« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月31日 (月)

2012年を振り返って

 今年も本日で最後になりました。年末恒例の今年の振り返りをしてみようと思います。

 東日本大震災が各地に残した爪痕は深く、復興は政治的混乱などもありごたごたしていますが、更に追い打ちをかけるように円高傾向が続き、国内の電機各社は大きな打撃を受けています。特に今年はシャープの救済問題が電機ではクローズアップされ、台湾の鴻海精密工業と出資交渉していましたが遅々として進まず、ひとまずQualcommとの資本提携を発表しました。もっともこれでもまだ足りないようで、シャープの今後が注目されます。

 電機全体からPCに話題を移すと、今年最大の話題はWindows 8の登場といっても過言ではないでしょう。基本的にはWindows 7のエンハンスですが、Modern UIを導入しタッチパネル操作の最適化へ大きく舵を切りました。しかし従来のスタートメニューの廃止はやはりユーザからの反発が大きく、フリーソフト・シェアウェア問わず従来のスタートメニュー復活アプリが登場しました。MicrosoftのPresident(Windows and Windows Live Division)が退任するとなって話題になりましたが、これはスタートメニュー復活の布石なのではないかと見る向きもあるくらいです。

 正直言ってModern UIはマウス操作では恩恵は薄いのですが、前述のフリーソフトなりを使えば従来のスタートメニューは復活できるし、Windows 8になって改善された部分も色々とあるので、今からWindowsを選ぶのであれば、ハードウェアやアプリケーションの制限などがなければWindows 8でよいのではないかというのが個人的な考えです。

 Windowsといえば一方で、Windows Phone 8とWindows RT(実質Surface)は日本では販売されませんでした。先進国の中では唯一日本のみのようで、この国ではPC用Windows以外は浸透しないと判断されたのか、それともSurfaceの価格設定に対して日本のOEMが反発したのでやめたのかは不明です。

 ハードウェアに目を移すと、プロセッサではintelはIvy Bridgeを発表しました。6シリーズにあったチップセット回収騒ぎのような問題は起こらず、順当に普及していった感があります。これを書いているPCもIvy Bridge搭載(Core i7-3520M)だったりします。またUltrabookの製品が一気に増え選択肢がかなり増えました。intelのUltrabookへの力の入れ用はかなりのもので、虎が踊る変な(?)CMまで作ってたりします。

 対するAMDはAPUのTrinityとFXシリーズのVisheraを投入しました。Visheraは性能面ではZambeziから確実な進歩が見られるものの、やはりIvy Bridge相手には苦戦を強いられる結果となりました。「AMDでハイパフォーマンス」というのはもう諦めたユーザが増えているのか、どちらかというとTrinityのほうが売れている感じです。

 グラフィックス関連ではNVIDIAがKepler世代のGeForce 600シリーズ、AMDはGCNのRadeon HD 7000シリーズのラインナップ拡充を行ってきました。しかしこれ以外の大きな動きはなく、どちらかというと淡々と拡充されていったような感じがします。

 ところでWindows 8とも関わってきますが、今年はタブレットの製品が一気に増えました。街や電車でもノートPCを広げているよりも、タブレットを操作している光景の方が多く見られるようになりました。特に7インチのタブレットは大きすぎず小さすぎずとちょうどよいサイズで、Google(製造はASUS)のNexus 7などは安価ながら結構使える性能ということもあり高い人気を博しました。私も32GB版のNexus 7を使ってたりします。

 ただタブレットやスマートフォンが好調な一方でノートPCは割を食っている感があり、近い将来出荷台数が逆転するという分析も出ています。タブレットやスマートフォンは情報を閲覧することには長けていても情報の「生産」には向いていないため、生産にも長けているPCがなくなるということはないと思いますが、将来PCがどのような位置づけになるのかは関心事でもあります。

 業界とは関係ありませんが、今年は当Weblogでも補助的なものとしてTwitterを導入してみました。Twitterのほうが更新頻度が高い気もしますが、関心がありましたらご自由にフォローしてください。

 2013年の展開を見ていくと、まずintelはIvy Bridge光景のHaswellを前半に登場させます。HaswellではULTと呼ばれるSoCのSKUが存在し、主にUltrabookで使われることになります。またQ3にはSandy Bridge-Eの後継Ivy Bridge-Eが登場します。対するAMDはFXシリーズに関しては現行のままで、APUについてはエンハンスが行われます。GPU関連ではNVIDIAは今のところKeplerを継続し、AMDはRadeon HD 8000シリーズを登場させる予定です。

 本年の更新はこれにて終わりです。今年1年間、ご愛読ありがとうございました。次回更新は正月三が日が明けた2013年1月4日を予定しております。今後もより一層の記事充実に努めてまいりますので、2013年も引き続き、当Weblogをご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

| | コメント (0)

2012年12月28日 (金)

11/21開催のFX勉強会:FX-8350使用レポート(第1回)

 FX勉強会から一月以上間が空いてしまいましたが、遅ればせながらレポートを報告いたします。

 まず渡されたのは以下の3つでした。ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0(990FX+SB950), FX-8350のプロセッサのみ、それとメモノートです。

Img_1648s

 以下がFX-8350の表面印刷です。FD8350FRW8KHKの文字が見えます。

Img_1658

 これがSABERTOOTH 990FX R2.0です。スロット形状は特に奇をてらわないスタンダードな構成です。チップセット冷却ファンが一切ないのがよいですね。チップセット冷却ファンは使っているとそのうち壊れる上、交換しようにもちょうどよいサイズのファンがなかったりするのでない方がありがたいですね。

Img_1660s_2

 メモリはAMD MEMORY PERFORMANCEでDDR3-1866 4GBx2(CL=9)です。ファンは投げ売りされていたSCYTHEのKATANA 4です。グラフィックボードはとりあえず転がっていたRadeon HD 4850という古物で、近いうちに現代的なボードに入れ換えます。今回はあくまでとりあえずの動作確認ということであります。

Img_1661s_2

 これに入れ換える対象はTyan Thunder K8WEで、Opteron 285x2という構成でした。Thunder K8WEはAMD用マザーボードとしてはハイエンド品で上質な出来でしたが、さすがに性能面においては時代には勝てません。自動車で例えるなら古い高級車みたいなものでしょうか?またご覧の通りHDDが何台も乗っていて、ケーブルでケース内はごちゃごちゃです。これをついでに綺麗にします。

Img_1665s

 入れ換えた結果がこれです。かなりすっきりしました。電源もくたびれ気味のZippyの750WからSilverstoneの750Wに入れ換えました。必要はケーブルだけ接続できるのが便利です。ストレージはCORSAIRのForce 3 128GBです。

Img_1674s

 メモリに関してはAuto設定だとDDR3-1600で動作します。DDR3-1866でoverrideすると起動しなくなるため、もうちょっと調べてみます。

 Windows 7 Professional x64をインストールして、Windowsエクスペリエンスインデックスは以下のようになりました。やはりグラフィックボードが足を引っ張っていますね。。

Fx8350wei

 組み立ててみたということで、ひとまず動画のエンコードを行ってみました。実は前に結果を取ってあったのですが、どこかに行ってしまいました。。改めて次回に測定した結果を掲載します。比較対象はCore i7-975とCore i7-3520Mで、傾向としてはFX-8350はCore i7-975より30秒速く終わり、Core i7-3520Mより10分速い結果でした。

 ひとまず第1回は以上です。第2回では動画エンコード結果などを掲載予定です。

FXのロゴ。今回の勉強会で記事を書いてこれを表示することとなっています。

| | コメント (0)

AMDのRichlandの最上位モデルはA10 6800K

 AMDのRichlandの最上位モデルはA10 6800Kとなるようです。

http://www.fudzilla.com/home/item/29933-top-richland-28nm-apu-is-a10-6800k

 Richlandは現行のA10シリーズ(Trinity)の後継で、A10 6800Kについては4コアでDirectX 11世代のGPUを統合しTDPは100W, FM2のマザーボードと互換性を有します。Kは例によって倍率可変であることを示します。統合GPUはRadeon HD 8000シリーズベースとなります。

 登場時期については2013年6月と見られ、量産が始まるのは2013年3月後半となっています。

| | コメント (0)

AMDのKabiniの最上位モデルはX4 5110となる

 AMDのKabiniの最上位モデルはX4 5110となるようです。

http://www.fudzilla.com/home/item/29934-top-kabini-28nm-apu-is-kabini-x4-5110

 Kabiniは現行のBrazos 2.0の後継となり、28nmプロセスによる製造でデスクトップのエントリ向けとなります。これはXシリーズとEシリーズとなり、最上位モデルはX4 5110, TDPは25Wとなります。いずれもDirectX 11.1世代のGPUを統合し、メモリはDDR3-1866に対応します。統合GPUはHD 8310Gという話があります。チップセットはYangtze FCHとなります。

 登場時期については2013年6月となっていますが、一部ではQ1/2013の終わりまでには登場という話もあります。AMDに近しい情報筋によると量産可能なシリコンができるのが2013年3月か末、実際の量産に入るのが2013年6月になるようです。

| | コメント (0)

2012年12月26日 (水)

Haswellの登場が遅れる

 Haswellの登場が遅れるという話が出ています。

http://wccftech.com/intel-haswell-4th-generation-core-series-delayed-launching-2nd-june/

 Haswellは2013年4月の登場とされていましたが、これによるとデスクトップ、ノート共に2013年5月27日~6月7日にずれこんだようです。またエンドユーザ向けの販売は6月2日以降になるようです。

 また今回の記事ではチップセットのSKUとしてはZ87, H87, Q87, Q85, B85, QM87, HM87, HM86があり、またノート向けではCore i7-4702MQ/4702HQ/4700MQ/4700HQの4種類がモデルとして追加されています。

| | コメント (0)

2012年12月19日 (水)

Broadwellのノート向けはデスクトップ向けにも転用される

 Broadwellのノート向けはデスクトップ向けにも転用されるという話です。

http://xtreview.com/addcomment-id-25980-view-broadwell-mobile-processors-will-be-used-in-the-desktop-segment.html

 これによるとBroadwellのデスクトップ向けは用意されず、ノート向けに特化されるプロセッサとなり4コアでTDPは57W以下になるとしています。

 もっともノート向け技術をデスクトップ向けに転用することは可能で、これはBroadwellがBGAでしか提供されない話と関係してきそうであります。すなわち、デスクトップ向けにもプロセッサの直付け技術が使うことは可能ということになります。そしてハイエンドを狙うenthusiasts向けにはHasellを延命させるのではないかとしています。

 Broadwellを搭載したマザーボードが登場した場合、搭載されているプロセッサごとにマザーボードが分かれることになり、マザーボードベンダとしても販売店としても色々とやっかいなことになりそうです。

| | コメント (0)

Haswellの登場は4月末か

 Haswellの登場は4月末になるようです。

http://xtreview.com/addcomment-id-25981-view-haswell-processors-will-be-presented-at-the-end-of-april.html

 ASRock幹部の話によるとQ2/2013より前に登場することはなく、4月末に登場するとしています。

| | コメント (0)

2012年12月18日 (火)

Radeon HD 8000Mシリーズについての詳細な情報

 Radeon HD 8000Mシリーズについての詳細な情報です。

http://www.techpowerup.com/177432/AMD-Radeon-HD-8000M-Series-Detailed-Performance-Figures-Released.html

 これはノート向けで、Solar System(ソロモン攻略戦とかデラーズ紛争に出てきたあれではなく太陽系)という開発名がつけられており、2013年1月8日から開催されるCES 2013での発表が予定されています。スライドによるとRadeon HD 8000MシリーズはGCN(Graphics CoreNext)をベースにしており、DirectX 11.1世代となります。またNVIDIAのOptimusのAMD版というようなEnduro Technologyに対応します。

 各シリーズの仕様概要について以下の表にまとめてあります。

モデル コアクロック ストリームプロセッサ個数 メモリバス幅 メモリクロック(データレート)
Radeon HD 8500Mシリーズ 最高650MHz 384 128bit GDDR5 4.5GHz
DDR3 2.0GHz
Radeon HD 8600Mシリーズ 最高775MHz 384 128bit GDDR5 4.5GHz
DDR3 2.0GHz
Radeon HD 8700Mシリーズ 650-850MHz 384 128bit GDDR5 4.5GHz
DDR3 2.0GHz
Radeon HD 8800Mシリーズ 650-700MHz 640
GDDR5 4.5GHz

| | コメント (0)

2012年12月17日 (月)

intelがNVIDIAを買収するという噂再び

 何やらintelがNVIDIAを買収するという噂が再び立っているようです。

http://www.xbitlabs.com/news/other/display/20121214093954_Intel_and_Nvidia_in_Talks_About_Merge_Rumour.html

 以前にも同様の噂がありましたが、この時はCEOのJen-Hsun Huang氏がintelにふっかけたとかいう話もあり御破算になっていました。しかし最近になって市場でまた噂が流れだし、合併後の新会社のCEOにJen-Hsun Huang氏がCEOに就任するとなっています。

 NVIDIAに関する買収話は過去にもあり、AMDがATiを買収した2006年にはintelがNVIDIAを買収しようとして失敗、AMDもNVIDIAにかけあったもののJen-Hsun Huang氏がCEO就任を要求して失敗しています。提携についてもintelがIvy Bridge/Sandy BridgeにGeForceを統合するためにNVIDIAにライセンス供与を持ちかけたが拒否されたようです。

 もっともこの合併話が実現すると考える人は今のところいないようで、このまま噂で終わる可能性も高そうです。

| | コメント (1)

2012年12月14日 (金)

ノート向けHaswellのラインナップの一部の情報

 デスクトップに続き、ノート向けHaswellのラインナップの一部の情報がでてきました。

http://www.expreview.com/22789.html (中文・簡体字)

 仕様について以下にまとめました。共通仕様は統合GPUがHD Graphics 4600, メモリはDDR3-1600、vPro, TXT, VT-d/x, AES-NIに対応します。

モデル コア数/スレッド数 動作周波数 Turbo Boost L3キャッシュ 統合GPUコアクロック
標準/最大
TDP
Core i7-4930MX 4/8 3.0GHz 3.9GHz 8MB 400MHz/1350MHz 57W
Core i7-4900MQ 4/8 2.8GHz 3.8GHz 8MB 400MHz/1300MHz 47W
Core i7-4800MQ 4/8 2.7GHz 3.7GHz 6MB 400MHz/1300MHz 47W

| | コメント (0)

2012年12月12日 (水)

intelがAtom S1200シリーズを発表

 intelがAtom S1200シリーズを発表しました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121212_578328.html

 これはCentertonの開発名で呼ばれていたもので、データセンタ向けとされSoCとなります。HyperThreadingに対応し64bit対応の2コア、DDR3メモリコントローラ、PCI Express 2.0を8レーンなどを統合します。

 モデルとしてはAtom S1220(1.6GHz, TDP 8.1W), S1240(1.6GHz, TDP 6.1W), S1260(2.0GHz, TDP 8.5W)となります。また価格表にはS1269(1.6GHz, TDP 11.7W), S1279(1.6GHz, TDP 13.1W), S1289(2.0GHz, TDP 14W)もあります。また2013年には22nmのAvoton, 2014年には14nmが登場する予定となっています

| | コメント (0)

Haswellのデスクトップ向けラインナップ情報-Core i 4000シリーズ

 Haswellのデスクトップ向けラインナップ情報が出てきました。

http://www.techpowerup.com/177066/Intel-Core-quot-Haswell-quot-Quad-Core-Desktop-CPU-Lineup-Detailed.html

 Core ix-4000シリーズとなります。仕様について以下にまとめました。共通仕様はLGA1150を使用しメモリはDDR3-1600の2チャネル、統合GPUはHD Graphics 4600となります。

モデル コア数/スレッド数 動作周波数 Turbo Boost 倍率 統合GPU
コアクロック
L3キャッシュ TDP VT-d TXT
Core i7-4770K 4/8 3.5GHz 3.9GHz 可変 1250MHz 8MB 84W 非対応 非対応
Core i7-4770 4/8 3.4GHz 3.9GHz 固定 1200MHz 8MB 84W 対応 対応
Core i5-4670K 4/4 3.4GHz 3.8GHz 可変 1200MHz 6MB 84W 非対応 非対応
Core i5-4670 4/4 3.4GHz 3.8GHz 固定 1200MHz 6MB 84W 対応 対応
Core i5-4570 4/4 3.2GHz 3.6GHz 固定 1150MHz 6MB 84W 対応 対応
Core i5-4430 4/4 3.0GHz 3.2GHz 固定 1100MHz 6MB 84W 対応 非対応
Core i7-4770S 4/8 3.1GHz 3.9GHz 固定 1200MHz 8MB 65W 対応 対応
Core i7-4770T 4/8 2.5GHz 3.7GHz 固定 1200MHz 8MB 45W 対応 対応
Core i7-4765T 4/8 2.0GHz 3.0GHz 固定 1200MHz 8MB 35W 対応 対応
Core i5-4670S 4/4 3.1GHz 3.8GHz 固定 1200MHz 6MB 65W 対応 対応
Core i5-4670T 4/4 2.3GHz 3.3GHz 固定 1200MHz 6MB 45W 対応 対応
Core i5-4570S 4/4 2.9GHz 3.6GHz 固定 1150MHz 6MB 65W 対応 対応
Core i5-4570T 2/4 2.9GHz 3.6GHz 固定 1150MHz 4MB 35W 対応 対応
Core i5-4430S 4/4 2.7GHz 3.2GHz 固定 1100MHz 6MB 65W 対応 非対応

| | コメント (0)

2012年12月11日 (火)

Pentium 2030MとCore i3-3130Mなるものが存在

Pentium 2030MとCore i3-3130Mなるものが存在しているそうです。

http://www.cpu-world.com/news_2012/2012121001_Intel_Pentium_2030M_and_Core_i3-3130M_CPUs_sighted.html

 これはHewlett PackardのPavilion g6/g7にてその名が明らかになっています。仕様について以下の表にまとめてあります。

モデル コア数 スレッド数 動作周波数 L3キャッシュ 統合GPU TDP
Pentium 2030M 2 2 2.5GHz 2MB HD 35W
Core i3-3130M 2 4 2.6GHz 3MB HD 4000 35W

| | コメント (0)

2012年12月10日 (月)

Radeon HD 7870(Tahiti-LE)でRadeon HD 7900シリーズとCrossFireXが構築できた

Radeon HD 7870(Tahiti-LE)でRadeon HD 7900シリーズとCrossFireXが構築できたという話です。

http://www.techpowerup.com/176817/Radeon-HD-7870-quot-Tahiti-LE-quot-Can-Pair-with-HD-7900-Series-in-CrossFireX.html

 techPowerUp!が試したところによると、Club 3DのRadeon HD 7870 jokerCardはRadeon HD 7900シリーズとCrossFire Xが構築できたそうです。しかしコアの異なるRadeon HD 7800系についてはできなかったようです。

 実際に動作させたところでは3DMark11ではやや引っ掛かりなどがあったものの、Sleeping Dogsについては滑らかに動作していたようです。

 ちなみにTahiti-LEで無効化されているシェーダの有効化については失敗したそうです。

 というわけで、現在Radeon HD 7900シリーズのユーザは同じ7900シリーズよりもやや安価にCrossFire X構築ができる道が開けたことになります。

| | コメント (0)

2012年12月 7日 (金)

Haswellの統合GPUの最上位GT3はUltrabookに導入される

 Haswellの統合GPUの最上位GT3はUltrabookに導入されるそうです。

http://wccftech.com/intel-haswell-gt3-graphics-ship-power-ultrabooks/

 Haswellには下からGT1、GT2、GT3の3種類がありますが、Ultrabookには最上位となるGT3が導入されるそうです。表示としては"intel Haswell HD Graphics - GT3ULT"となっています。

| | コメント (0)

2012年12月 5日 (水)

Radeon HD 8000シリーズのより詳細な仕様?

 Radeon HD 8000シリーズのより詳細な仕様が出てきました。

http://www.bitdreams.es/roadmapati.html (スペイン語)

 リンク先の2ページ目にSea Islands世代の製品一覧があります。登場時期についてはQ4/2012となっているものもありますが、2012年11月30日の記事ではQ2/2013という話もあります。ともかくQ4/2012も終わりそうな今、年内登場はなさそうな感じです。

 仕様について以下の表にまとめました。もっともこの仕様自体偽物である可能性もあり、今のところはあくまで参考程度という感じです。

モデル ストリームプロセッサ個数 TMU ROPs メモリバス幅 コアクロック メモリクロック(データレート) 画像メモリ TDP
アイドル時/最高
開発名 登場時期
Radeon HD 8990 2560x2 160x2 48x2 384bitx2 950MHz 5000MHz GDDR5 6~12GB 6/375W Venus XTX Q2/2013
Radeon HD 8970 2560 160 48 384bit 1050MHz 6000MHz GDDR5 3GB 3/260W Venus XT Q4/2012
Radeon HD 8950 2304 140 84 384bit 1050MHz 5500MHz GDDR5 3GB 3/210W Venus Pro Q4/2012
Radeon HD 8870 1792 112 32 256bit 1000MHz 6000MHz GDDR5 2GB 3/160W Sun XT Q1/2013
Radeon HD 8850 1536 96 32 256bit 925MHz 5000MHz GDDR5 2GB 3/130W Sun Pro Q1/2013
Radeon HD 8770 896 48 16 192bit 850MHz 4600MHz GDDR5 2GBほか 3/250W Oland XT Q1/2013
Radeon HD 8750 768 40 16 128bit 800MHz 4600MHz GDDR5 2GBほか 3/250W Oland Pro Q1/2013

| | コメント (1)

intelがTDP 10W/13WのIvy Brideのプロセッサを用意

 intelがTDP 10W/13WのIvy Brideのプロセッサを用意しているそうです。

http://www.cpu-world.com/news_2012/2012120501_Intel_to_launch_10W_and_13W_Ivy-Bridge_processors_in_Q1_2013.html

 仕様について以下にまとめました。Processor NumberにYが付与され、登場自機はQ1/2013が予定されています。

モデル コア数 スレッド数 動作周波数
標準/Turbo Boost
L3キャッシュ 統合GPU 統合GPU
コアクロック
TDP
Pentium 2129Y 2 2 1.1GHz / 非対応 2MB HD 最高850 MHz 10W
Core i3-3229Y 2 4 1.4GHz / 非対応 3MB HD 4000 最高850 MHz 13W
Core i5-3339Y 2 4 1.5GHz / 2GHz 3MB HD 4000 最高850 MHz 13W
Core i5-3439Y 2 4 1.5GHz / 2.3GHz 3MB HD 4000 最高850 MHz 13W
Core i7-3689Y 2 4 1.5GHz / 2.6GHz 4MB HD 4000 最高850 MHz 13W

| | コメント (0)

Radeon HD 8000シリーズの予想仕様

 Radeon HD 8000シリーズの予想仕様えす。

http://www.techpowerup.com/176568/Probable-Radeon-HD-8000-Series-GPU-Specifications-Surface.html

 次世代となるSea Islandsを採用したRadeon HD 8000シリーズはQ2/2013の登場が予定されていますが、今のところ仕様については明らかになっていません。

 この記事はタイトルにもある通り「ありえそうな」となっているので、今のところあくまで憶測レベルですが、これによると、ストリームプロセッサ個数は2560, ROPsは48となり、Radeon HD 8970がフルスペック、8950がストリームプロセッサ個数を256減らした2304となります。またSunという開発名がつけられているパフォーマンス向けはRadeon HD 8870がストリームプロセッサ個数1792, 8850が1536となり、メモリバス幅は8900シリーズと同じになるとみられます。

 メインストリーム向けとなるOlandはストリームプロセッサ個数896でメモリバス幅は192bit以上、画像メモリはGDDR5となります。Radeon HD 8770がフルスペック、8750はメモリバス幅128bit, ストリームプロセッサ個数768となります。

| | コメント (0)

AMDがOpteron 4300/3300シリーズを発表

 AMDがOpteron 4300/3300シリーズを発表しました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121204_577182.html

 Piledriverベースで4300シリーズは2-Way向けSockte C32, 3300シリーズはシングルプロセッサでSocket AM3+です。

 ラインナップは以下の通りです。

モデル コア数 動作周波数 Turbo CORE TDP 価格
Opteron 4300シリーズ
4386 8 3.1GHz 3.8GHz 95W 348ドル
4376 HE 2.6GHz 3.6GHz 65W 501ドル
4340 6 3.5GHz 3.8GHz 95W 348ドル
4334 3.1GHz 3.5GHz 191ドル
4332 HE 3.0GHz 3.7GHz 65W 415ドル
4310 EE 4 2.2GHz 3.0GHz 35W 415ドル
Opteron 3300シリーズ
3380 8 2.6GHz 3.6GHz 65W 229ドル
3350 HE 4 2.8GHz 3.8GHz 45W 125ドル
3320 E 1.9GHz 2.5GHz 25W 174ドル

| | コメント (0)

2012年12月 3日 (月)

AMDがTahiti-LEを発表

AMDがTahiti-LEを発表しました。

http://www.cpu-world.com/news_2012/2012113001_AMD_Release_Tahiti_LE_GPU.html

 これまでの噂にあった通り今回のボードにはリファレンスデザインはないものの、仕様自体はどこも同じになっています。このTahiti-LEはコアクロックのboostがあることからTahiti XT2がベースになっていると見られます。

 仕様としてはコアクロック925MHz(boost 975MHz), 画像メモリはGDDR5 2GB, メモリクロック(データレート)は6GHz, メモリバス幅は256bit, TMUは96, ROPsは32, TDPは185Wとなります。出力はdual-link DVI, HDMI, DisplayPort(2ポート)です。

 ボードブランドとしてはRadeon HD 7870となります。

| | コメント (0)

2013/2014年のAMDのサーバ向けプロセッサのロードマップ情報

2013/2014年のAMDのサーバ向けプロセッサのロードマップ情報です。

http://www.cpu-world.com/news_2012/2012120301_AMD_server_CPU_roadmap_for_2013_and_2014.html
 これによると、まず現行のOpteron 6300シリーズ(Abu Dhabi, Piledriver)は2014年半ばまで継続され、これ以降は28nmの新プロセッサに移行します。中堅モデルとなるOpteron 4300(Seoul)も2014年半ばまで継続され(いずれもPiledriver)、それ以降は同様に新プロセッサに移行します。

 シングルプロセッサのサーバ・ワークステーション向けについては現行のSocket AM3+のOpteron 3300(Dehli, Piledriver)がやはり2014年半ばまで継続されます。

 Piledriverの後継Steamrollerが2014年にずれ込んだという話がありますが、この新プロセッサとはSteamrollerベースと見られます。

 そして全体として将来的にはハイパフォーマンスで2~4-Wayプロセッサ向けと低消費電力のプロセサ・APUの2種類に製品群が収斂していく予定になっています。

| | コメント (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »