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2016年6月23日 (木)

8コアZenのZeppelinなるものに関する情報

 8コアZenのZeppelinなるものに関する情報です。

http://www.fudzilla.com/news/processors/40958-amd-zeppelin-is-8-core-zen

 これによると32コアのZenプロセッサはこのZeppelinが4個クラスタ構成となったものになるようで、これらはcoherent interconnectで接続されます。

 Zeppelinモジュールは単体でZenを8コア、L2キャッシュはコアごとに512KB, L3キャッシュは16MB, PCI Express 3.0, SATA 3.0, 10Gbit Ethernetを搭載し、メモリはDDR4, サーバ向けにはサーバコントローラハブを搭載します。

 AMDはこのZeppelinを使って少なくとも3種類のピン互換のOpteronを用意するそうで、8コア(Zeppelin x 1)、16コア(Zeppelin x 2)、32コア(Zeppelin x 4)となります。

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Skylake-XはQ2/2017に登場

 Skylake-XはQ2/2017に登場という話です。

http://www.fudzilla.com/news/processors/40949-skylake-x-10-comes-in-q2-17

 Skylake-XはBroadwell-E(Core i7-6950X)の後継で10コアとなります。ソケットは新たにSocket R4(LGA2066)となり、Skylakeの後継Kaby Lakeのパフォーマンス向けで4コアとなるKaby Lake-XもSocket R4を使用します。

 チップセットは200シリーズでPCI Express 3.0が24レーン、Octane Storage Technologyに対応します。

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AMD Zenの統合チップセットのUSB 3.1には問題がある様子

 AMD Zenの統合チップセットには何やら問題があるようです。

http://www.digitimes.com/news/a20160621PD205.html
http://www.techpowerup.com/223583/amd-zen-processor-integrated-chipset-has-usb-3-1-issues-could-escalate-costs

 Zenに統合されるチップセットのUSB 3.1コントローラはASMediaによるもので、これによるとUSB 3.1ホストコントローラとポートの基板上の距離が離れると転送速度が著しく低下する問題が見つかったようです。この対策にリタイマやリドライバ(いずれも信号を安定して回路上より遠くへ伝送するチップ)の搭載をマザーボードボードベンダは迫られ、これによるコスト増に直面しているそうです。

 今回の件についてAMDは「Zenは順調でありマザーボードベンダの個々の対策についてはコメントしない」、USB 3.1部分を担当するASMediaは「単なる噂であり安定性や互換性は問題ない」としています。

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2016年6月10日 (金)

Kaby LakeとZenは2016年内には登場しない?

 Kaby LakeとZenは2016年内には登場しないという話が出ています。

http://www.digitimes.com/news/a20160607PD202.html

 intelのSkylake後継のKaby LakeはQ3/2016末、AMDのZenはQ4/2016中に登場予定となっていました。しかし関連ベンダは製品の在庫処理問題を抱えているほか、市場の需要もいま一つなこともあり、intelやAMDはリリースをずらすことにしたようです。

 しかし開発遅れではなく市場の需要がいまいちなので先のばしするか、という話がここ数年ちらほら出始めているあたり、PC業界も苦しい感じです。

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2016年6月 2日 (木)

Skylake-X, Kaby Lake-X, Skylake-Wが登場

 Skylake-X, Kaby Lake-X, Skylake-Wが登場するそうです。

https://benchlife.info/intel-study-skylake-x-kaby-lake-x-and-basin-falls-for-skylake-w-06022016/ (中文・繁体字)
http://wccftech.com/intel-skylake-x-kaby-lake-x-q2-2017-roadmap-leak/ (英語解説)

 つい先日の5/31にBroadwell-EことCore i7-6900/6800シリーズが登場しましたが、これはQ1/2017まで継続されるようです。

 そしてQ2/2017にはSkylake-XとKaby Lake-Xが登場します。これまでintelのデスクトップ向けプロセッサの最上位は-Eを使ってきましたが、SkylakeとKaby Lakeからは-Xと命名規則が変わるようです。Skylake-Xは140Wで10/8/6コア、Kaby Lake-XはTDP 95Wで4コアで倍率可変となり、実質現在のKシリーズの後継となります。

 また新たにワークステーション向けプラットフォームとしてSkylake-Wが登場します。これにはBasin Fallsというプラットフォーム名がつけられており、ソケットはSocket R(スライドには2061-trendとあるので実際にはLGA2061か?), メモリはECC DDR4-2667の4チャネル, TDPは最大140W, 将来登場するCannon Lake-Wと互換性を有するとしています。

 Skylake-Wは2017年登場予定、Kaby LakeはQ3/2016にUとYのノート向けラインから投入され、デスクトップ向けはQ4/2016から登場予定です。

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