB HDD!今からすれば冗談みたいですが当時は大容量でした)、初めてWindowsが国内に登場しました。

 それからWindowsのブランドは26年経ちますが、ここにきてMicrosoftはOSにWindowsブランドを冠することをやめる検討をしているようです。MicrosoftのWindows Phone部門チーフの話によると、Microsoftは現在PC、スマートフォン、タブレット、テレビなどで共通で動作可能なOSの計画をしており、一部の情報筋はこのOSにはWindowsではなく別の名前を考えているということです。

 これが事実となると、IT業界でもっとも有名で長期にわたって認知されてきたブランドの一つがついに終焉を迎えることになります。

 ここでWindowsの歴史を簡単に振り返ってみると、Windows 1.0は前述の通り1985年、Windows 2.0が1987年、Windows 3.0が1990年に登場します。Windows普及の発端となったWindows 3.1が1992年に登場し、これで初めてWindowsに触れたユーザも比較的いるのではないかと思います。

 そしてPCブームの火付け役となったWindows 95が1995年に登場します。Windows 95はPC/AT互換機やNEC PC-9800シリーズ用のほか、FM-TOWNS版などマルチプラットフォームで展開されました。そしてWindows 98が1998年に登場し、USBやFAT32に対応するなどより強化され幅広く使われました。2000年にはWindows 9x系最後となるWindows Meが登場しましたが、評判はさっぱりでした。

 企業向けでは1996年にWindows NT 4.0が登場し、2-WayプロセッサのPCを使用する個人ユーザの間でも使われました。DirectXはほとんどまともに動作しませんでしたが、3dfxのGlideが動作するので、Glide専用ゲーム+Voodooシリーズでゲーム用でも使うことができました。2000年にはWindows 2000が登場し、Windows 9x系のユーザインタフェースとNT系のKernelが統合され、DirectXも対応強化されるなど使いやすいOSとなりました。NEC PC-9800シリーズ用最後のWindowsでもあります。

 2001年には現在でも世界で幅広く使われているWindows XPが登場し、2014年までのサポートされるロングランOSとなります。2005年には一般クライアント向けとしては初の64bit対応となるWindows XP x64 Editionが登場しましたが、時期的にはまだ早すぎた感があり、64bit版Windowsの本格普及はWindows 7まで待たねばなりませんでした。正確には、2003年に登場したIA-64向けのWindows XP 64-bit Editionが初のクライアント向け64bit対応Windowsとなりますが、Itanium搭載システムはおよそ一般向けではないので、クライアント向けとしては実質Windows XP x64が初になるといっていいでしょう。

 2007年にはWindows Vistaが登場しますが、「Windows Meの再来」などこれまた散々な評判でした。2年後の2009年には現在の最新版で色々と改善されたWindows 7が登場し、Windows Vistaの反動もあってか好評を持って迎えられました。2012年にはWindows 8が登場予定となっています。

 年表を以下にまとめました。なんだか本題よりこっちの方が長くなってしまいましたね。。

Microsoft Windows年表(概要、PC向けのみ)
1985 Windows 1.0
1987 Windows 2.0
1990 Windows 3.0
1992 Windows 3.1
1994 Windows NT 3.1
1995 Windows 95, Windows NT 3.51
1996 Windows NT 4.0
1998 Windows 98
1999 Windows 98 Second Edition
2000 Windows 2000, Windows Millennium Edition
2001 Windows XP
2003 Windows XP 64-bit Edition(For IA-64), Windows Server 2003
2005 Windows XP x64 Edition(For AMD64/intel64)
2007 Windows Vista
2008 Windows Server 2008
2009 Windows 7, Windows Server 2008 R2

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2011年7月19日 (火)

SATA 3.1の仕様が公開

SATA 3.1の仕様が公開されました。

http://www.techpowerup.com/149285/SATA-IO-Releases-Revision-3.1-Specification.html

 SATAの規格団体Serial ATA International Organization(SATA-IO)がRevision 3.1の仕様を発表しました。ポータブスストレージ用のSATA Universal Storage Module(USM)の要件や機能追加などのアップデートが主となっています。USMはワイヤレスで家電製品(テレビ、ゲーム機、STBなど)にSATAインタフェースのストレージを接続するための規格で、転送速度は最高で6Gbpsです。

 SATA 3.1ではほかにも以下の機能が追加されています。

・モバイルデバイス向けのmSATA
・Zero-Power Optical Disk Drive(アイドル時に光学ドライブの消費電力を削減する)
・Required Link Power Management(全SATAデバイスに渡る省電力機能)
・Hardware Control Features(ホスト側がデバイスのcapabilityを参照してSATAデバイスを有効活用する)
・Trimコマンドの改良(Queued Trim Command)

 SATA Revision 3.1の仕様書はSATA-IOの会員であれば無料、それ以外の一般ユーザであればここから$25で入手できます。

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AMDが倍率可変のA8-3870を用意

 AMDがA8-3870を用意しているそうです。

http://vr-zone.com/articles/amd-preparing-a8-3870-with-unlocked-multiplier/13028.html
http://www.techpowerup.com/149278/AMD-Readies-A8-3870-APU-with-Unlocked-BClk-Multiplier.html

 これはオーバークロック用に倍率可変となっており、4コアで動作周波数は3.1GHz, Radeon HD 6550Dを統合しコアクロックは600MHz, ストリームプロセッサ個数は400,TDP 100Wとなっています。このA8-3870はA8-3850の置き換えとはならず共存するそうです。

 A8-3870はQ4/2011の登場が予定されています。

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2011年7月18日 (月)

Radeon HD 7000シリーズ(Southern Islands)はPCI Express 3.0に対応

 Radeon HD 7000シリーズ(Southern Islands)はPCI Express 3.0に対応するそうです。

http://www.techpowerup.com/149225/AMD-Radeon-HD-7000-Series-to-be-PCI-Express-3.0-Compliant.html

 PCI Express 3.0に対応するのはすでに独自に実装している一部の製品(ASRock Fatal1ty Z68 Professional Gen3など)を除けばSandy Bridge-Eとなりますが、当初はPCI Express 3.0に対応しないという話(2011年7月18日の記事)もあります。もっともSouthern Islandsは1H/2012の登場が言われているので、そこまで問題にはならない(後からSandy Bridge-Eが対応)かもしれません。

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intelが超低電圧版のCeleron 787を追加

 intelが超低電圧版のCeleron 787を追加しました。

http://www.cpu-world.com/news_2011/2011071801_Intel_releases_single-core_Intel_Celeron_787.html

 Sandy Bridgeのシングルコアで動作周波数1.3GHz(Turbo Boost非対応), L3キャッシュ1MB, TDP 17W, HD Graphicsのコアクロックは標準350MHz(最高950MHz), Penryn世代のCeleron 763の後継となります。

 価格は$107となっています。

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intelは2011年内のSandy Bridge-Eのリリースを考えている

 intelは2011年内のSandy Bridge-Eのリリースを考えているようです。

http://vr-zone.com/articles/intel-might-yet-get-sandy-bridge-e-out-this-year/12991.html
http://www.techpowerup.com/149224/Intel-To-Still-Launch-Sandy-Bridge-E-in-2011-But-With-Reduced-Platform-Feature-Set.html

 2011年7月1日の記事でQ4/2011から2012年1月にずれこんだという話がありましたが、これによるとチップセットとなるPatsburg(X79)の機能をいくつか落とした上で年内のリリースを考えているようです。

 このPatsburgにはいくつかバリエーションがあり、Patsburg-A/B/D/Tの4種類があります。Aがエントリ、Bがベースモデル、Dがパフォーマンス、Tが最上位となり、SATAやSASのサポートポート数の違いがあります。Patsburg-D/TはSAS対応にPCI Express 3.0 x4のリンクを使っていますが、いくつか問題が発生したようです。

 そこで、PCI Express 3.0がないPatsburg-Bで年内リリースを考えているようです。Patsburg-Bは4ポートのSATA/SAS 6Gbpsに対応します。当初はPatsburg-BベースのX79を投入し、X79の次のRevisionでPCI Express 3.0と4ポートのSATA/SAS 6Gpbsを追加したバージョンが出てくるのではないかという話があるものの、これらは最初のrevisionのX79でBIOSやソフトウェアの更新で復活することはないとしています。

 一方Sandy Bridge-Eにも問題があるようで、PCI Express 3.0に対応したハードウェアが存在しないため、発表当初はPCI Express 3.0を無効にした状態で出荷し、ものが出てきたらその後有効にするということを考えているようです。Sandy Bridge-Eが登場するときはPCI Express 3.0対応ボードが存在せず、またLGA2011は少なくとも2H/2013まで使用される見込みであることから、これは時間が解決する問題であるとしています。

 そのSandy Bridge-Eですが、OEM向けにはC-0 Steppingの検証用プロセッサを2~4週間以内に出荷し、製品としてはC-1 Steppingで出荷することを考えているようです。Steppingが変更になってもマザーボードの設計には影響しないようです。

 話をまとめると、当初はPCI Express 3.0に対応しないSandy Bridge-EとX79を年内登場させ、2012年には対応したものを出すということのようです。

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Sandy Bridge-EのProcessor Numberなどを含む全仕様の情報-Core i7-3000シリーズ

 Sandy Bridge-EのProcessor Numberなどを含む全仕様の情報です。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/Ozel-Haber-intelin-Sandy-BridgeE-serisi-islemcilerine-ait-tum-detaylar.htm (トルコ語)
http://www.fudzilla.com/processors/item/23474-first-sandy-bridge-e-models-detailed (英語解説)

 Sandy Bridge-EはCore i7-3000シリーズとなり、Processor Numberの上では第3世代のようになります。いずれもLGA2011, メモリはDDR3のチャネルです。最上位のCore i7-3960XはExtreme Editionとなります。

 以下の表に仕様をまとめました。

プロセッサ  コア数/スレッド数 動作周波数(標準/Turbo Boost) キャッシュ TDP 倍率可変
Core i7-3960X 6/12 3.30GHz/3.9GHz 15MB 130W
Core i7-3930 6/12 3.20GHz/3.8GHz 12MB 130W
Core i7-3820 4/8 3.60GHz/3.9GHz 10MB 130W 不可

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2011年7月15日 (金)

次世代Netbook向けのCedar TrailではUSB 3.0に対応しない

 次世代Netbook向けのCedar TrailではUSB 3.0に対応しないという話です。

http://www.fudzilla.com/home/item/23446-atom-d2700-/-n2800-still-lacks-usb-30

 それもそのはずで、チップセットが現在のNM10が引き続き採用されるからで、SATA 6Gbpsにも対応しません。対応にはAtom含め2012年以降になるとしています。

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Q4/2011に登場予定のノート向けCore i7シリーズの情報

 Q4/2011に登場予定のノート向けCore i7シリーズの情報です。

http://www.cpu-world.com/news_2011/2011071401_Intel_to_refresh_Core_i7_mobile_family_in_Q4_2011.html

 以下の表にまとめました。記事では9月後半の早い段階に登場するのではないかとみています。

モデル コア数/スレッド数 動作周波数 Turbo Boost LLC 統合グラフィックス
コアクロック(標準/最大)
TDP
Core i7-2640M 2/4 2.8GHz 3.5GHz 4MB 650 / 1300MHz 35W
Core i7-2760QM 4/8 2.4GHz 3.5GHz 6MB 650 / 1300MHz 45W
Core i7-2860QM 4/8 2.5GHz 3.6GHz 8MB 650 / 1300MHz 45W
Core i7-2960XM 4/8 2.7GHz 3.7GHz 8MB 650 / 1300MHz 55W

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2011年7月14日 (木)

intelは7シリーズチップセットをQ2/2012にリリースする予定-X79は8月

 intelは7シリーズチップセットをQ2/2012にリリースする予定だそうです。

http://www.digitimes.com/news/a20110712PD208.html

 7シリーズチップセットはIvy Bridgeと組み合わせて使用され、2012年の3月か4月に登場予定となっています。このうち、Z77とZ75はオーバークロック機能あり、Q77, Q75, B75はvPro対応の企業向け、H77がメインストリーム向けとなります。Z77, Z75, H77, Q77, Q75はUSB 3.0を4ポート搭載します。またIvy Bridgeのノート向けプラットフォームChief RiverのチップセットQS77, QM77, HM77, HM76, GM75も3月か4月の登場となります。

 いずれもIvy Bridgeに合わせて登場となります。

 そしてハイエンド向けとなるX79は8月に登場予定となっていますが、Sandy Bridge-Eの登場が年明けになったという話があり(2011年7月1日の記事), 当初はLGA1366を搭載した製品が登場するか(2011年6月13日の記事)、LGA2011でSandy Bridge-EPとなるXeon E5シリーズとの組み合わせで使うことになりそうです。

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FXシリーズ(Zambezi)の動作周波数含む仕様-10月に登場予定

 FXシリーズ(Zambezi)の動作周波数含む仕様が出てきました。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/AMDnin-Bulldozer-FX-islemcileri-detaylandi-Saat-hizlari-ve-diger-bilgiler.htm (トルコ語)
http://www.tcmagazine.com/tcm/news/hardware/39736/amd-fx-series-cpus-detailed-allegedly-set-october-release (英語解説)

 仕様を以下の表にしました。いずれもTurbo Core 2.0に対応し、メモリはDDR3-1866, Socket AM3+を使用します。まだ一部動作周波数が未定のモデルもあります。登場時期については10月を予定しているそうです。

プロセッサ コア数 動作周波数(Turbo Core/標準) TDP L2キャッシュ L3キャッシュ
FX-8150 8 4.2/3.6GHz 125W 8MB 8MB
FX-8120 8 4.0/3.1GHz 125W 8MB
FX-8100 8 3.7/2.8GHz 95W 8MB
FX-6120 6 未定 95W 6MB
FX-6100 6 3.9/3.3GHz 95W 6MB
FX-4120 4 未定 95W 4MB
FX-4100 4 3.8/3.6GHz 95W 4MB

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2011年7月13日 (水)

TSMCは28nmプロセスの商業量産はQ3/2011になると話す

 TSMCは28nmプロセスの商業量産はQ3/2011になると話しています。

http://www.digitimes.com/news/a20110713PD214.html

 これによると、TSMCは28nmプロセスの量産は2011年内から変わっておらず、またNVIDIAのKeplerもスケジュールは変わっておらず、量産開始は2011年、入手可能になるのは2012年になるとしています。AMDのSouthern Islandsも同様のスケジュールになると見られます。

 TSMCの28nmの歩留りが悪いという噂がありますが(2011年7月11日の記事)、この記事ではTSMCは28nmの歩留り改善は1年かかった40nmほどはかからないであろうと見ています。

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AMDのSouthern IslandsのGPUコアの開発名の続報

 AMDのSouthern IslandsのGPUコアの開発名の続報です。

http://www.3dcenter.org/news/2011-07-08 (独語)

 Tahiti, New Zealand, Lombokはすでに出ていていますが、新たにCape VerdeとPitcairnというものが増えています。Cape Verdeはパフォーマンス向け、Pitcairnはメインストリーム向けとされています。

 開発名の由来がノート向けのロンドン市内の地名ではなく島であることから、この2つもデスクトップ向けではないかとしています。

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Sandy Bridge-EPのES品がリーク

 Sandy Bridge-EPのES品がリークされました。

http://en.expreview.com/2011/07/11/specs-of-intel-xeon-e5-sandy-bridge-ep-cpus-surfaced/18115.html

 この記事ではB0 Steppingの2.3GHz品を使っており、TDP 130W, Turbo Boost 2.50GHzとなっています。コア数は8、スレッド数は16です。

 Sandy Bridge-EPはXeon E5シリーズとして年内に登場予定となっています。

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Ivy Bridge 2.3GHzのES品のベンチマーク

 Ivy Bridge 2.3GHzのES品のベンチマークが出てきています。

http://wccftech.com/intel-ivy-bridge-dual-core-es-benchmarked/

 今回のIvy Bridgeは2コア4スレッド品で、比較対象として同じく2コア4スレッドで2.3GHzのCore i3-2100およびCore i3-530が使われています。Ivy BridgeとCore i3-2100はZ68マザーボード, Core i3-530はH55マザーボードを使用しています。OSはWindows 7 Ultimate SP1 x64、グラフィックボードはRadeon HD 6570です。

 結果を以下の表にまとめました。

  Ivy Bridge 2.3GHz Core i3-2100 Core i3-530
PC Mark 7 3366 3037 2923
Super PI 1M 15.91秒 16.71秒 18.59秒
Fritz Chess Benchmark 4528 4476 4161
Sandra GFlops Test 36.11GFlops 35.16GFlops 26.73GFlops
CineBench R11.5(マルチ/シングルスレッド) 2.34/0.98 2.24/0.93 1.9/0.75
WinRAR 1762KB/s 2544KB/s 1717KB/s
StarCraft II(1920x1080, High) 58.23fps 59.43fps 57.56fps
Call of Duty:Black Ops(1920x1080, 4xAA, High) 47.25fps 46.43fps 44.57fps
Battlefield Bad Company 2(1920x1080, HBAO ON, 2xAA) 35.51fps 27.72fps 21.93fps
F1 2010(1920x1080, High, DX11) 45fps 45fps 47fps

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2011年7月12日 (火)

AMDがノート向けのRadeon HD 6990Mを追加

 AMDがノート向けのRadeon HD 6990Mを追加しました。

http://www.amd.com/us/products/notebook/graphics/amd-radeon-6000m/amd-radeon-6900m/Pages/amd-radeon-6900m.aspx#1
http://www.4gamer.net/games/110/G011066/20110712057/

 型番からも想像できる通りノート向けRadeon HD 6000Mシリーズで最上位となります。基本的にはRadeon HD 6970Mの強化版で、ストリームプロセッサ個数は960から1120、TMUは48から56に増量され、コアクロックは715MHz(6970Mは680MHz)に引き上げられています。それ以外の仕様は6970Mと同様です。

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2011年7月11日 (月)

NVIDIAの28nmと22/20nmのGPUは遅れる?

 NVIDIAの28nmと22/20nmのGPUは遅れるそうです。

http://www.digitimes.com/news/a20110707PD211.html
http://www.legitreviews.com/news/11046/

 28nmプロセスのGPUはFermi後継のKepler、22/20nmはさらにその後継Maxwellとなりますが、Jen-Hsun Huang CEOは2011年末に28nm、2013年に22/20nmのGPUが登場と発言していたものの、グラフィックボードベンダの話によると、実際には前者は2012年、後者は2014年にずれこむそうです。原因はTSMCの28nmの歩留りが悪いことのようで、28nmの量産が立ち上がるのがQ4/2011, 20nmはQ3/2011にパイロット生産開始を予定していました。またKeplerが目論見通りの性能が出ていないことも理由に挙げられています。

 しかし、TSMCの大口顧客Qualcommの28nm製品はQ4/2011投入予定のままとなっています。

 一方、AMDの28nm製品(APUのKrishnaとWichita, GPUのSouthern Islands)は1H/2012の登場を予定しており、これは当初の予定通りに進捗しているそうです。

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FX-8130P(Bulldozer)のベンチマークなど

 FX-8130P(Bulldozer)のベンチマークなどです。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/On-inceleme-AMDnin-8-cekirdekli-Bulldozer-FX-islemcisi-ve-test-sonuclari.htm (トルコ語)
http://en.expreview.com/2011/07/11/amd-bulldozer-fx-8130p-performance-unearthed/18133.html (英語解説)

 動作周波数は3.2GHz, コア数は8, L2キャッシュは2MB×4, L3キャッシュは8MBとなっています。今回のベンチマークでは4種類の結果が掲載されており、Super PI 1Mが19.5秒、PCMark 7が3045, 3DMark11(GeForce GTX 580使用)でP6265, Fritz Chess Benchmarで14197K nodes/sと29.58 Relative speed, CineBench R10で24434となっています。比較対象の結果がないのでなんともいえませんが、プロセッサ自体はそれなりに動いているようです。

 またその他の情報もあり、これによるとZambeziは当初6月の登場を予定していたものの実際には数カ月遅れており、Radeon HD 7000シリーズが8月末に登場後9月にFXシリーズが登場するそうです。遅れた理由については不明なものの、いくつかの情報筋によると当初のリビジョンでは動作周波数が予定に達しておらず、新リビジョンによって達成できたとしています。

 動作周波数については今回のB1 revisionのES品ではTurbo Coreで8コアで3.6GHz, 4コアで4.2GHzまで向上するそうです。

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AMDのE2-3200(Llano)はQ4/2011に登場

 AMDのE2-3200(Llano)はQ4/2011に登場するそうです。

http://www.fudzilla.com/processors/item/23375-amds-dual-core-desktop-llano-detailed

 2011年6月11日の記事で仕様が出てきましたが、今回の記事も同じ内容になっています。2コアのLlanoにはA4-3400がありますが、これよりも後に登場する予定となっています。

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intelがCeleron 857を追加

 intelがCeleron 857を追加しました。

http://www.cpu-world.com/news_2011/2011062701_Intel_Celeron_787_and_857_CPUs_are_on_the_way.html

 7月3日付で価格表に追加されました。また今週にはULV版のCeleron 787も追加されます。

プロセッサ コア数/スレッド数 動作周波数 LLC 統合グラフィックス
コアクロック・標準/最高
メモリ TDP
Celeron 787 1/1 1.3GHz 1MB 350MHz / 950MHz DDR3-1333 17W
Celeron 857 2/2 1.2GHz 2MB 350MHz / 1000MHz DDR3-1333 17W

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2011年7月 7日 (木)

Windows 8のPublic BetaはCES 2012で公開される?

 Windows 8のPublic BetaはCES 2012で公開されるという話です。

http://www.xbitlabs.com/news/other/display/20110706222812_Microsoft_May_Introduce_the_First_Public_Beta_of_Windows_8_at_CES_2012_Rumours.html

 CES 2012は来年1月10日から3日間ラスベガスで開催されますが、この場で公開されるという話のようです。ちなみに開発者向けには9月には配布する予定だそうです。

 Windows 8の登場時期については来年Q3後半かQ4あたりではないかという見方をしています。

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2011年7月 6日 (水)

HTC(宏達国際電子)がS3 Graphicsを買収

 HTC(宏達国際電子)がS3 Graphicsを買収しました。

http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110706087/

 HTCはスマートフォンを主力としており、HTCの端末をお使いの方もおられるかと思います。そのHTCが、VIAと台湾の民間投資会社が保有するS3 Graphicsの全株式3億ドルを取得するとしています。とはいえ、HTCもVIAもVIAグループの企業なので、実質グループ内で資産移動しただけということになります。

 S3 Graphicsは近年電子看板やVIAチップセット向けのグラフィックス開発を行っており、Chrome 540 GTXを最後に単体グラフィックボードはリリースしていません。そんなわけで、PC業界での存在感はかなり薄れています。

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2011年7月 5日 (火)

Core i7-990XとBulldozer 8コアの3Dゲームベンチマーク比較

 Core i7-990XとBulldozer 8コアの3Dゲームベンチマーク比較が出てきました。

http://news.ati-forum.de/index.php/news/35-amd-prozessoren/1958-bulldozer-spiele-benchmarks

 いずれも4.0GHzにオーバークロックされており、使用しているグラフィックボードはGeForce GTX 580のSLI動作です。ゲームの解像度は2560×1600, 8xAA+16AFです。

 結果を以下にまとめました。いい勝負にはなっています。

 
Core i7-990X Bulldozer 8コア
Alien vs Predators 58 56
Dirt 2 113 99
HAWX 2 190 168
Metro 2033 59 58
STALKER Call of Pripyat 57 56
Crysis warhead 77 75
Resident Evil 5 153 146

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2011年7月 4日 (月)

NVIDIAもAMDも28nm GPUの登場はQ1/2012になるのか

 NVIDIAもAMDも28nm GPUの登場はQ1/2012になるのかという話です。

http://www.fudzilla.com/graphics/item/23282-kepler-28nm-to-launch-in-q1-2012

 NVIDIAから話をすると、KeplerはFermiの後継となり28nmプロセス製造となりますが、これによるとTSMCの28nmの出来がさっぱりで、理論的にはQ4/2011末にチップを作ることも可能なものの、NVIDIAに近しい筋によるとそんな時期に出してもしょうがないと話しているようです。

 一方のAMDは2011年内に28nmプロセス製品(Southern Islands)のリリースを予定しているものの、NVIDIAと同様の問題を抱えているようで、その問題とは歩留りの悪さであるようです。よってAMDが実際に2011年のQ3末かQ4前半にリリースしたとしても、実際の量産に入れるのはやはりQ1/2012ではないかとしています。

 要するにNVIDIAもAMDも、28nmのGPUはQ1/2012にならないと出せないのではないかということのようです。プロセス移行時の産みの苦しみは毎回起こるといったところでしょうか。

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Ivy Bridgeの画像とテスト結果

 Ivy Bridgeの画像とテスト結果が出ています。

http://forum.coolaler.com/showthread.php?t=268383 (中文・繁体字)

 今回のIvy BridgeのES品は1.8GHz駆動で、CPUIDは306A2(Family 6 Model 3A Stepping 2), L3キャッシュは4MB、コア数は2で4スレッド, Turbo Boostには非対応となっています。

 ベンチマーク結果はSuper PI 1Mが22.198秒、CPUmark 99が278, Cinebench R11.5のCPUが1.81となっています。比較用にCore i5-2400を1.8GHz駆動した場合の結果もあり、Super PI 1Mが20.806秒、CPUmark 99が276, Cinebench R11.5が2.61となっています。

 パフォーマンスとしては現段階ではSandy Bridgeとほぼ同等に見えます。

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Tablet向けAMD Zシリーズの後継に関する情報

 Tablet向けAMD Zシリーズの後継に関する情報です。

http://www.donanimhaber.com/islemci/haberleri/Ozel-Haber-AMDnin-2012-icin-hazirladigi-tablet-odakli-Hondo-islemci-ailesinin-detaylari.htm (トルコ語)
http://www.fudzilla.com/processors/item/23284-details-leak-on-amd%E2%80%99s-new-z-series-hondo-apu (英語解説)

 ZシリーズはBrazosのタブレット向けで、Desnaという名前がつけられています。2012年にはBrazos-Tという後継が登場し、これにはHondoという名前がつけられています。

 このHondoはHudson M2Tチップセットと組み合わされ、プロセッサコアは省電力に最適化されたBobcatが使用されます。コア数は2で動作周波数は1.0GHz以下、メモリはDDR3-1066、TDPは4.5W以下となります。統合グラフィックスはRadeon HD 6250でコアクロックは276MHzとなります。チップセットのHudson M2TはSATA 3.0Gbpsが1ポート、PCI Expressはなし、TDPは1W以下となります。そして2013年にはSamaraが後継として登場します。

 スケジュールとしては2011年12月にサンプル、Q2/2012には量産を開始し、Windows 8の登場には間に合わせる予定です。

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Southern Islands世代の開発名に関する続報

 Southern Islands世代の開発名に関する続報です。

http://www.3dcenter.org/news/2011-06-30 (独語)
http://www.techpowerup.com/148362/AMD-Southern-Islands-GPU-Codenames-Surface.html (英語解説)

 2011年4月22日の記事で最初に出てきましたが、今回はCatalyst 11.7のドライバに含まれていたようです。Tahiti(おそらくハイエンド向け, 無印とPro XT), New Zealand(Tahitiの2GPU版), Thames(ノート向け?, LE/Pro/GLの3種類), Lombok(詳細不明だがパフォーマンス向けか, Pro, XGT, XL, GLの4種類)となっています。

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2011年7月 1日 (金)

Sandy Bridge-Eの登場時期が遅れる

 Sandy Bridge-Eの登場時期が遅れるそうです。

http://vr-zone.com/articles/sandy-bridge-e-delayed-until-january-2012/12816.html

 これによると、Q4/2011の登場を予定していたSandy Bridge-Eは2012年1月にずれ込んだそうです。これはBulldozerが遅れていることや、デスクトップ向けよりもサーバ向けプロセッサ事業に現在軸足を移していることなどが影響しているのではないかと記事では見ています。

 というわけで、LGA1366は思いの外長生きしそうです。

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